夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2014年9月の読んだ本まとめ
2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4415ページ
ナイス数:401ナイス

佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子 (電撃文庫)佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子 (電撃文庫)感想
『青春ラリアット!!』にて熱き青春ストーリーを描いた蝉川タカマルさんの最新作は、異世界を舞台に繰り広げられるバトルアクションストーリー。さすがに本筋がそのようなジャンルになってくると、バトルアクションの派手さも青春ラリアットのそれを遥かにしのぐ迫力となっています。『心(じん)』という特殊な方法で自らの身体を強化する設定なので、より緊迫したバトルが描かれています。 シロガネの持つ形見の謎もあり、ハルカとシロガネの旅は始まったばかり……という感じだろうか。少年漫画のような燃える展開が楽しめる作品。
読了日:9月20日 著者:蝉川タカマル
魔界に召喚れて家庭教師!? ~派遣先は魔王宮~ (電撃文庫)魔界に召喚れて家庭教師!? ~派遣先は魔王宮~ (電撃文庫)感想
魔界の魔王の六人娘の家庭教師をするハメになった主人公の苦悩の物語。魔王の娘というだけあって六人娘はどれもこれも蜘蛛女だったり吸血鬼だったりと一筋縄にはいかないキャラクター。さらにそれぞれの性格なんかもおっとり系巨乳とかきっちり系眼鏡とか元気っ娘とかロリとか……とにかくヒロインの個性の幅が尋常じゃなく広いのが凄い。そんなすばらしいハーレム状態の中、常識知らずなお嬢様たちに手を焼かされるコメディ、といった感じです。
読了日:9月20日 著者:鷲宮だいじん
女子かう生(2) (アクションコミックス)女子かう生(2) (アクションコミックス)感想
サイレント女子高生漫画第2弾。制服チェンジエピソードと、ももこ&しぶ美小学生エピソードがお気に入り。相変わらずサイレントなのにキャラクターたちが何を言い合っているのかがちゃんと伝わってくる、不思議な漫画でした。ももことしぶ美のエピソードはタイプの真逆な二人がなぜ今もこうして親友として付き合っているのかが分かる、素敵エピソードでしたね。ちゃんと初登場時からしぶ美のバレッタはひび割れてるんだなー。 7/10点
読了日:9月20日 著者:若井ケン
神様のメモ帳 (9) (電撃文庫)神様のメモ帳 (9) (電撃文庫)感想
長きにわたる沈黙を破り、久々の新刊となったこの巻は、またそれと同時に完結エピソードでもあった。最後は我らがニート探偵事務所の長・アリスの家に関する物語。最後の最後まで鳴海は詐欺師として生き、何よりもアリスのためだけに全てを賭けて戦い抜いた。まさかこういった形でニート探偵と助手高校生の関係に幕を引くのか……と読んだ際には驚いたものだった。鳴海の最後の騙しは、様々な人々を巻き込んだ大一番で、読んでいてわくわくするものでした。アリスの家系の奇妙さも、彼女の不可思議な雰囲気の裏付けとなる背景であると感じます。
読了日:9月20日 著者:杉井光
木曜日のフルット 4 (少年チャンピオン・コミックス)木曜日のフルット 4 (少年チャンピオン・コミックス)感想
毎回わずか2頁で完結する無職女と半野良猫の物語。 謎のマジシャンが夜ごとに鯨井先輩とフルットの蒲団を交換しているエピソード、わけわからないけどめちゃくちゃ笑ってしまった。なんか悔しい。収納名人白川さんの漫画も読んでみたい。 全てを終わらせる存在・ジェンドもめちゃくちゃおもしろい。楽しそうだなこいつ。 基本的にはコメディ漫画なのですが、トラのムラマサの決闘のエピソードは、それとは一転して泣けるお話に。本当に石黒さんには漫画の引き出しが豊富だなと思わされる作品だと改めて思います。 8/10点
読了日:9月20日 著者:石黒正数
ヴォイニッチホテル 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)ヴォイニッチホテル 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)感想
某国のホテルに宿泊する客や、ホテル周辺に住まう人々の不可思議な日々を描く。それぞれの登場人物による物語がふとした瞬間に交差し、それによってそれぞれの人生の行く末がねじ曲げられる様を見るのが実におもしろい。突然死んでしまう悪魔に対し、その原因がどこからくるものなのかとかが後から解き明かされて行くこの感覚はハマります。そしてコメディ作品としても一級品で、意味なくおっぱいを大きくしてしまうお姉ちゃんとか、どこかネジ一本はずれたキャラクターたちは、シリアスにしてもコメディにしても狂気をまとってますね。 8/10点
