夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2012年3月の読書まとめ
2012年3月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:6978ページ
ナイス数:393ナイス

■BAMBOO BLADE B 4 (ガンガンコミックス)
4巻目にしてようやく本格的な稽古に突入か……。しかし先生のキャラの変わりようが凄い。それでいて表情はほとんど変わっていないのが……! 剣道日本一の姉弟も登場したが、こちらは顔見せ程度であり、本格的に話に関わってくるのはまだまだ先、か? そして川上先輩のプライベートのエピソードが、なかなかおもしろかった。 ラストにはレンジとジンの因縁の相手が登場し、ますますおもしろくなっていく印象。いやぁ、熱い物語で、非常に良い! 7/10点
読了日:03月30日 著者:土塚 理弘,スタジオねこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17835106

■マンガで分かる心療内科 5 (ヤングキングコミックス)
心理学とギャグのどっちがメインなのか時々分からなくなりそうですが、少なくともおもしろい作品ではあります。新キャラがかわいいですね。 8/10点
読了日:03月29日 著者:ゆうき ゆう
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17810642

■豚は飛んでもただの豚?2 (MF文庫J)
2巻目にして、早くもタイトルが内容と関係なくなる。なんというか……青春小説としてはなかなか良い雰囲気を醸し出している部類に入るのだが、話にほとんど進展がない&大した盛り上がりがないまま問題解決、と、ストーリー面での内容の薄さが気になった。特に前半、一章120頁を費やしながら、遂に何も起こらず、ただただ主人公たちがテスト勉強をするだけだったのが辛い。“頑張る”という主人公の決意は素晴らしいし、メッセージ性もあり、青春というものを綺麗に描き出せているだけに、ストーリー面に魅力が無いのが非常に惜しい。
読了日:03月29日 著者:涼木行
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17807772

■15×24 link four Riders of the Mark City (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-4)
今回は伊澄と歩乃果が共犯となり、ノブたちが遭難し、陶子さんの暗黒面が露出し、マーチがどんどん株を下げ、笹浦たちは野球をし……いや、もう徳永の自殺どころの騒ぎじゃない。大量の伏線がばらまかれ、いくつかの伏線は回収されても、しかし話がまとまる気配はまったく無い。もう折り返しだというのに、こんなにもバラバラなことになっていて、ホントに6巻で終わるのか……!? しかしバラバラな展開なりに、意外なところで繋がっていたりする部分も多くあり、全貌の把握はなかなか困難ではあるが、良質な群像劇。
読了日:03月28日 著者:新城 カズマ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17774100

■殺し屋さん(1) (アクションコミックス)
おお、くだらない……くだらなくておもしろい。日本一の殺し屋である男を中心としたギャグ漫画なのだが、この殺し屋さんが仕事の腕前は素晴らしいのだが、変に律儀だったり妙なことを気にしたりと、とにかく間抜けすぎる。ネタの傾向的にはダジャレのネタが豊富であり、そのあまりにもくだらないダジャレのオチには病み付きになる。また、少々お色気方面のネタの印象も強い(ほぼ父の仇女さんのせいだが)。 絵柄も安定しており、キャラクターの再登場率が高いため(使い回しじゃないよ?)、好きなあのキャラが何度も出てきてくれるのが嬉しい。
読了日:03月25日 著者:タマちく.
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17696318

■オオカミさんとおつう先輩の恩返し (電撃文庫)
「〜七人の仲間たち」から2年半ぶりに続きを読んだのだけれど、なんかおもしろかった。キャラクターたちがいちいち魅力的で、彼ら彼女らの繰り広げる軽妙なやり取りがクセになる。恩返しマニアおつう先輩、きび団子桃ちゃん先輩、予想外の出来事に弱いアリスさん等、脇を固めるサブキャラ女子の可愛らしさよ。だがそんな個性的女性陣に囲まれようとも、正ヒロインとしての抜群の存在感を見せるおおかみさん。粗野な性格ながら実は……という、言ってしまえばありがちな人物像は、ありがちではあれどいちいち胸をくすぐってくる。
読了日:03月25日 著者:沖田 雅
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17695599

