夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
もっと先へ……《加速》したくはないか、少年 「アクセル・ワールド1」

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
(2009/02)
川原 礫

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「アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還」電撃文庫
川原礫(イラスト・HIMA)

第15回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作
このライトノベルがすごい! 2010 第26位
このライトノベルがすごい! 2010 新作部門第6位
このライトノベルがすごい! 2011 第24位



ストーリー 10/10点
キャラクター 8/10点
筆力 8/10点
燃える 10/10点
世界観 9/10点
《加速世界》 10/10点



すごくおもしろかった。

「まさかSAOほどではあるまいよ……」と思って読み始めたが、完全に侮っていた。
SAOに匹敵するおもしろさ。

SAOと同じく仮想空間で行われるバトルゲームのお話なのだが、主人公のタイプが百八十度異なるためか、まったく毛色の違う作品に見えた。
何の取り柄もないただのいじめられっ子が、ヒロインとの交流の末に精神的な強さを得ることで実力を身に付けるという王道的なストーリーは、単純に感動するし、何よりとても熱かった!
SAOではバトルアクションの補助要素として恋愛要素があったわけだが、この作品ではそれに加えて友情要素も加わっており……いやはやなんともジャンプ的な雰囲気の名作であった(今時、ジャンプ以外でジャンプらしい展開はなかなかお目にかかれないからね)。
車の前でのやり取りのシーンは特に好きだ。

いやぁ、黒雪姫かわいいなあ。
なんていうか、姫? みたいな圧倒的オーラ。
ちょっと男っぽい口調ながらも、年相応の女の子らしいところがあるところなんて、破壊力抜群だね。
……まぁ、同じ川原ヒロインならアスナの方が好きだがな。

とにかく「アクセル・ワールド」には、今後も少年漫画のような試練と成長の物語を期待したい。

ベストイラストは、292頁の黒雪姫。
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