夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
神栖麗奈は此処にいる
神栖麗奈は此処にいる (電撃文庫)神栖麗奈は此処にいる (電撃文庫)
(2005/12)
御影 瑛路

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「神栖麗奈は此処にいる」電撃文庫
御影瑛路



一章 斉藤楓未
二章 木檜篤志
三章 涌井しずか
四章 豊科和亮
エピローグ



わたしにとって「神栖麗奈」は、唯一無二の親友。
僕にとって「神栖麗奈」は、家族を殺した猟奇事件の犯人。
わたしにとって「神栖麗奈」は、地球を救うための同士。
俺にとって「神栖麗奈」はーー



隠れた名作は、此処にいた。

隠れているのかどうかは知らないけれど、一般的知名度が低いことは明らか。

個人的にはこの作品は、面白さのストライクゾーンど真ん中に入りました。
すごく良かったです。

作品形式としては連作短編の形式で、ジャンルはホラー&ミステリ。
章ごとにあっと驚くシーンが用意されており、また話は一つずつ繋がっているため、後々になって分かる新事実に驚愕することも多い。
非常によく作り込まれており、とても面白かった。

章ごとの話は章ごとに完結しているのだけれど、後になってその前の章の事実が覆されるのが、心地よい。
「え、マジで?」と前のページを見返す。



どうやら私はこういう、微妙に連鎖している連作短編が好きらしい。
この作品もしかり、「死神の精度」「クダンの話をしましょうか」「しにがみのバラッド。」……

一般小説として売り出しても、良いくらい。
イラストも無いし、表紙も真っ黒だし……普通に売り出せるね。

続刊「神栖麗奈は此処に散る」も、早速買ってきて読みたいです。
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