■蒼穹のカルマ5 (富士見ファンタジア文庫)
うわあ、こりゃあおもしれえわ。蒼穹のカルマ5巻は和解編。前半は、駆真と在紗の中身が入れ替わってしまうという、超常現象なんだけどカルマ的には許されちゃうような展開で巻き起こるコメディ。特に駆真の外見をした在紗と、槙奈たちのやり取りはニヤニヤしながら読んでしまった。中盤も、魔法少女になって敵と戦う幼女駆真(表紙)という、シリアスなのに笑っちゃうような展開になる。そして驚くべきは後半である。駆真の熱いバトルや、在紗への想いはもちろんのこと、ここまでのカルマシリーズの全てを伏線にしてしまう展開に見事に持っていった
読了日:03月24日 著者:橘 公司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17666874

■BAMBOO BLADE B 3 (ガンガンコミックス)
剣道部の練習場所である体育館の使用権を巡り、政文中学との戦いを迎える飛鈴中学の面々。そして明かされる持田先生の過去と、倒れるジン……。ここまで散々おもしろくなりそうな雰囲気をバンバン発しながらもスローペースで進んできたBBB。あまりの展開の遅さに辟易しつつあったわけだが、ようやく本格的に物語が動き出す。そうなってくれば、さすがにおもしろい。持田先生の過去のトラウマ、そしてジンの家庭事情は、非常に胸に迫るものがあった。 8/10点
読了日:03月23日 著者:土塚 理弘,スタジオねこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17645427

■死想図書館のリヴル・ブランシェ (電撃文庫)
図書擬人化系ライトノベル……というと、ちょっと語弊が生じるかな? 死想図書館から逃げ出した“死書”を追いかける、主人公とその下僕の物語。 自らをイツキの下僕と自称するリヴルを始め、キャラクター陣は魅力的。しかし、イツキによる一人称視点の描写がやや読みにくさを感じさせる。ちょっと、イツキの思考が地の文に侵食しすぎていて、雑多な感じなんだよなあ。それからノイズ等の表現も、凝っているつもりなのかは分からないが、余計に読みにくさを助長してしまっている。 ストーリーに関しては、なかなかよくできており、好印象。
読了日:03月23日 著者:折口 良乃
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17640960

■のうりん 2 (GA文庫)
農業高校ラブコメ第2巻。はがない並の残念さは未だ健在。ポイントごとにはおもしろいのだが、1冊にまとまっちゃうと、あまりにも方向性がバラバラすぎてなあ。今回初登場の四天農など、キャラクターのインパクトこそ凄まじいものの、正直半分くらいは「出す意味ありますか?」と思ってしまった。これは、冷静になってしまったら楽しめない作品だと思いました。ノリと勢いが大切みたいです。 しかしシリアスに農業を語るシーンは、なかなか印象深いんだよなあ。
読了日:03月21日 著者:白鳥 士郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17602464

■ふたつのスピカ 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
おもしろいところで「次巻へ続く……」。うわあ、この先の展開が気になるわあ〜。生徒だけでなく先生陣にもいいキャラクターがいるので、今後の展開にも深みが出そう。読み切りという形で過去のエピソードが入ってくるのがいいね。 7/10点
読了日:03月21日 著者:柳沼 行
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17580846

■学校の階段4 (ファミ通文庫)
中村が表紙だけど中村はほとんど出てこない第4巻は、天才ラインメーカー・三枝の過去エピソードを交えた内乱編。若者らしき悩みを抱えた三枝の物語ではあったが、なんとかうまいこと元の鞘に収まった様子。三枝と見城とのやり取りが青春しすぎてて、読むのが非常に辛いといいますか。 ……というかこの作品、校長の存在感がでかすぎる。この校長がいるからこそ、作品として成り立っているのでは、というくらいの……。そして暗躍しまくりの遊佐の真意や如何に? ベストイラストは、245頁の見城。 7/10点
読了日:03月20日 著者:櫂末 高彰
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17561090

