夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2012年7月の読んだ本まとめ
2012年7月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:7227ページ
ナイス数:386ナイス

■それでも町は廻っている 10 (ヤングキングコミックス)
「アネの日記」「フタバ・デッドエンド」「巣」「Detective girls 2」がおもしろかった。というか今回は比較的おもしろいエピソードが多く、凄く楽しめた。あさがおの観察日記の「何があったのー!?」はすげえ笑った。あと、信じられないアホを見る顔。紺先輩の入試で真剣に祈る姿を見ると、歩鳥がみんなから愛されている理由が分かるような気がするなあ。その歩鳥の他にもクリーニング屋夫妻や謎の円盤といった、何気ない優しさがたくさん描かれており、心がほっこりした。
読了日:07月31日 著者:石黒 正数
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20973455

■僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
漢字が無くなり萌えの発達した未来を舞台にした、新しい文学を巡る物語……なんだろうか。文章も稚拙で、ストーリーも軸がぶれすぎで主題が分からない。漢字の無い文章で書かれる萌え作品が文壇の正統派になっている世界が舞台になっているだけに、文学や文化というものに対する皮肉や問いかけがあるのは良いのだが、肝心の主人公の立場があまりにもぶれすぎ。一方では「衣(時代に合った味付け)だけで別物と判断するのか」とか言っておきながら、いざ自分たちの過ごしてきた世界の文化が無くなればそれは嫌だとか言い出す。
読了日:07月30日 著者:かじいたかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20941921

■デュラララ!!×6 (電撃文庫)
5巻から続く上下巻エピソードが完結。相変わらず凄まじい人物たちが交錯しまくるエピソードだった。いつもよりもきな臭さが増していたかなあ? 臨也の悪意が生み出した物語だったわけだが、今回の事件を経て新たなスタートラインに立つことになってしまった人物が1人……。今回は高みの見物を決め込んでいた臨也も、ラストにまさかの展開が待ち受けていた。ダラーズは、今後どうなってしまうのか……? ベストイラストは、326-327頁の杏里。 7/10点
読了日:07月29日 著者:成田 良悟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20902617

■“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
1巻からその存在が心葉の心を縛り付け苦しめていた、美羽がいよいよ登場。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマに、哀しい喪失の物語を描き出す。狂気にまみれた、実に苦々しいエピソードだった。美羽という人間の背景が描かれるにつれ、なぜあのような凶行に及んだのかが明かされていく。 けれど最後は遠子先輩の語りによって、読者としてもハッとされられるものがあった。美羽との関係が一段落してやっと落ち着いたなと思ったら……またしても気になる引きが! ベストイラストは、125頁の心葉と遠子先輩。 8/10点
読了日:07月26日 著者:野村 美月
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20850885

■となりの関くん 3 (フラッパー)
なんていうかもう、表紙からして楽しげで良いよね。3巻目に突入しても関くんの内職はとどまるところを知らず、ますますパワーアップ。パラパラ漫画、消しゴムハンコ、運転免許のエピソードがお気に入り。特にパラパラ漫画はオチが素晴らしい。美術の授業では横井さん不在という、今までとはまた一味変わったエピソードが登場。後藤さんの妄想力は素晴らしいなあ。 チェスと将棋のエピソードでは、オチの横井さんが可愛らしかった。 7/10点
読了日:07月26日 著者:森繁 拓真
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20839309

■わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か? (ファミ通文庫)
いやぁ、おもしろかったなあ。思春期男子の妄想から生まれた少女たち(脳内嫁的な)が見えるようになった少女が主人公の、どたばたラブコメ。キャラクターの数は多いが個性豊かで、それぞれがしっかりと自分の役割を持っていたのがよかった。あすみの口調が安定しないのに違和感を感じたが、ちゃんと理由があってびっくり。恋する乙女の心の揺れ動く様が非常に上手く描けており、気に入った。クライマックスのあすみはかっこよかったなあ。利沙と仲直りするシーンも、青春っぽくて良い。なんだ利沙、ちゃんといいやつじゃんか。
読了日:07月23日 著者:やのゆい
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20771618

