夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2014年に読んだ、おもしろかったラノベ・小説・漫画ランキング
毎年個人的にやっているやつです。
今年は時間が無くてラノベ部門以外はコメント無しですが……余裕があれば、年が明けてから追記します。
今年もたくさんの素晴らしい作品達に出会えて、本当に良かったです。
また来年も、よい作品に出会えますように。



ライトノベル部門

第10位/杉井光「神様のメモ帳」(電撃文庫)
神様のメモ帳 (電撃文庫)神様のメモ帳 (電撃文庫)
(2007/01/06)
杉井 光

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今年完結編の登場した、「神様のメモ帳」が第10位。
最後は我らがニート探偵の主、アリスにまつわる物語で、きれいに締めてくれた。
「神様のメモ帳」という作品そのものを総括するような完結巻。
そしてエピローグは、『あ、この作品をここまで読んできて良かったな』と思わせる威力があった。



第9位/蝉川タカマル「青春ラリアット!!」(電撃文庫)
青春ラリアット!! (電撃文庫)青春ラリアット!! (電撃文庫)
(2011/02/10)
蝉川 タカマル

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年内には「青春ラリアット!!5」のみを読みました。刊行自体は昨年以前ですが……。
武器も魔法も無い、ただし筋肉だけはある、そんな感じの学園コメディです。
頭脳派だがへっぽこの宮本、筋肉バカ月島、毒舌ガール長瀬、大喰らいの黒木という個性豊かにもほどがあるメンツが集まって、騒がしい大事件を演出する。
ただでさえ売れるラノベの条件の真逆を行く男祭り状態、短編集に於いてはヒロインである長瀬すら出番ほぼ無しで宮本月島コンビの活躍を描いたりする等……『流行? なにそれ?』感が力強い作風。
ただそれだけにバカ野郎どもの全力を発揮した大騒ぎには大興奮させられること間違い無し。
続刊が出なくなって間が空いたため、期待の意味も込めてランクインです。



第8位/土橋真二郎「OP-TICKET GAME」(電撃文庫)
OP-TICKET GAME (電撃文庫)OP-TICKET GAME (電撃文庫)
(2013/04/10)
土橋真二郎

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Coolにバカな男たちの夢物語・おっぱいゲームが、まさかまさかの復活を遂げた。
2巻では夏休みを丸まる費やしてのリアルギャルゲーの様子を描く。
現実世界のクラスメイトをギャルゲーのように攻略する、という夢のようなシステムのゲームが開催されるという発想からしておもしろい。
また、土橋さんらしい追いつめられた時の心理描写やそこからの一発逆転にかける熱さは健在なのだが、いかんせんやっているのが女子の攻略というギャップもまた読んでいて心地よい。
どこまでもシリアスにやっているからこそ、笑える。まるで『テルマエ・ロマエ』のようなおかしさがあります。



第7位/竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム」(電撃文庫)
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)
(2010/09/10)
竹宮 ゆゆこ

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こちらも今年完結の、竹宮ゆゆこさんによる青春ラブコメディ。
あまりにも昼ドラをこじらせまくった、ガタガタで崩壊寸前どころか崩壊進行中だった人間関係。
誰も彼もが傷つき血だらけになったのだけれど、それでも全力で動いてぶつかって、動いたやつがいたからこその、このラストに手が届いたんだろうなあ、と思いました。
本当に読んでいる最中はとにかく辛くて追いつめられるんだけれど、このさわやかさで全部ひっくるめて『よかった』と思える感じですね。
彼らが過ごした時間は、全てかけがえの無い、ゴールデンタイム!



