夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2014年3月の読んだ本まとめ
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3071ページ
ナイス数:409ナイス

侵略!イカ娘 16 (少年チャンピオン・コミックス)侵略!イカ娘 16 (少年チャンピオン・コミックス)感想
渚プロデュース、腐れ縁、子犬、巻尺、300回、あたりのエピソードはお気に入り。南風のおっさんは、作品の雰囲気に合ってなさすぎ。3バカと並んで、ゆるくない、ガチギャグ要員だもの。 救護所の古川さんの過去エピソードはすごい好き。もっといっぱい読みたい。元ヤンなのに救護所で働いてて可愛い絵を描いちゃうあたりがすごい和む。あとがきより今後に絡むとのことなので、期待してしまうな……。 7/10点
読了日:3月26日 著者:安部真弘
ソレミテ~それでも霊が見てみたい~ 2 (ヤングキングコミックス)ソレミテ~それでも霊が見てみたい~ 2 (ヤングキングコミックス)感想
漫画家石黒正数と小野寺浩二が心霊スポットを巡る実録ホラーレポ漫画。基本的に石黒Pと小野寺さんは霊を見ないのだけれど、ゲストや周辺人物、あるいは機材らが敏感に気配を感じ取っているのが凄まじく恐ろしい。尾てい骨骨折と地方ロケ回が多数重なったせいもあり、安達さんの出番がやや少なめだったのが残念。しかし大好きな漫画家の宮原るりさんのゲスト参戦は嬉しい。宮原さんの怖がりリアクション、めっちゃ可愛いな。 全体的にホラー描写がうまくなってきて、普通にゾクッとできる漫画になってきた。
読了日:3月26日 著者:小野寺浩二
ゴールデンタイム (8) 冬の旅 (電撃文庫)ゴールデンタイム (8) 冬の旅 (電撃文庫)感想
オールスターがそれぞれ傷だらけになりながらも必死で描いた、最高のストーリー。あらゆるエンドの可能性を秘めた作品ではあったが、個人的には良きところに落ち着いてくれた、と心から安心するラストだった。ほんと何気ないシーンが伏線として回収されており、舌を巻いた。 非常に多くの傷を生み苦しみながらも、ようやく“万里”の時間は動き出す。おめでとう、君の未来に幸あれ。 万里が自分自身と向き合う場面は、本当に涙が出るかのように胸を打った。
読了日:3月25日 著者:竹宮ゆゆこ
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 09 (角川コミックス・エース 203-15)涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 09 (角川コミックス・エース 203-15)感想
表紙からして分かるように、機関組の暗躍回(のエピソードも多い)。佐々木団に続いてヤスミもハルヒちゃん側に登場したことで、驚愕エピソードもようやくハルヒちゃんに解禁となった。しかしハルヒちゃんは読んでるけど驚愕は読んでないって、人も、いい加減いそうではある。 ヤスミちゃんにでれでれのみくるちゃんが凄まじく可愛い。そして朝比奈さん(大)、相変わらず出番は少ないけれど、出る度に大きなインパクトを残していきますね。……ハルヒちゃんはホントに次の巻で新たなステージに行ってしまうのだろうか。
読了日:3月22日 著者:ぷよ
赤と灰色のサクリファイス (メディアワークス文庫)赤と灰色のサクリファイス (メディアワークス文庫)感想
10年前、連続放火事件によって父を亡くして島を出た少年が、再び戻って来た。彼が島へ戻って来た理由は、『全てを清算するため』だという。 綾崎さんの送る新たなミステリの世界は、小さな孤島で起きた連続放火事件。アスキーメディアワークスのホームページでは、真犯人当てクイズも行われているため、今こうして謎解きに挑みつつ読むのが一番楽しい作品であろう。伏線らしきものはいろいろと散りばめられていたが、個人的に犯人に繋がる決定打は見つけられず。しかしなんとか自分の中での犯人の絞り込みは行えた。 7/10点
読了日:3月22日 著者:綾崎隼
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)感想
ソードアート・オンラインの巻き起こした一連の事件を収束させたキリトだったが、別のゲームを舞台にまた新たなストーリーへと足を踏み出すことに。今度は今までのファンタジーな世界観からは一線を画す、銃器がメインのゲームとなる。 5巻目にして三度目の主人公のルックスチェンジとはまた……。そしてゲームが変わろうと相変わらずチート性能なキリトさんなのでした。 ベストイラストは、288頁のキリトとシノン。 8/10点
