夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
ハッチー&バサ姉の皆聴 #4
ハッチー&バサ姉「ハッチー&バサ姉の、皆聴ぇ~!」





(オープニング曲)





ハッチー「はい。みなさん、こんばんは! ハッチーこと八九寺真宵です!」

バサ姉「バサ姉こと、羽川翼です」

ハッチー「先日はバレンタインでしたが、バサ姉はどうでした?」

バサ姉「え? ど、どう、とは……?」

ハッチー「もう! カマトトぶらないでくださいよ! チョコですよ! チョ、コ。あげたんですか~?」

バサ姉「え、ええ~?」

ハッチー「おっ、その反応! さては本当に何かありましたね!? お相手は誰ですか? 阿良々木さんですか?」

バサ姉「もう、変な探りを入れないで! そんなこと言うハッチーは、どうなの、チョコは? あげたの?」

ハッチー「……バサ姉。実は私は壊滅的なまでに料理が下手なんですよ……」

バサ姉「……ふ、ふぅん」

ハッチー「それこそ、むしろあげない方が告白が成功するくらいの……」

バサ姉「……」

ハッチー「……っ…………そう、あれは私がまだ小学校3年生の頃のことです……」

バサ姉「やめて! ごめん! 喋りだす前に息を飲んで悩むくらいのネタなら、話さないで!」

ハッチー「……ええと、この流れで『本棚から皆聴』のコーナーに行っていいですか?」

バサ姉「うん! 普段なら『急に!?』って言うけど、今日は早くお便り読もう!」

ハッチー「えーと、北海道にお住まいの、ラーメンつけ麺僕 さんからのお便りです」

バサ姉「変なとこで切れた!?」

ハッチー「『ハッチー、バサ姉、コンバトラー!』」

バサ姉「コンバトラー」

ハッチー「『先日はバレンタインデーでしたね』」

バサ姉「蒸し返された!?」

ハッチー「『僕はバレンタインとは無縁の環境にいるので、おそらくはチョコは貰えていないでしょう。あ、このハガキはバレンタイン以前に書いてます』」

バサ姉「さみしいね……」

ハッチー「『そこで僕の寂しさを紛らわせるために、現実の寂しさを忘れるくらいにラブラブしている恋愛小説を僕に教えてください』と。何から何まで寂しいやつですね」

バサ姉「あはは。まぁ、いいんじゃないかな。寂しさを紛らわせるために恋愛小説を読むっていうのも、一つの手だよ」

ハッチー「まぁ、そうなのかもしれませんが……では、どちらから参りましょうか。オススメ小説の紹介は」

バサ姉「あ、じゃあ私からいくね」

ハッチー「はい。どうぞ」

バサ姉「ええと、私がオススメします、ラブラブすぎる恋愛小説は……三浦勇雄さんの『バレンタイン上等。』です」

ハッチー「おっ、私とリスナーの心を打ち砕く『バレンタイン』という単語が出てきましたよ」

バサ姉「アハハ、本当だ……」

ハッチー「して、この作品はどんなお話なんでしょう」

バサ姉「あ・うん。まず『バレンタイン上等。』っていうのは、『クリスマス上等。』っていう作品の続編で……いわゆる『上等。シリーズ』と呼ばれるシリーズ作品の第2巻になるの」

ハッチー「ほほう、『クリスマス上等。』に『バレンタイン上等。』ですか。モテない野郎どもが口々に叫びそうな単語ですが、恋愛小説なんですよね?」

バサ姉「うん。 クリスマスの夜に、主人公の五十嵐鉄平くんが、異世界からやってきた人物たちから『薄幸少女を救え』と言われて、クラスメートの古都ゆかりを救うお話。これが『クリスマス上等。』の簡単なあらすじね」

