夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
アニメ第2期もいよいよスタート! 「バカとテストと召喚獣9.5」

バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
(2011/06/30)
井上 堅二

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「バカとテストと召喚獣9.5」ファミ通文庫
井上堅二(イラスト・葉賀ユイ)

このライトノベルがすごい! 2010 第1位
このライトノベルがすごい! 2011 第3位

作者ブログ/始まりは謝罪から
作者ツイッター/井上堅二 (Kenji_Inoue_) on Twitter
絵師サイト/F O X _ T A L E
絵師ツイッター/葉賀ユイ (hagapon) on Twitter

ストーリー 8/10点
キャラクター 9/10点
筆力 7/10点
笑える 10/10点
元気になる 8/10点
恋する 7/10点



短編集は長編よりも笑いに特化されたお話が載っているのが良い。
それだけでなく、最後にはシリアスな物語で締めてくれるため、全体のバランスも良い。
口絵の髪型変更漫画は目でも楽しめるし、幕間のオマケも笑える。
もちろんあとがきもおもしろい。
死角がまるでないぞ!

「僕と子供と召喚獣」は、二人の人間の子供を予測した召喚獣を生み出すお話。
様々なバカテスキャラの特徴を受け継いだ子供たちが登場する。
そして召喚獣だけでなく、自らの子供を前にすることで、普段は見られない姿を見せてくれたキャラも若干名。
微笑ましいストーリーでした。

「僕と姫路さんとある日の昼下がり」は、明久と姫路さんがキャッキャウフフ(に限りなく近い、別の何か)をする話。
ラブコメではないことをしてるのに、でもしっかりラブコメっていう特異な現象。

「僕と土屋家と揺れない心」は……アレだよね、あとがきにもあったけど、年末の恒例企画のパロディ。
しかしこういうふうにちゃんとおもしろくできるのだから、やはり実力を感じる。
個人的には須川くんがいちばんおもしろかった。
あの企画のパロディをやると絶対におもしろくなるんだけど、その代わりに話を作るのはめちゃめちゃ難しいと思うんだよね。
「笑わせるぞ~!」っていう思惑で、「笑うもんか!」って構えている相手(明久と雄二と読者)に挑むわけだから。
個人的な話になるが、私も「大正野球娘。」の同人誌で、「絶対に笑ってはいけない合宿」っていう話を考えたけど挫折したし。デデ~ン。巴、アウト。

「俺と喧嘩と不思議なバカども」は、雄二と明久たちの出会いの物語。
美波の短編の裏話でもあり、雄二と翔子の短編の続編とも考えられる。
いいな、こういうお話も。

オマケはアレだ。
色々あったけど、最終的には玉野さんの一人勝ちだ。

ベストイラストは、169頁の美波(巨乳)。
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