■殺し屋さん (3) (アクションコミックス)
よくこんなしょーもないこと思い付いたなあ、と感心するネタが多数。実にくだらなくて、おもしろいと思います。 7/10点
読了日:07月23日 著者:タマちく.
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20770035

■貧乏神が! 2 (ジャンプコミックス)
ギャグのパワフルさはもちろんのこと、シリアスに突入してもしっかりおもしろい。作品としてのバランスが非常に良い。 テニスの話は単純にギャグ漫画としておもしろかった。なんだあのソフトテニス部のおもしろキャラは。性悪女の市子だけど、諏訪野関係ではすごくいい子になるのが良いね。 石蕗の家族愛みたいなものが、今後の市子にどう影響を与えていくのかが見ものである。 キャラクターファイルの海棠要は、海棠初登場エピソードの前に入れちゃいかんでしょ。ネタバレ含んでたし……。 8/10点
読了日:07月22日 著者:助野 嘉昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20741054

■くたばれPTA (新潮文庫)
ブラックユーモア満載な筒井康隆のショートショート24編。「癌」「美女」「レモンのような二人」「20000トンの精液」はおもしろかった。皮肉であったり問題提起がなかなかに上手い作品が多かった。けれどバッドエンドなものであったり意図の伝わりにくいものもいくつかあり、短編集としては個人的にはあまりはまらなかったかなあ。しかしこれらが昭和40年代に書かれたんだと思うと、それは素直に、すげえなあ、と思います。 5/10点
読了日:07月22日 著者:筒井 康隆
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20728420

■伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)
1冊まるまる使ってのプロローグに過ぎなかった。プロローグなもんで、大きな物語が起きたような起きなかったような……っていう、不思議な感じ。ていうかラストの方になっていきなり『伝説の勇者』とかいう今まで無かった要素が語られてビックリ。どういうことなの……。1冊の中でストーリーの軸と言えるものが感じられないまま進んでいき、正直、プロローグとして独立させるよりも、2巻以降に回想的な形で差し込んでいった方が話が締まったんじゃないかな。
読了日:07月21日 著者:鏡 貴也
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20708039

■最上の明医〜ザ・キング・ オブ・ニート〜 5 (少年サンデーコミックス)
命医のオールスター(命、危、真中、瀬名……)が一挙再登場。命もどうやら助かっていたらしく……いやぁ、良かった良かった。それにしてもこの漫画に出てくるお医者さんたちは、みんなすげえかっこいいなあ……! 大谷先生のあまりのかっこよさに鳥肌が立った。そしてこの一連の大谷先生の事件を振り返って、いろいろと考えさせられる義明。このストーリーのメッセージ性の深さは凄いなあ。おもしろいなあ。 「最上の眼医」の医療監修が目良先生で笑った。 8/10点
読了日:07月19日 著者:橋口 たかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20674180

■フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生? (富士見ファンタジア文庫)
長編シリーズ終了後のテッサのエピソードを含めた、フルメタ短編集第9巻。凄く久々に、ドンパチやってるんだけど平和な物語を読むことができて楽しかった。こういうひたすらに馬鹿みたいなノリのエピソードを読むのも、嫌いじゃなかった。 テッサの後日談では数名のミスリル関係者のその後が垣間見ることができ、なんだかホッとした。彼女たちの“これから”の平和で幸せな日常もまた、覗いてみたい気がするなあ。騒がしいんだろうなあ、きっと。ファンディスクみたいな感じで楽しむことができて、良かったです。
読了日:07月19日 著者:賀東 招二
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20666684

■とある魔術の禁書目録(インデックス)〈7〉 (電撃文庫)
驚異の魔道書とその解読法を知るシスター・オルソラを巡る、イギリス清教、ローマ正教、天草式、学園都市(上条)入り乱れたストーリー。魔術編のため、美琴らの出番は皆無だが、魔術側組は大活躍、特に新キャラにシスターが2人も登場。 1冊の本の中で物語が二転三転していき、おもしろかった。クライマックスにすべての勢力が一ヶ所に集結するシーンは非常に盛り上がったし、熱かった。18歳だったらしいことが明かされた神裂ねーちんも、出番こそ少なかったが、かわいかったなあ。 ベストイラストは、260-261頁のオールスター。
読了日:07月18日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20643257

