夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2014年2月の読んだ本まとめ
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3170ページ
ナイス数:510ナイス

漱石とはずがたり 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)漱石とはずがたり 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
『先生と僕〜夏目漱石を囲む人々〜』を堂々完結させた香日さんが送り出す次なる夏目漱石ワールドは、コミックエッセイ。『先生と僕』で描ききれなかった夏目先生の魅力を、比較的自由なコミックエッセイという形で描いていく。漫画的な塩梅の良さを、4コマ漫画ほどは気にしなくてよいからか、『先生と僕』とはまた違った方向性からのアプローチも多くて楽しい1冊。夏目先生の弟子たちはもちろんのこと、なにより香日さんの夏目先生大好きっぷりがたくさん伝わって来る良作。
読了日:2月24日 著者:香日ゆら
私がモテてどうすんだ(2) (講談社コミックスフレンド B)私がモテてどうすんだ(2) (講談社コミックスフレンド B)感想
ほぼタイトルだけに一目惚れして1巻2巻と衝動買い。おもしろかったので良かったです。今回は文化祭編に大半を費やす構成となり、お祭りらしい楽し気な描写もありつつ、恋愛的になんとしてでも進展をと闘志を燃やす男たちの意気込みも感じられる巻でした。やっぱり花依は可愛いです。メイドなのにあーんされてるところとかやっぱりすごく可愛いというか……いやこれ絶対六見先輩と一緒にいてなごんでるときが最大最強のカップルですから。もう他の3人にここに入り込む余地ありませんから。
読了日:2月23日 著者:ぢゅん子
私がモテてどうすんだ(1) (講談社コミックスフレンド B)私がモテてどうすんだ(1) (講談社コミックスフレンド B)感想
主人公の女の子は肥った腐女子・花依。ところが好きなアニメキャラが死んだショックで激やせし、超絶美人に大変身。するとまさかの4人の男子に同時に言い寄られるという緊急事態に。しかし腐女子の花依は自分がモテることよりも、男子同士のカップリング作りにご執心の為……『私がモテてどうすんだ!』 腐った女の子が主人公の逆ハーレムだからこそ、『どうすんだ感』が出ている非常におもしろい設定だと思いました。主人公がオタクなものだからオタクネタも豊富で、読んでいて非常におもしろい。
読了日:2月22日 著者:ぢゅん子
かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)感想
写真のページが非常に多く、また文章も読みやすい為、すぐに読み終えた。餌をとるのに必死なかもめの群れの中にあって、ひたすらに飛ぶことだけを追求し続けた異端児・ジョナサンの生涯を描き出す。 序盤の方は何が伝えたいのかがなんとなく分かるものの、後半はなんていうか……ちょっと解釈に時間がかかりそうだなあって。何かを追求することの大切さやら尊さやらを教えてもらったような気がしました。 6/10点
読了日:2月22日 著者:リチャード・バック
せっかち伯爵と時間どろぼう(1) (少年マガジンコミックス)せっかち伯爵と時間どろぼう(1) (少年マガジンコミックス)感想
「さよなら絶望先生」の久米田さんによる新作は、怪人物・サンジェルマン伯爵と、時間を無駄に浪費する少年によるギャグ漫画。前作で堂々とサザエさん時空に突入していただけに、『1年間』というストーリー進行上の大きな期限が今後の展開にどう影響を与えるやら。 ……しかしさっそくテンションはいつもの久米田作品に落ち着いており、安定しているなあ、と。ていうかサービスカット多いですが、私は久米田さんの全裸絵結構好きなんで……ええ、はい。
読了日:2月19日 著者:久米田康治
霊能力者小田霧響子の嘘 4 (ヤングジャンプコミックス)霊能力者小田霧響子の嘘 4 (ヤングジャンプコミックス)感想
今回のオダキョーは、霊感商法、競馬場に現れた強盗、大俳優を襲った暴漢、に挑む。霊感商法のお話は、イカサマを見破るトリック自体はなかなかすごいのだけれど、もうすごすぎて理解が追いつかないというか、『オダキョーなんで気づけるんだよ……』レベル。競馬場の強盗のお話はおもしろかった。2人組強盗の片っぽが阿呆なのはもう様式美だな。 どんな事件の犯人が相手でも、相手のことを叶えて事件を解決しようとするオダキョーの姿勢が好きです。 7/10点
読了日:2月16日 著者:甲斐谷忍
霊能力者小田霧響子の嘘 3 (ヤングジャンプコミックス)霊能力者小田霧響子の嘘 3 (ヤングジャンプコミックス)感想
野球選手のお話がおもしろい。やっぱりこういうお話っていいなあ。 7/10点
読了日:2月16日 著者:甲斐谷忍
双星の陰陽師 1 (ジャンプコミックス)双星の陰陽師 1 (ジャンプコミックス)感想
