夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
ほしのの100冊 2012夏
「新潮文庫の100冊」「ナツイチ」「発見!角川文庫」という企画をご存知だろうか。
新潮社、集英社、角川書店が毎年夏に開催している文庫フェアーのようなものである。
私はこの企画が大好きで、書店で無料配布されている小冊子は必ず持ち帰っている。
今年も夏がやってきた。読みたい本が増える時期だ。

そこで今回は、こんな企画を立ち上げてみた。
「ほしのの100冊 2012夏」である。

この企画は、私が今まで読んできた本の中から、100冊を選んで推薦するという企画である。
ライトノベルから一般小説まで、ジャンルも幅広くカバー。
ぜひこの夏の皆さんの読書生活の支えのひとつになれればいいかなと。

紹介の仕方は、ジャンルを「恋する。」「楽しむ。」「驚く。」「考える。」「ふるえる。」「見つける。」「泣く。」「笑う。」「燃える。」「推薦する。」に分け、それぞれ10作品ずつ。
1人の作家の作品は3冊(上下巻は1冊とカウント)まで。シリーズ物は基本的に1冊、場合によっては2冊まで。

本家ではフェア対象作品を読むとストラップが貰えるのだけれど……「ほしのの100冊」では貰えません。

それではほしののおすすめ作品100冊大行進へと。





☆恋する。

有川浩「別冊 図書館戦争1 図書館戦争シリーズ5」(角川文庫)
※図書館戦争シリーズ第5巻

壁井ユカコ「鳥籠荘の今日も眠たい住人たち」(電撃文庫)
※鳥籠荘の今日も眠たい住人たちシリーズ第1巻

熊谷雅人「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」(MF文庫J)
※ネクラ少女は黒魔法で恋をするシリーズ第1巻

蝉川タカマル「青春ラリアット!!」(電撃文庫)
※青春ラリアット!!シリーズ第1巻

田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc4」(ファミ通文庫)
※ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!シリーズ第4巻

竹宮ゆゆこ「とらドラ6!」(電撃文庫)
※とらドラ!シリーズ第6巻

中田永一「百瀬、こっちを向いて。」(祥伝社文庫)

伏見ひろゆき「R‐15 こんにちは、ぼくの初恋」(角川スニーカー文庫)
※R‐15シリーズ第2巻

三浦勇雄「クリスマス上等。」(MF文庫J)
※上等。シリーズ第1巻

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫)



「恋する。」の中でいちばんのオススメは、有川浩さんの「別冊 図書館戦争」。4冊から成る本編は郁と堂上の恋愛のストーリー面もありながらも、主軸は「不条理な検閲と戦う関東図書隊」の奮闘がメインとなる。しかし別冊ではそういった考えさせられるストーリーは鳴りを潜め、ダダ甘ラブコメ一直線。あまりのラブコメの甘ったるさに、数々の恋愛小説読みたちがノックアウトされてきた。
「百瀬、こっちを向いて。」は、謎の覆面作家・中田永一さんのデビュー作(正体は乙一さんの)。4編の短編小説が収録されているが、そのどれもが優しく切ない物語となっている。
「青春ラリアット!!」と「クリスマス上等。」は、「燃える。」のジャンルに入れようかと迷うくらいには熱い作品。
「青春ラリアット!!」は、愛する人を幸せにするために戦う男の姿が美しい。ちなみに主人公はヘタレロリコン。
「クリスマス上等。」は、クリスマスの夜に薄幸少女のために大立ち回りを演じる羽目になってしまった主人公のパワー溢れる叫びの数々が魅力的。クリスマスの時点ではやや恋愛成分は薄いが、バレンタイン、ホワイトデーとストーリーを重ねるごとに主人公とヒロインのバカップルさと熱さはとどまることなく加速しまくっていく。
「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc4」は、大好きなギャルゲーのヒロインたちを現実世界に呼び出してしまうラブコメの第4巻。突如現実世界に現れた、自分とは違う、“本来のゲームの主人公”にヒロインたちが奪われてしまうという展開に、主人公はもう一度ヒロインたちとの絆を紡ぐことを決意する。
その他、恋愛ラノベ界においての金字塔シリーズ随一のエピソード「とらドラ6!」や、黒魔法を使って恋を始める少女の物語「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」など……まったく、恋愛は最高だぜ!





☆楽しむ。

伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」(祥伝社文庫)
※陽気なギャングシリーズ第1巻

沖田雅「オオカミさんと七人の仲間たち」(電撃文庫)
※オオカミさんシリーズ第1巻

沖田雅「先輩とぼく」(電撃文庫)
※先輩とぼくシリーズ第1巻

乙一「小生物語」(幻冬舎文庫)

小木君人「その日彼は死なずにすむか?」(ガガガ文庫)

橘公司「蒼穹のカルマ」(富士見ファンタジア文庫)
※蒼穹のカルマシリーズ第1巻

谷川流「学校を出よう!2 I-My-Me」(電撃文庫)
※学校を出よう!シリーズ第2巻

電撃文庫記念企画「電撃コラボレーション MW号の悲劇」(電撃文庫)

