夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
帰ってきたら、好きって言いますから! 「図書館革命」

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
(2011/06/23)
有川 浩

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「図書館革命 図書館戦争シリーズ4」角川文庫
有川浩(イラスト・徒花スクモ)

本屋大賞 2007年度 第5位入賞シリーズ
第39回星雲賞 日本長編作品部門受賞



ストーリー 10/10点
キャラクター 8/10点
筆力 9/10点
恋する 8/10点
燃える 7/10点
本編完結 10/10点



すげえおもしろかった。

今までの図書館戦争は、小さなエピソードがいくつか重なって一冊の物語になっていた。
けれど今回は、最初から最後まで図書隊と良化委員会の、一人の作家を巡る戦いを描いている。
笑いあり涙ありの、本編最終巻にふさわしい、最高の一冊だった。
まるで映画を見ているかのような疾走感が素晴らしかった。

稲嶺司令の車椅子やパス報道、郁のナイスアイデアや、嵐の中の逃避行、書店での郁の言葉と……名シーンが多すぎて、大変なことに!
たった一人になっても立派に任務をこなす郁には、「成長したなあ」と思わざるを得ない。

やはりこのシリーズに登場する人物たちは皆カッコよくていいなあ。
だからこそ、ああやって強力な良化委員会と渡り合えるんだろうな。
現実ではパス報道なんて、尻込みしちゃってまずやれないだろうと思うし。
そして郁がナイスアイデアを思いついた場面の、なんと微笑ましいことだろうか。

そして全てが終わった後には、しっかり郁と堂上の関係にも決着があって、ラブコメとしても最高のエンディングだった。
何これ凄いニヤニヤしちゃう。

本編は終わっても、「別冊図書館戦争」はまだ残っている。
まだまだ存分にニヤニヤさせてもらおうじゃないか!



そして、「図書館戦争」劇場アニメ化決定である。
詳細は未定だが……期待するしかないな!
個人的には、「図書館革命」の内容でしっかりやってもらいたいと思うが、どうだろう?
シリーズの中で最もスケールが大きくて盛り上がるこのお話は、劇場向きだと思うがな。
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