ハッチー「『バレンタイン上等。』は、その続編にあたるわけですね?」

バサ姉「そう。『バレンタイン上等。』では、クリスマスの惨劇から2ヶ月が過ぎた頃の……つまり、バレンタインのお話なの」

ハッチー「まさにこの時期にぴったりですね」

バサ姉「『バレンタイン上等。』の簡単なあらすじは、鉄平くんとゆかりちゃんが通う羽原羽高校が、お嬢様学校の百合百合学園」

ハッチー「すごい学校名ですね」

バサ姉「と合同でバレンタインのイベントを行う中、またまた鉄平くんたちの元に新たなトラブルが降ってくる……というものなの」

ハッチー「どこぞの『不幸だあー!』と叫ぶ右手少年もびっくりの、トラブル巻き込まれっぷりですね」

バサ姉「うん。まぁ、そのトラブルを乗り越えて突き進む鉄平くんの熱さが、この作品の売りだよね」

ハッチー「なるほど」

バサ姉「それで、この『バレンタイン上等。』は、とにかく鉄平くんとゆかりちゃんがシリーズ随一のバカップルっぷりなのよ」

ハッチー「ほほう、ウザいですね」

バサ姉「クリスマスの一件で距離が近づいた二人が、けれどまだまだお互いの距離が正しくつかめなくて……けれどバレンタインの新たな困難に立ち向かう中で、また更に絆を深め合う……素敵じゃない?」

ハッチー「えぇ、ウザいバカップルですね」

バサ姉「いやいや……」

ハッチー「どれくらいのウザさかといいますと、阿良々木さんを1ウザいとするならば、鉄平・ゆかりのバカップルぶりは0.4ウザい です」

バサ姉「阿良々木くんの方が上なんだ!? でもでも、ただバカップルってだけじゃなくて、大きな壁を乗り越えた二人の、熱い熱い青春ラブストーリーは、やっぱり読んでて楽しいんだよ」

ハッチー「はぁ。そういうものですかね」

バサ姉「ハッチーのオススメラブラブすぎる恋愛小説は?」

ハッチー「はい。私のオススメします、ラブラブすぎる恋愛小説は……入間人間さんの『多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん』です」

バサ姉「入間人間さんっていったら、有名な作家さんだよね」

ハッチー「えぇ。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の実写映画化や、『電波女と青春男』のアニメ化で、今もっとも旬な作家さんです」

バサ姉「そんな入間さんの作品なんだね」

ハッチー「えぇ。この作品はですね、『変態カップル』である多摩湖さんと黄鶏くんが、ただひたすらイチャイチャするだけの一冊です」

バサ姉「な、なかなかだね……」

ハッチー「普通なら、『イチャイチャすんじゃねえ、このバカップルどもが!』と激怒してしまいそうですが」

バサ姉「別にしないよ……」

ハッチー「『多摩湖さんと黄鶏くん』は違います。もう、レベルが違うんです。ただ、イチャイチャしてるだけなら、イライラするでしょう」

バサ姉「だから、しないって」

ハッチー「しかしこの二人のイチャイチャっぷりは、ラブラブっぷりは、あまりにも変態的でディープすぎて、もはや常人にはついていけないレベルのイチャイチャっぷりなんですよ! もうこの二人を表現する言葉は、『変態カップル』以外にありません! そんな常軌を逸した変態カップルに、果たして嫉妬などするでしょうか? いや、しません!」

バサ姉「反語だね」

ハッチー「毎回様々な、ちょっとエッチなオリジナルゲームを通してイチャイチャする様は、もう……すごいんです!」

バサ姉「へ、へえ……」

ハッチー「ハッキリ言いますが、この作品に、ストーリーなんてありません!」

バサ姉「無いの!?」

ハッチー「無いんです! ただひたすらバカップルがイチャイチャするのを見るだけ! それだけです! ……でも、二人の愛を……不純なのにまっすぐな愛を感じる、すごい一冊なんです!」

バサ姉「ふぅん、なかなか濃い一冊なんだね」

ハッチー「ええ、濃いんです。その言葉は的確です。濃いんです」

バサ姉「なんだか、すごい気になるね」

ハッチー「是非、読んでください。みーまーの狂った愛情もいいですが、こっちの……変態的な意味で狂った愛情も、なかなかのものなんです」

バサ姉「なるほど」

ハッチー「ふふふ、ちょっと興奮してしまいました……」

バサ姉「さて、そんなわけで本日オススメしました、三浦勇雄さんの『バレンタイン上等。(上等。シリーズ第2巻)』、そして入間人間さんの『多摩湖さんと黄鶏くん』。気になった方は、是非読んでみてくださいね」