読了日:9月20日 著者:道満晴明
信長協奏曲 11 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 11 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
なんと一冊まるまる使ってのおゆきちゃん編。上杉謙信の元より信長の元に密偵に来ているおゆきであったが、信長の不思議な魅力に次第に惹かれていく……。敬愛する謙信に、裏切ることの出来ぬ姉、それでも殺すことに躊躇してしまう信長……人と人との間で揺れるおゆきの葛藤はもちろん、そんなおゆきを優しく包み込む姉のうの想いに感動。姉ではあるが親にも似た想いをおゆきに寄せるうのの決意は、真におゆきのことを想っていることが伝わってきて……良かったです。 8/10点
読了日:9月16日 著者:石井あゆみ
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (10) (電撃コミックス)とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (10) (電撃コミックス)感想
大覇星祭の裏で進行していた御坂美琴を巡る物語も、食蜂さん、そして時系列的にオリアナ=トムソンに続いて連続でのトラブルとなる上条さんの活躍により無事に終わりを迎えることとなった。ぶっちゃけこのエピソードは、完全に食蜂さんの独壇場エピソードでしたねえ。上条さんや黒子も美琴を救うべく奮闘をしましたが、能力を十全に扱い、誰もの裏をかき暗躍を続け……そして友のために最後まで戦い抜いた食蜂に、ただ拍手を。やはりこういう裏の裏を書いた頭脳戦が楽しめるところが、超電磁砲のおもしろいところですねえ。 8/10点
読了日:9月15日 著者:鎌池和馬
侵略!イカ娘 17 (少年チャンピオン・コミックス)侵略!イカ娘 17 (少年チャンピオン・コミックス)感想
作者本人が『正直苦しい』と認めてきてしまった第17巻。個人的なお気に入りエピソードは、絶体絶命じゃなイカ、太らなイカ、ドミノ倒しじゃなイカ、絵を上手くならなイカ、一緒に散歩しなイカ、反省しなイカ、無視しなイカ、警察官に見えなイカ、あたり。警察官の古川さんとか、救護所の留夏さんとか、大人のエピソードもおもしろくなってきました。留夏の手下っぽいヤンキーたちももっとヒューチャーしてくれなイカ? 南風のおっさん、3バカは鉄板過ぎるのでもはや次元が違うでしょう。 6/10点
読了日:9月15日 著者:安部真弘
デート・ア・ライブ7  美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ7 美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)感想
サブタイトルが「美九トゥルース」なのに表紙が美九でないとは、これいかに。シリーズでは初めて同一ヒロインがサブタイトルを飾ることとなった6巻から引き続いての美九エピソード。……なのだけれど半分くらいは十香エピソードでもあるような気もする。美九ったら、不憫な子!(尚、最も不憫なのは出番すら減りつつある折が(ry) 士道がライトノベル主人公らしいヒロインズ至上主義な自己犠牲っぷりを見せてくれて、やはりこういう一直線な主人公は見ていてグッと来るなあと思いました。
読了日:9月15日 著者:橘公司
甘々と稲妻(3) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(3) (アフタヌーンKC)感想
ご飯作り系ホームドラマ第3巻。メニュー的に言うならば、パン粥、おうちカレー、アジ、冷やし中華が登場します。収録エピソードの1発目からおとさんに『しばらく会うのはやめましょう』と小鳥ちゃんが言われたり、後にはご飯会の存続も危ぶまれたり……と無駄にはらはらさせられるエピソードが多い印象でした。おうちカレーのエピソードでは、もう取り戻せないはずの味を取り戻して……美味しいのに、嬉しいのに、胸が痛い……。そんな切なく寂しい印象を受けました。 本当に、料理を通して、いろんな感情を教えてくれる漫画です。 8/10点
読了日:9月15日 著者:雨隠ギド
【Amazon.co.jp限定】 アオイハルノスベテ イラストカード付き (ファミ通文庫)【Amazon.co.jp限定】 アオイハルノスベテ イラストカード付き (ファミ通文庫)感想
「ココロコネクト」の庵田&白身魚コンビが贈る新作青春ライトノベルが登場。学園内でのみ知覚される超能力が存在する輪月学園を舞台に、その超能力により過去へと飛ばされてきた男が、世界を変えるべく動き出す。 ココロコで描いていたのが恋やらなんやらの表の青春なら、こっちで描くのはどちらかというと地味なメンバーによる裏の青春。しかし死ぬ気で何かを変えてやるという、全力で突っ走る気概はココロコにも通じる物があると思う。全力でことを成し遂げようとする勢いの良さはすばらしい。 ベストイラストは、231頁のまひる。7/10点
