夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
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とある古書店主人の小さな謎解き 「ビブリア古書堂の事件手帖」

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
三上 延

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「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~」メディアワークス文庫

著/三上延
イラスト/越島はぐ

※2012年本屋大賞 ノミネート



ストーリー 8/10点
登場人物 6/10点
筆力 7/10点
ミステリー 7/10点
本が好き 10/10点
しみじみ 8/10点



本が大好きなビブリア古書堂の女主人・栞子さんが、様々な古書にまつわる謎を解き明かす日常ミステリー。

確かにおもしろかったが、本屋大賞ノミネート等ここまで話題になるほどかな……と、ちょっと思ってしまった。
ちょっとハードルを上げすぎただけで、ちゃんとおもしろかったですよ?

入院中のために主人公からの伝聞から謎を解いていく、安楽椅子探偵的なお話なのだけれど、「いくらなんでも、その話からそこまでは分からんやろ……」と言いたくなるほどの、鋭すぎる洞察力がちょっと気になった。
そこを除けば、おもしろいミステリーではあったけれど。
ミステリーはメインというよりも、それを通して明らかになった真相について描くのが主題のように感じられた。
とはいえ大きなプラスになるような深いメッセージとかがあるわけでもなく……んー、ちょっと娯楽小説の域を出ない。

ストーリー構成は、単発のエピソードが三つあった後、最後の一話でそれらの要素を広いながらまとまって終わるのが良かった。
……第三話はあんまり最終話に関係なかったけどねー。

栞子さんは可愛いね。
文学少女(少女?)で眼鏡で巨乳。
素敵だと思います。
めでたく私の三大萌えポイント(眼鏡、巨乳、オタク)を抑えたことを、ここに賞します。
オタクっていうのは、文学オタクという解釈で。
でも眼鏡かけてるイラストが無いのが若干残念な気も。

とりあえず、駅前とかにある、入ったこともないような古書店(BOOK・OFFではない)に立ち寄りたくなる話だった。

ベストイラストは、89頁の第二話扉絵。



オマケ。
登場人物好感度。

栞子>文>小菅>(平均値)>五浦>志田>笠井

栞子さんには、本が好きと言いつつページを千切りまくる読子リードマンと似たものを感じたな。
だって、第四話にて、一応○○だったとはいえ、本を○○しちゃったし。
遠子先輩? あれは、まぁ……食事だからまた別物でしょう……。
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