夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2013年7月の読んだ本まとめ
2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:6012ページ
ナイス数:733ナイス

ジョジョの奇妙な冒険 7 Part2 戦闘潮流 4 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 7 Part2 戦闘潮流 4 (集英社文庫―コミック版)感想
ワムウとの決闘、そしてカーズとの最終決戦。シーザーの死闘以来、ずっと熱い展開が続き、最後まで一気に駆け抜けた。ワムウとの決闘はとても格好よかった。敵役ではあれど、ワムウは実に魅力的な、闘いの紳士であった。そして、ワムウ、エシディシとはまったく異なる闘いを選択したカーズ。仲間であったワムウの嫌う「決闘を侮辱する」行為を取ったカーズの最後は、あまりにも強くなりすぎたために起きた悲劇であったのかもしれない。気楽に書いてあるけど、これ想像を絶するほど辛い最後だと思うんだ、カーズ。 そして、物語は第3部へと続く……
読了日:7月31日 著者:荒木 飛呂彦
暗殺教室 5 (ジャンプコミックス)暗殺教室 5 (ジャンプコミックス)感想
野球編後半戦、及び新しい体育の先生編。野球編では予想を裏切り見事な勝ちを納めており、なんだかスカッとした。凄まじい勝利のもぎ取り方である……。 新しい体育の先生、鷹岡さんは……ああ、うん。ひどいなこれは。そして意外な才能を披露した渚くん。彼が主人公として描かれているのには、もしかしたら、語り部としての以上の意味があるのかもしれないな……。 そして最後はプールのエピソード。「渚……あんた、男なのね」は、ホンマやで……。さて、次巻は片岡さんの活躍が見られそうだが……楽しみだな。 つーか律はどこ行った。8/10
読了日:7月28日 著者:松井 優征
氷結鏡界のエデン2  禁断水晶 (富士見ファンタジア文庫)氷結鏡界のエデン2 禁断水晶 (富士見ファンタジア文庫)感想
今回は“巫女”という存在に対してスポットライトを当てたエピソード。新キャラとしては元巫女見習いで現護士候補生のモニカ。ふむふむ、これまたシェルティス同様に他の護士候補生たちとは異なる事情をお持ちの方なようで……明らかな正ヒロインがいる中で、果たして今後はシェルティスの候補生仲間としてどんな活躍を見せてくれるのだろうか。……見せてくれるよな? ストーリー的には説明やら伏線張りやらにページを割いているためか、物語的には大きく進んだ部分は少なかったかもしれない。
読了日:7月28日 著者:細音 啓
デュラララ!!×9 (電撃文庫)デュラララ!!×9 (電撃文庫)感想
今までのエピソードの中で多くの暗躍を見せた臨也にスポットライトを当てたエピソード。デュラララ!!の中でも個人的にはけっこう好きな部類に入るエピソードとなった。「暗い場所で」の捕まっている男の正体は、すっかり騙されてしまった。ふおお、臨也ったら、なんてやつだ……! ううむ、このエピソードでは基本的に騙されてばかりだったなあ。くそう、成田さんめぇ……。 ベストイラストは、330-331頁の波江さんと臨也。波江さんマジ美人可愛い大好きおっぱいエロいいい嫁になりそう。
読了日:7月28日 著者:成田 良悟
食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)感想
下町の定食屋の倅が、料理の専門学校に通うお話。料理漫画でありながら、バカにしたような態度の相手を唸らせるような料理をぶつけていくなど、バトル漫画のような雰囲気も持ち合わせている。更には「ジャぱん」のような料理を食した者のリアクションにもおもしろさがある。ソーマの料理を食した者は……基本、脱ぐ(※イメージ)! この脱衣リアクション、少年誌連載にしておくには惜しいくらいである。絵柄もうまく料理も実に美味しそうに描けている。ううむ、おもしろい作品だった。 8/10点