第6位/橘公司「デート・ア・ライブ」(富士見ファンタジア文庫)
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)
(2012/09/01)
橘 公司、つなこ 他

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私の大好きな「蒼穹のカルマ」シリーズの作家さん、橘公司さんによる作品。
年内では、2〜7巻を読みました。
異世界から現れる災厄をもたらす存在、精霊を送り返す為に彼女達をデレさせる!
そんなちょっとふざけた設定ながらも、様々な立場の人間達の織りなすストーリーは緊張感がたっぷり。
個人的には鳶一折紙が好きなんですが……いまいち、いいとこありませんね。橘公司さん作品の鳶一姓の人は、大概不憫……。



第5位/アズミ「給食争奪戦」(電撃文庫)
給食争奪戦 (電撃文庫)給食争奪戦 (電撃文庫)
(2014/06/10)
アズミ

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今年一番のダークホースは、おそらくこの作品。
中身はとあるどこ二でもあるような小学校を舞台にしたオムニバス短編集で、これが粒ぞろいで非常に良い。
表題作は余った給食のおかわりを奪い合う様子をテーマに描いているのだが、主人公の少年がたった一度の給食の争奪戦の為に様々な想定をして準備を進める様はとてもおもしろい。
彼らにとってはとても重要な問題ではあるものの、しかし、そこはやはり世界の狭い小学生が主人公の物語。
引いて見てみればかなりどうでもいいようなことで真剣になっていて、それがまた微笑ましさとなって読む者を和ませる。
イラストも万人向けで誰でも手に取りやすく、『こういう作品、もっと世に出てきて欲しい!』『こういう刺が無くて誰からも愛されるような作品がラノベにあったっていいじゃない』と思わされる、非常に素晴らしい一冊でした。



第4位/鎌池和馬「とある魔術の禁書目録」(電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)
(2004/04/10)
鎌池 和馬

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年内は無印の終盤の方と、新約の序盤の方を読みました。
主人公の中の主人公(上条)、ダークヒーロー(一方通行)、一般人代表(浜面)……と、三者三様の主人公の活躍が楽しい。
どんどん話の規模が大きくなっていって、いつの間にやら世界なんかの存亡が普通にかかってたりするのだから、興奮も冷めるわけが無い。
かっこいい主人公に可愛いヒロインがいて、熱いバトルとニヤけるラブコメがあって、売れる要素盛りだくさんで……すげえ作品だなあと思うばかりです。



第3位/白鳥士郎「のうりん」(GA文庫)
のうりん (GA文庫)のうりん (GA文庫)
(2011/08/12)
白鳥 士郎

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コメディ作品としても、日本の農業の現状を伝える作品としても、一級品。
特に最新刊に於けるクライマックスの笑顔のシーンは、『ライトノベルってこういうこともできるんだ』と興奮するくらい、とてもインパクトを受けました。
決して一般受けしないような下ネタマックスな作品ですけれど、こういう作品を受け入れられるからこそライトノベルなんだなって思いました。



第2位/犬村小六「とある飛空士への誓約」(ガガガ文庫)
とある飛空士への誓約〈1〉 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約〈1〉 (ガガガ文庫)
(2012/09/19)
犬村 小六

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毎年変わらないクオリティを維持し続ける、とある飛空士シリーズ。
今回はエリアドールの7人が様々な立ち位置に分裂してしまったり、恋歌メンバーがストーリーに合流してきたりと、おもしろさがずっと止まらない。
飛空士たちのそれぞれの想いを乗せる空は、今日も広く青い。



第1位/川原礫「ソードアート・オンライン」(電撃文庫)
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
(2009/04/10)
川原 礫

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年内では、5〜8巻を読みました。
個人的に好きなのは、マザーズロザリオ編です。
読んでいてかなりの衝撃を受けた覚えがあります。
ガンゲイル・オンライン編は時雨沢さんのスピンオフシリーズも始まり、ソードアート・オンライン人気はとどまるところを知りません。
私も早く、刊行分をちゃんと読んで追いつかなければ……!