■生徒会役員共(7) (講談社コミックス)
よく考えたらハーレム状態なんだけどまったくそうであることを感じさせない、下ネタ満載なギャグ4コマ第7巻。 下ネタをやるだけでなく、タカトシへ向けた恋心を覗かせるなど、乙女らしい「可愛らしさ」を描けているのも好印象。 「メインとその他」「ラスボス」「H」「こわい」「無表情」が個人的に好きだったネタ。 巻末には人気投票の結果もあったけれど、三葉の順位が意外と低くてびっくりしましたわ。 8/10点
読了日:07月17日 著者:氏家 ト全
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20616278

■神のみぞ知るセカイ 2 (少年サンデーコミックス)
アイドル・中川かのん回、及び、文学少女・汐宮栞回。 かのん回はヤンデレ一歩手前の透明化スキルを持ったヒロインという、攻略3人目にして早くもヤバイのが出てきたな。桂馬の言葉はかのんに向けたものだったが、読者的にも感じ入るものがあった。 栞は個人的に本のお話をしてみたいと思った。ただ、攻略の結末というか、どうしてあれでうまくいったのかが、よく分かんなかったなあー。 相変わらず演出がうまいというか、児玉先生のキャラデザとかおもしろ言動がすぎるだろ。 7/10点
読了日:07月16日 著者:若木 民喜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20594018

■オオカミさんと洗濯中の天女の羽衣 (電撃文庫)
今回は馬鹿回とラブコメ回が中心で、シリアス分は薄め。 個人的にはわらしべ長者のお話が好み。けれどせっかく色んな御伽銀行行員の素顔を描き出すチャンスだったのだから、もっとじっくり描いてもよかったのになあ〜、とは思った。魔女さん可愛いけど、一体何者なんですか。さるかに合戦に関しては、おっぱい星人としては「あれ、良いよね!」なπ/が登場して凄く楽しかったけど……こいつらマジで馬鹿だなって思った。でも男ってこんなもんなんだぜ! そう、亮士くんがあんな感じになっちゃうくらいには、みんなお馬鹿なんだぜ!
読了日:07月16日 著者:沖田 雅
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20593746

■最上の明医〜ザ・キング・ オブ・ニート〜 4 (少年サンデーコミックス)
義明たちは無事に卒業して大学に入学、法医学の教授と知り合いになる。法医学のエピソードは医療ネタとは若干違うような気もしたが、これはこれでなかなかおもしろかった。 そして命医でも散々命たちを振り回してきた医局制度が、またしても医師たちの前に立ちふさがる。大事な医療の現場であってもああいう権力闘争が当然のように行われていると思うと、なんか残念に思えてくるね。果たして義明たちの反乱はどのような結果になるのか……続きが気になるな! 8/10点
読了日:07月16日 著者:橋口 たかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20576293

■ビスケット・フランケンシュタイン (メガミ文庫)
初メガミ文庫。奇妙な病に侵された少女たちの身体を繋ぎ合わせて生まれた少女の、ダークファンタジー。日日日さんの作品の中でいちばん好きかもしれない。心理学や生物学等の専門用語を交えながらのストーリーは非常に奇妙で興味深かった。またストーリー自体も物悲しい雰囲気が終始あり、非常に引き込まれた。人間ではない“フランケンシュタイン”という怪物の苦悩という、伝わりにくいテーマながらも実に上手く描かれていたと思う。 「はつ恋あげは蝶」の、持ち上げてから突き落とすラストは、非常に印象的だった。
読了日:07月15日 著者:日日日
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20548243

