夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
ほうかご百物語
ほうかご百物語 (電撃文庫)ほうかご百物語 (電撃文庫)
(2008/02/10)
峰守 ひろかず

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「ほうかご百物語」電撃文庫
峰守ひろかず   イラスト/京極しん

表紙は、イタチさん、白塚真一、経島御崎、稲葉前。

第一話 美術室殺人事件(未遂) ――或いは、鼬の事
第二話 ようこそ弱小美術部へ ――或いは、のびあがりの事
第三話 美しき闖入者 ――或いは、狐の事
第四話 てのひらにのこる、ぬくもり ――或いは、野襖の事
第五話 アバンチュールをあなたと ――或いは、牛鬼の事
第六話 放課後百物語 ――或いは、鬼の事
補 話 それもまた平穏な日々 ――或いは、天狗の事

弱小美術部に所属する美術少年、白塚真一。
ある日彼は夜の学校で不思議な少女に出会う。
実は彼女の正体はイタチで、それを真一は見事に見破る。
正体を見破られたイタチはその場から消え去ろうとしたが、その少女はとてもとても美しくてかわいくて、真一はつい彼女を絵に描きたいと思った。
そしていつかの未来、彼女は真一の絵のモデルになってくれることを約束してくれた。
そう、いつか未来。もっともっと絵が上達した時に、きっと……

すると次の日。
イタチさんは美術部の部室にいた。
ここに、美術少年とイタチさんと先輩の、おかしな放課後が始まる。



第14回電撃小説大賞大賞受賞作。

まあ、キャラクターは皆魅力的だしそれぞれ個性的で良い。
イタチさんはかわいいし、文章も嫌いじゃない。

ただ、先の展開が読みやすい、というか。意外性はあんまり無かったかな。
物語の山場も特に無く。
どちらかというと、ライトノベルというより、ほのぼの癒し系漫画みたい。

最後の天狗に至っては、驚いてほしかったのかどうなのかすらも分からない。

同じ電撃小説大賞大賞受賞作だったら、「ミミズクと夜の王」の方が面白い。
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