夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
この世界には『アンティーク』と呼ばれるものがある 「“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店」

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
(2006/10)
御堂 彰彦

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「“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店」電撃文庫

著/御堂彰彦
イラスト/タケシマサトシ



ストーリー 8/10点
キャラクター 7/10点
筆力 7/10点
クール 8/10点
オカルト&ミステリ 7/10点
短編集 8/10点



不思議な能力を持った“アンティーク”と呼ばれる道具たち。
そんなアンティークを取り扱う骨董店を舞台にした、ダークな雰囲気の短編集。
前3編でダークな気分を存分に味わい、ラストの1編でラブコメじみたお話が楽しめる感じの構成。

「偶然」は良いなあ。
……まぁ、種明かし前に怪しい人物はわかったけども。
主人公の持っているアンティークが謎すぎる(どういう過去があるんだろう?)けど。

「像」もなかなか楽しめたな。
オチがわりと壮絶。

「記憶と記録」は、後味の悪さがいい。
これは見事にミスリードしてしまったよ。

ラストの「プレゼント」は素敵すぎるね。
クール系ヒロインはこういうときに反則級にかわいい。

いろいろと過去が気になるキャラクターたちだったのだが、とりあえず今回はそのあたりには触れずにアンティークネタに終始。
短編の数も4作品と一つ一つがそれなりに長めなので、じっくり楽しめる。
……それにしてもこの作品のヒロイン、ヒロインなのに影が薄くないか?
「プレゼント」はともかく、「像」でもひたすら寝込んでただけだぞ?

次巻以降の展開も、気になります。


ベストイラストは、255頁の咲。
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