■貧乏神が! 1 (ジャンプコミックス)
アニメ観て一目で虜になって、翌日書店に直行した。幸運の塊・桜市子と、人間界幸運のバランスを整えに来た貧乏神・紅葉が巻き起こすどたばたコメディ。ギャグのキレがよく非常に引き込まれるし、要所要所でシリアスでしっかりと魅せるのが好印象。大事なシーンでの、顔芸一歩手前の、迫力あるキャラクターの表情もなかなか好きです。キャラクターが非常に生き生きしており、本当に読んでて楽しいなあ! メイン格の2人が性悪ということで若干空気がアレな感じだけれど、読み進めていけばそんなに悪いヤツじゃない、と思えてくる……? 8/10点
読了日:07月12日 著者:助野 嘉昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20488260

■マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
ストーリー云々というよりも、律さんと佳月さんの正体というか仕掛けに気付いた瞬間の興奮具合といったら。いつも一緒の文章なのでプロローグは読み飛ばしていたけど……ちゃんと読んでおかないと見落としてしまうんだねえ。 百合というほどあからさまではない物語と、恋愛というにはちょっと視点がずれているような感じの、不思議な物語だった。おもしろかった。徳さんとヨシナガサユリの再会のシーンが、なんか好きなんだよなあ。 ベストイラストは、35頁の律さんと佳月さん。 7/10点
読了日:07月12日 著者:今野 緒雪
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20475762

■おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (富士見ファンタジア文庫)
ヒロインは逆「俺妹」。オタク趣味を嫌悪する今時のギャルだが、好きな人の趣味を理解するためにオタクを学ぼうとする。設定は「とらドラ!」。主人公とヒロインが、互いの恋路を成功させるべく共同戦線を張る。そんなふうに「どこかで見たような」キャラクターと設定だったのだが……これがなかなかおもしろい。特別意外性のあるストーリーではないのだが、リア充になろうと努力をしつつも空回りをしてしまう主人公や、なかなか理解できなくともオタク趣味に手を出そうとするヒロインのやりとりが、読んでいて引き込まれる。
読了日:07月11日 著者:村上 凛
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20449970

■ほうかご百物語〈2〉 (電撃文庫)
なんだろう……キャラクターは可愛いのだけれど、ストーリーがゆるすぎるような気が……。1巻でもそうだったから、「この作品はそういうモン」と思うしか無いのだろうけれど。新キャラとしてぼくっ娘委員長の滝沢さんとその使い魔ライカが登場。しかし初登場シーンでこそ目立ったものの、その後あまり本編で重要な役割を果たさぬまま終わってしまい、正直「なぜ出てきた?」状態に。更に巻末のエピソードでは一応伏線を張ってあったとはいえ、まさかのイタチさん達と関係ないヤツがラスボスを倒してしまうという、呆気ないラスト。
読了日:07月09日 著者:峰守 ひろかず
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20420942

■織田信奈の野望 (GA文庫)
アニメ化直前に滑り込みで読了。“なぜか”何名かの武将が女体化している戦国時代にタイムスリップを果たした少年が、“サル”として、主君“織田信奈”に仕える話。 ストーリーは悪くない。史実を基にしつつもしっかりとアレンジを加えてオリジナリティを出せているのが良い。戦国物としては珍しく死者を出さない主義なのか(その割りには木下のおっさんすぐ死んだけど)、何名か普通ならば退場してしまうはずの面子が生き残っているのも、今後の展開に影響がありそうで楽しみだ。武将女性化ということで、どのキャラクターも魅力は抜群。
読了日:07月07日 著者:春日 みかげ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20360014

■蒼穹のカルマ8 (富士見ファンタジア文庫)
愛する姪っ子の在紗のために駆け抜け続けた鷹崎駆真の物語「蒼穹のカルマ」シリーズも、遂に完結。今回はシリーズ第1巻と同様に“在紗の授業参観に間に合わせるために全ての厄介事を片付ける”という話の流れながら、1巻以上に厄介な障害が次々と発生する。やや駆け足ながらもシリーズ全ての伏線を回収し、またオールスター勢揃いで突き進む最終巻は、読んでいて楽しかった。登場人物の誰もが笑っている幸せなラストで、非常にカルマらしい楽しい1冊だった。今巻初登場の神無が実におもしろ可愛かった。
読了日:07月06日 著者:橘 公司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20335554

