夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
鏡のない万鏡館の謎 「子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき」

子ひつじは迷わない  うつるひつじが4ひき (角川スニーカー文庫)子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき (角川スニーカー文庫)
(2011/10/29)
玩具堂

商品詳細を見る
「子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき」角川スニーカー文庫

著/玩具堂
イラスト/籠目



ストーリー 6/10点
キャラクター 7/10点
筆力 6/10点
ミステリ 6/10点
ツンダラ 3/10点(仙波ちょっと活動的だった)
毒舌 7/10点



口絵(サトウのページ)の仙波の表情が正ヒロインのそれとは思えんな。

学園モノの夏休み中に行われるイベントの定番の一つとして、“合宿”というものがある。
今回の子ひつじは、まさに合宿回。
迷わない子ひつじの会でお馴染みいつものメンバー(生徒会役員共、ではないわよ?)が山奥の不思議な山荘にて、泊まり込みでのアルバイトに勤しむというお話。
いつもは学園の細々とした謎を解いている(解かされている)仙波は、山荘“万鏡館”の謎を解き明かす羽目に。
山奥の山荘が舞台というだけあって、いつもの誰でもを巻き込んで、という展開にはならずに登場人物がやや限定されてしまった感。
と言いますか、宮野さんと鹿野さんにもっと出番を!
(そういえば、315頁、宮野さん初イラストじゃね?)

シリーズ初の長編の形式をとった今作であるが、個人的には今までの短編形式の方が好きだったかな。
いつものようなテンポの良さや意外なストーリー展開がなく、中盤辺りでちょいと間延びしてしまった感があった。
真相にしても、ちょっとオカルトチックだった、かな?
最初のクイズはともかく、本題に関して言えばいつものパズルっぽさもなかった。
やっぱりこの作品のいいところは、なんでもアリでごった煮状態なところなんだよな。
それが改めて分かっただけでも、収穫か?

まぁ、アペンディクスから、次巻はおもしろくなりそうなんで。期待。

ベストイラストは、231頁の仙波。



オマケ。
キャラクター好感度。

サトウ>仙波>会長>(平均値)>佐々原>成田>芳花

好感度上昇・サトウ(エアークッションぱやきのさんのシーンが好き)
好感度下降・なし
スポンサーサイト




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)