夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
再び始まる、空の物語 「とある飛空士への夜想曲 上」

とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)とある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)
(2011/07/20)
犬村 小六

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「とある飛空士への夜想曲 上」ガガガ文庫
犬村小六(イラスト・森沢晴行)

※映画「とある飛空士への追憶」10月1日、全国ロードショー!!



ストーリー 8/10点
キャラクター 7/10点
筆力 8/10点
空戦 10/10点
燃える 8/10点
シリアス 8/10点



「追憶」の主人公にして、「恋歌」の重要人物・海猫こと狩乃シャルル。
彼の最大のライバルであった千々石を主人公に据えて始まる、新たな空戦の物語。

やはりおもしろいなあ。
両親を亡くし、日々を身を削るように働くだけに浪費していく千々石が、ユキとの出会いによって変わっていき、飛空士への狭き門をくぐり抜けようとする姿は印象的だった。
不器用な千々石と、勝気で男勝りなユキという組み合わせも良い。

そしてやはり空戦のシーンの描写は圧巻。
追憶や恋歌3~4巻の迫力満点のアレと比べればやや見劣りはするが、それでも息詰まる空中戦は健在。
見劣りの理由は、圧倒的不利な状況から空を駆けた追憶&恋歌とは違い、有利な場面、あるいは不利な状況であるにしても圧倒的なまでの戦力差ではなかったためか。
下巻では、さらなる盛り上がりと、迫力満点の素晴らしい空戦を期待したい。

下巻にて、ユキとの関係はどうなるのか?
海猫との決着は?
発売が待ち遠しい。
というか、タレオはどうした? やはり何年も経つうちに……ということか?

ベストイラストは、101頁の千々石とユキ。



ちなみに、10月1日に「とある飛空士シリーズ」の始まりの物語、「とある飛空士への追憶」が全国ロードショー。
夜想曲の主人公の千々石も、登場しているわけだが、声優はサンドウィッチマンの富沢さんだそうである。
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