成田良悟「世界の中心、針山さん」(電撃文庫)
※世界の中心、針山さんシリーズ第1巻

比嘉智康「ギャルゴ!!!!!6 ‐地上波初登場大全‐」(MF文庫J)
※ギャルゴ!!!!!シリーズ第6巻



ジャンル「楽しむ。」の中でいちばんのオススメは、「蒼穹のカルマ」。この作品のエンターテイメント性の強さは、シリーズの表紙に良く表れている。1巻2巻こそ普通の表紙ではあるが、3巻にはセーラー服の駆真、4巻には魔王化した駆真、5巻には魔法少女駆真、6巻に至っては、もはや死んでしまっている。これらの表紙は一見ギャグのようであるが(実際、ギャグなのだが)、これからはしっかりとストーリーに絡んでくる。また、いわゆる一発キャラと呼ばれるような、使い捨てにされるキャラもほとんどおらず、登場人物一人一人にしっかりと役割が与えられているのも魅力。ギャグだらけでやりたい放題にやっていた物語が、終盤になって一気に一つにまとまっていく感覚は、読んでいて爽快感すらある。伏線回収の非常に上手い作品であるといえるだろう。
しかし、伏線回収という点に限っては、カルマを超える名作がある。比嘉智康さんの「ギャルゴ!!!!!6 ‐地上波初登場大全‐」である。都市伝説を解決する役割を与えられた主人公の奮闘を描くギャルゴシリーズの完結編なのだが……この作品の伏線回収率には、すさまじいものがある。1〜5巻に登場した、ありとあらゆる事象が最終巻である6巻の伏線として活かされているのだ。どう考えても執筆当時は伏線にするつもりなんてなかっただろうと思えるような細かい部分まで伏線として活かしているあたり、比嘉作品の最高傑作といっても過言ではないだろう。
「世界の中心、針山さん」も伏線回収がうまい……というか、ジャンル「楽しむ。」は伏線回収がうまいヤツばっかりだ!? 「針山さん」は個々に描いた複数の短編小説を一冊の本にまとめたものなのだが、巻末に、全ての短編小説を一つに繋げてしまう作品が書き下ろしされているのが特徴的。
「電撃コラボレーション MW号の悲劇」は、電撃文庫の主要作家が三題噺に挑んだ短編集。谷川流さんや有沢まみずさんといった人気実力共に確かなメンバーの作品が一度に読めるのはもちろん、バラバラの短編小説たちを「針山さん」でお馴染みの手法で一つにまとめあげる成田良悟さんの手腕が見られるのも大きな魅力だ。
その他、童話をベースにして個性豊かすぎるキャラクターたちが巻き起こす騒動を描くコメディラノベ「オオカミさんと七人の仲間たち」や、乙一さんの日常を独特の語り口で淡々と描く「小生物語」、中身入れ替わり物としてはかなりの完成度を誇る「先輩とぼく」や、過去と未来から来た自分とトラブルに巻き込まれてしまう、3人の“自分”の姿を描いた「学校を出よう!2 I-My-Me」など、楽しい作品が盛りだくさん。





☆驚く。

アガサ・クリスティ「オリエント急行の殺人」(ハヤカワ・ミステリ文庫)
※エルキュール・ポアロシリーズ第8巻

伊坂幸太郎「死神の精度」(文春文庫)