■楽園島からの脱出 (電撃文庫)
電撃文庫では久しぶりな気がする、極限状態で行われるゲームの中で露呈する人間の暗黒面を描き出す、実に土橋さんらしい作品。まずは状況説明と、最初の小康状態の崩壊がメインだったため動きは少なかったが、十分に土橋さんらしさを堪能できた。登場人物が多い上、キャラクターの顔がみんな同じに見えて難儀した。 ここからどのようなゲームの展開を辿るのか……実に気になるね。 それにしても土橋作品ではよくよく“男は理性的で女は感情的”的な論が登場するね……。 ベストイラストは、265頁の梨央。 7/10点
読了日:07月06日 著者:土橋 真二郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20335410

■めだかボックス 16 (ジャンプコミックス)
まるでシリーズ最終回かと見紛うばかりの盛り上がりと伏線回収を見せた『後継者編』完結編!体育祭、オリエンテーション、文化祭、聖夜祭(生徒会選挙)と一冊で早々と時間が過ぎていったが、どれも濃厚なストーリーで、一度も休む暇無く楽しむことができた。 全体的に“その他大勢”枠で懐かしい顔を多く見たなあ。第2回オリエンテーションではボケの連打で、非常におもしろかった。文化祭ではまさかの役どころで再登場を果たした須木奈佐木咲。何かしら波乱を起こすのかとハラハラしていたが、本当に意識の高いアイドルやってた。
読了日:07月04日 著者:西尾 維新
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20285447

■オオカミさんと長ブーツを履いたアニキな猫 (電撃文庫)
今回はいつもよりもシリアス多めなオオカミさんですよ〜。 1話目だけは、インターネットに書き込まれたオオカミさんを愛でる言葉から始まる、ラブでコメってる物語。まぁ、このお話に関しては、りんごさんマジ策士&いい性格(褒めてない)ってコトで。 後半は御伽銀行に襲いかかる鬼ヶ島高校の物語。アリスさんと頭取さんの過去話はもちろんのこと、アニキな猫さんにも注目したい。鬼ヶ島高校との対決後、オオカミさんとの短いやり取りをした猫さんを見ていたら、なんか感動してしまった。
読了日:07月02日 著者:沖田 雅
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20242156

■竜と勇者と可愛げのない私 (電撃文庫)
王道異世界ファンタジー。というかRPG? 平民出身のために貴族たちから疎まれている王宮魔術士と、ヘタレの勇者が、魔王を倒すために旅に出るお話。文章は読みやすく、登場人物たちの背景もしっかりしていておもしろい。が、この巻に関してはクライマックスでの盛り上がりがイマイチ。魔王の娘との戦いはどこか流れ作業的な描写で、主人公のアンジュも単なる傍観者になってしまっていたし……。 ここから何やらドラゴンボール的な展開へと突入していくっぽいので、アンジュの成長と活躍に期待したいところ。
読了日:07月01日 著者:志村 一矢
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20211595

■ココロコネクト ステップタイム (ファミ通文庫)
最終巻を目前にしての、短編集2冊目。今回は文研部二年生メンバーの出会いの物語、稲葉んと伊織の友情秘話、トリプルデート、藤島と文研部一年生の“リア充”を目指す物語、を収録。収録作の半分が時系列的に過去エピソードのためか、ところどころ懐かしい設定を顔を見せていたり。文研部出会いのエピソードは、もう少し明確な仲良くなるキッカケがあった方が良かった気がするのだがなあ。トリプルデートのエピソードも、実にニヤニヤできる感じではあったのだけれど……3組とも、読んでいて予想出来てしまうような決着になってしまったのが……。
読了日:07月01日 著者:庵田 定夏
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20192121


▼2012年7月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/27839/matome

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
スポンサーサイト




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)