読了日:3月19日 著者:川原礫
暗殺教室 8 (ジャンプコミックス)暗殺教室 8 (ジャンプコミックス)感想
暗殺生徒たちによる普久間殿上ホテル潜入作戦。敵方のボスの雇った暗殺者3名に、生徒たちが挑む。様々な経験を得て、生徒たちは実に成長したなと感じましたね。 漫画大好きっ娘であることが判明した不破ちゃんがとても可愛いと思いました。これから不破ちゃんがメインになるエピソードが発表されることを待ち望みたいと思います。 そして遂に明かされる敵方のボスとの、南の島での最後の戦いに挑む。なかなかに続きの気になるところで終わってしまったので、早く続きを読みたい気持ちでいっぱいですね。 8/10点
読了日:3月9日 著者:松井優征
高橋さんが聞いている。 (1) (ガンガンコミックスJOKER)高橋さんが聞いている。 (1) (ガンガンコミックスJOKER)感想
クラスの地味系男子2名の会話の盗み聞きが趣味の高校生アイドルの日常を描く。『となりの関くん』タイプの作品かしら、と思いながら読み始めたわけですが、確かにそんな感じで、関くんの横井さんをよりハイテンションに仕上げた感じ。最初に『一番おもしろい』とハードルを上げておく意気と、上げたハードルをしっかりと超えて来る確かなギャグセンスや良し。『男子高校生の日常』をめちゃくちゃハイテンションにツッコミ入れながら読んでる女子高生の姿を想像するのが、この作品の印象に一番近いのではないかと思いました。
読了日:3月9日 著者:北欧ゆう
マンガで分かる心療内科 10 (ヤングキングコミックス)マンガで分かる心療内科 10 (ヤングキングコミックス)感想
ギャグ一直線でちょっとだけ心療内科を解説しつつついに10巻に到達。この表紙であろうとなかろうと、この作品の読者で裏っかわを見ない人は、まずいないだろうなあ、って思ってます。 嘘を見抜く方法、フランクル、あたりが個人的に興味深いお話でした。 寮先生の自己紹介の邪魔の仕方のバリエーションが異常に多くて感心しきりでございます。 フランクル先生はなんというか、言葉の一つ一つに重みがあって、参考にするに足る人物であると感じました。  8/10点
読了日:3月8日 著者:ゆうきゆう
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)感想
失踪した天才の姉に代わり、凡庸な弟が女装をして王家のご子息の方々の家庭教師様を務めることとなる物語。設定がドタバタ系であることからもうかがえる通り、コメディ要素たっぷりの喜劇に仕上げられていた。凡庸な人間でしかないはずなのになぜか天才の姉・グリンダの役目を立派?に果たせてしまうシャールのアワアワ感がおもしろい。グリンダだ! という錯覚が入ると、皆どのような言動でも『さすがはグリンダ様!』と勝手に勘違いしてくれるのが、非常にツボにハマる。
読了日:3月8日 著者:野村美月
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 (富士見ファンタジア文庫)俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 (富士見ファンタジア文庫)感想
異世界召喚ファンタジー。魔女騎士(ヘクセンリッター)によって召喚された記憶喪失の少年が、自らを呼び出した少女シェリーと共に魔女騎士の頂点を目指す物語。主人公が記憶を失っているのであれだが、おそらくはいわゆる『我々の世界』から呼び出された……と考えた方が自然なのだろうなあ? いろいろと、彼の考え方を読み解く限りでは。ハーレム的な要素を持ちながら1巻にて完全に正妻を確定させてしまったのは今後の物語展開にどのような影響を与えることとなるのだろうか。
読了日:3月8日 著者:なめこ印
ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)感想
時間の墓標を目指す旅人たちにより自分語りが下巻でも続く。学者、探偵、そして領事が今回の語りを務めることとなる。学者の物語はなんというか、『ハイペリオン』という作品の一部としてというよりも、普通に物語としておもしろかった為にのめり込んで読んでしまった。領事の物語も興味深い。この二つの物語は、SFならではの状況設定によって描かれている、普通では臨めない、小説だからこそ描けた物語だったのではないかと感心しきり。 ……で、『ハイペリオン』としてはこれで終わっているのか、いないのか?
読了日:3月8日 著者:ダンシモンズ