桜庭一樹「GOSICK‐ゴシック‐」(角川ビーンズ文庫)
※GOSICKシリーズ第1巻

時雨沢恵一「アリソン(3上 ルトニを車窓から)(3下 陰謀という名の列車)」(電撃文庫)
※アリソンシリーズ第3〜4巻

杉井光「神様のメモ帳」(電撃文庫)
※神様のメモ帳シリーズ第1巻

谷川流「涼宮ハルヒの消失」(角川スニーカー文庫)
※涼宮ハルヒシリーズ第4巻

成田良悟「バッカーノ! 1931(鈍行編)(特急編) The Grand Punk Railroad」(電撃文庫)
※バッカーノ!シリーズ第2〜3巻

西尾維新「クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識」(講談社文庫)
※戯言シリーズ第2巻

東野圭吾「探偵ガリレオ」(文春文庫)
※ガリレオシリーズ第1巻

本田誠「空色パンデミック1」(ファミ通文庫)
※空色パンデミックシリーズ第1巻



ジャンル「驚く。」のオススメは、なんといっても「空色パンデミック1」だろう。空想病という架空の病気を扱ったこの作品だが、読んでいるうちに現実と空想の境界線が曖昧になってくる感覚が見事。
少しでもミステリ作品を読んできた自負のある者なら是非とも挑んでもらいたい作品が、「オリエント急行の殺人」。ご存知アガサ・クリスティーのポアロシリーズの1作のため、名前くらいは聞いたことのある人は多いのではないだろうか。ミステリの教養があればあるほど楽しめる作品なので、ミステリ好きにオススメしたい。
「探偵ガリレオ」は一般的な探偵小説……ミステリとは一線を画す作品である。探偵役となる主人公は物理学者であり、事件の真相も物理学に基づいた特殊な現象が多い。特殊な知識が必要になるため推理は非常に困難であり、どちらというと「そういう条件下だと、そういう現象が起きるんだあ」と感心してしまうことの方が多いかもしれない。
1台の列車の中に乗り合わせたテロリスト集団、殺人狂、不良集団の交錯する物語を描いた「バッカーノ! 1931(鈍行編)(特急編) The Grand Punk Railroad」もおもしろい。前述した3つの集団以外にも場を混沌とさせる面々が乗車しており、特に(特急編)では驚きの連続だった。バッカーノ!史上最も完成された物語だと言っても過言ではないだろう。
その他、1人の死神が人間を生かすべきか殺すべきかを判断する「死神の精度」、ある日突如として自分以外の人間の記憶が改変されてしまっているという状況に陥る主人公の戸惑いと元の世界への回帰を描く「涼宮ハルヒの消失」、灰色狼と呼ばれる少女の『知恵の泉』が導きだす謎解きシリーズ「GOSICK‐ゴシック‐」など。君に、この謎が解けるか!?





☆考える。

朝田雅康「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」(集英社スーパーダッシュ文庫)

有川浩「図書館革命 図書館戦争シリーズ4」(角川文庫)
※図書館戦争シリーズ第4巻

伊坂幸太郎「終末のフール」(集英社文庫)

時雨沢恵一「キノの旅‐the Beautiful World‐」(電撃文庫)
※キノの旅シリーズ第1巻

島田荘司「奇想、天を動かす」(光文社文庫)
※吉敷竹史シリーズ第10巻

十文字青「ぷりるん。 特殊相対性幸福論序説」(一迅社文庫)
※第九シリーズ第1巻

土橋真二郎「扉の外」(電撃文庫)
※扉の外シリーズ第1巻

野村美月「“文学少女”と死にたがりの道化」(ファミ通文庫)
※“文学少女”シリーズ第1巻

宮崎柊羽「神様ゲーム カミハダレニイノルベキ」(角川スニーカー文庫)
※神様ゲームシリーズ第1巻

米澤穂信「クドリャフカの順番」(角川文庫)
※古典部シリーズ第3巻



ジャンル「考える。」のオススメは、十文字「ぷりるん。〜特殊相対性幸福論序説〜」。第九シリーズ(第九高校を舞台にして描かれる青春シリーズ。基本的に巻ごとに1人を除いてキャラクターは一新され、ストーリーは繋がっていない)の第1作にして、最優秀作(「絶望同盟」も捨てがたいが、まぁ、そこは好み)。ごく普通の高校生としての日常を送っていた主人公の、転落と再生の物語。転落のパートは暗いテイストでかなり胸をえぐってくるものの、だからこそラストが栄える。
「図書館革命 図書館戦争シリーズ4」は、図書館戦争シリーズの本編完結編。ハリウッド映画並の興奮が味わえる壮大なストーリーは、一読の価値アリ。
「キノの旅‐the Beautiful World‐」は、最も世間的に認知されているライトノベルの一角を担う作品だろう。教訓的な物語や皮肉の利いた物語が魅力であり、あとがきのおもしろさも特筆すべきポイントだろう。1話1話が掌編程度の長さに収まっているため、時間の無い人にもオススメ。
他の作品とは「考える。」の方向性が異なるのが、「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」。二年四組の交換日記という体裁を取るこの作品の最大の特徴は、クラスメートの名前当てに尽きる。作中で断片的に明かされていくそれぞれのクラスメートの本名を、それぞれのあだ名と繋げるという遊び要素だ。正直、普通にしっかり読んでいればちゃんと分かる程度の難易度ではあるのだが、読み解いていくおもしろ味はあった。
「扉の外」は、特殊なゲームを通して人間の心理を浮かび上がらせる、土橋真二郎のデビュー作。人間の黒い部分の心理を克明に描き出す作品であり、考えさせられるものがある。
その他、現在テレビアニメ放送中の、優しいだけじゃない青春を描いた名作ミステリー“古典部”シリーズの「クドリャフカの順番」や、地球滅亡を間近に控えた中での人々の最後の生き様を描く「終末のフール」、社会派ミステリー「奇想、天を動かす」など。





☆ふるえる。

綾辻行人「Another(上)(下)」(角川文庫)

越前魔太郎「魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV」講談社ノベルス
※魔界探偵 冥王星Oシリーズ第1巻

乙一「GOTH(夜の章)(僕の章)」(角川文庫)

高木敦史「“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕」(角川スニーカー文庫)
※“菜々子さん”の戯曲シリーズ第1巻

土橋真二郎「生贄のジレンマ(上)(中)(下)」(メディアワークス文庫)

野崎まど「〔映〕アムリタ」(メディアワークス文庫)

比嘉智康「神明解ろーどぐらす5」(MF文庫J)
※神明解ろーどぐらすシリーズ第5巻

御影瑛路「神栖麗奈は此処にいる」(電撃文庫)
※神栖麗奈シリーズ第1巻

夢野久作「ドグラ・マグラ(上)(下)」(角川文庫)

米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」(新潮文庫)



