夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2012年11月の読んだ本まとめ
2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:8503ページ
ナイス数:920ナイス
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■アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cool (DNAメディアコミックス)
凛奈緒加蓮闇のまわかるわあたりの出番が多かったかしらん。お気に入りは「シューコの時間」「お見舞いに行くよ」「ロックなヤツら」「シンデレラ道'TURBO」「眼鏡はポーカーフェイス」「BLOW IT UP」。キュートの全体的な完成度の高さにはやや劣るものの、それでも十分アイドルへの愛がたくさん詰まっている良質アンソロジーだった。ロドニィさんの描く漫画は好きだなあ。おもしろいし、可愛いなあ。へーべーさんは見事にだりなつネタで期待に応えてくれた。あと個人的に、安倍川さんの参戦が嬉しかったり。
読了日:11月30日 著者:アンソロジー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24100740

■家族どんぶり (姫盗人コミックス)
表題作品他歳上ものをメインにした短編5シリーズ10話収録。個人的には「ネコの恩返し」「隣のお母さん」が好きかなあ。“今”のみたらしさんから比べると若干粗さのあるイラストだが、それでも十分にうまい方の部類に入る絵柄だと思う。……「姉妹といっしょ」はなぜオチをあんな感じにしたんだ……。 8/10点
読了日:11月30日 著者:みたらし 侯成
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24089848

■ピスはめ! 下 (セラフィンコミックス)
304頁の大ボリュームでお届けするピスはめ下巻。今回は爆乳ドSチア、及びチア部員たちとの乱交、ロリ娘のエピソード。さらにクライマックスでは、賛否の分かれるたくさんの生徒たちの前での凌辱展開。正直私はあまり凌辱ネタを好まないので、やはり若干引いてしまったものの……致命的なまでの悲観さは無かったため、ギリギリセーフ。カルディナ先輩が凌辱されてしまったのは残念だけど(いや、メインヒロインはみんなされるけど)、初物信者的には最悪の事態だけは回避されたといったところか。個人的には、挿入直前までで抑えて欲しかったが。
読了日:11月30日 著者:師走の翁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24088123

■ピスはめ! 上 (セラフィンコミックス)
憧れの先輩に頼まれてほいほい付いていったら、卒業アルバム特別制作委員に任命されてしまうお話。しかも集めなければならないのは、ハメ撮り写真。無茶苦茶な設定ながらも、序盤はわりと女の子もノリノリなシーンが続いていく。特に道里先輩とのシーンは、カラーページでお届け! その後着エロアイドルとギャルのハメ撮り写真をゲットしたところで上巻終了。いやぁ、ギャルのカルディナ先輩は可愛いなあ! ギャルなのにチャラくなくて最初は恥ずかしがりながらなんだけど、徐々に心を許していっちゃう感じがイイネ!
読了日:11月30日 著者:師走の翁
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■演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)
私見ではあるが、これまでのメディアワークス文庫における土橋作品は、「殺戮ゲームの館」ではゲーム性を、「生贄のジレンマ」では人間の心の闇を描くことにそれぞれ特化した作品だったように思う。メディアワークス文庫では3作品目となるこの作品では、ゲーム性も心の闇も、つまり土橋さんの得意とする両ジャンルをうまく交えた作品に仕上がっていると思う。突如として押し付けられたゲームを行う中で、人間同士の汚さや疑心暗鬼を描き出す。緊迫感のあるシーンでは、読んでいるこちらも緊張してしまう。
読了日:11月30日 著者:土橋 真二郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24087473

