「マリア様がみてる キラキラまわる」コバルト文庫
今野緒雪(イラスト・ひびき玲音)
このライトノベルがすごい! 2009年度 第58位
絵師サイト/
D-POISONOUS BLUE - REINE HIBIKI WEB SITE絵師ツイッター/
ひびき玲音 (cofixx) on Twitterストーリー 7/10点
キャラクター 8/10点
筆力 9/10点
元気になる 10/10点
ほのぼの 8/10点
笑える 6/10点
遊園地デートのリベンジに挑む祐巳と祥子さま、オマケの祐麒と柏木さん、便乗組も合わせて12人(祐巳、祥子さま、祐麒、柏木さん、由乃さん、令さま、志摩子さん、乃梨子、蔦子さん、笙子ちゃん、瞳子、可南子ちゃん)が遊園地に集結。
最初はどこか暗雲立ち込めるピリピリした状況だったが、そんなムードも徐々に収まって、最後には皆で笑っているのがよかった。
マリみてはキャラクターの楽しい感情が読者にそのまま伝わってくるのが好き。
遊園地に集結した12人が、それぞれくっついたり離れたりしながら、時には「どういう組み合わせ?」というような感じになりながら過ごしていく様子が楽しげだった。
前巻謎のまま終わった祥子さまのガリ勉の理由、蔦子さんと伯父さんのゲームの行方、応援ソングでシンクロする福沢姉弟、変なポーズの柏木さん、荷物番祐麒、笑ってしまう笙子ちゃん、弾けたスタイルの可南子ちゃん、ロイヤルストレートフラッシュ……と、マリみてファンにはたまらない楽しさが一杯に詰まった一冊。
今回お気に入りのコンビは、蔦子さんと笙子ちゃん。
ひょんなことからカメラを手放すことになった蔦子さんだけれど、普通の女子高生らしく楽しく過ごせたみたいで何より。
やはりマリみては、ほのぼのコメディがいちばん。
だって、読んでてこんなにほっこりした気分になる作品なんて、これの他に滅多にないんだもの。
もちろん今回もシリアス要素はあるんだけれど、それが収まってしまえば、後に残るのはほんわかした幸せばかり。
ほんと、楽しいシリーズですよ。マリみては。
ベストイラストは、39頁の祐巳と祐麒。
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コバルト文庫
著作名:マリア様がみてる キラキラまわる
著者名:今野緒雪(こんの おゆき)
イラストレーター:ひびき玲音(ひびき れいね)
発行日:2008/01/10
あらすじ
遊園地日和は波乱の予...
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