夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
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2012年5月の読書まとめ
2012年5月の読書メーター
読んだ本の数:32冊
読んだページ数:7057ページ
ナイス数:307ナイス

■R-15 こんにちは、ぼくの初恋 (角川スニーカー文庫)
タイトルとあらすじから単なる微エロ系学園物かと侮るなかれ。なかなかにストーリーがしっかりしていて、引き込ませる。今回は生徒たちの大切なモノを人質にとっての才能テストの物語。自分の得意分野とは異なる才能テストを受けさせられることで、生徒たちは四苦八苦。慣れない状況に心身ともに疲れはてた丈途が、吹音とすれ違い、けれど努力を続ける吹音の姿を見ることで再びやる気を取り戻す流れは非常に読んでいて好ましかった。序盤から中盤はギャグがなかなか印象的であったが、終盤にはしっかりとシリアスで魅せてくれた。
読了日:05月30日 著者:伏見 ひろゆき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19367647

■はぢがーる (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
赤面する女の子は素晴らしく可愛い! 愛の神様との契約により、恋愛関係の数々の課題に挑むことになった少女が主人公の、恥ずかしがり系ラブコメ。ツンデレ、黒髪ロング、眼鏡、巨乳、純粋、黒タイツ……と萌え要素の塊のようなヒロインが、異性とのハグや間接キスといった数々の課題に大いに恥ずかしがりながらも挑んでいく姿は……グッと来る! もちろんラブコメとしての完成度も非常に高く、「もうお前ら付き合っちゃえよ」な空気を四方八方に撒き散らしまくりな2人には、とにかくニヤニヤさせられっぱなし。
読了日:05月29日 著者:みやび あきの
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19362552

■クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)
魔法学校を舞台に巻き起こる、TSネタ&時間ネタのドキドキワクワクファンタジー第二弾。女子だらけだった1巻とは違い、今回は男子側の主人公も登場しての、2人主人公体制。新キャラバーニーの視点から見ることで、改めて三村の魅力を再発見することになるなど。 ストーリーは1巻とはまた違った時間ネタを扱ったもので、なかなかおもしろかった。けれど三村とオリンピアの確執が解消されてなかったり、バーニーの兄の謎も未だ解けぬままと……この巻単体でみると消化不良な感もある。
読了日:05月28日 著者:壁井 ユカコ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19329069

■不思議系上司の攻略法 (メディアワークス文庫)
メイドカフェで会った美人のメイドさんが、後日自分の会社の上司になっちゃう系社会人ラブコメ。別にコメディじゃないけど。 ストーリーとしてはうまく一冊の中で起承転結があって、まとまりがあっておもしろいと思う。けれど、そこから得られるもの(感動であるとか)があまり無かったのがやや残念。あと実質1週間休暇無しで働き詰めとか、気持ちは分かるが倒れるだろそれ。社会人の描写がどこまでリアルなのかはよく分からないけれど、SEも大変なんだな。とりあえずメイドさんは可愛い。 6/10点
読了日:05月27日 著者:水沢 あきと

■ヴぁんぷ!〈2〉 (電撃文庫)
ちょ、上下巻かよっっっ! 超良いところで、これから盛り上がるってとこで終わっちゃったよ! 超続きが気になるよ! 様々な観光客が集う祭りを控えた吸血鬼の住む島に、様々な思惑の吸血鬼や食鬼人たちが集う。本格的な激突を前にしてさっそくいくつかの小競り合いがあり、下巻でどのような展開になるのかすごく楽しみ。特にヴァルとセリムの2人に関しては、物語の鍵になりそう……期待。フェレット大好きなミヒャエルは凄くカッコよかった。そして……巻末付近で明かされる衝撃の事実は……本当に成田さんは読者を引き込むのが上手いな!
読了日:05月26日 著者:成田 良悟