読了日:7月28日 著者:附田 祐斗
とらドラ! (6) (電撃コミックス)とらドラ! (6) (電撃コミックス)感想
特装版を購入したものの、感想はこちらの方へ。今回はとらドラシリーズでも屈指の鬱エピソード、文化祭編。プロレスの中身まできっちりと再現してくれたのは嬉しい。アタックチャンスは反則だね。 この辺りから腹黒を隠す気が希薄になってきて、亜美ちゃんがますます可愛くなってくる。亜美ちゃんは等身大で、厳しくて、大人で、でもちょっとだけ優しい。だから好きだ。 スペシャルブックは、いたちさん、CHAN×COさん、ヤスさん、毒田ペパ子さん、飴沢狛さんあたりがお気に入り。特にヤスさんのは、良いなあ。
読了日:7月28日 著者:竹宮 ゆゆこ
とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約 3 (ガガガ文庫)感想
2巻で明かされた秘密を踏まえた上での、ミオの過去と隠しているものを描き出すための第3巻。なんだこれ。なんだこれなんだこれ。哀しすぎるよ、なんということだよ。一度は他の誰よりも清顕に近付いていながら、引き剥がされるミオ。ミオの対抗馬的な立場にあるイリアに注目が集まりつつあった中で、あんなにミオを急接近させておいて、そしてここまで手酷く引き剥がすとは。空戦シーンばかりでなくこういった地上のやり取りでも胸に迫るものを描けている「誓約」、もう……今後マジでどうなるの。
読了日:7月25日 著者:犬村 小六
咲日和(2) (ビッグガンガンコミックス)咲日和(2) (ビッグガンガンコミックス)感想
女子麻雀漫画「咲‐Saki‐」のキャラクターたちがわやわやしている4コマ漫画。ただでさえ可愛いキャラクターの多い咲なのに、木吉さんのキュートな絵柄が相まってめちゃめちゃ可愛い! 特にお気に入りなのが龍門渕。個性豊かな龍門渕メンバーを実にうまく描けている。特徴は生かし、ギャップやアレンジも加える。その影響を大きく受けて化けたのが、純くんとともきーだろう。透華お嬢様も、お嬢様故の嫌みっぽさが薄くなっており親しみやすい。 純くん、これがギャップ萌えってやつか……!
読了日:7月23日 著者:木吉 紗
咲日和(1) (ビッグガンガンコミックス)咲日和(1) (ビッグガンガンコミックス)感想
麻雀漫画「咲‐Saki‐」のパロディ4コマ漫画。キャラクターが魅力的な咲を原作としているだけあって、キャラクターたちのやりとりが可愛らしいったら! 特にお気に入りは、風越(久保コーチが160%増で可愛い。深堀さん文堂さんもきちんと可愛くてしてしまってる木吉さんGJ)、龍門渕(さすがに龍門渕一家、安定感抜群でみんな可愛い&おもしろい!)、鶴賀(かじゅモモ推しでないあたり、安易でなくてよろしい。)、大人(小鍛治プローーーー! 俺だーーーーー!)あたり。
読了日:7月22日 著者:木吉 紗
アニソンの神様 score.02 (このライトノベルがすごい! 文庫)アニソンの神様 score.02 (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
ずるいわ! こんなの、アニソン好きなら楽しめないわけがない! 相も変わらず最近話題のアニソンから、いつまでも色褪せない懐アニソンなど、幅広い作品が登場しており、アニソンを脳内再生しながら読むことができれば楽しさ倍増。今回は京子が中学時代に組んでいたバンド仲間との確執を描くわけなのだが、2人の張った意地を解かすレーゲン・ボーゲンのライブのセットリストが心憎いったら! そりゃあ、あんな神曲まで持ち出されたら、心が震えないわけがないでしょうに!