読書メーター
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2013年11月の読んだ本まとめ
2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4491ページ
ナイス数:544ナイス

霊能力者小田霧響子の嘘 1 (ヤングジャンプコミックス)霊能力者小田霧響子の嘘 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
本当は「ONE OUTS」が読みたかったのだけれど、見つからなかったため、代替品として手を出しました。いやあ、おもしろい! 霊能力者(本当は違う)の小田霧響子が様々な事件の謎を解いていく物語なのですが、その謎の真相もさることながら、そこから描き出される犯人の心理とか、オダキョーの説教が非常に良い。オダキョーの言葉は、本当に人を救ってくれるから、読んでいて結構楽しいんだよなあ、こういうの。ギャグっぽいノリで崩れる顔とかがおもしろかったり。 8/10点
読了日:11月27日 著者:甲斐谷忍
アイドルマスター シンデレラガールズ 本日のアイドルさん (ビッグガンガンコミックス)アイドルマスター シンデレラガールズ 本日のアイドルさん (ビッグガンガンコミックス)感想
「咲日和」で名をあげた木吉紗さんによる、モバマス4コマ。毎回毎回違ったメンバーで物語をお届けするため、アイドルたちの活躍がまんべんなく楽しめる。 そんな中でデレラジ組の卯月・凛ちゃん・姉ヶ崎はレギュラーとして2話に1回トリオで描かれます。ギャルっぽくない抜けてる姉ヶ崎、超可愛い。 非常にゆるゆるとした空気で読みやすく、アイドルの特徴もうまく出ているし、モバマスが好きなら充分楽しめるレベルでしょう。 しかしこの漫画を読んで改めて思いましたが(作者にそんな意図なかったでしょうが)、太田ちゃん、エロいな。
読了日:11月27日 著者:木吉紗
アイドルマスター シンデレラガールズ あんさんぶる! (1) (ヤングガンガンコミックス)アイドルマスター シンデレラガールズ あんさんぶる! (1) (ヤングガンガンコミックス)感想
「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアイドルたちが大活躍する4コマ漫画。特定のアイドルに焦点を定めないモバマス漫画は結構な数あるが、この作品では特にCDデビュー組を強くプッシュした顔ぶれとなっている。ちひろさんが見たことないキャラ設定……というか愛海か、もしくはちひろさんが乗り移ってるみたいなキャラ設定になっていましたが。というかこれ、しれっとトレーナーさん4姉妹のフルネームが全員公開されてませんかね……。 
読了日:11月27日 著者:樫葉ハルキ
アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ (2)(完) (ガンガンコミックスJOKER)アイドルマスター シンデレラガールズ ニュージェネレーションズ (2)(完) (ガンガンコミックスJOKER)感想
2巻完結。ニュージェネレーション組の初仕事から、急展開、離れて行くメンバーたち、けれど繋がっている心、そして……大逆転。王道ですなあ。けれど、ニュージェネレーションは、この子たちは、卯月と凛とちゃんみおは、そこが良いんです。 ユニットの中から一人だけ大舞台へ引き抜かれた凛ちゃんという立ち位置は、モバマスやってる組からすると、かつてのコス2同盟から一人飛び出した凛ちゃんCMデビューやらCDデビューやらの一連の流れがフラッシュバックする。
読了日:11月27日 著者:namo
流星小説流星小説感想
今回のラノベ作家休憩所のラインナップは、日日日さん、十文字青さん、田尾典丈さん、森田季節さん、藍上陸さん、の5名。相も変わらず同人誌だとやりたいことをやりまくる連中でありました。お気に入りは森田さんの「リメンバーズ」と、藍上さんの「1999年、7の月のバス停。」。ラノベ作家休憩所の皆さんは、バッドエンドというか暗いお話がお好きですなあ。 そんな中で異彩を放ったのが、初登場の田尾さん。ヒロインの萌え要素×契約更改というおかしな組み合わせがおもしろい。後一歩、ストーリーに光る物があれば傑作だったけどなあ。
読了日:11月27日 著者:日日日,十文字青,田尾典丈,森田季節,藍上陸
箱庭図書館 (集英社文庫)箱庭図書館 (集英社文庫)感想
「オツイチ小説再生工場」にて一般公募で寄せられた小説没原稿から、乙一さんが選び出した作品をリメイクした短編集。元ネタがあるだけあって乙一さんの個性がありつつも、普段の乙一さんでは見ないようなタイプの仕上がりになっている作品もいくつか。私のお気に入りは「ホワイト・ステップ」。この作品ばかりは乙一さんがゼロから考えて作りましたと言われても信じてしまいそうなくらいの乙一さんっぽさが詰まっていた。
読了日:11月27日 著者:乙一
アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)感想
前回アイドルとして戦い続ける理由を見つけたモモは、この巻でも更にその実力を高めて行く。バトル物として普通におもしろいよなあ。今回はアイドライジングの女帝・マツリザキ・エリーに焦点を当てたエピソード。 とても熱いエピソードが続き、未だその姿も見せていない巨乳のキャラクターがおり、次巻への布石まで敷いておいて……次巻が、出ない。作者の別の新シリーズも始まる。……どういうことですか。 ベストイラストは、89頁のタキ。お前、本当にアイドルなのかよ……? 8/10点
読了日:11月26日 著者:広沢サカキ
脱兎リベンジ (ガガガ文庫)脱兎リベンジ (ガガガ文庫)感想
本当にガガガ文庫の単巻作品には名作が多いな……。 確かな技術があるのに認められない。他人とはちょっとズレてしまった特異な性質を持つ者達が、一発逆転の反骨精神で、自分を認めてくれない世の中に一発パンチを繰り出す話。具体的に言うと、『宇宙人』とあだ名されクラスメイトから無下に扱われる主人公が、唯一自分の持てる武器である音楽を引っ提げて文化祭でのライブ敢行に挑む話。 人と違うからどうした、認めてもらえないからどうした。それなら自分は自分のやりたいことを全力でやって、そうして無理矢理振り向かせるだけだ。
読了日:11月20日 著者:秀章
らき☆すた (10) (角川コミックス)らき☆すた (10) (角川コミックス)感想
かつて一世を風靡した『らき☆すた』も、いよいよ10周年。学園モノという縛りが無くなってある程度自由度が増えてきて、いろんなパターンのネタが増えた印象が。しかしキャラクター数のインフレに対して定着したのが至極メインに近い方々ばかりの為、『出番少ない』いじりをされるキャラクターがめちゃくちゃ多いのう……(ゆい姉さん、こうさん、etc...)。ていうかあきら様はどこいった。『あきらの王国』はよ……。 6/10点
読了日:11月17日 著者:美水かがみ
死神のキョウ4 (一迅社文庫 か 1-4)死神のキョウ4 (一迅社文庫 か 1-4)感想
