夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い
ネコソギラジカル 下 (講談社文庫 に 32-9 西尾維新文庫)ネコソギラジカル 下 (講談社文庫 に 32-9 西尾維新文庫)
(2009/06/12)
西尾 維新

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「ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い」講談社文庫
西尾維新   イラスト・竹

表紙は、玖渚友。

第十七幕……長いお別れ
第十八幕……終わらない続き
第十九幕……最終時刻
第二十幕……正義の味方
第二十一幕……家
第二十二幕……ちるちるちぎる
第二十三幕……物語の終わり
終幕……それから

 ぼく達は、幸せになった。 

長い長い間、ぼくは呪いをかけられていた。
それをかけたのは玖渚友で、たった一人の天才で、青色サヴァンだった。
玖渚はそのあまりの才能のゆえに、死ぬ。
ぼくにかけた呪いを解いて、ぼくを残して、天才は死ぬ。

……ぼくの住む骨董アパートが崩壊していた。
アパートを撃破して現場から消え去っていたのは、橙なる種・想影真心。
橙なる種は今、時宮時刻による《術》がかかっている。
橙なる種は復讐のために動いていると想定され、標的とされるのはぼくと、狐さんと、ER3。

物語の終わり。
真心と、狐さんと、哀川さんと、玖渚と、……そしてぼくの。ぼくたちの物語の結末は。



戯言シリーズって、元々はミステリじゃなかったっけ?
いつからこんな哲学的な考えを訥々と語る作品になったんだ?

「クビキリサイクル」と出会ってからは結構たちましたが、連続して買い始めたのは文庫が出てからなので、去年くらいからでしょうか。
戯言シリーズ遂に完結です。……まあ、文庫じゃなければとっくの昔に終わってたよ、という話でしょうが。

ふくれにふくれた物語が、遠回りに遠回りを重ねてやっと終末にたどり着きました。
色々あったのですが、結果最後に言えることは、「やっぱり面白かった!」ということ。

ミステリ要素はまったく無く、ちょっと哲学的な話がメインになってた気がします。
ただ戯言シリーズ独特のテンポの良さで、とても読みやすかったです。
話自体もかなり面白かったです。

犠牲者もたくさん出ました。たくさんの物が壊れました。
たくさんの人が傷ついて、たくさんの人が死にました。
それでも最後には、いーちゃんの周囲には幸せがあるようで、良かったです。
終章「それから」。あからさまにまとめにいくような話はあまり好きではないのですが、これは良かったです。
長かった物語をまとめ、幕を下ろすに相応しい終章だったと思います。



結局最後までイラストが無かった、七々見。どんなルックスだったんだろうね。
人間シリーズも買うべきですか?




簡易版:今日の日記

口内炎が出来た。痛い……

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