読了日:9月15日 著者:庵田定夏
みなみけ(12) (ヤンマガKCスペシャル)みなみけ(12) (ヤンマガKCスペシャル)感想
直るかな、あれがほしい、買い物力、おいしいパスタ、あたりがお気に入りのエピソード。「その気持ち」では、アツコ&ケイコの個性がよく出ていて、普段は端っこにいることの多い二人だっただけに嬉しかったなあ、って。そしてオチではカナの可愛い一面も見られたり。気持ちという部分では、分かる部分もけっこうありますねえ。 藤岡とヒトミは、前々よりの交流で幾度となく合う部分を見せてきたけれど、今回のナチュラルな買い物シーンの雰囲気を見ていたら……藤岡&ヒトミ、悪いけどお前に似合いの相手は、カナでもナツキでもないようだ……。
読了日:9月7日 著者:桜場コハル
ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)感想
某国のホテルを舞台に、滞在者や支配人、ルームメイドらの巻き起こすちょっと不思議な物語。グロテスクな描写自体は絵柄からか少なめに感じるものの、人は死ぬし、薬物普通に出てくるし、主人公は脚を洗っているとはいえ堅気じゃなかったし、かなり尖った物語。それだけ尖った設定の中でもギャグ漫画らしい冴えたボケが飛び出したり、日常?漫画らしいふとした瞬間の女の子の可愛らしさが垣間見えたりと、楽しめる要素は割合盛りだくさん。オイロケ可愛いね。インランだけどね。エミリアも可愛いね。めんどくさいけど。 7/10点
読了日:9月6日 著者:道満晴明
知らない映画のサントラを聴く (新潮文庫)知らない映画のサントラを聴く (新潮文庫)感想
素敵タイトル。ゆゆこ節は電撃文庫から飛び出しても健在だった。竹宮さんらしいテンションの高さ、精神の安定しなさを持つ無職女が、変態コスプレ野郎を相手取り、感情を爆発させまくる。感情を直接揺さぶってくる精神描写が本当に胸を熱くさせ、最後まで夢中で読んでしまった。23歳という一般的な感覚からすればやや高めな年齢設定ながらも、これはまさしく青春小説といっても良いのではないか。人が前を向き、傷つきながらも、歩き出す勇気をもらえる、そんな小説。回って、回って、回っていきましょう! 8/10点
読了日:9月6日 著者:竹宮ゆゆこ
徒然チルドレン(1) (講談社コミックス)徒然チルドレン(1) (講談社コミックス)感想
徒然チルドレンさんの同人誌シリーズは全部持っていたのですが……普通に購入しました。それくらい好きなシリーズなので。世の中いろいろな恋の形があるのですねえ、とほっこりしてみたり。私も皆川みたいな子にマイペースに迫られてみたいです。そういうところが駄目なんだよ! 恋愛マスター香取先輩のエピソードがおもしろすぎるんですが。 空手部冴島主将もめちゃくちゃ可愛い。強気っ娘がデレているのが一番可愛いですよねっ、ねっ。 そしてパトリシアの『寿司』は謎すぎる……。普通に告白したら『ハ?』とか言われそうなのが…… 8/10
読了日:9月6日 著者:若林稔弥
とある飛空士への誓約 6 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約 6 (ガガガ文庫)感想
遂にそれぞれの国へ離ればなれとなってしまった『エリアドールの七人』。かつての誓約を胸に抱きながら、彼らはそれぞれの祖国のために、昨日の戦友を空戦の中で撃ち落として行く。なぜ罪も無い相手を撃ち落とし、無惨に殺さなければならないのか。かつて仲間として共に戦っていた描写があったからこそ、清顕の強い葛藤が伝わってくる。それぞれのメンバーが立ち位置ごとに動いて行き、戦況はどのように動いて行く? エリアドールの七人に限らず恋歌組の動向にも気になる部分が。 
読了日:9月6日 著者:犬村小六
食戟のソーマ 9 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 9 (ジャンプコミックス)感想
秋の選抜もいよいよ本戦へ。いきなり登場の主人公、そしてその相手が強敵の一人(というか強敵じゃない相手がいないラインナップなのですが)という、相変わらずの燃え展開。第2戦の田所と合わせて、圧倒的なまでの燃え展開の連続。それぞれの料理人が自らの武器をしっかりと持っていて、それらを如何にテーマに対して活かしていくのか……料理漫画としてはあり得ないレベルでの頭脳戦が楽しめる、本当におもしろいストーリー。新しく登場した昴、こちらも個性は明かされたが、料理人としてのタイプは未だ不明。 9/10点
読了日:9月6日 著者:附田祐斗

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