■JSが俺を取り合って大変なことになっています (一迅社文庫)
一つ言い訳させてほしいのは、俺は断じてロリコンではないということだ。こんな本に手を出しておいて何を、と言われるかもしれないが、しかし私は断固ロリコンではない。なぜなら、どたぷーん派だからだ(ならばどたぷーんなロリは可なのかとか込み入ったお話は割愛)。では何に惹かれて手を出したのかというと……シチュエーション、である。私は、女の子を様々な場面でほとんど羞恥心も感じさせないレベルで脱がせるというシチュエーションに関して興味を持っているのである。というか「五年二組の吸血鬼」のそーゆーとこに惹かれた。
読了日:03月18日 著者:糸緒 思惟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17506251

■僕は友達が少ない 4 (MFコミックス アライブシリーズ)
原作の良いところは忠実に再現し、且ついたちさんのオリジナルな演出も光る、素晴らしいコミカライズ作品。ロマンシング佐賀、リレー小説など、原作でも異彩を放っていたあのエピソードたちは、ビジュアル化してさらに破壊力を増した。 7/10点
読了日:03月18日 著者:平坂 読,いたち
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17503031

■最上の明医〜ザ・キング・ オブ・ニート〜 1 (少年サンデーコミックス)
最上の命医シリーズ第2部。2部に入ってからなんとなく疎遠になっていたのだけれど、ちょっと後悔。2部もおもしろかった。医療漫画としては1部よりも正統派っぽくなくなり、むしろ方向性としてはかなり異端。不良高校生(ニート気味)が、底辺から医者になることを目指す物語。一人前とは言えないような主人公ではあるものの、彼の言葉はとても熱く、読む者に強い印象を残した。 序盤はともかく、中盤からは医療関係のネタがほとんど出てこない……(まぁ、2巻からまた医療ネタが復活するみたいだけれど)。 8/10点
読了日:03月18日 著者:入江 謙三,橋口 たかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17498306

■15×24 link three 裏切者! (集英社スーパーダッシュ文庫)
15人の大晦日の24時間を描く、大群像劇もいよいよ折り返し地点へ。3巻目になっても未だ物語はとどまるところを知らず、自由気ままに拡大を続けている。 3巻目は初っぱなからグンと引き込まれた印象。えぇ、もうこの時点でみんながみんなハッピーエンドっていうラストは失われてしまったじゃないですか……。この出来事を境に、亜希穂がどう変わるのかに注目したい。一方でファブリの関わっている問題もどんどん広がりを見せ……もう大半の連中が、徳永の自殺を追うどころじゃ無くなってやしませんかね!?
読了日:03月18日 著者:新城 カズマ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17495572

■共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
私立高校の図書委員メンバーを中心にした日常系ギャグ漫画。図書委員会やらオタクにまつわるネタが非常に多く、そういうのが好きな人ならば思いっきりハマるであろう作品。 ヒロインズがかわいすぎて辛い。眼鏡に、ゲーマーに、腐女子て。うああみんなかわいいなあああ。けれどこのヒロインズにここまで惹かれまくる俺は少数派なんじゃねえのかなあ、とも思う。キャラクター造型の面としては、見てすぐに伝わるような個性は少ないのだが(教職員除く)、じっくりと読んでいくと、しっかりと中身のあるキャラクターに仕上がっていることがわかる。
読了日:03月16日 著者:D.キッサン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17451425

■ゴールデンタイム〈4〉裏腹なるdon’t look back (電撃文庫)
流血沙汰だよ。血だらけだよ。キャラクターたちも、読者も。もしかしたら書いている竹宮さん自身も。 今回は万里香子リンダの関係に、一つの区切りがついた。少なくとも、形の上では。関係者それぞれが抱え込んでいるものがどれも重たすぎて、200頁ちょっとやや薄めな巻であったが、読み応えはすごかった。特に万里が時折見せる、記憶喪失絡みの寂しさの描写にはすさまじいものがある。 この後どのような展開を辿ろうとも、少なくとも誰かしらは泣くことになってしまいそうで非常に辛い。 ベストイラストは、167頁のリンダとNANA先輩。
読了日:03月16日 著者:竹宮 ゆゆこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17443849