■涼宮ハルヒの憂鬱 (1) (角川コミックス・エース)
日本で最も有名なラノベの初漫画化作品にして黒歴史(公式的には無かったことにされてます)。画力的には連載初期のツガノガクさんとどっこいどっこいなレベルではあるものの、キャラクターの可愛らしさの面は評価できる。ちびキャラが可愛い。あとみくるちゃん可愛いけど……ハルヒが胸を揉むシーン、軟らかさが全然感じられない……。しかしキャラクター以外……特に背景が残念すぎやしないか。 ストーリーが「憂鬱」のみくる(大)登場までをやった後、笹の葉、退屈を経由するという謎構成。
読了日:05月24日 著者:谷川 流

■よめせんっ! (電撃文庫 ま 7-11)
嫁が1000人出てくる系ラノベ……? けれど1000人出てくるような気配はほとんど感じられなかった。よめひゃくにしとけ。 神様が氏子である主人公に嫁を1000人授けようとする話。良くも悪くもラノベ丸出し。軽い文体に、可愛らしいキャラクターたちがたくさん出てくるのが魅力。……しかしストーリー面がやや物足りない。中盤まではほとんど動きがないし、やっと描かれるストーリーも完全に予定調和の範囲内。キャラクターに関しても個性豊かなメンバーが登場するのはいいが、不必要にキャラクターが多いような印象も。
読了日:05月24日 著者:マサト 真希

■お釈迦様もみてる スクール フェスティバルズ (コバルト文庫)
スピンオフ作品である釈迦みて、ついに原作マリみての第1巻の時間軸にまで追いつく。こうして読んでいくと、祐麒は祐巳よりよっぽど濃密な1年生の半年を送っていたのだなと(まぁ、文化祭以後の祐巳はもっと濃密な1年半を送るわけだが)。 リリアンの薔薇様を迎えての花寺文化祭と、柏木が単身乗り込むリリアン文化祭のエピソードを収録。花寺では初代薔薇様トリオが久々登場。そしてリリアンでのエピソードはところどころマリみて1巻に登場したシーンも多かった。柏木の騒動は、視点を変えて改めて読んでみると新鮮でいい。
読了日:05月23日 著者:今野 緒雪

■せまるニック・オブ・タイム—フルメタル・パニック! 10(富士見ファンタジア文庫)
最終巻へ向けて、いよいよ物語もクライマックスへ。テッサたち『ささやかれた者(ウィスパード)』が生まれた背景、ASが生まれた背景、など、ストーリーの根幹に関わるような謎が次々に明かされていき、パズルのピースがハマっていくようなイメージを受けた。更にはかなめの特異な存在意義までもが……! そしてこの巻に関しては、クルツにも触れねばならない。軍事物としてはある種最大級のフラグを立てていたクルツ……。かっこよかったよ。いくらクライマックスとはいえ、今まで読んできたからこそ、これはちょっとキツいなあ。
読了日:05月20日 著者:賀東 招二

■パパムパ 1 (ステンシルコミックス)
動物保安隊関東支部に所属するパパムパ(全長12センチ)と、彼に協力させられている直子さん、友人の桜さんなどによるギャグ漫画。なかなか強烈なギャグが目白押しでおもしろかった。破壊力はすごいけど、超常だったり(まぁ、パパムパの存在からして、ね……)不条理なネタも多かったりしたけどね。基本的にがさつ&暴力的な直子さんが、たまに女性っぽさを見せたりするところが良い。ていうか直子さん表紙では満面の笑みだけど、本編ではここまでの笑顔は無かった!
読了日:05月19日 著者:もち

■ギロチンマシン中村奈々子—学級崩壊編 (徳間デュアル文庫)
人間病、妊娠、子育て、学級崩壊と……やたら騒がしい1冊だったなあ。人間とロボットの間で揺れる自らのアイデンティティー……という一見我々には理解しにくいようなものの悩みであってもしっかりと読者に伝えてくれるのは見事。ストーリー展開的にはワクワクしたし、いい感じで伏線張りつつな「次に続く」だったんだけど……これ、次巻どうなるんだろうかね? ベストイラストは、77頁の赤ずきん、ロリエ、山田。 7/10点
読了日:05月19日 著者:日日日