短編集となる今回は、シリアスエピソード無しでの、ギャグ&恋愛・お色気要素盛りだくさんでお届け。こうして改めてラブコメオンリーの「死神のキョウ」と向き合ってみると……恭也、いろいろとフラグを立て過ぎである。女とも、……男とも。それにしてもキョウを筆頭に命と小桃も可愛い。くううう、もう完全にキョウと両思い状態でありながら、尚も小桃だけに飽き足らず命とのルートも続行して攻略していくとはああああ! エピソード的には、「コスプレの死神」と「小桃伝説」が好きです。キョウったらほんと、駄目ですねえ……(にやまり)。
読了日:11月16日 著者:
一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~ (MF文庫J)一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~ (MF文庫J)感想
能力者を集めた学園でのどたばたコメディ……というのが正しいのだろうか。しかしこの“能力者”という定義があまりにも曖昧な気がしないでもない。方や本当に異能っぽい“周囲の人を和ませる”“壁を作る”という能力があったかと思えば、方や“金持ってる”“超美人”が能力だとも認められるって……バリエーションの豊かさのフィールドをちょっと間違えてしまっているのではないでしょうか。
読了日:11月16日 著者:十文字青
食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)感想
退学を言いつけられた田所恵の為に、ソーマは食戟を、食の最前線に立つ男に申し込む……。悪くはない展開だが、4巻目にして食戟のインフレ感がパないな! 食戟のそのものに関しては、中身も結果も至極納得のできるレベルであり、いやはや、俺TUEEEEEEを地で行かず、波瀾万丈な展開があり、良かったです。俺TUEEEでない、といえば、この巻の引きの部分にもかなり気になる要素がありましたわけですけれど……。 ところでこの漫画のヒロインさん(田所じゃないよ、えりな様だよ)、出番少ないな。ヒロインか君? 7/10点
読了日:11月16日 著者:附田祐斗
暗殺教室 6 (ジャンプコミックス)暗殺教室 6 (ジャンプコミックス)感想
水泳、及びクラスから浮いていた不良の叛逆、及びテスト編その2。順調に一人一人のエピソードを消化していっているようで、なんともジャンプっぽくない順風満帆な連載を辿っている様子で結構です。ジャンプでは珍しい、円満完結も十分にあり得そうですね。まあ、まだまだ大分先の話なのでしょうけれど。不良の寺坂がクラスに馴染めるようになったことで、E組の不安要素はまた一つ消えました。さて、ではこの暗雲立ちこめるテスト編その2では、一体どんな結末が待ち受けているのでしょうか……?
読了日:11月16日 著者:松井優征
ボンクラーズ、ドントクライ (ガガガ文庫)ボンクラーズ、ドントクライ (ガガガ文庫)感想
特撮マニアの男子が、部活動で特撮を撮ろうとする話。特撮ネタが各所に散りばめられているがあまりうるさくはなく、ストーリーの邪魔にはならないアクセントの情報としてうまくマッチしている。この作品で描かれるものは、言うなれば、ヒーローの苦悩、といったところだろうか。ただの人間であるはずの男が、仮面を被って戦わねばならない宿命、その行動原理。自らの心を殺し、ただひたすらに前に進み続けなければならない。そんなヒーローの、“輝かしくない”面をばっちりと切り取ったのが、この作品だ。あくまでこの物語は、撮るのがメイン。
読了日:11月14日 著者:大樹連司
こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)感想
この作品を十全に楽しみたいが為だけに、私は「オズの魔法使い」を読んだのだよ……。登場人物の一人一人が「オズの魔法使い」のキャラクターに当て込まれた、青春小説。勇気の無いライオンに、知恵の無いカカシに、心の無いブリキ。キャラクターの当てはめとストーリーへの生かし方、3人の『オズの国』の住人の関係性の正体、そしてタイトルである『こうして彼は屋上を燃やすことにした』に繋がるクライマックス。その要素の一つ一つが読み手の心をつかんで放さない。
読了日:11月12日 著者:カミツキレイニー
じょしらく(6)<完> (ワイドKC)じょしらく(6)<完> (ワイドKC)感想
6巻目にしてガールズ落語楽屋コメディ、めでたく完結。無駄に女の子の裸や下着姿の多い最終巻であった。マリーさんとガンちゃんが下着姿でイチャイチャしていたのはよかったと思いました。いつまでも読んでいたい作品だっただけに、完結は寂しいですなあ。 エピソード的には、『もっそうまつり』『エンディングノート』あたりがお気に入りでした。 7/10点
読了日:11月10日 著者:久米田康治
アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)感想
モモのアイドルとしてのこれからの日々を決定づける、大いに重大なエピソード。3巻目にしてようやく、ただ戦うだけだった主人公のモモに、ようやく戦う為の理由が出来てストーリー的には大きな進展。それにしても、オペラ・オービットの大半から気にかけられているモモ……どんだけ凄まじい存在なんだ……。 オリンちゃんが、普通にモモの良きライバルみたいな枠に収まりつつあるのに危機感。駄目だよオリンちゃん……君は……もっとこう、当て馬っぽさ全開の二流芸人みたいな立ち位置じゃなきゃあ……! ベストイラストは、274頁のモモ。
読了日:11月10日 著者:広沢サカキ
オズの魔法使い (ハヤカワ文庫 NV (81))オズの魔法使い (ハヤカワ文庫 NV (81))感想
世界でも屈指の知名度の高さを誇る童話。波瀾万丈な冒険活劇、といった印象。読みやすさ重視の為かストーリー運びが単調で、『う〜んもうちょっと盛り上げてくれた方がな〜』と思ってしまう大人です。さすがに童話に対してツッコミを入れるような野暮なことはあましたくはないのですが、これだけは言わせて欲しいわけだ。……ブリキよ、お前が心(ハート)を入れてもらいたいと願ったその発端である婚約者のことを、すっかり忘れてしまってはいなか? ベストイラストは、65頁のドロシー、カカシ、ブリキ、ライオン。 6/10点
読了日:11月10日 著者:ライマン・フランク・ボーム
甘城ブリリアントパーク1 (角川ファンタジア文庫)甘城ブリリアントパーク1 (角川ファンタジア文庫)感想
主人公である西也は、潰れかけの遊園地の再興をまかされることとなる。可愛らしい風貌のマスコットたちの交わす会話の夢の無さ、おっさんっぽさはさすがに賀東さんらしいブラックさ。シリーズものとして今後の発展に期待がかかるが、現状第1巻としての完成度はやや低め。最初からシリーズを狙っているにしたって、西也の得た能力は一切生きること無く終わるわ、そもそも西也の子役の過去も何らストーリーに関係ないわ、ラスボスの明かされ方が唐突だわ、しかもそこから何も発展しないわで……
読了日:11月10日 著者:賀東招二

