夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
死神と金の花の邂逅 「GOSICKs」

GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)
(2005/07/08)
桜庭 一樹

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「GOSICKs‐ゴシックエス・春来たる死神‐」富士見ミステリー文庫

著/桜庭一樹ツイッター
イラスト/武田日向

※このライトノベルがすごい! 2005 第24位
※このライトノベルがすごい! 2006 第20位
※このライトノベルがすごい! 2007 第23位
※このライトノベルがすごい! 2008 第29位
※このライトノベルがすごい! 2012 第42位



ストーリー 7/10点
キャラクター 8/10点
筆力 8/10点
ミステリー 7/10点
ホラー 7/10点
かわいい 7/10点



GOSICKシリーズ初の短編集。
しかし短編集と言いながらも話は繋がっているため、話が分割されてるだけな長編と言えなくもない。
まぁ、短編らしくライトな雰囲気であり、こういうものも悪くないと思える。

時系列的には長編1巻のエピソードより以前の、一弥がヴィクトリカと出会うお話と、それよりさらに前の一弥と出会う前のヴィクトリカのお話。

ミステリーとしての出来は、長編のそれに比べると、ややいまいちな感もあった。
しかし細かい部分に伏線があったりと、作り込まれた作品であることは確か。
いろいろとここまで4巻分の長編を読んできて気になったや語られなかった部分について明かされることも多く、シリーズを読んできたからこそ楽しく読める短編集だった。

しかし……結局のところ、ヴィクトリカが一弥に惹かれた理由、そしてアブリルが一弥に惹かれた理由がわからなかったなあ。
アブリルはまぁ、吊り橋効果的なものがあったのかもしれんが、ヴィクトリカは……?
そしてセシル先生とヴィクトリカの溝がいつの間に埋まっていたのも気になる……。

ヴィクトリカが一弥の次兄に出したクイズの答えが解らぬ。

ベストイラストは、まさかの173頁の一弥とグレヴィール。



オマケ。
キャラクター好感度。

アブリル>セシル>一弥>(平均値)>ヴィクトリカ>グレヴィール
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