ジャンル「震える。」の中でいちばんオススメなのは、「GOTH(夜の章)(僕の章)」。夜の章と僕の章で描かれるこの作品は、それぞれの章で3編のホラーミステリーが収録されている。どれもグロテスクを取り扱ったホラー作品なのだが、ミステリとしての完成度も非常に高い。ミスリードの名作や、単純にストーリーが素晴らしいものなどがあるため、グロテスク耐性がある人は是非。
「ドグラ・マグラ(上)(下)」は三大奇書の一冊として賞される傑作。大正時代に書かれたため文体が古いことと、全体の半分程度を『資料』が占めているために中盤に読むのが苦戦するなど難点もあるが、“読んだ者は気が狂う”とまで言われる奇妙な物語は、是非とも楽しんでもらいたい。
「儚い羊たちの祝宴」は現代のミステリ作家として最も注目されている人物の一人であろう米澤穂信さんの短編集。収録されている5つの物語は、「ラスト1行で世界が変わる」の謳い文句の通り、ラスト1行で謎の真相が明かされる構成になっている。正直、ラスト1行に入る前に薄々真相に気付けてしまうものも多いのだが、「玉野五十鈴の誉れ」は傑作と言っても問題ないだろう。
「Another(上)(下)」は、館物のミステリ作家として有名な綾辻行人さんのホラー作品。ホラーとしての恐ろしさはもちろんのこと、まさかの“死者”の正体等、衝撃のラストは必見。
「神明解ろーどぐらす5」は、1〜3巻まではごく普通のありふれた日常系ギャグ小説である(帰宅ラブコメ、という不思議ジャンルだが)。ところが中盤である3巻4巻できなくさい描写が増え始め、そして最終巻となる5巻では、一気に物語は恐ろしいシリアスへとシフトする。
ギャグ小説かと見まごうほどのテンポで繰り出されるギャグにのめり込んでいると、いつからか物語はホラー(オカルト)方向へと動き出す「〔映〕アムリタ」。
その他、ラノベとは思えない量の文章で描かれる“菜々子さん”の謎「“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕」、謎の覆面作家によって描かれるグロテスクなミステリーホラー「魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV」など。





☆見つける。

庵田定夏「ココロコネクト ヒトランダム」(ファミ通文庫)
※ココロコネクトシリーズ第1巻

櫂末高彰「学校の階段」(ファミ通文庫)
※学校の階段シリーズ第1巻

壁井ユカコ「クロノ×セクス×コンプレックス」(電撃文庫)
※クロノ×セクス×コンプレックスシリーズ第1巻

玩具堂「子ひつじは迷わない 迷うひつじが1ぴき」(角川スニーカー文庫)
※子ひつじは迷わないシリーズ第1巻

紅玉いづき「ガーデン・ロスト」(メディアワークス文庫)

今野緒雪「マリア様がみてる 涼風さつさつ」(コバルト文庫)
※マリア様がみてるシリーズ第14巻

桜庭一樹「赤×ピンク」(角川文庫)

滝本竜彦「NHKにようこそ!」(角川文庫)

竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル」(電撃文庫)
※ゴールデンタイムシリーズ第5巻

橋本紡「空色ヒッチハイカー」(新潮文庫)

ジャンル「見つける。」のオススメは、桜庭一樹「赤×ピンク」。夜な夜なキャットファイトに出場して生計を立てる少女たちの姿を描く作品。夜な夜な戦って血を流す少女たちのが痛みが伝わってくる名作。
「学校の階段」はタイトルの通り、学校の階段を走り回るという迷惑きわまりない部活動をテーマにした青春小説。しかしそんな不可思議な部活動を通すことで見つかる何かが、この作品にはたくさん詰まっている。
「子ひつじは迷わない 迷うひつじが1ぴき」は一見ミステリーっぽい作風であるが、その実態は、もはや何でも屋状態。生徒会に持ち込まれたお悩み相談を解決していくというのがメインストーリーなのだが、そのお悩み解決のために野球をやったり、お悩みとは関係なくプールに入ったり、挙げ句の果てには学外の施設で合宿したりと、完全にごちゃ混ぜ状態。けれどこの楽しいことごった煮感が、この作品の大きな魅力といっていいだろう。
「ガーデン・ロスト」は、4人の少女の日常風景を切り取った切ない物語。作者の紅玉いづきさん的には、「らき☆すた」のつもりで書いたらしいですけれどね……。え、マジに?
夏の新アニメとしても放送開始予定「ココロコネクト ヒトランダム」。毎回〈ふうせんかずら〉と呼ばれる謎の存在に惑わされる文化研究部のメンバーの、何度挫けても再び立ち上がる熱き絆を描く。
その他、引きこもりに焦点を当てた物語「NHKにようこそ!」、TSF物としては屈指の完成度を誇る時間小説「クロノ×セクス×コンプレックス」など。





☆泣く。

浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」(集英社文庫)

綾崎隼「初恋彗星」(メディアワークス文庫)
※花鳥風月シリーズ第2巻

犬村小六「とある飛空士への恋歌4」(ガガガ文庫)
※とある飛空士への恋歌シリーズ第4巻

河野裕「ベイビー、グッドモーニング」(角川スニーカー文庫)

桜庭一樹「少女には向かない職業」(創元推理文庫)