■貧乏神が! 11 (ジャンプコミックス)
付喪神・牡丹編完結。やっぱり市子と紅葉は最強コンビ! 互いを信頼し協力して、強大な敵に立ち向かうのがすっかりデフォルトになってきましたね。初期の市子どこ行った(と思ったら場外Roundに出てきた)。ついに完全にデレたぞ、市子! かなり重要な立ち位置っぽい敵役も登場したし、盛り上がってきたなあ。 嵐丸のドS女王様台詞(赤面!)、完全に戸松遥さんで再生されました本当にありがとうございました。メイド服も無理して着てます感が見え見えだがそれがいい! 付喪神組の水着姿、良かったなあ。鈴彦姫。
読了日:11月27日 著者:助野 嘉昭
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■貧乏神が! 10 (ジャンプコミックス)
たんぽぽ編以来となる新たなる長編は、市子の前世にまつわる付喪神編。“かんな”なる新しいキーキャラクターも登場し、市子の莫大な幸福エナジーの量の真相に迫りつつある……? 市子のために仲間たちが勢揃いするシーンは、やっぱり熱い。ボビーはぶち壊しだが。 番外編では市子と友人たち、福の神、貧乏神たちに水着エピソードが。紅葉、嵐丸、黒百合、金色姫の水着姿が可愛かったなあ。というか金色姫は普通に可愛いよなあ、純で。たんぽぽの気持ちは分かる。 7/10点
読了日:11月27日 著者:助野 嘉昭
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■めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版(下) 『水槽管理のツークツワンク』 (JUMP j BOOKS)
球磨川にスポットライトを当てたはずの「グッドルーザー球磨川」であったが、今回はどちらかというと須木奈佐木咲さんの単独行動が多く……というかもう、ほとんど球磨川出てこねえ! しかしながら語り部であり事実上の主人公といってもよさそうな立ち位置を与えられた咲さんが、実に良いキャラクターをしている。後半からは漫画版「グッドルーザー球磨川」で見せた本性も出てきて、自らの思惑のために奔走する姿は読んでて楽しかった。
読了日:11月27日 著者:西尾 維新
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■ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
古書堂女主人と従業員の、古書にまつわるミステリー。今回は、とある事情を抱えた作品「時計じかけのオレンジ」や、作者が実は……な「名言随筆 サラリーマン」「UTOPIA 最後の世界大戦」と、本そのものにまつわる事情をうまく活かした作品が多く、楽しめた。1巻では栞子さんの鋭すぎる洞察力にちょっと引いてしまったが、今回はあまりその点には違和感を感じなかった。慣れたというのもあるだろうが、やはり“本そのものにまつわる事情”と栞子さんの知識とをうまく絡めた点が、違和感を感じさせなかった理由なのではないかと考える。
読了日:11月26日 著者:三上 延
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■珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
純喫茶タレーランを舞台に描かれる、日常の謎系ミステリー作品。小さな謎の数々を取り扱う短編連作形式の作品であるが、物語の終盤には大きなどんでん返しが待ち受けていた。序盤から中盤にかけて周到に伏線が張り巡らされており、クライマックスを読んでる最中には何度も前半のシーンを読み返してしまった。このどんでん返しこそが、全面的な改稿を行うことで補強したミステリ要素なのだろうか。個人的に前半あたりのミステリには「ちょっとその真相はどうなんでしょう?」と思ってしまうものがいくつかありはしたものの(盤上チェイスと猿珈琲)、
読了日:11月25日 著者:岡崎 琢磨
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23963039

■長門有希ちゃんの消失 (5) (カドカワコミックス・エース)
“もう一人の長門ちゃん”編を終えての今巻は、コメディ巻。夏休み突入ということでイベント盛りだくさん、非常に楽しそうな1冊となりました。キョンくんと長門ちゃんが非常にナチュラルにイチャイチャしていて……もう、いいじゃん付き合ってしまえよ素直に想いを伝えちゃえよ状態。恐怖に打ち震えてるみくるちゃんと実演販売に夢中になるみくるちゃんが可愛かった。あと「長門ちゃん」では朝倉が異常な可愛さを発揮しているのが見過ごせないポイント。……まぁ、みくるちゃん程ではないがな!
読了日:11月24日 著者:ぷよ
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■先生と僕 4 ―夏目漱石を囲む人々― (フラッパーコミックス)
文豪・夏目漱石こと夏目金之助の生涯を描いた4コマシリーズも、ついに最終巻。修善寺の大患から夏目先生の御逝去まで。夏目先生の逝ってしまうシーンや、いざ葬式という場面ではついうっかり泣きそうになってしまった。この作品に出逢うまでは単なる数多く存在する文豪の内の1人だった夏目先生が、今となっては愛すべき師になったかのようにも感じられる。物語のラスト、夏目先生と弟子の関係を描いた4コマが印象深い。1人の文豪の人間的な魅力を十二分に伝えてくれる、非常におもしろい作品でした。完結おめでとうございます。 9/10点
読了日:11月23日 著者:香日 ゆら
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■涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (7) (カドカワコミックス・エース)
言われてみれば、確かに暴走っぽい表紙だ……。 涼宮ハルヒシリーズの公式パロディ漫画もついに第7巻。秋、選りすぐりシーン人気投票、キョンの日曜日、お正月、バケッツのお話がおもしろかったかな。特に選りすぐりシーンとバケッツは秀逸だったと思う。ツッコミ不在で突き進むのに読者を置いてきぼりにしてないのが凄いなあ。 ページ数が減ったのが影響したか、展開早すぎたり盛り上がってきたところで終わってしまったりと、なんだかモヤモヤさせられるエピソードが多かったような気がする。……もっとたくさん描いてください!
読了日:11月23日 著者:ぷよ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23908258

