夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
ベタ甘恋愛モード全開 「別冊 図書館戦争1」

別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)
(2011/07/23)
有川 浩

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「別冊 図書館戦争1 図書館戦争シリーズ5」角川文庫
有川浩

※「『本の雑誌』が選ぶ2006年上半期エンターテイメント」第1位
※本屋大賞 第5位
※第39回星雲賞 日本長編作品部門賞



ストーリー 9/10点
キャラクター 8/10点
筆力 10/10点
恋する 15/10点
ミリタリー 3/10点
考える 7/10点



甘ーーーいッ!!
甘すぎるよ有川さん!
凍らせたスポーツドリンクの最初の溶けかけくらい甘いよ!

図書館戦争本編のストーリーから、ダダ甘恋愛成分だけを凝縮して取り出したような感じの作品。
本編のような、良化法絡みで考えさせられる要素はやや少な目。
日常のゴタゴタと、郁&堂上のラブラブストーリーに終始した。

いやいや、なんだよこの幸せすぎるバカップルは。
甘すぎるよ。身悶えするよ。
有川さん本気出しすぎだよ。
しかも、ただ二人がラブラブしてるだけじゃなくて、しっかり図書館内でのゴタゴタを通じて、ますます絆を深めていく様子までしっかり見せられたら……たまんないな!

もちろんメインが超弩級ラブコメになっても、比重が変わっただけで考えさせられるテーマは健在。
まぁ……結局最後は郁と堂上に持ってかれるので、やっぱりそのあたりは「別冊」な感。

「図書館戦争、内乱、危機」で描かれたメディアに関わる深刻なテーマ、「図書館革命」にて描かれた最上の物語、そして「別冊」で描かれる強烈ラブコメ。
全部が全部「図書館戦争」であり、どの「図書館戦争」も好き。



ショートストーリーは、小牧と鞠江ちゃんの物語で……郁と堂上に負けず劣らずのラブラブっぷり。
なんだこの少女漫画空間は。



帯やあとがきにも度々「警告」として、「恋愛成分が苦手な人は逃げてー!」とまで書かれる有り様。
「別冊」だから読まなくても……と作者自身が言うとは。

しかし確かにこれは、恋愛成分が苦手な人は……キツいな。
だってわりと恋愛小説好きな俺でも、胃もたれを起こしかねない内容だったしな。
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