柴村仁「プシュケの涙」(メディアワークス文庫)
※プシュケの涙シリーズ第1巻

杉井光「さよならピアノソナタ4」(電撃文庫)
※さよならピアノソナタシリーズ第4巻

橋本紡「半分の月がのぼる空4 grabbing at the half-moon」(電撃文庫)
※半分の月がのぼる空シリーズ第4巻

古橋秀之「ある日、爆弾がおちてきて」(電撃文庫)

米澤穂信「さよなら妖精」(創元推理文庫)

さすがにジャンル「泣く。」には名作が多いが、中でも推したいのは「とある飛空士への恋歌4」。ラノベ史上まれに見るレベルの激しい空戦を描いた名作。空飛ぶ島に乗って“空の果て”を目指す者たちの姿を描いた「とある飛空士への恋歌」シリーズ、敵との交戦に入る3〜4巻は、登場人物たちの熱さと涙が読者の胸に迫り、とても涙無しには読めない傑作だ。
「半分の月がのぼる空4 grabbing at the half-moon」も、飛空士に負けず劣らずの傑作である。心臓の病を抱える少女に恋をした少年を描く「半分の月がのぼる空」シリーズ。4巻では、ヒロインの主治医がかつて主人公と同じような恋をしていた頃のストーリーが描かれる。その悲劇的なストーリーと似た境遇でありながらも、がむしゃらに自分たちにとっての幸せを追い求める主人公の姿が涙を誘う(ちなみにこの文集を書くためにストーリーを思い出そうとした今、ちょっと涙ぐんでるレベル)。
その他、「さよなら妖精」「少女には向かない職業」「プシュケの涙」「ベイビー、グッドモーニング」「鉄道員」など、名作揃い。



☆笑う。

井上堅二「バカとテストと召喚獣」(ファミ通文庫)
※バカとテストと召喚獣シリーズ第1巻

奥田英朗「イン・ザ・プール」(文春文庫)
※精神科医伊良部一郎シリーズ第1巻

賀東招二「フルメタル・パニック! 放っておけない一匹狼(ローン・ウルフ)?」(富士見ファンタジア文庫)
※フルメタル・パニック!シリーズ第2巻

白鳥士郎「のうりん」(GA文庫)
※のうりんシリーズ第1巻

白鳥士郎「らじかるエレメンツ」(GA文庫)
※らじかるエレメンツシリーズ第1巻

瀬那和章「レンタル・フルムーン 第一訓 恋愛は読みものです」(電撃文庫)
※レンタル・フルムーンシリーズ第1巻

西尾維新「化物語(上)(下)」(講談社BOX)
※〈物語〉シリーズ第1巻

野崎まど「パーフェクトフレンド」(メディアワークス文庫)

平坂読「僕は友達が少ない」(MF文庫J)
※僕は友達が少ないシリーズ第1巻

伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(電撃文庫)
※俺の妹がこんなに可愛いわけがないシリーズ第1巻



ジャンル「笑える。」の中でのオススメは、やはり「バカとテストと召喚獣」であろう。この作品は笑えるのはもちろんのこと、ストーリーもしっかりしているのが魅力的だ。自らの勉強の成績がそのまま強さに繁栄される召喚獣を扱ってクラス間戦争(試召戦争)を行う1巻では、しっかりと作り込まれたストーリー展開で、熱さと笑いとの共存を実現させた。
熱さとギャグの共存といえば、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」も捨てがたい。こちらは、冷戦状態にあった妹のオタク趣味を知ってしまったお兄ちゃんが、妹に人生相談をされてしまうというストーリー。パロディギャグ、特にオタクのツボを正確に狙った冴え渡るギャグの破壊力はもちろんのこと、クライマックスで問題を解決しようと奮闘することとなる主人公の熱い絶叫は、毎度毎度素晴らしい。
「らじかるエレメンツ」は笑いの破壊力でこそバカテス俺妹に劣りはするが、ストーリーは非常におもしろい。化学実験部のはずなのにスポーツチャンバラをやり始め、最終的になんかスポ根っぽい話の流れになってしまうおもしろさは是非とも実際に読んで楽しんでもらいたい。
ギャグの破壊力という点では他の追随を許さない「のうりん」や「僕は友達が少ない」などは、普段はあまり読書をしないというような方々にとっても手を出しやすい、読みやすい文体で書かれている。
登場人物達同士のかけあいが非常に楽しい「化物語(上)(下)」。登場人物たちの単純な魅力の高さを、主人公とテンポの良い会話をさせることでより際立たせている感がある。
その他、精神病患者とのかけあいが楽しい、名(迷?)精神科医伊良部を描いた「イン・ザ・プール」、ドシリアスな本編を台無しにしかねない勢いでふざけまくる学園短編ラブコメ「フルメタル・パニック! 放っておけない一匹狼?」など、ギャグの冴え渡る作品は名作が多い。





☆燃える。

犬村小六「とある飛空士への夜想曲(上)(下)」(ガガガ文庫)