読書メーター
2013年5月の読んだ本まとめ
2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:5714ページ
ナイス数:1192ナイス

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈17〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈17〉 (電撃文庫)感想
イギリス清教及びその傘下の天草式・アニェーゼ部隊のオールスター総動員で贈るイギリス編。前半の飛行機テロのくだりが霞んで見えるほど、後半は激動のシーンが続く。エピソード自体は次巻へと続く形で引きとなったが、圧倒的不利な状況下から、上条が、女王が、そしてヴィリアンがそれぞれ逆襲のための光を見つけるところで終わっているのが最高に熱い。 まさかの形で再登場を果たしたオリアナお姉さんやら、こちらも同じくまさかの復活となったアックアなど、下巻での活躍に期待がかかるメンバーばかり。
読了日:5月28日 著者:鎌池 和馬
ジョジョの奇妙な冒険 3 Part1 ファントムブラッド 3 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 3 Part1 ファントムブラッド 3 (集英社文庫―コミック版)感想
ブラフォード、そしてタルカスとの死闘の末、いよいよディオとの最終決戦に突入。 「あしたっていまさッ!」は非常にいい台詞でした。タルカスとの決戦の決着が、あまり作戦など関係ない精神論的な強さ(ツェペリさんの波紋との相乗効果、となってはいますが)での勝利になってしまっていたのが残念。 何度倒されても甦りジョジョの前に立ちふさがるディオは、まさに敵役の中の敵役といってもいいだろう。 第1部、ここに完結。そしてジョジョの血は、次の世代へと……。 7/10点
読了日:5月27日 著者:荒木 飛呂彦
ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 下 (近代麻雀コミックス)ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 下 (近代麻雀コミックス)感想
今回は1冊まるまる部活麻雀決戦。プライドしか賭けていないとはいえ、徹マンする学生か……。 どうやらこのエピソード、番外編的な立ち位置ではなく、きちんとしたカケラの一つとして捉えても良さそうである。圭一が自力で疑心暗鬼に打ち勝つ、こんなカケラもあったのだな……。しかしこいつら、実に楽しそうに麻雀をしているなあ。麻雀にあまり明るくなくとも、『なんか凄いことをしているらしい』というだけのことで十分楽しめる。もちろん、役を知っているからこそラストシーンも十二分に楽しめる。良いひぐらしのカケラ、そして麻雀漫画でした
読了日:5月26日 著者:竜騎士07
ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 (上) (近代麻雀コミックス)ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 (上) (近代麻雀コミックス)感想
「ひぐらしのなく頃に」のストーリーをしっかりと踏襲しながら麻雀をやってる時点で、もうギャグとしか思えない。ひぐらしの容赦なきゲーム対決という舞台設定、そして疑心暗鬼に陥る雛見沢症候群など、言われてみれば麻雀漫画へのアレンジのしやすさのある、良いパロディ作品なのかもしれない。 麻雀漫画自体「咲」しか読んでおらず、点数計算もできない麻雀初心者ながら、楽しんで読むことができた。まぁ、最初から麻雀好きが読むのなら別に問題はないのでしょうが、イカサマの描写はもう少し詳しく説明があってもよかったかなと……。 7/10
読了日:5月26日 著者:竜騎士07
ひぐらしのなく頃に 第二話 綿流し編 (上) (星海社文庫)ひぐらしのなく頃に 第二話 綿流し編 (上) (星海社文庫)感想
園崎魅音と双子の妹園崎詩音のことを描く綿流し編。今巻は魅音の妹・詩音という存在を描くことに終始しており、惨劇の始まる一歩手前で終了と。出題編なので仕方ないとはいえ、日常パートのやりとりが長くて、ちょっとだれる。しかし真相を知ってから振り返ると、この日常パートにも、いろいろと深みが感じられる……。詩音と魅音だけが足音を聞いた件については、つまり、******のL***が近くなってると、**の足音が聞こえる……ということなのかしら。……それにしても、“北条悟史”という名前に、なんら疑問を示さない圭一……。
読了日:5月26日 著者:竜騎士07
WORKING!! 2 (ヤングガンガンコミックス)WORKING!! 2 (ヤングガンガンコミックス)感想
1巻を読んで「俺には合わん」と判断して離れてから、アニメでかなり良作になっていたのでそちらだけで楽しみ、いろいろあっておよそ4年ぶりに原作に復帰。ほとんどアニメの印象しか残っていないため、1巻がどこまでのエピソードだったかは忘却の彼方。 とりあえず相馬さん、そして小鳥遊4姉妹初登場エピソード。ぽぷらがちっちゃくてわさわさ動いていて可愛かったし、店長さんも冷め可愛かったし、佐藤くんはちょっと怖いけどよく考えたら誰よりも常識人で誰よりもいい人で誰よりも不憫で……なんだか切なくなりました。
読了日:5月25日 著者:高津 カリノ
恋するみちるお嬢様(2)(完) (ガンガンコミックス)恋するみちるお嬢様(2)(完) (ガンガンコミックス)感想
頭の悪いお嬢様と、その家庭教師の(愛が一方通行な)ラブコメ4コマ。表情豊かに喜んだり悲しんだり怒ったりするみちるお嬢様は見ていて可愛らしいし、ギャグの切れ味も申し分ない。すごくおもしろかったのだが……惜しまれつつも2巻完結。今回は榊が同級生と発覚したためか、2人きりでの家庭教師エピソードが激減し、一般的な学園ラブコメのような賑やかで楽しげな雰囲気に。正親の悪ぶってるくせに誰よりも純情なところがよろしい。男だけど。