特別賞/玩具堂「CtG-ゼロから育てる電脳少女—」(角川スニーカー文庫)





小説部門

第10位/乙一「Arknoah」(集英社)
Arknoah 1 僕のつくった怪物Arknoah 1 僕のつくった怪物
(2013/07/05)
乙一

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第9位/土橋真二郎「FAKE OF THE DEAD」(メディアワークス文庫)
FAKE OF THE DEAD (メディアワークス文庫)FAKE OF THE DEAD (メディアワークス文庫)
(2014/09/25)
土橋 真二郎

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第8位/青崎有吾「体育館の殺人」(東京創元社)
体育館の殺人体育館の殺人
(2012/10/11)
青崎 有吾

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第7位/本多孝好「MOMENT」(集英社文庫)
MOMENT (集英社文庫)MOMENT (集英社文庫)
(2013/07/25)
本多孝好

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第6位/横溝正史「八つ墓村」(角川文庫)
八つ墓村 (角川文庫)八つ墓村 (角川文庫)
(1971/04/26)
横溝 正史

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第5位/竹宮ゆゆこ「知らない映画のサントラを聴く」(新潮文庫)
知らない映画のサントラを聴く (新潮文庫)知らない映画のサントラを聴く (新潮文庫)
(2014/08/28)
竹宮 ゆゆこ

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第4位/舞城王太郎「世界は密室でできている。」(講談社文庫)
世界は密室でできている。 (講談社文庫)世界は密室でできている。 (講談社文庫)
(2005/04/15)
舞城 王太郎

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第3位/野崎まど「なにかのご縁」(メディアワークス文庫)
なにかのご縁 (2) ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う (メディアワークス文庫)なにかのご縁 (2) ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う (メディアワークス文庫)
(2014/09/25)
野崎まど

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第2位/伊瀬勝良「キャッチャー・イン・ザ・トイレット!」(双葉文庫)
キャッチャー・イン・ザ・トイレット!キャッチャー・イン・ザ・トイレット!
(2013/12/03)
伊瀬勝良

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第1位/越谷オサム「陽だまりの彼女」(新潮文庫)
陽だまりの彼女 (新潮文庫)陽だまりの彼女 (新潮文庫)
(2011/05/28)
越谷 オサム

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特別賞/知念実希人「天久鷹央の推理カルテ」(新潮文庫)



漫画部門

第10位/ゆうきゆう「マンガで分かる心療内科」(ヤングキングコミックス)
マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)
(2010/05/12)
ゆうき ゆう

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第9位/甲斐谷忍「霊能力者小田霧響子の嘘」(ヤングジャンプコミックス)
霊能力者小田霧響子の嘘 1 (ヤングジャンプコミックス)霊能力者小田霧響子の嘘 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2008/02/19)
甲斐谷 忍

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第8位/平野耕太「ドリフターズ」(ヤングキングコミックス)
ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)
(2010/07/07)
平野 耕太

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第7位/石黒正数「それでも町は廻っている」(ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)
(2006/01/27)
石黒 正数

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第6位/松井優征「暗殺教室」(ジャンプコミックス)
暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)
(2012/11/02)
松井 優征

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第5位/石井あゆみ「信長協奏曲」(ゲッサン少年サンデーコミックス)
信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
(2009/11/12)
石井 あゆみ

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第4位/氏家ト全「生徒会役員共」(講談社コミックス)
生徒会役員共(1) (講談社コミックス)生徒会役員共(1) (講談社コミックス)
(2008/08/12)
氏家 ト全

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第3位/雨隠ギド「甘々と稲妻」(アフタヌーンKC)
甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)
(2013/09/06)
雨隠 ギド

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第2位/附田祐斗「食戟のソーマ」(ジャンプコミックス)
食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)
(2013/04/04)
附田 祐斗

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第1位/椿いづみ「月刊少女野崎くん」(ガンガンコミックスONLINE)
月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)
(2012/04/20)
椿 いづみ

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特別賞/池田晃久「ロザリオとバンパイア seasonⅡ」(ジャンプコミックス)
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