神楽坂淳「大正野球娘。〜土と埃にまみれます〜」(トクマ・ノベルズEdge)
※大正野球娘。シリーズ第2巻

賀東招二「フルメタル・パニック! 戦うボーイ・ミーツ・ガール」(富士見ファンタジア文庫)
※フルメタル・パニック!シリーズ第1巻

鎌池和馬「とある魔術の禁書目録(インデックス)3」(電撃文庫)
※とある魔術の禁書目録シリーズ第3巻

川原礫「アクセル・ワールド 黒雪姫の帰還」(電撃文庫)
※アクセル・ワールドシリーズ第1巻

川原礫「ソードアート・オンライン1 アインクラッド」(電撃文庫)
※ソードアート・オンラインシリーズ第1巻

月本一「○×△べーす 1.ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド」(ファミ通文庫)

広沢サカキ「アイドライジング!」(電撃文庫)
※アイドライジング!シリーズ第1巻

誉田哲也「武士道シックスティーン」(文春文庫)
※武士道シリーズ第1巻

桝田省治「鬼切り夜鳥子3 みちのく血煙慕情」(ファミ通文庫)
※鬼切り夜鳥子シリーズ第3巻



ジャンル「燃える。」でオススメなのは、「武士道シックスティーン」。考えた方も戦い方もまるで違う2人の剣道少女の友情を描いた青春ストーリー。シックスティーン、セブンティーン、エイティーンと3年間の友情を描くこの武士道シリーズは、青春作品としても超一流であることはもちろん、読んでいて「燃える」作品であることは間違いない。
とある飛空士シリーズ第3部「とある飛空士への夜想曲(上)(下)」もかなりの良作と言っていい。第1部「とある飛空士への追憶」と対に位置するこの作品は、「追憶」で主人公の最大のライバルである敵役として登場した飛空士にスポットライトが当てられている。ライトノベルのタブーとされる「飛行機」「戦争モノ」「男祭」の全てを犯した異端児的作品であるが、タブーを犯してでも描かれるべき物語がここにはあった。男祭り最高すぎる。このあまりに熱い物語に、涙せずにはいられない。
とある飛空士同様にライトノベルのタブーを犯して激しい戦争物を描ききった「フルメタル・パニック! 戦うボーイ・ミーツ・ガール」も、非常に熱い物語だ。短編集の軽さとは打って変わってシリアスな本編では、ある特殊な能力を保持するヒロインを、戦争バカの主人公が敵から守るというボーイ・ミーツ・ガール物。12年間に渡って描かれた長い物語のラストは必見。
今期ダブルアニメ放映という快挙を果たした川原礫さんの「アクセル・ワールド 黒雪姫の帰還」と「ソードアート・オンライン1 アインクラッド」にも要注目。どちらもMMORPGを基軸とした物語だが、やはり人気があるのは、主人公の格好良さに惚れてしまう読者続出のSAOの方か。けれど個人的には、少年漫画的な熱さを持ったAWも捨てがたい。
戦うアイドルの姿を描いた「アイドライジング!」もおもしろい。熱さ、熱血といえばやはり男の子の物と思われがちだが、この作品では女の子主人公が戦う熱いストーリーを描いていく。
その他、大正時代の少女達が男子に野球の試合を申し込む「大正野球娘。〜土と埃にまみれます〜」や、熱血野球の決定版「○×△べーす 1.ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド」など、暑い夏は熱い作品で乗り越えよ!





☆推薦する。

有川浩「阪急電車」(幻冬舎文庫)

入間人間「電波女と青春男」(電撃文庫)
※電波女と青春男シリーズ第1巻

内山靖二郎「クダンの話をしましょうか」(MF文庫J)
※クダンの話をしましょうかシリーズ第1巻

河野裕「サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY」(角川スニーカー文庫)
※サクラダリセットシリーズ第1巻

細音啓「黄昏色の詠使い5 全ての詠を夢見る子供たち」(富士見ファンタジア文庫)
※黄昏色の詠使いシリーズ第5巻

高畑京一郎「タイム・リープ あしたはきのう(上)(下)」(電撃文庫)

寺本耕也「超能力者のいた夏」(メディアワークス文庫)

土橋真二郎「ツァラトゥストラへの階段3」(電撃文庫)
※ツァラトゥストラへの階段シリーズ第3巻

成田良悟「デュラララ!!×3」(電撃文庫)
※デュラララ!!シリーズ第3巻

ハセガワケイスケ「しにがみのバラッド。3」(電撃文庫)
※しにがみのバラッド。第3巻

ジャンル「推薦する。」の中で特にオススメなのは、電車の中での様々なドラマを描いた「阪急電車」。有川さんお得意の甘〜い恋愛ドラマも多く、一粒で何粒も美味しい一冊。
時間ものでいうならば、タイムリープ系作品「タイム・リープ あしたはきのう(上)(下)」(タイトルそのままだ……)がオススメ。非常に細かく作り込まれたストーリーは、読んでいて非常に楽しい。この作品に影響を受けたというSFライトノベル作家も数知れず。
布団にくるまった自称宇宙人の少女との邂逅を果たした奇妙なボーイ・ミーツ・ガール「電波女と青春男」もおもしろい。特にクライマックスの盛り上がりは非常に楽しいので、是非とも読んであの興奮を体験してもらいたいものだ。
その他、超能力を持った少年少女との出会いの物語「超能力者のいた夏」や、ファンタジーライトノベルの傑作「黄昏色の詠使い5 全ての詠を夢見る子供たち」など。