『貧乏神が!』を大団円で完結させた助野さんによる新作漫画は、陰陽師モノ。またもやこの世から飛び出した壮大なる世界観である。陰陽師としてケガレと闘う少年少女の姿を描く。 正直なことを言ってしまうと、ダブルヒロインが主人公且つ序盤がギャグストーリー中心だった『貧乏神が!』が好きすぎたため、最初からシリアスなバトルストーリーを展開するこちらのストーリーは、ちょっと趣が違ってまだ世界観に浸りきれない。個人的に。ストーリーの着地点も見えて来ないし、これから少しずつ楽しませてもらいたい作品である。 6/10点
読了日:2月16日 著者:助野嘉昭
食戟のソーマ 6 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 6 (ジャンプコミックス)感想
物語はいよいよ秋の選抜編へと突入。ジャンプのバトル漫画によくある実力者たちのインフレが発生しそうな状況ではあるが、料理漫画でよくやるわ……とも。 秋の選抜を前にして、ソーマは父親との直接対決(490回目)。父親の実力が違いすぎるんだぜえ……。 秋の選抜、予選はカレーがテーマ。日本人が大好き且つスパイスの調合具合によっては個性の出し方が幾重にも広がるこの料理を、果たしてソーマはどのように仕上げてきたのか。巻末おまけのにくみはエロい。 7/10点
読了日:2月16日 著者:附田祐斗
OP-TICKET GAME (2) (電撃文庫)OP-TICKET GAME (2) (電撃文庫)感想
女子のおっぱいを揉めるおっぱいチケットを巡るゲームを終えたクラスを待ち受ける次なる戦いは、女子と付き合うことを最終目標とする恋愛ゲームだった。 相も変わらず、大真面目に大バカなことに取り組む、愛すべきバカ作品であった。これまでの土橋作品の緊張感を維持しつつも描いているのが結局女子のおっぱいなのだから、脱力感も甚だしい。くそう、過酷なゲームなのは分かるが、女子とイチャイチャ出来て……いいなあ、このクラスは……!
読了日:2月16日 著者:土橋真二郎
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)感想
大輔が栞子さんに告白をしてから、更に物語は紡がれ、いよいよ栞子さんによる回答編。1冊まるまるを大輔への返答の猶予期間としたこの巻、最後に栞子さんの出す結論とは……。今回は『彷書月刊』『ブラック・ジャック』『われに五月を』がテーマ。 『ブラック・ジャック』は普通に読んでいた作品でもあり、またその特殊な収録スタイルも知っていた為、興味深く読ませてもらった作品。手塚先生、働きすぎやで……。植物人間のお話は、自分も読んだ記憶があるんだけれど、あれ、なにで読んだのだっただろうか……。 
読了日:2月16日 著者:三上延
ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)感想
序盤から世界観の理解に苦しみ、『この人達は何を目的としていて、何をしているところなんだろう?』という物語の根本を理解できぬままに読み進めるという、苦行状態。しかしとあるラインを超えると、さくさくと読む手が進むようになって行く。 物語構成は辺境の惑星『ハイペリオン』に送り出された7人の旅人が、それぞれの過去のエピソードを語るという形式を取っている。上巻に描かれた神父、軍人、詩人の語る物語はどれも興味深く、それぞれが一つの物語として十二分におもしろい作品として仕上がっている。
読了日:2月9日 著者:ダンシモンズ
男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play― (上) (電撃文庫)男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play― (上) (電撃文庫)感想
『キノの旅』『アリソン』などで知られる時雨沢恵一さんの新作は、ラノベ作家主人公によるラノベ指南書? 各章の頭ではタイトルの通りの『首を絞められている』描写が入るものの、物語の前半となるこの巻では至って平穏な日常が描かれるばかり。高校生にして売れっ子ライトノベル作家になった主人公による、『僕なりのライトノベルの書き方』みたいなものが延々とヒロインに語りかけるスタイルで描かれて行く。正直知っていることも多かったし、心構えみたいなもの意外はワナビ的には役に立たなかったかな、とも。
読了日:2月1日 著者:時雨沢恵一
バベルの図書館 (FX COMICS)バベルの図書館 (FX COMICS)感想
別々の席で2人の人間が書いた作文が、まったく同じ文章になっていた、という奇妙な縁から始まる物語。どんどんと壊れて行く少女の描写は印象的だったが、男の子側の方でちょっといろいろともたついたかなあって。渡瀬くんについての能力の説明があっさり過ぎて、うまく飲み込めなかった。印象的なコマの連続で読み手の気を惹き付けるのはうまいと思う。 うーん、ちょっとシリアスなSF色が強すぎて、個人的にはあまりハマらなかったかなあ……。 5/10点
読了日:2月1日 著者:つばな

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