夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
『誰か』のためにできること―― 「ココロコネクト ユメランダム」

ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)
(2012/02/29)
庵田 定夏

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「ココロコネクト ユメランダム」ファミ通文庫
※ココロコネクトシリーズ第7巻

著/庵田定夏
イラスト/白身魚

※このライトノベルがすごい! 2011 第14位(新作)
※このライトノベルがすごい! 2012 第12位



ストーリー 7/10点
キャラクター 9/10点
筆力 7/10点
恋愛 9/10点
泣ける 7/10点
メッセージ 10/10点



今まで一枚岩となって〈ふうせんかずら〉の巻き起こす現象に対抗してきた文研部2年生が、遂に決裂してしまう、シリーズ7冊目(長編6冊目)。
さすがに文研部メンバー7人勢ぞろいのシーンには、若干の読みにくさが生じてきたが……導入部以外では、7人がめいめい好き勝手喋るシーンはほとんど無いため無問題。

今までは青春寄りな作風であったココロコだが、今巻では今まで以上に「現実」というものを意識させられるエピソードだった。
中盤あたりの不安定な心情は相変わらず読むのが辛くなるが、それらをすべて帳消しにしてしまうレベルの、心に直接訴えかけるようなメッセージ性は健在。

前巻……ニセランダムにおける1年生ズとの対比も良かった。

そして恋愛面においても、大きな大きな進展が……。
いやぁ、やっぱり伊織はいい女!

とりあえず、藤島完全復活は喜ばしいことだ。
あんなに素敵且つ最強キャラクターなのに、結局最後までギャグ要員でしかないというのは良い立ち位置だと思う。

今巻、〈ふうせんかずら〉は「これで最後です」とは言ったものの、最後の最後でとんでもない爆弾を投下。
残すは短編集と最後のエピソードのみと、完結間近。
最後まで一気に駆け抜けていってほしい。
アニメもがんばれ!

ベストイラストは、331頁の稲葉。



オマケ。
キャラクター好感度。

藤島>稲葉ん>伊織>円城寺>千尋>唯>太一>(平均値)>ごっさん>青木>〈ふうせんかずら〉>〈二番目〉
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