■ハヤテのごとく! 第0巻 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
表紙の破壊力が凄まじすぎて、この1枚のためだけでも買って良かったなって思います。中身は単行本未収録のWEBサンデー掲載の4コマや、幻のプロトタイプ「ハヤテの如く」などを収録。WEBサンデー分は本にまとまって地味に嬉しかったり。千桜さんの出番やや多めでありがたい。ケバブ×グーグルアースがお気に入り。今度やってダメージ受けてみます。「ハヤテのごとく!りみてっど」はやたらサービスカット満載だ。「ハヤテの如く」は連載版と読み比べてみてもおもしろい。マリアさんの性格が若干違うね。
読了日:05月19日 著者:畑 健二郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19078938

■ハヤテのごとく! 32 (少年サンデーコミックス)
タイトルロゴ、裏表紙デザイン、もくじデザイン、カバー裏等様々な部分でマイナーチェンジを果たした、シリーズ32巻。前回ナギとルカの漫画対決第1ラウンドで大いに盛り上げてくれたが、今回はその反動か1話完結のギャグエピソードが多めか。また映画化関連で初登場したカユラも本格的に本編に突入。ヒナさんとはまた違った視点からの“クリエーターに大切なことを”教えてくれました。
読了日:05月19日 著者:畑 健二郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19076764

■共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 (2) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
どろ高ついに実写化!(帯だけ! ……蝶子かな?) そして「共鳴せよ!」ってそういう意味だったんだ、と今さらのように。 個性豊かな轟高校の図書委員会メンバーの日常系コメディ。けっこう細部まで書き込みがあり、読み応えがある。勢いがあっておもしろい。そしてインドア派女子たちは素晴らしいと改めて実感させてくれる。基本的には4コマ漫画なのだが、時折番外編として挿入されるストーリーパートも良いアクセント。部長がしっかりするエピソードとクイズ大会のエピソードが好き。 新キャラでいうと猪熊校務員が良いキャラしてる。
読了日:05月19日 著者:D.キッサン

■恋愛ラボ 1 (まんがタイムコミックス)
お嬢様中学の生徒会長とその友人が、こっそり恋愛関係の研究を行うというストーリー……が、なんと実は1巻まるまる使っての序章に過ぎなかったという驚きの構成。エノとサヨが出てきたあたりからやや失速した感があったのだが、最後には納得してしまった。次巻以降に本格的な“恋愛ラボ”に突入することに期待したい。ギャグの精度が素晴らしく、おもしろかった。またストーリー面でも終盤にしっかりと魅せてくれた。そしてキャラクター陣が女性ばかり(女子校だからね)というのも、目の保養的に良かった。
読了日:05月17日 著者:宮原 るり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19052231

■さよなら絶望先生(29) (講談社コミックス)
バイロケーション、グダグダにして勝つ、風呂敷をたたむ、のエピソードがおもしろかったかな。最終巻間近にして急速に高まってるおしまいムード。ちょいちょい挟み込まれるシリアス要素、なんだこれ? この強引にちりばめられた伏線もどきたちは、回収する気があるのか無いのか……。 第二ボタンのエピソードでのメルメルが可愛かったのとカエレの出番が若干増えてたのは良かったが、加賀ちゃんの出番やや減りが残念かなって。 6/10点
読了日:05月17日 著者:久米田 康治

■真剣で私に恋しなさい! (1) (角川コミックス・エース 302-1)
原作未プレイ。アニメがよくわからなかったため、漫画版で追いかけることに。とりあえず作画担当の犬江さんは同人誌も持っているほど好きな作家さんのため、その点は非常に楽しく読めた。絵がうまいだけでなく、パロディギャグなども上手いこと扱えている。この作品で特筆すべき点と言えばキャラクターのすさまじい多さなのだろうが、一人一人の個性を上手く描けている&見せ場等もしっかり振り分けられており、非常に好印象。うん、まゆっちかわいいよまゆっち。俺が友達になってあげよう!
読了日:05月17日 著者:みなとそふと
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19030445

