夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
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ソード・ワールド2.0 やっつけリプレイ「へっぽこドワーフ、亜人退治に行くの巻」
4月26日(日曜日)。
ネイノーさんKPの元、星野流人(マキナ)、鈴木(つむじ)、アリスきつね(ピュアリース)、佐々木ヒデタカ(コジロウ)のメンバーが「ソード・ワールド2.0」の世界へ飛んで来たので、それをやっつけリプレイにしてみました。
特に記録を取っていたわけではないので、ほぼ私の記憶頼みです。そして着色も多少あります。
そんな感じですが、こんな感じで楽しんでましたということが伝わればいいかなあと思います。






剣と魔法が支配する世界。
人間のみならず、エルフ、ドワーフ、タビットといった多様な種族が町中を闊歩する世界。
そんな世界の片隅で、とある一組のパーティが結成されようとしていました……。



宿屋「俺は片田舎のとある小さな宿屋を営んでいる男なんだが、その傍らで職業斡旋のような副業もしている。
   職業斡旋といっても何か定職を探してやるわけではなくて、例えば村の近くの洞窟にゴブリンが出るみたいだから倒して来てくれ、みたいな冒険者への単発的な仕事を紹介しているってえわけだ。
   そんで今も仕事の依頼が外から舞い込んできたわけだが……今この宿に泊まってて暇している連中っていうと、お前ら4人になるのか?」

マキナ「あ? なんだこのオッサン。急にべらべらしゃべりながら出てきやがって」

宿屋「なあ、お前ら旅人だろ? どうやら同じパーティってわけじゃあなさそうだが、これも何かの縁だ。一緒に組んで、一仕事やってきてもらうわけにはいかねえか?」

マキナ「いや、そんな急に組めって言われて急に冒険に出れるようなパーティが出来ると思われちゃあ……」

宿屋「お前ら、互いに自己紹介してみろよ」

マキナ「聞けよ話を。プレイヤーの意思の一切介在しないチュートリアル画面の進行役かよお前は」



(話が前に進まないので、組むことにしました)

ピュア「ピュアリースです。エルフです。10歳です。気がついたらこの世界にいて、気がついたら冒険者になってました」

つむじ(幼女だ)

コジロ(幼女だ)

マキナ「幼女だわ。そして冒険者としての行動理念が何一つ無いわ」

ピュア「よろしくお願いします」

つむじ「よろしく。俺の名はつむじ。30歳のルーンフォークだ」

マキナ「つむじってアンタハゲてんじゃない。つむじ無いじゃない」

つむじ「そのつむじじゃない。つむじ風のつむじだ。お前たちとなれ合うつもりは無いがよろしく頼む」

マキナ「パーティに入れちゃいけないタイプのやつじゃないの」

コジロ「拙者の名はコジロウ。東方の国より参った人間である。四十の男ではあるが、その分武芸には多少の心得がある。よろしくお願い申す」

マキナ「東方なまりがキツくって何言ってるわ分かんないわ」

宿屋「ドワーフの姉ちゃん、さすがにそれはイチャモンの域だろう」

マキナ「うっさいわね。あー、アタシの名前はマキナ。ドワーフの、魔術師よ。見た目はロリに見えるかもしれないけれど、これドワーフ族の女の特徴に過ぎないからね。中身は二十歳のレディだからよろしくね」

宿屋「10歳のエルフに、20歳のドワーフ、30歳のルーンフォークに、40歳の人間か。バランスは良いな」

マキナ「事前に打ち合わせしてないのにね」

宿屋「打ち合わせとかはノーコメントで。で、あー、なんだ。まずはお前らの中のリーダーを決めなければならないのだが、誰か、我こそはリーダーというヤツはいないか?」

4人「「「「…………」」」」

宿屋「おらんのか……」

マキナ「この中に人を引っ張っていくようなタイプのヤツ、いないものね。ま、仕方ないわ。めんどくさいけど、あたしがやってあげるわよ」

つむじ「……反対」

マキナ「あ? なんでよ」

つむじ「お前、さっきから文句ばかり。向いていないのでは」

マキナ「何よ。じゃあ、あんたリーダーやるの?」

つむじ「……やらない」

マキナ「何よそれ!」

宿屋「まあまあ。まあ、なんだね。これは単に依頼書を誰に預けるかというだけの話だから、別にそいつに全て従えという意味でのリーダーではないからな。とりあえずこの任務の依頼書はマキナに渡しておく。後の細かい話は以来者の村長に聞いてくれ」



(村長宅へ)

