夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
その名は黒翼の天使 「学校の階段3」

学校の階段3 (ファミ通文庫)学校の階段3 (ファミ通文庫)
(2006/09/30)
櫂末 高彰

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「学校の階段3」ファミ通文庫

著/櫂末高彰(ツイッター
イラスト/甘福あまねpixiv

※第7回えんため大賞 優秀賞受賞シリーズ
※このライトノベルがすごい! 2007 第26位(新作)
※このライトノベルがすごい! 2010 第37位(完結)



ストーリー 7/10点
キャラクター 8/10点
筆力 7/10点
青春 9/10点
スポ根 8/10点
燃える 8/10点



3巻は合同合宿を通じて描かれる泉編。
泉が階段部に入部することになる経緯や、中学時代の回想などが描かれる。
毎度必ず、物語終盤で階段レースを持ってくる流れにするのは、なかなか大変なんじゃないかしら?
しかも毎回テイスト変えないといかんしね。

泉がテニスから離れてしまった理由を考えると、彼女が階段部に惹かれた理由もよくわかる。
ハチャメチャで我が道まっしぐらな九重みたいな人がいたからこそ、泉は救われたのだろうね。
それから、花田倫沙との禍根についてもしっかりと解消されていたのが、綺麗なラストで良かったなと思う。

それにしても。
神庭姉妹の、春秋と夏冬の扱いの違いよ。
小夏先生は独自のキャラクターでギャグ路線で目立ちまくり、美冬は可愛いしストーリーでも重要な役割を担うことが多いのに……希春と千秋は……。
まぁ、とにかく。今回、影の主役は美冬と言ってもよろしくなくて?
つーか完全にヒロインだよこの娘は!

さて、次巻は、今回伏線をガチガチに張りまくった三枝か、よくわからんうちに一人で誤爆していた井筒のどちらかがメインになりそう?

……あと、最後にひとつだけ。
筋肉研究部の存在感は異常!
いい場面で出てきては、部長と武田(美少年)の世界観に無理矢理引きずり込んでくる。

ベストイラストは、123頁の九重、刈谷、井筒、神庭。



オマケ。
キャラクター好感度。

美冬>小夏>希春>刈谷>筋肉研究部>見城>中村>泉>(平均値)>幸宏>九重>三枝>真琴>千秋>凪原>井筒>遊佐
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