■くつしたをかくせ!
角川スニーカー文庫でタッグを組んでいた、乙一さんと羽住都さんによる絵本。サンタクロースが来るから靴下を隠せ、という、ちょっぴり変わった物語。切なさというよりかは、優しい物語でした。白乙一をよりシンプルにして子供向けにした感じ。 ……とりあえずあとがきと作者プロフィールは完全に大人向けですよね。大人の立場からすると楽しいけど(あとがき楽しく読んだし)……ちょっぴりアンバランスな気がしないでもない? 6/10点
読了日:05月17日 著者:乙一

■蒼穹のカルマ6 (富士見ファンタジア文庫)
序盤から中盤にかけては、もう楽しすぎてニヤニヤが止まらなかった。いや、たぶん本人ら的にはかなり大真面目にやっているのだろう(特に在紗は)けれど……なんていうか、すべてを駆真がぶち壊しまくり(いい意味で!)! 駆真が死んでしまう、という前回の衝撃的な引きから、見事に物語を繋いでいる。ストーリー展開上、似たようなやり取りをなぞりつつも徐々にストーリーは変わっていき、その都度様々なパターンの在紗が楽しめるのも、良い。
読了日:05月15日 著者:橘 公司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19000245

■電波女と青春男 (電撃文庫)
蒲団にくるまって電波的な発言をしまくる少女・エリオと、青春ポイントのことを考えながら日々を生きる少年・真の物語。 入間さん独特の情報量の多い文章には、慣れていないと難儀するかも。ストーリーはなんだかんだひねくれつつも、ガッツリ青春してんじゃねえか、といった印象。やはりクライマックスの「アイ・キャン・ト・フライ」のシーンは爽快。その後のエリオとのやり取りや、リュウシさんとのやり取りはなかなか印象深かった。
読了日:05月15日 著者:入間 人間
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18988638

■神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
2億円という大金を持って、失踪した父親を探してほしいとニート探偵に依頼をするタイ生まれの少女、メオの物語。1巻に続き、またしてもラノベらしからぬテーマを絡めてきましたね……。今回は鳴海がいろいろと自己嫌悪したりしながらも、最後には詐欺師として覚醒。1巻ではエンジェル・フィックスを飲むやら、2巻では盃交わしたり詐欺師にジョブチェンジしたりするやら……主人公らしく無茶をしまくるなあ。そして最後には、唐突とも思えるタイミングで彼女の復活の報せが。……果たして次巻、どうなるやら?
読了日:05月13日 著者:杉井 光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18942996

■ぷちます! 3 (電撃コミックス EX 135-3)
ううむ……アイドルたちやぷちたちは可愛い! そりゃあもう……言葉にできないレベルで可愛い! ……のだけれど、ストーリー面があまり、なあ……。ちょっとマンネリ化してきた部分もあるかなあ……かわいいんだけれどね。 こあみこまみ対ぴよぴよ、みうらさん捜索やよ、千早亜美真美ゲーム対決、響事務員、CD販促、のお話はおもしろかったかな。 あと、くまぐるみを着せられると動けなくなるあふぅがおもしろい。 5/10点
読了日:05月13日 著者:明音

■藤村くんメイツ 2 (ガンガンコミックス)
なぜかヒロインが続々増えてきて、えりの言うようなハーレムエンドも見えてきた? 正妻はえりじゃないのか、藤村くん? とりあえず新キャラのすばるが可愛いけど……不良時代の方もかなり可愛いとか思ってしまった不思議な感性……。 ギャグ漫画としてはなかなかクオリティが高いものの、ストーリー面や演出でちょいと遅れを取ってる感じかなあ(余計なこと挟み込みすぎで話がなかなか前に進まない&大コマ使いすぎで全体的に大味な感じ)。とはいってもギャグの破壊力はなかなかのものなので、おもしろい作品だとは思います。 6/10点
読了日:05月13日 著者:敷 誠一

■つどうメイク・マイ・デイ—フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)
一度は崩壊し、散り散りになってしまったミスリルの面々。しかし宗介が、テッサが、そしてアルがこの巻でついに集結する。ついにミスリル側の反撃開始とばかりに、戦闘に突入してからはかっこいいシーンが続く。まずはマオ&クルツとの合流、そしてアルとの再会……! さらに、なんといっても宗介とかなめのクライマックスのやり取りは素晴らしかった。果たして2人は、これからどうなるのか!? 今回はあとがきにも書かれていたけれど、コートニー氏がなかなか良かった。 ベストイラストは、57頁のテッサ。 7/10点
読了日:05月13日 著者:賀東 招二
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18919350