■藤村くんメイツ 1 (ガンガンコミックスONLINE)
これはおもしろい。藤村くんという不良と、その周辺人物たる委員長やら生徒会長によるギャグ漫画。最初っから最後まで徹底的にギャグ漫画なのだが、そのクオリティが非常に高い。ボケの破壊力はもちろんのこと、ツッコミにも気を使ってあり、とてもおもしろかった。出オチすぎる委員長(鎧)やら、ケチョスやら、落とし穴やら、世界観どーなってんのとツッコミたくなるような粗い面もありはするものの、総じてクオリティの高い作品だった。まぁ、アレよね。えりかわいいよね。藤村くんに惚れている理由がいまいち分かんないけど。
読了日:03月15日 著者:敷 誠一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17427445

■ふうらい姉妹 第1巻 (ビームコミックス)
くだらなさもここまで極めてしまえば、まさに芸術。おかしな姉妹を主人公とした、独特の空気感が魅力のギャグ漫画。このおもしろさは言葉で表現するのがとても難しく……「いいから、読め! 読めば分かる!」というタイプの作品。表紙のようなやり取りが1巻まるまる続く。とにかくまともな登場人物がほとんどおらず、皆が皆、どこかしらがずれている。言葉選びのセンスも良く、笑わされた。 いちばん好きなツッコミは、「がいじんがーみーんなボブだとおもうなよー」。 9/10点
読了日:03月14日 著者:長崎 ライチ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17392495

■Drc2 1 (BLADE COMICS)
危険な妄想(俗に言う中二病)が現実に具現化してしまうという物語。日本国内の若人の多くが罹患する中二病をテーマに扱っているわけだが、その末路はことごとく悲劇的。中二病が現実に、というギャグみたいな設定で、見事にシリアスを描いている。 特に「愛される男」は胸に来るものがあった。気軽に「○○は俺の嫁」と言うのを躊躇わせるくらいのインパクトはあった。……しかしそれでも俺は愛故に言うぞ! 朝比奈みくるは俺の嫁! 主人公の出番が少ないため、どういう立ち位置が未だによく分からず、その点で物語に入り込みにくい感はあった。
読了日:03月13日 著者:伊藤 仁,楓月 誠
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17366485

■らじかるエレメンツ 2 (GA文庫)
化学実験部がメインメンバーなのに、化学実験をしないどころかスポーツチャンバラしかしなかった1巻。それに続く2巻もまた、化学実験などすることなく、生徒会長選挙がメイン。1巻にて不遇の立場にあったアルミにスポットライトが当てられており、非常に可愛らしい幼なじみ分を大量摂取することができた。ただその分、正ヒロイン羽卵の出番が極端に減ってしまい脇役クラスの立ち位置にまで下がってしまっていたのが……ちょっとバランスが悪いというか。さりげなく、しかしコアなパロディが随所に散りばめられており、非常におもしろい。
読了日:03月13日 著者:白鳥 士郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17364583

■がるぐる!〈下〉―Dancing Beast Night (電撃文庫)
越佐大橋シリーズ完結編(完結編とか言いながら、巻末で番外編「5656!」の宣伝してまんがな)。越佐大橋シリーズのオールスター総出演による、圧巻のクライマックスだった。あれだけの人数が一ヶ所に集まってそれぞれ好き勝手動いていても、しっかりとついていけるあたり、キャラクターの書き分けがめちゃくちゃ上手いってことなんだろうなあ。それだけでなく、キャラクターごとに目的であるとか行動がはっきりしていて、それらを一つのストーリーとしてまとめる構成力にも長けている。 金島銀河の登場シーンがあまりにも予想外すぎた。
読了日:03月10日 著者:成田 良悟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17293824

■がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)
越佐大橋シリーズ完結編は上下巻構成。上巻は下巻のための準備期間といった感じで、徐々に雰囲気が張りつめていく感じ。殺人鬼と探偵姉弟の恋愛模様に、犬と猫と都市伝説と島が複雑に絡み合う。果たして下巻でどのような展開を辿り、どのような完結を見るのか? とりあえず、間を置かずに下巻へ突入。 ベストイラストは、51頁のシャルとシャーロック。 7/10点
読了日:03月08日 著者:成田 良悟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17234731