■バッカーノ!1711―Whitesmile (電撃文庫)
年数にして300年にも及ぶ「バッカーノ!」シリーズの根幹を描く1700年代がついに完結。後に不死者となる錬金術師たちがどのようにして船に乗り込むことになったのかを描き出す。1700年代をこうして読み終えたことで、明らかにヒューイに対する認識は変わった。エルマーという笑顔中毒者の恐ろしさも伝わってきた。全ての元凶とも言える悪意の塊の人物も……。ここから時を経て、さらに増えることとなる不死者たちのバカ騒ぎがどこに落ち着くことになるのか……気になる! 気になるぞ!
読了日:11月23日 著者:成田 良悟
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■ツンデロ (メガストアコミックスシリーズ No. 200)
武田弘光さんの成年向け作品集。まさに表紙のようなテイストの作品がたっぷり詰まっているため、表紙にグッと来たならアリ。絵柄も綺麗だし。表紙レベルの露出度であるとはいえ着衣状態ばかりだったのが個人的にはやや残念かな。お話的には「あい・すくれーぱー」「アネコン」「ムネ☆ヒメ」「ツンデロ」がお気に入り。あと口絵の全ヒロイン集合イラストと、カバー裏の結花の初夢も良かった。全てが「ヤるためのお話」だった気がするので、エロいけど、エロいだけ……な感はなきにしもあらず。まぁ、実用性重視なら気にならんのでしょうが。
読了日:11月20日 著者:武田 弘光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23841849

■共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
轟高校図書委員会のメンバーたちの日常を描いた4コマ作品も、いよいよ最終巻(打ち切りではなく、戦略的撤退の模様)。ストーリーもキャラクターも設定も地味だけれど、だからこそ飛び道具無しの地力のおもしろさが光る。ていうか文化系女子たち可愛いよ! 大人たちめいい味を出している。番外編は理事長、猪熊さん、たほいや、等。個人的には、ありえないギャルたちが良かった。たほいやはやってみたいねー。でもウチこーじさんいないんだよなあ。 完結おめでとうございます。 8/10点
読了日:11月19日 著者:D.キッサン
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■貧乏神が! 9 (ジャンプコミックス)
諏訪野宅への訪問と、市子の父親編。この1冊で、市子の“家族”の背景が多く明らかになっていく。連載開始当初のあれだけ性格を歪ませた市子を生み出す元凶となった父親がどれだけひどいヤツなのかと思ったら……まさかのヘタレかい。父親のバンドの愉快なメンバーたちがおもしろい。「ライブは昨日だったことにする」て。(市子は絶対に認めないだろうけど)紅葉のお陰で父親との和解を果たした市子。やっぱり、対話って重要だよなあ。向き合うことから逃げたら、いけない。 そして徐々に明らかになる、市子の異常な量の幸福エナジーの背景。
読了日:11月19日 著者:助野 嘉昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23819150

■とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)
今回は学園都市を飛び出してのガッツリ魔術編。舞台はイタリア。序盤は(記憶を失ってからは)初めての海外に戸惑う上条といつもと違って頼られる立場になったインデックスの珍道中が微笑ましい。イタリアでオルソラと再会してからは、毎度お騒がせの狂信的魔術師を止めるために上条さん大奔走。今回は上条のみならず、ルチア、アンジェレネ、オルソラ、建宮、そしてアニェーゼもが誰かを守るために熱く戦っていたのが印象的だった。 五和は……なんていうかその、この巻だけでいうと、何のために出てきたのかよく分からんね……。今後の活躍に期待
読了日:11月19日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23818970

■EIGHTH 2 (ガンガンコミックスJOKER)
研究機関・エイス研究所を舞台に描かれる、様々なおっぱい……違う、様々なドラマ。第2巻では主に植物班のアンジェラの物語。今回はトウモロコシが主題となったわけだが、トウモロコシあるいは植物研究に関する科学の知識がしっかりと差し込まれていて、読んでいておもしろい。アンジェラ博士の植物に対する想いがよく伝わってきたのぅ。……まぁ、「儂ら農家は研究で作物を作っているんじゃないんだ」というのも、農家側にしてみればもっともな言い分ではあるわな……。結果的には丸く収まったので、よかったけれども。
読了日:11月16日 著者:河内 和泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23755339

■バッカーノ!1932‐Summer―man in the killer (電撃文庫)
1932年のNYを舞台に巻き起こるバカ騒ぎは、『アイスピック・トンプソン』を巡る物語。いつも以上に“世界が反転する”場面が多かった印象があり、まるでジェットコースターに乗っているかのようなおもしろさがあった。グラハムにエルマー、それからシャフトにスミスと……見事なまでに今回のエピソードの主要キャラクターには女の子がいないな! かろうじてマリアがいたくらいか!? 男たちばかりでも男臭さを感じさせない爽快な物語で、とてもおもしろかった! グラハムとエルマーは異常なまでに歯車がうまく噛み合った組み合わせだなあ…
読了日:11月16日 著者:成田 良悟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23741290

■今日のあすかショー 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
ちょっとずれ気味な思考を持つ女の子・あすかちゃんの日常を描く。あすか的には無自覚に普通に生活しているだけなのに、彼女の言動・所作の一つ一つが可愛らしく色っぽい。エピソードごとに、様々なフェティシズムを追求していってる感じ。台風の日に水着で歩き回るエピソードはめっちゃ秀逸。わからないでもないけど、やっぱりねえよ、説得力! 特別ストーリーらしいものは無いエピソードも多いけど、「可愛い」「エロい」で十分成立させられてるよなー。 7/10点
読了日:11月15日 著者:モリ タイシ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23739225

■第七女子会彷徨 (5) リュウコミックス
雑誌の休刊などのピンチを乗り越え、ようやく1年ぶりの新刊が。鋭い着眼点のちょっと不思議なエピソードが満載で、今回も楽しませてもらった。ちょっといつもよりも教訓めいたお話が多かったかな。 お気に入りのお話は「Bコース」「Aコース」「美の秘密?」かな。「Bコース」まさかの展開にビックリしたわ……。まさか、と。『生と死』に踏み込んだ「欲しいものは何ですか?」も良かった。切なくなった。 「未来っぽい?日常」は……なにこの異様な眼鏡率? 可愛く見える眼鏡の用途がおもしろかった。 6/10点
読了日:11月15日 著者:つばな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23719676

