夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
自分を好きでなきゃ、誰も好きになれない 「球場ラヴァーズ 4」

球場ラヴァーズ 4巻 (ヤングキングコミックス)球場ラヴァーズ 4巻 (ヤングキングコミックス)
(2011/11/30)
石田 敦子

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「球場ラヴァーズ ‐私が野球に行く理由‐ 第4巻」ヤングキングコミックス

石田敦子ツイッター



ストーリー 9/10点
キャラクター 7/10点
画力 6/10点
好き 10/10点
メッセージ性 10/10点
野球 8/10点



野球の応援から見られるヒューマンドラマ。
何かを『好きだ』という気持ちの大切さを教えてくれる、素敵な作品。
時期的には11年開幕~オールスターを描く。
首位争いに食い込むという最高のスタートダッシュ後、交流戦で10連敗した悪夢がよみがえりましたわ。
「順位すべり落ちてる! 止めて! だれか、だれかあああああ!」ってのは当時の全カープファンの心の叫び……。

勝子姉さんのお見合いエピソード(福井くんの、兄が亡くなった直後の登板)はよかったなあ。
「自分だけじゃ、とても自分を好きでいられない」「自分を好きでなきゃ、誰も好きになれない」
人と人との繋がりの大切さを、改めて教えられた感じ。
メガホンを握り直して、決して離したりするものか!

オールスターでは、震災がらみのネタも。
楽天・嶋選手のスピーチは素晴らしい(オールスターではないけど、「見せましょう、野球の底力を」も名スピーチ)。
ああいう大きな天災があると、どうしても無事で笑っている自分に嫌気がさしてしまうものだろう。
それでもやっぱり、生き残った人間は前向きに生きなきゃウソだよな。
不謹慎だ不謹慎だと騒ぎ続けることこそ不謹慎で、生き残ったからには好きなことを思いっきりやっていくべきさ。

そういえば、オールスターのエピソードのスラィリーに関して。
「あんな球団マスコットいねーよ、チデジカみたいなゲストだろ」って、確か作者の石田敦子さんが、ツイッターで「隣にそんな人がいた」的なことを呟いていたような気が?

どんなに仕事に追われて疲れはてていても、野球を観ていたら元気になってしまう勝子さん素敵です。
やっぱり人間には、『好きなものがある』『打ち込めるものがある』っていうのは大切なことなんだよね。

ちなみに20代ですが、ストッキングは出すのが好きです。
でもギミックが好きってのも分かる。

いやーホントにいい漫画だよこれは。
再三言うけど、野球ファンでない人にも一読を勧める。



オマケ。
キャラクター好感度。

勝子>実央>(平均値)>みなみ>赤い帽子の人
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