読了日:5月24日 著者:若林 稔弥
AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)感想
劇場版を観た後の読了。中二病罹患者をヒロインとした、スクールカースト系の作品。重度の中二病罹患者を描いているだけにコミカルさはもちろんあるが、一方で彼女らを突き落とすいじめのシーンも胸が痛くなる。しかし最後にはしっかりと元気にさせてくれる作品。かつて、あるいは今現在を以て妄想に囚われている人間にとっては、恥ずかしい古傷を抉られつつも、それでもしっかりと前を向き厳しい現実を生きていくための力をくれる。かつて中二病でありいじめられ経験者であった佐藤メンズの言葉の一つ一つが、意味深い。
読了日:5月21日 著者:田中 ロミオ
花のズボラ飯(2)花のズボラ飯(2)感想
今回も花さんが数々のズボラ飯を披露し、美味しそうにいただく。ただただひたすら食べまくるだけの漫画かと思いきや、まさかのストーリー展開についうっかり涙腺が……。まさかズボラ飯に泣かされそうになるなんて! とりあえず今回は「夢見る親子丼」をこの作品読んで作ってみました。すあまも食べてみたくって和菓子屋やスーパーを巡ってみたが……売ってねえよ! 都市伝説か!? お話的には、居酒屋、野菜、餃子パーティー、ワッフル、あたりがお気に入り。 8/10点
読了日:5月19日 著者:久住 昌之
坂本ですが? 1 (ビームコミックス)坂本ですが? 1 (ビームコミックス)感想
あまりにもクール、あまりにもスタイリッシュ。あまりにもミステリアス。だけどどこかが決定的なまでにずれている。そんな坂本くんの日常を描いた作品。坂本くん自体はクールに物事をこなしているだけなので、読んでて「え? もしかして俺らが間違ってんの? 俺らが変なの? 坂本くんってかっこいいの?」と錯覚してしまう。ああいう自信のありそうな人間だからこそ、坂本くんは周囲の人間までもを変えることができるのであろうな。ギャグ作品なのに、なんかメッセージ性が結構あるのが癪だよ!あいなちゃん回おもしろかった。腹黒娘大好き。
読了日:5月19日 著者:佐野 菜見
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 3 ラブメイドですが何か? (ファミ通文庫)わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 3 ラブメイドですが何か? (ファミ通文庫)感想
高柳くんの背後に現れた妄想少女に悩んだり、仲居ちゃん川上くんカップルの関係修復に駆けずり回ったりな第3巻。あすみは何でもかんでもストレート全力投球なところが良いと思います。中学生らしい、恋愛に対して臆病になったり辛くなったりする心理がうまく描けており、胸に響く。あと、やっぱりメイドっていいっすよね。 ううーむ、あすみ高柳くん佐島くん利沙そして謎の少女の関係は果たしてどうなることやら……。 表紙のお前は誰やねん状態だけれど……まぁ、読めば分かる。 ベストイラストは、199頁の仲居ちゃん、あすみ、高柳くん。
読了日:5月19日 著者:やのゆい
ジョジョの奇妙な冒険 2 Part1 ファントムブラッド 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 2 Part1 ファントムブラッド 2 (集英社文庫―コミック版)感想
石仮面を被ったディオ様とジョジョの対決、第一幕。まだまだ石仮面を被ったばかりなためか、ディオ様の闘い方が、無敵な己の肉体に頼ってばかりといった感じだったため、ジョジョの波紋法すら知らない生身の状態での勝利の要因は、そういったところにあったんじゃないかなと。クールに去るスピードワゴンさん、マジおもしろすぎるっす。ツェペリさん、そして波紋法の登場で、更に知恵と知恵とのぶつかり合いといった様態を呈し始め、おもしろくなってきた。 7/10点
読了日:5月18日 著者:荒木 飛呂彦
デュラララ!!×8 (電撃文庫)デュラララ!!×8 (電撃文庫)感想
帝人・正臣・杏里を巡る三つ巴の物語、セカンドステージ。聖辺ルリのストーカー事件を中心にしながらも、描き出されたものは帝人ら3人の不本意な再会と、今後のさらなる混沌を予感させる物語。チャットと現実世界、どちらでも注目の新キャラが大量に投入され、ワクワクすると同時についてくのが大変になるなあと思ってしまうなど。成田さんは異常性の描き方が非常に上手いため、常軌を逸したストーカーは無駄に素晴らしい出来栄えに。 臨也……未だに鍋のことを根に持っていたんだね……。今回も波江さんしか付き合ってくれなかったんだね……。
読了日:5月14日 著者:成田 良悟
15×24 link five ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (15×24 シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)15×24 link five ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (15×24 シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
全6巻の内の第5巻まで来て、12月31日の朝から始まった物語は、いよいよ日付を越えて1月1日に突入。物語もそろそろ畳みに入るかと思いきや、いやいやまだまだ止まる気配は無し。15人の立場や考えはぐるぐる周り、変化し、状況もガンガン変わっていく。随所に意味深長な台詞や言葉が並べられており、読み進めながら何度もハッとさせられるなど。 しかしながらキャラクターの視点が次々と交錯していく作りで臨場感を感じさせるためか、どうにも構成的に読みにくく感じてしまう部分もしばしば。