読了日:7月21日 著者:大泉 貴
折れた竜骨 下 (創元推理文庫)折れた竜骨 下 (創元推理文庫)感想
剣と魔法の世界観で描かれるファンタジーなストーリーは、終盤の領主殺しの犯人の告発の場面では一気にパズルの一つへと変わっていく。不可能を可能にする魔法をストーリーに組み込んでおきながら、どのような真相を我々に見せてくれるのかと思っていたが……。論理的に一つ一つの可能性を潰していくことで暴かれる走狗の告発シーンは見事なものであった。犯人が誰であったかということよりも、そうして回りを囲っていくことで真相を導き出す流れに対して見事だと感じた。
読了日:7月20日 著者:米澤 穂信
折れた竜骨 上 (創元推理文庫)折れた竜骨 上 (創元推理文庫)感想
千二百年代を間近に控えたヨーロッパのソロン諸島を舞台にした、ファンタジーとミステリーの融合作品。良い意味で今までの米澤さんらしさが無く、新鮮な気持ちで読ませる。現時点ではややファンタジー的な風味の方が強いが、下巻では読むものをあっと言わせるような真相に期待したい。小ソロンへの侵入方法程度では、伏線の張り方こそ上手さを感じたけれど、まだまだ満足できないぞ。……最後の最後で明かされた情報が、下巻でどう生きるのか。そのあたりにも注目していきたい。 7/10点
読了日:7月16日 著者:米澤 穂信
ジョジョの奇妙な冒険 6 Part2 戦闘潮流 3 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 6 Part2 戦闘潮流 3 (集英社文庫―コミック版)感想
対エシディシ戦、及びシーザーの孤独の青春編まで。シーザーの闘いは……本当に泣けるよなあ。アニメでこのくだりを見たときには、本当に鳥肌が立ったし、泣いた。くそう、いけすかない野郎だったが、最後の最後でアジなマネをしやがって……。最高にかっこよかったじゃあねえか……! まさかの復活を遂げたシュトロハイムは、なんかもう何をしててもおもしろく感じるのだが。 7/10点
読了日:7月14日 著者:荒木 飛呂彦
武林クロスロード (ガガガ文庫)武林クロスロード (ガガガ文庫)感想
担当の編集者さんから『なんでもやっていい』と言われて作ったという、エロスとバイオレンスの世界を描いた作品。なんでもやってもいいとはいうが、いくらなんでもやりすぎだろー、と思わなくもない。ちょっとした官能小説並みの濡れ場の多さである。濡れ場か、バトルか、といった感じ。正しくエロスとバイオレンスである。しかしバトルシーンの破壊力は今一歩であり、そこはやや残念。ストーリー的にはなにやらおもしろくなりそうな要素が終盤に出てきたため、続刊の展開に期待か。
読了日:7月13日 著者:深見 真
孤独のグルメ 【新装版】孤独のグルメ 【新装版】感想
ドラマから入って、ようやく原作へ。ドラマの松重さん版ゴローとは違い、ややネガティブな面の強いゴローである。同じ『結婚しない、店も持たない』という心情も、ドラマと漫画では違った印象を受ける。食事に対する意識は好感が持てるが、ひねくれ者な感じが強く、人としてはあまり好きではないかもなあ。でも自然食のお店で散々文句を垂れていたくせに『どれもくやしいけどうまい』と敗けを認めているのはよかった。 回転寿司、焼肉、江ノ島丼、おまかせ定食(自然食)、ウインナーカレー、あたりのエピソードが好み。
読了日:7月13日 著者:久住 昌之
この美術部には問題がある! (1) (電撃コミックスNEXT)この美術部には問題がある! (1) (電撃コミックスNEXT)感想
いわゆる日常系といったタイプの作品だろうか。二次元の理想の嫁を描くために心血を注ぐすばるにだらだら部長など、変人ばかりの美術部を舞台にしている。しかしタイトルほど『問題がある!』とまでは思わなかったかなって。良くも悪くも平凡な日常を描いており、のんびり読むには最適といったところか。絵柄も可愛らしくて、目に楽しいのも大きな魅力であるだろう。 5/10点
読了日:7月13日 著者:いみぎむる
恋物語 (講談社BOX)恋物語 (講談社BOX)感想
物語シリーズセカンドシーズン最後のエピソード。ううむ、最後の最後でずいぶんとアクの強い地の文の語りが来たものである。意見がころころ翻る語り部というのは、いい意味で何をされるか分かったもんじゃないから、気が抜けない。意外なひょうきんさなども垣間見え、なかなか良い人選だったのではなかろうか。 クライマックスでは伏線も何もあったものじゃないまさかの情報の開示、そして騙しですらない言葉の畳み掛けと、非常に楽しませてもらった。まさか貝木の言葉が胸に響く日が来るとは。
