夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
(2009/02/25)
桜庭 一樹

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「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet」角川文庫
桜庭一樹



第一章 砂糖菓子の弾丸とは、なかよくできない
第二章 砂糖菓子の弾丸と、ふたりぼっち
終 章 砂糖菓子の弾丸とは、もうあえない
 単行本版あとがき
 解説 辻原登



ある日、山田なぎさのクラスに、有名人の娘だと噂される少女・海野藻屑が転入してくる。
なぎさは早く子供という状態から抜け出し、自衛官になりお金という社会に対する“実弾”を手に入れることを望んでいた。
そんななぎさに対して藻屑は、“砂糖菓子の弾丸”を撃ち込んできた。
最初は何とも感じていなかったなぎさだったが、徐々に二人は親しくなっていく。
しかし藻屑は日夜、日夜父親から虐待を受けておりーー



好きって絶望だよねーー

重い。切ない。なんだこれは。

200頁程度で、元ライトノベルだというのに、なんだこの切なさは。
さすがは桜庭一樹、直木賞作家だなって言えばいいのか?

テンポ良く物語が進むため、本当にすぐに読み終わってしまった印象がある。
そして読み終えた後、何とも言い難い読後感が残る。「ぅえ~~……」ってなる。そして、「ふぇぇ……」ってなる。「ふぇぇ……」ってなるのは女の子か?男は「うぉぉ……」ってなる。

哀しくなる。

そういえば作中で友彦が出していた、「答えられたらヤバいクイズ」。
俺は普通に答えられました。 ヤバいですか?俺?
でも答えられた理由は、「その問題、知って」たから。 ……あんまヤバくなさそうです。



ちなみにこの作品、ラノベ時代の表紙はこんな感じ(↓)。
……これも読んでみたい。いや、絵がみたいだけ。古本屋にあるかな?
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)
(2004/11)
桜庭 一樹むー

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