■デュラララ!!×5 (電撃文庫)
シリーズ初上下巻。「これからおもしろくなるぜ〜」ってところで終わった。 新キャラクターや、前巻から登場していたキャラクターたちが本格的に動き出した。ここからダラーズが、そして帝人やセルティがどのように動き、どのような事態へと進んでいくのか。非常に楽しみだ。 そしてすべては一人鍋こと臨也の元に収束する、と。……サイモン、静雄、どっちでもいいからコイツ殴れ。 ベストイラストは、270頁のシズちゃん。いや、165頁のヴァローナも、211頁の胸チラ杏里も、263頁の割り箸くわえた波江さんも素敵なんだけど……
読了日:03月07日 著者:成田 良悟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17194507

■ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)
今まで一枚岩となって〈ふうせんかずら〉の巻き起こす現象に対抗してきた文研部2年生が、遂に決裂してしまう。 今までは青春よりな作風であったココロコだが、今巻では今まで以上に「現実」というものを意識させられるエピソードだった。中盤あたりの不安定な心情は相変わらず読むのが辛くなるが、それらをすべて乗り越えることのできるほど、心に直接訴えかけるようなメッセージは健在。前巻……ニセランダムにおける1年生ズとの対比も良かった。そして恋愛面においても、大きな大きな進展が……。 とりあえず、藤島完全復活は喜ばしいことだ。
読了日:03月05日 著者:庵田 定夏
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17150953

■めだかボックス 14 (ジャンプコミックス)
楽しいお話から一気にどん底に突き落とされた前巻ラスト。そしてそこから始まる新展開は、またしても素晴らしい物語。善吉vsめだか……vs裸エプロン先輩! 今までいちばん主人公っぽかった人(めだかちゃん)がいちばん主人公っぽくなくなり、今までいちばん主人公っぽくなかった人(球磨川。ただし敵対してた時期な)がいちばん主人公っぽくなってきた。裸エプロン先輩、マジ主人公。俺だって裸エプロン勢力につくわ。……そして、そんな中で未だに主人公っぽさの感じられない善吉くん。たぶん、バトル漫画化する前までは主人公だったと思う。
読了日:03月03日 著者:西尾 維新,暁月 あきら
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17104274

■GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)
突如学園からいなくなってしまったヴィクトリカ。そんな彼女を探し求め、久城が〈ベルゼブブの頭蓋〉と呼ばれる修道院まで迎えに行く話。なぜヴィクトリカが〈ベルゼブブの頭蓋〉に連れていかれたのかが分からず、序盤はちょっとモヤモヤ。更に、どうしてそこから簡単に連れ帰ってきていいのかも分からず、更にモヤモヤ。つまりベルゼブブでの役割を果たさない(あるいは果たすべき時期が終わった)から、もう帰っていいよってことなのか? 小さな謎はいくつも転がっていたが、今までの長編らしい大きな謎が無かったのがやや残念。
読了日:03月03日 著者:桜庭 一樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17099316

■MiX! オトコの娘はじめました (角川スニーカー文庫)
初恋の女の子に「男らしくない」という理由でフラれた主人公が、男らしくなるために空手部に入部しようとしたら、手違いで女子新体操部に入部しちゃうお話。男の娘モノはそんなに好きでもないけど、これはなかなか良作。主人公の視点で描かれる文章は、軽い文体で読みやすい。軽いノリでサクサク進んでいくため、あまり浮き沈みの無い序盤のストーリーも楽しく読めた。そして中盤以降は主人公の初恋の女の子が新体操部に入部してくるなどおもしろい展開に突入し、そこから最後までは見事に引き込まれた。
読了日:03月01日 著者:岩佐 まもる
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17048626

■容疑者Xの献身 (文春文庫)
映画版を2回観た上での、原作ポロロッカ。やはりおもしろい。映像だけでは表現することのできなかった細かい部分や心理描写などがしっかりと伝わってきて、ようやく容疑者Xの世界を全て理解できたかなといった感じ。「探偵ガリレオ」での事件の真相は、湯川によって暴かれる物理学ミステリーといった感じで、驚きというよりも「そうなのかあ」という感嘆の気持ちが強い。しかし同じガリレオシリーズでもこの作品はしっかりとミステリーをしていて、その真相には驚かされるばかり。
読了日:03月01日 著者:東野 圭吾
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2012/04/22(日) 13:20:43) |