読了日:7月11日 著者:西尾 維新
木曜日のフルット 3 (少年チャンピオン・コミックス)木曜日のフルット 3 (少年チャンピオン・コミックス)感想
相も変わらずな無職のお姉さんと半野良猫の気楽な日常ストーリー。白川先生の夢、カニ、トロジーくん、エリザベスカラー、かっこいい猫、ダニーの大冒険、天才小学生、鉄仮面、デン風フルット、あたりがおもしろかった。白川先生関係の話が、案外好きなんだよなあ。いい人だし、もしかすると鯨井先輩とそういうことがあってもおかしくない、の、かなあ……。 時間が無くともサクッと読んで楽しめるあたりが、忙しい人の強い味方だな。 7/10点
読了日:7月9日 著者:石黒 正数
ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
今回は丸富大学付属高校生徒会長にして無敗の狼・『オルトロス』の物語。かつて狼とも呼べないような者たちによって“駆逐”された沢桔姉妹は、新たなる戦いの場で、ようやく真の敵たちと巡り会うことができたのね……。熱いいいエピソードだった。あやめはめちゃめちゃ可愛かった。佐藤羨ましすぎるだろう、おい。 そして相変わらず美味しそうな食事シーンの描写によだれが出るな。うなぎとか、時期的にもタイムリー……。 ベストイラストは、199頁の槍水先輩。 8/10点
読了日:7月7日 著者:アサウラ
ソレミテ 1巻―それでも霊が見てみたい (ヤングキングコミックス)ソレミテ 1巻―それでも霊が見てみたい (ヤングキングコミックス)感想
漫画家小野寺浩二と石黒正数が、霊を見るために様々な心霊スポットに足を運ぶ実録漫画。ゲストに水上悟志さんや宮尾岳さんが来るなど、もしかして雑誌内でもそこそこ注目を浴びている作品なのかもしれない。 作画担当は小野寺浩二さん。心霊部分の恐ろしい描写は今一歩であるが、コミカルなコメディ描写はおもしろい。 少年画報社販売部の安達っちゃんが可愛すぎて仕方がない。もうずっと怖がってる安達っちゃんを見ていたいんだけど。 果たして石黒Pたちは霊を見ることができるのか? 今後の展開が楽しみだ。 7/10点
読了日:7月7日 著者:小野寺 浩二
キケン (新潮文庫)キケン (新潮文庫)感想
とある工科大学のサークル機械制御研究部、通称【キケン】の青春の日々を描いた作品。特別理系大学らしさを推した作品ではないため(雰囲気的に理系っぽい感覚はやや味わえるか程度)、そちら方面に疎くとも楽しむことができる。あの頃俺達はバカだった、けれどその時間がとてもいとおしいものだったことには、時を経てからしか気づけない。自分も思い返す側になってしまったからか、読んでて感傷が凄いことになってしまった。そして、だからこそ、あの黒板が輝かしく見えて仕方がなかった。 8/10点
読了日:7月7日 著者:有川 浩
オツベルと笑う水曜日 (メディアワークス文庫)オツベルと笑う水曜日 (メディアワークス文庫)感想
B級雑誌編集部の冷徹編集長と新人記者が巻き込まれた、連続殺人事件について描いた作品。オツベル、そして喜佐のキャラクターが非常に魅力的。成田良悟さんの他作品とのリンクも随所に見られるため、他作品を読んでいる人間としてはニヤリとしてしまう部分も。事件の解決そのものに関しては、成田さんらしく真の悪者だけをうまく駆逐する結末で、後味すっきりとはいかないものの、なかなか楽しめるものだった。喜佐の顔の傷が明かされていないのは、続編へのフラグなのかしら? 7/10点
読了日:7月3日 著者:成田 良悟
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈19〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈19〉 (電撃文庫)感想
学園都市の暗部に生きる、第2第3の主人公・一方通行と浜面仕上をメインに据えたエピソード第2章。一方通行サイドの方は登場人物たちが格好いい連中ばかりで、しびれる。……ロリコンとショタコンしかいねえんだけどな! 一方の浜面側は、絹旗との楽しげな漫才がとても読んでいて楽しい。いやいや浜面にとってのヒロインはお前じゃねえのに、なに雰囲気正ヒロインみたいな感じになってるのよ絹旗さん。畜生、絹旗超可愛い。 ストーリー本編は一方通行サイド浜面サイドのどちらもが二転三転するストーリーで、まったく飽きさせない。
読了日:7月2日 著者:鎌池 和馬

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