■オブザデッド・マニアックス (ガガガ文庫)
ノーパンで性格ブスないずなたん可愛いよいずなたん。ゾンビ物映画等の知識が盛りだくさんで作られた1冊。離れ小島に突如現れたゾンビたちと、たまたま島に来ていた学生たちの生き残りを賭けた物語。ゾンビ物とはいってもメインはゾンビというよりかは、教室内カーストを描き出したもの。シーンとシーンとの繋ぎが粗かったりと細かい点で目につく部分も多いが、クライマックスにはしっかりと盛り上げてくれるし、おもしろい作品。
読了日:05月11日 著者:大樹 連司

■お釈迦様もみてる 自分応援団 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)
今回の釈迦みては、体育祭のエピソード。なんというかまあ、女子校のリリアンに比べて、男子高の花寺は結構息苦しそうな感じだなあ。縦社会って点はリリアンも一緒なのに? 前回の合宿編では祐麒と高田の友情を描いた感があったが、今回は表紙からも分かる通りに祐麒と小林がメイン。 体育祭なのになぜだか妙な居心地の悪さを感じる祐麒が、なんとか気分を盛り上げようと頑張ったり。 まぁ、とりあえずこの巻を総括する言葉はこれに尽きるだろう。……アンドレ先輩、マジツンデレ! ベストイラストは、23頁の祐麒とアンドレ先輩。 7/10点
読了日:05月09日 著者:今野 緒雪

■GOSICKs(2) —ゴシックエス・夏から遠ざかる列車— (富士見ミステリー文庫)
ゴシック短編集2冊目は、学園が夏休みの間、2人きりで過ごすこととなる一弥とヴィクトリカを中心としつつ、様々なサブキャラクターたちの物語を描く。アニメでは飛ばされていた(ミステリー部分を削ぎ落とされてアニメ化された)エピソードだったため、アニメ視聴者でも楽しんで読むことができた。お気に入りはセシル先生と寮母さんの友情物語かな。抜け目無いセシル先生がかわいかったけど……肝心のメイドの制服はどこで手に入れたのかしらん? それから書き下ろしのグレヴィールの物語も味わい深い。
読了日:05月08日 著者:桜庭 一樹

■C3‐シーキューブ〈5〉 (電撃文庫)
今回のシーキューブは文化祭編。フィアやこのは、錐霞といった面々のナースコスチュームが見られます。ていうか裏表紙、まんまメン○ームじゃねえか……! 文化祭の喧騒に紛れて、春亮勢、研究室長国勢、そして家族会残党勢の三つ巴の戦いが描かれる。三つの集団が一度に動くだけあって、中盤は群像劇のようなおもしろさがあった。ラストには迫力と驚きのあるバトルシーン、そしてしっかりとした決着を描いてくれており、楽しめた。今回のメインヒロインは、やはりいんちょーさんだろうか。
読了日:05月07日 著者:水瀬 葉月

■“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
心葉くんの同級生である芥川くんにスポットライトを当てた物語。テーマは武者小路実篤の「友情」。“文学少女”を読んだあとには、テーマになった作家さんの作品を実際に読んでみたくなる。 物語の中盤では、非常に重たいエピソードが続く。心葉や芥川くんの過去のトラウマが絡み、流血沙汰にまで発展。しかしクライマックスには我らが遠子先輩の見事な機転により、素晴らしいハッピーエンドを迎えることとなった。そして気になるのは……芥川くんの手紙の宛先の人物。まだまだ“文学少女”、この先に波乱が待ち受けていそうだ。
読了日:05月05日 著者:野村 美月
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18737253

