夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
夏休みは命がけ!
夏休みは命がけ! (角川スニーカー文庫)夏休みは命がけ! (角川スニーカー文庫)
(2002/07)
とみなが 貴和

商品詳細を見る
「夏休みは命がけ!」
(とみなが貴和)角川文庫

表紙は、瓜生高明。

収録内容は、
序 一週間前の夏の午後
一 前日~その日の朝八時半(高崎)
二 午前十時半(上野駅周辺)
三 昼過ぎ(上野~根津~本郷)
四 午後四時(お茶の水)
五 夕方六時(秋葉原電気街)
六 午後八時(秋葉原~ふたたび上野)
七 夜更け(上野公園)
結 一か月後の初秋の夕暮れ
あとがき

夏休みに入り、何をするでもなくだらけた生活を送っていた瓜生高明。
そんなある日に偶然出会った、昔の友人である五郎丸の妹、綾。
彼女は、瓜生に引きこもりになってしまった五郎丸を励ましてほしいという。
しかし瓜生と五郎丸はとっくの昔から疎遠状態であり、乗り気ではなかった。
すると次の日、バイトに向かう途中に瓜生はその問題の五郎丸を見かける。
常とはまったく違ったその姿が気になり綾に電話をしてみると、部屋には遺書が。そして祖父の猟銃が持ち出されていた。
綾から頼まれてしまい、瓜生は仕方なく、五郎丸を連れ戻すために一路東京へと向かった。

元々ライトノベルとして出版されていたが、現在は角川文庫から出版。
でも角川版が見つからなかったので、スニーカー文庫のイメージです。

五郎丸を追いかけて東京中を走り回っていたかと思えば、気付けば他の怪しい連中におわれてる。
五郎丸はとりあえずむかつくキャラクターだった。完全にひねくれた悪役だよ。しかも主人公に説得されるタイプの。神様ゲームとかに出てきそう。
しかも五郎丸って、名字なのね。

物語はいろいろな要素が複雑に混じりあい、先が読めない展開。
四章の終わりくらいから、常にクライマックス。
そして主人公の緊張感や恐怖がうまく伝わってきます。
面白かったです。

昔はライトノベルだったようで、言われてみれば確かにそんな面影もあり。
ファンタジーっぽさはないけれど。まぁ、氷菓だってラノベだったんだしね。
スポンサーサイト




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)