村長「私が村長である」

マキナ「また偉そうなのが来たわね」

村長「どうやら近所の洞窟に亜人系のモンスターが棲み着いているらしくてな。そやつらを退治してきて欲しいのじゃ。どの程度のモンスターがどの程度いるのかとかの詳細は省かせてもらうぞ」

マキナ「詳細を省くんじゃないわよ。そこ一番大事なとこでしょうがよ」

村長「まあ、たぶんゴブリンが5体くらいじゃないかなと思うぞ」

マキナ「まあ、そのくらいなら……」

村長「引き受けてくれるかな?」

マキナ「いいとも」

村長「ありがとう。ゴブリンたちを退治してくれれば報酬をやろう。もし倒せなくても、情報を持ち帰ってもらえれば報酬は出そう。ただしその場合はもっと大勢の討伐隊を派遣することになるので、報酬は少なくなってしまうのだがの」

マキナ「把握したわ」

村長「それと君たち冒険者の助けになることを祈って、ヒーリングポーション(回復するやつ)かアウェイクポーション(気絶した人を起こすやつ)、好きな方を一人一つずつ持っていくといい」

マキナ「全部持たしてくれりゃあいいのに。一人一つとか、案外と村長ケチぃわね」

コジロ「おぬしさっきから悪態以外ついておらぬのではないか?」



(とりあえず冒険に出発する前に町で装備品などを整える一行)

ピュア「弓矢使いなので、矢を補充していくのです」

武器屋「まいどあり」

つむじ「うむ。武器に防具に……それから冒険者セットも必要そうだな」

コジロ「資金に余裕があれば、やくそうなどを買っておくのもよさそうでござるな」

マキナ「ねえねえ、替えの下着は何枚くらい必要かしら?」

3人「「「!?」」」

マキナ「あ、あと替えの着替えとかも必要よねー。あ、一週間分からしか売ってないのか……あー、まあでも単価安いからいいかも」

コジロ「いや、あの……泊まりがけになるような任務ではなかった気が……」

つむじ「……貴様は修学旅行かなにかに行くつもりなのか?」

マキナ「まあ、冒険者セットは必要としてー……。あ、素敵なギターがあるんですけど。これ超欲しい。あ、あ、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん。このぬいぐるみ、あたしが小さい頃に大切にしてたぬいぐるみのシャルロッテにそっくり。買う買う、買うわ。あとはー、……あ、この毛布あったかそう。これもちょうだい」

コジロ「いくつ買うつもりなのだ!?」

つむじ「……絶対この女、整理整頓ができない女だ」

コジロ「というかマキナ。おぬし毛布をバラ売りで買っているが、最初に買ってる冒険者セットの中に、毛布入っておるからの?」

マキナ「毛布が、かぶった……(毛布を2枚抱きしめてる)」



(いざ、出陣!)

マキナ「ちょっと待った!」

つむじ「今度は何だ……(イライラ)」

マキナ「ちょっと今買い物をしすぎてて、手持ちの金が心もとない……というか、一晩泊まるのに相場で30G(ガメル)かかるのに、今23Gしかない」

コジロ「自業自得なのでは?」

マキナ「というわけで、ちょっと町中で一極奏でてお金を稼ぎたいと思います」

ピュア「この人、旅の目的は何なんですか?」(※マキナは、自身の出身のドワーフの村で、魔術師としての経験を得るために旅に出よと言われて冒険者になっている)

マキナ「1曲だけだから我慢してよね。大体10分くらいで終わるわ」

コジロ「おぬしは『トイレの神様』でも歌うつもりなのか?」

マキナ「〜♪」(歌のうまさの判定は2d6。で、12を叩き出す)

通行人「なんだなんだ? おお、うまいぞ?」

通行人「うまいうまい。ニコニコ動画の歌ってみたでいったら、2万再生くらいのうまさだぞ」

コジロ「微妙なラインだな」

通行人「それ関係のスキルをまったく上げていないから、いくらうまくてもこんくらいのもんだね」



(マキナは、ギター1本と歌声のみで、30Gを得た!)

マキナ「これっぽっちだけかよ……」

つむじ「……むしろ歌歌うだけで町から一歩も出ずに宿代一泊分稼げたことを喜ぶべき」

マキナ「ちょっと、これもう少し粘ったらもうちょい稼げそうな気が……」

ピュア「(武具のレイピアをマキナの喉元へ)」

マキナ「先を急ぎましょう(両手を上げながら)」

村長「何じゃお前ら、まだ村におったのか。さっさと探索へ行け。ゴブリンの出る洞窟は遠いぞ」

4人「はい」



(以下、随時更新予定)
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