100冊まとめ。

アガサ・クリスティ「オリエント急行の殺人」(ハヤカワ・ミステリ文庫)
浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」(集英社文庫)
朝田雅康「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」(集英社スーパーダッシュ文庫)
綾崎隼「初恋彗星」(メディアワークス文庫)
綾辻行人「Another(上)(下)」(角川文庫)
有川浩「図書館革命 図書館戦争シリーズ4」(角川文庫)
有川浩「別冊 図書館戦争1 図書館戦争シリーズ5」(角川文庫)
有川浩「阪急電車」(幻冬舎文庫)
庵田定夏「ココロコネクト ヒトランダム」(ファミ通文庫)
伊坂幸太郎「死神の精度」(文春文庫)
伊坂幸太郎「終末のフール」(集英社文庫)
伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」(祥伝社文庫)
犬村小六「とある飛空士への恋歌4」(ガガガ文庫)
犬村小六「とある飛空士への夜想曲(上)(下)」(ガガガ文庫)
井上堅二「バカとテストと召喚獣」(ファミ通文庫)
入間人間「電波女と青春男」(電撃文庫)
内山靖二郎「クダンの話をしましょうか」(MF文庫J)
越前魔太郎「魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV」講談社ノベルス
沖田雅「オオカミさんと七人の仲間たち」(電撃文庫)
沖田雅「先輩とぼく」(電撃文庫)
奥田英朗「イン・ザ・プール」(文春文庫)
乙一「GOTH(夜の章)(僕の章)」(角川文庫)
乙一「小生物語」(幻冬舎文庫)
櫂末高彰「学校の階段」(ファミ通文庫)
神楽坂淳「大正野球娘。〜土と埃にまみれます〜」(トクマ・ノベルズEdge)
賀東招二「フルメタル・パニック! 戦うボーイ・ミーツ・ガール」(富士見ファンタジア文庫)
賀東招二「フルメタル・パニック! 放っておけない一匹狼?」(富士見ファンタジア文庫)
壁井ユカコ「クロノ×セクス×コンプレックス」(電撃文庫)
壁井ユカコ「鳥籠荘の今日も眠たい住人たち」(電撃文庫)
鎌池和馬「とある魔術の禁書目録(インデックス)3」(電撃文庫)
川原礫「アクセル・ワールド 黒雪姫の帰還」(電撃文庫)
川原礫「ソードアート・オンライン1 アインクラッド」(電撃文庫)
玩具堂「子ひつじは迷わない 迷うひつじが1ぴき」(角川スニーカー文庫)
熊谷雅人「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」(MF文庫J)
紅玉いづき「ガーデン・ロスト」(メディアワークス文庫)
河野裕「サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY」(角川スニーカー文庫)
河野裕「ベイビー、グッドモーニング」(角川スニーカー文庫)
小木君人「その日彼は死なずにすむか?」(ガガガ文庫)
今野緒雪「マリア様がみてる 涼風さつさつ」(コバルト文庫)
桜庭一樹「赤×ピンク」(角川文庫)
桜庭一樹「GOSICK‐ゴシック‐」(角川ビーンズ文庫)
桜庭一樹「少女には向かない職業」(創元推理文庫)
細音啓「黄昏色の詠使い5 全ての詠を夢見る子供たち」(富士見ファンタジア文庫)
時雨沢恵一「アリソン(3上 ルトニを車窓から)(3下 陰謀という名の列車)」(電撃文庫)
時雨沢恵一「キノの旅‐the Beautiful World‐」(電撃文庫)
柴村仁「プシュケの涙」(メディアワークス文庫)
島田荘司「奇想、天を動かす」(光文社文庫)
十文字青「ぷりるん。 特殊相対性幸福論序説」(一迅社文庫)
白鳥士郎「のうりん」(GA文庫)
白鳥士郎「らじかるエレメンツ」(GA文庫)
杉井光「神様のメモ帳」(電撃文庫)
杉井光「さよならピアノソナタ4」(電撃文庫)
瀬那和章「レンタル・フルムーン 第一訓 恋愛は読みものです」(電撃文庫)
蝉川タカマル「青春ラリアット!!」(電撃文庫)
田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc4」(ファミ通文庫)
高木敦史「“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕」(角川スニーカー文庫)
高畑京一郎「タイム・リープ あしたはきのう(上)(下)」(電撃文庫)
滝本竜彦「NHKにようこそ!」(角川文庫)
竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル」(電撃文庫)
竹宮ゆゆこ「とらドラ6!」(電撃文庫)
橘公司「蒼穹のカルマ」(富士見ファンタジア文庫)
谷川流「学校を出よう!2 I-My-Me」(電撃文庫)
谷川流「涼宮ハルヒの消失」(角川スニーカー文庫)
月本一「○×△べーす 1.ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド」(ファミ通文庫)
寺本耕也「超能力者のいた夏」(メディアワークス文庫)
電撃文庫記念企画「電撃コラボレーション MW号の悲劇」(電撃文庫)
土橋真二郎「生贄のジレンマ(上)(中)(下)」(メディアワークス文庫)
土橋真二郎「ツァラトゥストラへの階段3」(電撃文庫)
土橋真二郎「扉の外」(電撃文庫)
中田永一「百瀬、こっちを向いて。」(祥伝社文庫)
成田良悟「世界の中心、針山さん」(電撃文庫)
成田良悟「デュラララ!!×3」(電撃文庫)
成田良悟「バッカーノ! 1931(鈍行編)(特急編) The Grand Punk Railroad」(電撃文庫)
西尾維新「クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識」(講談社文庫)
西尾維新「化物語(上)(下)」(講談社BOX)
野崎まど「〔映〕アムリタ」(メディアワークス文庫)
野崎まど「パーフェクトフレンド」(メディアワークス文庫)
野村美月「“文学少女”と死にたがりの道化」(ファミ通文庫)
橋本紡「空色ヒッチハイカー」(新潮文庫)
橋本紡「半分の月がのぼる空4 grabbing at the half-moon」(電撃文庫)
ハセガワケイスケ「しにがみのバラッド。3」(電撃文庫)
東野圭吾「探偵ガリレオ」(文春文庫)
比嘉智康「ギャルゴ!!!!!6 ‐地上波初登場大全‐」(MF文庫J)
比嘉智康「神明解ろーどぐらす5」(MF文庫J)
平坂読「僕は友達が少ない」(MF文庫J)
広沢サカキ「アイドライジング!」(電撃文庫)
伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(電撃文庫)
伏見ひろゆき「R‐15 こんにちは、ぼくの初恋」(角川スニーカー文庫)
古橋秀之「ある日、爆弾がおちてきて」(電撃文庫)
誉田哲也「武士道シックスティーン」(文春文庫)
本田誠「空色パンデミック1」(ファミ通文庫)
桝田省治「鬼切り夜鳥子3 みちのく血煙慕情」(ファミ通文庫)
三浦勇雄「クリスマス上等。」(MF文庫J)
御影瑛路「神栖麗奈は此処にいる」(電撃文庫)
宮崎柊羽「神様ゲーム カミハダレニイノルベキ」(角川スニーカー文庫)
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫)
夢野久作「ドグラ・マグラ(上)(下)」(角川文庫)
米澤穂信「クドリャフカの順番」(角川文庫)
米澤穂信「さよなら妖精」(創元推理文庫)