■小説版めだかボックス(上)久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票 (JUMP j BOOKS)
漫画「めだかボックス」の前日譚である、めだかちゃんが生徒会長に立候補するまでのお話。本編とは異なり教師陣がメインの話となっており(いたのか、教師)、凡人とも言うべき教師としての立場から、めだかちゃんや十三組連中の異常性を描き出す。上巻だからということなのかどうなのか、おとなしめな印象を受けた。ほとんど会話が主体であり、ストーリー云々というよりかは、弁論に重きが置かれていたように感じられる。本編のようなどんでん返しの連続、というような作りでは無いものの、コレはコレで西尾さんの持ち味を活かした作品なのだよね。
読了日:05月04日 著者:西尾 維新

■問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)
異世界に呼び出された問題児たちの物語。まずはギフトと呼ばれるものを賭けて争うというこの世界観や設定を思いついた時点で、半分くらい勝利と言っていいだろう。しかし問題児たち……特に十六夜の俺TUEEEE感がハンパじゃない。完全にチートというか……結局その規格外なまでの十六夜の強さのせいで、ドキドキワクワクがあまり得られなかったのが残念。また十六夜本人の、鼻持ちならない態度がやや気になる。設定がうまく作られている分、今後の展開に期待したいところ。 ベストイラストは、177頁の飛鳥と耀。 7/10点
読了日:05月04日 著者:竜ノ湖 太郎

■長門有希ちゃんの消失 (4) (カドカワコミックスAエース)
ラブコメ成分多めとなった、長門ちゃん第4巻。登場人物が長門ちゃん、キョンくん、朝倉のみに限定され、切ない恋物語を描き出す。事故により長門ちゃんの人格が原作寄りとなった点は、「なるほどそう来たか」と。まぁ、ぷよさんテイストで、こちらも見事な萌えキャラになりましたが。たった1巻分の恋物語だったが、最後の最後でまたしても爆弾投下。いやぁ、もう、ぷよさんはよくもまあコレだけニヤニヤできるようなキャラクター&ストーリーに仕立てあげたものである。 8/10点
読了日:05月04日 著者:ぷよ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18692338


▼2012年5月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/27839/matome





おもしろかった順に並べてみる。

蒼穹のカルマ6 (富士見ファンタジア文庫)
長門有希ちゃんの消失 (4) (カドカワコミックスAエース)
神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
R-15 こんにちは、ぼくの初恋 (角川スニーカー文庫)
電波女と青春男 (電撃文庫)
恋愛ラボ 1 (まんがタイムコミックス)
クロノ×セクス×コンプレックス〈2〉 (電撃文庫)
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
はぢがーる (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
つどうメイク・マイ・デイ—フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)
真剣で私に恋しなさい! (1) (角川コミックス・エース 302-1)
ハヤテのごとく! 第0巻 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
ハヤテのごとく! 32 (少年サンデーコミックス)
共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 (2) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
オブザデッド・マニアックス (ガガガ文庫)
お釈迦様もみてる 自分応援団 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)
さよなら絶望先生(29) (講談社コミックス)
パパムパ 1 (ステンシルコミックス)
ヴぁんぷ!〈2〉 (電撃文庫)
お釈迦様もみてる スクール フェスティバルズ (コバルト文庫)
小説版めだかボックス(上)久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票 (JUMP j BOOKS)
せまるニック・オブ・タイム—フルメタル・パニック! 10(富士見ファンタジア文庫)
GOSICKs(2) —ゴシックエス・夏から遠ざかる列車— (富士見ミステリー文庫)
ギロチンマシン中村奈々子—学級崩壊編 (徳間デュアル文庫)
C3‐シーキューブ〈5〉 (電撃文庫)
藤村くんメイツ 2 (ガンガンコミックス)
問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)
不思議系上司の攻略法 (メディアワークス文庫)
涼宮ハルヒの憂鬱 (1) (角川コミックス・エース)
くつしたをかくせ!
よめせんっ! (電撃文庫 ま 7-11)
ぷちます! 3 (電撃コミックス EX 135-3)
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初恋での経験が、「恋ってこういうもの」と、その人の恋愛に対する考えを決定づけてしまうこともあるようです。では、どのような経験が恋愛観を縛り付けてしまうのでしょうか。そこ...
2012/11/19(月) 09:02:06) | 恋愛コラムリーダー ~Love Column Reader~
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