夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
背中合わせの二人 「別冊 図書館戦争2」

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
(2011/08/25)
有川 浩

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「別冊 図書館戦争2 図書館戦争シリーズ6」角川文庫
有川浩

※劇場版アニメ企画進行中!!



ストーリー 9/10点
キャラクター 8/10点
筆力 10/10点
恋する 9/10点
甘い 8/10点
完結 10/10点



図書館戦争完結!

別冊2冊目は、郁&篤夫妻ではなく、その周囲の人々の物語がメイン。

緒形の話が個人的にはかなり好みだった。
いつものようにただの甘いだけの作品(と言うと語弊があるが)ではなく、切なさが感じられて、且つ最後はきれいに締めてくれた。

今では阿吽の呼吸を見せる堂上&小牧も、新人の頃にはそれなりにポカをやらかしていたというお話もありつつ。

別冊2のメインとなる柴崎と手塚の物語も、かなり好きな感じ。
中田永一さんの「小梅が通る」然り、柴崎たちのような人間は、美人だからこそ苦労している部分もある。
別冊であるにも関わらず、「革命」並の盛り上がりを見せてくれた。
とりあえず思うことは、自分本位で自分の考え方に一片の疑いも持たない人間は恐ろしい、という話。

最後には短編「ウェイティング・ハピネス」を収録。
図書館戦争には欠かせない二人の物語で終わって、非常に読後感がよかった。
緒形のその後もチラリと見れたし。
稲嶺司令の司令でない姿が微笑ましい。



本編のメッセージ性の強いストーリーもよかったし、革命の盛り上がるストーリーもよかったし、別冊の甘いラブストーリーもよかった。
図書館戦争、おもしろかった。
劇場版アニメも、必ず観に行きます!
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