読了日:5月12日 著者:新城 カズマ
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 (電撃文庫)感想
盗作問題により絶版・回収騒ぎに発展したことで有名になったこの作品。読んでみての正直な感想は『おもしろかった』し『続きが気になる』ので、ここで話が途切れてしまうのは一読者として残念に思う。魔王と勇者の生徒会という一風変わった設定はおもしろいが、世界観の掘り下げはやや甘いように感じられた。当然のように人外のキャラを出されても、困惑の方が勝ってしまう。魔王と勇者の関係・対立にもおもしろいものがあり、今後も両生徒会を中心としたどたばた展開が期待できそうで楽しみだ(ったんだけどなー)。
読了日:5月9日 著者:哀川 譲
鬼物語 (講談社BOX)鬼物語 (講談社BOX)感想
〈物語〉シリーズ、今回は忍の過去、特に忍の初代眷属にまつわる物語。……なのだけれど。「傾物語」で真宵回と言いつつ忍回だったように、今回は忍回と言いつつ事実上の真宵回。終盤、まさかの真宵を巡る物語へと方向展開を行い、そして驚きのラストへと……。正直、『えええ、このまま終わってしまうの!?』と、前作のなでこメデューサのそれに近い戸惑いを感じる読後感となった。真宵のラストシーン、すごく良かったなあ……。しかし……真宵ぃ……。
読了日:5月8日 著者:西尾 維新
貧乏神が! 15 (ジャンプコミックス)貧乏神が! 15 (ジャンプコミックス)感想
かんなと碇の過去も遂に明かされ、物語は佳境に突入。紅葉が機転を利かしたことで、何度でも何度でもかんなの前に市子たちは立ちふさがる! 嵐丸、撫子、紅葉、市子の決め台詞と来て、オールスター総決戦の流れに突入し、もうテンションはマックス振り切れ状態に。この高まりに高まったテンション、どうしてくれよう! 黒百合はギャグキャラだったはずなのに、なかなかどうして、最高の仲間キャラに仕上がっていたじゃないか!
読了日:5月6日 著者:助野 嘉昭
とある魔術の禁書目録(インデックス)SS〈2〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)SS〈2〉 (電撃文庫)感想
禁書目録の短編集2冊目。魔術サイド科学サイドの様々な人間のエピソードをちょっとずつ描く構成で、非常に読み進めやすい。 一見バラバラの短編集の中で、唯一繋がりを見せた要素の『原石』については、ひとまずこれにて一段落、といったところなのか。それにしても『原石』に混じって本編で活かされそうな伏線が大量にばら蒔かれていたのですが、それは。 お気に入りの短編は、リドヴィアの暴走、御坂父の暗躍、くノ一対浜面、謎の大活躍初春、ミサカシスターズの姉妹喧嘩、食い意地張った神裂と芸術家シェリーとシスターズ、若々しいお母さんズ
読了日:5月5日 著者:鎌池 和馬
暗殺教室 4 (ジャンプコミックス)暗殺教室 4 (ジャンプコミックス)感想
ビッチ先生と師匠の暗殺対決、2人目の転校生、そしてクラス球技大会の様子を描く。暗殺対決はビッチ先生の努力、そして成長がよく分かるエピソードでした。ビッチ先生はすっかりギャグキャラに成り下がってしまっていたけれど、やっぱり優秀な人なんだなあ。尊敬するわ。 転校生のエピソードは、伏線を大量にばら蒔いてきたなあ、という印象。一気にシリアスなストーリーに入るかと思いきや、ひとまずは今までの暗殺教室が続いていくようで。球技大会は理事長が出てきてしまっては……またまた上を行かれて、負けてしまうのかなあ……。
読了日:5月4日 著者:松井 優征
恋するみちるお嬢様(1) (ガンガンコミックス)恋するみちるお嬢様(1) (ガンガンコミックス)感想
家庭教師に恋するみちるお嬢様の4コマ漫画。 家庭教師の言うことが非常に辛辣で、家庭教師に何かを言われるたびに焦ったり拗ねたり怒ったりするみちるお嬢様の、ころころ変わる表情が非常に可愛らしい。ズバッと決まるボケに勢いのよいツッコミが相まって、とても読んでいて楽しい4コマ漫画だった。オチの4コマ目をざっと流し見るだけでも、みちるお嬢様の百面相が見られて、実に楽しい。表情がころころ変わる女の子って、本当に可愛らしいなあ。
読了日:5月3日 著者:若林 稔弥
ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)感想
「プシュケの涙」と世界観を同じくする、プシュケ続編作品。プシュケほどの大きな衝撃は得られなかったが、この作品はこの作品で実に印象深い。 前編後編の2部構成で、前半はミステリっぽい雰囲気のある作品で、まぁ、まさかそう来るとは思ってもいなかったので、普通に騙されました。 後編のAのお話は、短いながらも、読み手の心にえぐり込んでくるような作品だった。自分、こういう感じの、女性作家さんの描く容赦のない描写好きみたいです。とにかく心をぐちゃぐちゃにされるけれども、最後には爽やかさの感じられる、良い物語でした。
読了日:5月2日 著者:柴村 仁
正捕手の篠原さん3 (MF文庫J)正捕手の篠原さん3 (MF文庫J)感想
毎話わずか2ページの見開きラノベ、完結巻。最後は野球ラノベらしく大会の様子を描いたり、文化祭でのばか騒ぎを描いたり。打ち切り感漂う「俺たちの戦いはこれからだ」エンドではあったものの、一応はとても綺麗にお話を結んでくれていた印象。シリアス成分も既刊作品に比べるとやや多く詰め込まれており、もう少し丁寧に一つ一つ消化していって欲しかったなあと思わなくもない。まぁ、ぶつ切りにされるよりかはマシか。 野球部での役割をようやく見つけられた杏ちゃんのシーンは、読んでいてとても良かった。 ベストイラストは、78頁の飛鳥。
読了日:5月2日 著者:千羽 カモメ