ちなみに昨年100冊入りしなかったけど今年100冊入りしたのが、
朝田雅康「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」(集英社スーパーダッシュ文庫)
綾辻行人「Another(上)(下)」(角川文庫)
有川浩「別冊 図書館戦争1 図書館戦争シリーズ5」(角川文庫)
犬村小六「とある飛空士への夜想曲(上)(下)」(ガガガ文庫)
入間人間「電波女と青春男」(電撃文庫)
越前魔太郎「魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV」講談社ノベルス
沖田雅「オオカミさんと七人の仲間たち」(電撃文庫)
乙一「小生物語」(幻冬舎文庫)
櫂末高彰「学校の階段」(ファミ通文庫)
壁井ユカコ「クロノ×セクス×コンプレックス」(電撃文庫)
壁井ユカコ「鳥籠荘の今日も眠たい住人たち」(電撃文庫)
川原礫「アクセル・ワールド 黒雪姫の帰還」(電撃文庫)
河野裕「ベイビー、グッドモーニング」(角川スニーカー文庫)
桜庭一樹「GOSICK‐ゴシック‐」(角川ビーンズ文庫)
桜庭一樹「少女には向かない職業」(創元推理文庫)
時雨沢恵一「アリソン(3上 ルトニを車窓から)(3下 陰謀という名の列車)」(電撃文庫)
島田荘司「奇想、天を動かす」(光文社文庫)
白鳥士郎「のうりん」(GA文庫)
白鳥士郎「らじかるエレメンツ」(GA文庫)
杉井光「神様のメモ帳」(電撃文庫)
高畑京一郎「タイム・リープ あしたはきのう(上)(下)」(電撃文庫)
滝本竜彦「NHKにようこそ!」(角川文庫)
竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル」(電撃文庫)
橘公司「蒼穹のカルマ」(富士見ファンタジア文庫)
月本一「○×△べーす 1.ねっとりぐちゃぐちゃセルロイド」(ファミ通文庫)
中田永一「百瀬、こっちを向いて。」(祥伝社文庫)
成田良悟「デュラララ!!×3」(電撃文庫)
野崎まど「パーフェクトフレンド」(メディアワークス文庫)
東野圭吾「探偵ガリレオ」(文春文庫)
比嘉智康「神明解ろーどぐらす5」(MF文庫J)
広沢サカキ「アイドライジング!」(電撃文庫)
伏見ひろゆき「R‐15 こんにちは、ぼくの初恋」(角川スニーカー文庫)
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1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/02/22(金) 07:24:35.54 ID:G6u1zDs50● ?2BP(1000)中国はチベットで虐殺をしたり、天安門で虐殺をしたりしても、世界から制裁を受けたこ
2013/02/22(金) 09:01:31) | 【2chまとめ】ニュース速報嫌儲版