ハッチー「と、オススメ作品を紹介し終えたところで、まだちょっとお時間があるので、『ふつおた』のコーナーです。お便り読みます。 茨城県にお住まいの、ラジオネーム・音無さんマジ天使 さんからのお便りです」

バサ姉「直井くん?」

ハッチー「『ハッチー、バサ姉、コンバトラー!』」

バサ姉「コンバトラー」

ハッチー「『突然ですが、僕は「AngelBeats!」というアニメが大好きです』」

バサ姉「あぁ、去年やってたよね」

ハッチー「『「AngelBeats!」の舞台である死後の世界では、死ぬときに心残りだったことが解決すると、その人物は成仏します。そこでお二人に質問なんですが、「これをせずに死んだら、心残りで死後の世界に行ってしまう!」という感じのことはありますか?』」

バサ姉「なるほど。死ぬまでにやりたいこと、っていうことだね」

ハッチー「『ちなみに僕は神なので死にません』」

バサ姉「やっぱり直井くん!?」

ハッチー「さぁ。どうですか、バサ姉? 死ぬまでにやりたいと思うこと、何かあります?」

バサ姉「ううん、どうかなあ……」

ハッチー「ちなみに私は、『離婚により離れて暮らす事になった母親に会いに行く』です」

バサ姉「重いよ……」

ハッチー「ちなみにそれは死後に叶いましたが、成仏せずに、二階級特進しただけなわけです」

バサ姉「ちょっと世界観がずれてるね」

ハッチー「それで、バサ姉のやりたいことは、なんですか?」

バサ姉「ううん……そうだなあ。でもやっぱり、おもしろ味もないけど、女の子の究極の夢……結婚、かな」

ハッチー「俺が結婚、してやんよ!」

バサ姉「名台詞きた!」

ハッチー「ははあん、やはりバサ姉も女の子なんですねえ」

バサ姉「な、何よぅ。何か文句でもあるの……?」

ハッチー「いえいえ」





ハッチー「エンディングでーす」

バサ姉「今回も無事に終わったね~」

ハッチー「そうですね」

バサ姉「ところでさ、この番組って、コーナーが少ないよね。『ふつおた』と『本棚から皆聴』しかないじゃない。普通のラジオだったら、もっといろいろコーナーがあるんじゃない?」

ハッチー「……いや、コーナーとか考えるの、面倒じゃないですか」

バサ姉「ぶっちゃけた!?」

ハッチー「それに、投稿もそんなにないですしね」

バサ姉「まぁ、ね」

ハッチー「一回に放送できる量にも限界がありますから。『ふつおた』と『本棚から皆聴』だけでもパンパンですよ?」

バサ姉「まぁ、そうかもね」

ハッチー「それに元々は、本を紹介する番組ですからね、これ」

バサ姉「あ、そうなんだ」

ハッチー「そうですよ。だから毎回、本の紹介だけはやってますからね」

バサ姉「ふむ。確かに」

ハッチー「まぁ、そんなわけで。まだまだ『ふつおた』、そして『こんな感じの小説を紹介してくれ!』という意見を募集する『本棚から皆聴』もお便り募集中です。お所と、ラジオネーム、内容を合わせて、コメント欄にお書き込みください」

バサ姉「お待ちしてまーす」

ハッチー「それではそろそろお時間が来てしまいました。お相手は、ハッチーこと八九寺真宵と」

バサ姉「バサ姉こと、羽川翼でお送りしました」





(エンディング曲)





ハッチー「それではお話しましょう……あれは私が小学校3年生の頃のことです……。私が当時好きだった男の子に、チョコレートを渡しましたらね……」

バサ姉「やめてぇ! 自ら傷を抉らないでぇ!」
スポンサーサイト




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)