読書メーター
この料理上手がすごい!
犬村小六さんの新刊「とある飛空士への誓約2」を読んでいると、キャラクターの1人であるミオが手料理を披露する場面が出てきた。
そういえばとある飛空士シリーズでは、「恋歌」のアリエルも料理上手として知られていたな、と思い出して……そこから一気に思考が発展。

ラノベに登場する料理上手なキャラクターには、一体どんなキャラクターがいただろうか?
そして、その中で一番料理が上手なのは誰なのだろうか……?

ということで今回は、ラノベに登場する料理上手なキャラクターを10人ほど選んでみた。
あなたはどのキャラクターの手料理が、一番美味しいと思う?



アスナ(ソードアート・オンライン)

ゲームの中の世界であるアインクラッドにおいて、戦闘の領分においては必要とされていない料理のスキルをMAXまで上げている。
またゲーム世界だけでなく、現実世界においても、料理上手。
まったくアスナの良妻賢母っぷりには頭が下がるばかりである。

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
(2009/04/10)
川原 礫

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アリエル・アルバス(とある飛空士への恋歌)

とある飛空士シリーズ史上最強の料理人。
彼女の最高傑作「アリーメン」は食べた者を皆虜にし、同級生のみならず教師達までもをその絶品料理で魅了した。

とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)
(2009/12/18)
犬村 小六

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鈴川小梅(大正野球娘。)

洋食屋の娘だけあり、料理はお手の物。
屋台対決の際には、画期的なアイデア料理「たこ焼き」を生み出した。

大正野球娘。―帝都たこ焼き娘。 (トクマ・ノベルズEdge)大正野球娘。―帝都たこ焼き娘。 (トクマ・ノベルズEdge)
(2009/06)
神楽坂 淳

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高須竜児(とらドラ!)

自他共に認める料理人。
家庭的な料理を得意としており、作中で幾度となくその絶品料理を披露してきた。
が、北村のおばあちゃんの料理の腕には及ばない模様。

とらドラ!1 (電撃文庫)とらドラ!1 (電撃文庫)
(2006/03/25)
竹宮 ゆゆこ

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千反田える(古典部シリーズ)

カンヤ祭にて、お料理研の出し物の際にその腕を披露。
ただこの時、チーム戦なのに後先考えずに料理を作りまくったため、後続の摩耶花がちょっと厄介な事態に陥る羽目に。

氷菓 (角川文庫)氷菓 (角川文庫)
(2001/10/31)
米澤 穂信

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千鳥かなめ(フルメタル・パニック!)

独り暮らしなだけあって、料理はお手の物のご様子。
スペックだけを見れば完璧な良妻賢母なのだが……まったくそういうイメージに結びつかない性格である。

戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (1) (富士見ファンタジア文庫)戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (1) (富士見ファンタジア文庫)
(1998/09)
賀東 招二

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中沢農(のうりん)

農業高校所属という条件から、料理の素材にも定評がある。
あまりにも美味しいものを作りまくるものだから、寮の女子陣がぶくぶく太ってしまったことも。

のうりん 2 (GA文庫)のうりん 2 (GA文庫)
(2011/11/16)
白鳥 士郎

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張間美香(デュラララ!!)

作中ナンバーワンの料理の腕を持つ。
やっぱり愛が最高の調味料?

デュラララ!! (電撃文庫)デュラララ!! (電撃文庫)
(2004/04)
成田 良悟

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吉井明久(バカとテストと召喚獣)

作中ナンバーワンの料理の腕を持っている……はずだが、あまりその面が目立つことはなく、食費を削るために砂糖と塩だけ舐めて生活しているイメージが未だに。
というか姫路さんの壊滅的料理を比較対象にしたら、なんだって上手に見える。

バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
(2010/02/27)
井上 堅二

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竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)

ラノベかどうかは微妙なところだが、まぁ、特別枠ということで。
そもそもひぐらし自体料理上手なキャラクターが多い気がする。家庭的料理ではレナが一歩抜きん出ている、か?

ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (上) (星海社文庫)ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (上) (星海社文庫)
(2011/01/12)
竜騎士07

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さあ、あなたは一体誰の手料理が食べてみたい!?

私は……うーん、やっぱり竜児、かなあ? まさかの男キャラ。

独断と偏見で選んだ10人の精鋭ですが、「いや、こんな料理上手キャラもいるぞ!」というご意見があれば、是非コメントをくださいな。
……あ、「白奈さん、おいしくいただいちゃいます」の白奈さんがいないな。まあ、その……読んでないから、ごめんなさい。ということで……
好きなライトノベルを投票しよう!! 2012年下期
独創短編シリーズ 野崎まど劇場 野崎まど 【12下期ラノベ投票/9784048910996】
のうりん5 白鳥士郎 【12下期ラノベ投票/9784797372526】
僕は友達が少ない CONNECT 平坂読 【12下期ラノベ投票/9784840143653】
楽園島からの脱出II 土橋真二郎 【12下期ラノベ投票/9784048868099】
とある飛空士への誓約1 犬村小六 【12下期ラノベ投票/9784094513646】
アニソンの神様 大泉貴 【12下期ラノベ投票/9784800201201】
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) 伏見つかさ 【12下期ラノベ投票/9784048868877】
ココロコネクト アスランダム 上 庵田定夏 【12下期ラノベ投票/9784047283503】
子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき 玩具堂 【12下期ラノベ投票/9784041004500】
バカとテストと召喚獣10.5 井上堅二 【12下期ラノベ投票/9784047283510】





独創短編シリーズ 野﨑まど劇場 (電撃文庫)独創短編シリーズ 野﨑まど劇場 (電撃文庫)
(2012/11/09)
野崎まど

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のうりん 5 (GA文庫)のうりん 5 (GA文庫)
(2012/12/17)
白鳥 士郎

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僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)
(2012/12/21)
平坂読

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楽園島からの脱出II (電撃文庫)楽園島からの脱出II (電撃文庫)
(2012/08/10)
土橋 真二郎

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とある飛空士への誓約 1 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約 1 (ガガガ文庫)
(2012/09/19)
犬村 小六

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アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)
(2012/09/10)
大泉 貴

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)
(2012/09/07)
伏見 つかさ

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ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)
(2012/09/29)
庵田定夏

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子ひつじは迷わない  贈るひつじが6ぴき (角川スニーカー文庫)子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき (角川スニーカー文庫)
(2012/08/31)
玩具堂

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バカとテストと召喚獣10.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣10.5 (ファミ通文庫)
(2012/09/29)
井上 堅二

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