■惑星救出計画 (創元推理文庫―ダーコーヴァ年代記)
長門有希の100冊84番。地球から遠く離れた惑星ダーコーヴァでの冒険譚。惑星を脅かす病原菌の抗体を手に入れるために、主人公たち一行は山を登る。おもしろくはあったけれど、最初から最後まで一本調子というか、いまいち盛り上がりが少なかったかなあ、とも。けれど自らの内にある2つの人格に戸惑う主人公の姿には、印象深いものがあった。辛く厳しい冒険の様子をうまく描けており、引き込まれた。読みながらハラハラとさせられた。 ベストイラストは、155頁のジェイスンと長老。 7/10点
読了日:11月14日 著者:マリオン・ジマー・ブラッドリー
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■さよならピアノソナタ―encore pieces (電撃文庫)
4巻で完結した「さよならピアノソナタ」の後日談的なエピソードたちをまとめた短編集。正直、これは本編よりも好きだ。さよならピアノソナタを彩ってきた5人の主要メンバーと、それを影から支えた人物、それぞれに深く踏み込んでいく良い短編集だった。全部好き。全部に泣き所が用意されている。もちろん全部泣ける。中でもお気に入りなのは神楽坂先輩の音楽の基盤となった「最後のインタビュー」、そして「だれも寝てはならぬ」。 さよならピアノソナタは、音楽を通して“恋愛”というものを実に綺麗に描いた名作だった。
読了日:11月13日 著者:杉井 光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23670079

■独創短編シリーズ 野﨑まど劇場 (電撃文庫)
野崎まどさん渾身の短編集。野崎まどさんらしい奇抜な発想で描かれる短編は唯一無二の作風で(というか思い付いても誰もやらなかったであろう作風で)非常におもしろい。正直、ズルいしやり過ぎなんだけど、おもしろいんだからしょうがない。個人的に好きなのは「Gunfight at the Deadman city」「バスジャック」「魔王」「デザインベイベ」「苛烈、ラーメン戦争」「首狩島容疑者十七万人殺人事件」「ライオンガールズ」。
読了日:11月11日 著者:野崎 まど
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■オーデュボンの祈り (新潮文庫)
日本本土から離れたとある閉鎖された島で起きた事件のお話。序盤から中盤にかけては小さな事件や現象が次々に発生し、いまいち全体像が掴みきれないままに物語が進んでいく。しかし終盤になって一気にパズルのピースが埋まっていくように、一つ一つの事件や現象が繋がっていく。伏線の張り方が巧妙で、読みながら何度も「なるほど」と唸らされた。 城山はなんていうか、恐ろしい存在だなあ……。 個性的な登場人物が多く、不思議な雰囲気の作品だった。 8/10点
読了日:11月10日 著者:伊坂 幸太郎
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■貧乏神が! 8 (ジャンプコミックス)
福の神襲来編完結。市子を奪還し全員で福の神たちを倒していく流れは最高に熱い。そして明かされるたんぽぽの過去のエピソード。そりゃあこんなことがあったら、福の神としての人格は歪むよなあ……。そしてたんぽぽを真っ向から否定する市子は、本当に、紅葉たちと関わることで変われたんだなあと。果たしてたんぽぽも、これから金色姫と一緒に変わっていくことはできるのだろうか? エロスのみを機軸にしているにも関わらず、それなりに活躍してしまうボビーがすさまじい。 諏訪野宅への旅行……実に夫婦な2人でしたなあ。宙汰かわいい。
読了日:11月8日 著者:助野 嘉昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23556540

■GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)
〈ベルゼブブの頭蓋〉から脱出した久城とヴィクトリカは、帰りの列車でまたしても事件に遭遇する。この辺、アニメで観た記憶があんまり無いなあ……ちゃんと観たはずなんだが。 それぞれが仮の身分を名乗って旅を共にしていた“仮面舞踏会”が実は……というストーリーが良かった。というか話を聞くに、ヴィクトリカは最初っから犯人が誰なのか知ってたってことじゃないですか……。 ヴィクトリカが久城から蜘蛛を追い払ってやるシーンが可愛い。 ベストイラストは、81頁の久城とヴィクトリカ。 7/10点
読了日:11月7日 著者:桜庭 一樹
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■ココロコネクト アスランダム 上 (ファミ通文庫)
終了宣言をした〈ふうせんかずら〉に代わって現れた〈三番目〉の巻き起こす最後にして最悪の現象に、文研部の7人が挑む。最終巻らしくうまく最悪の状況を作り出し、盛り上げてきた。あとは下巻でどのような決着がつくことになるのか……非常に楽しみである。 いつもとは違った状況であるだけにピリピリした空気がいつもよりも強く、しかも解決が『下巻に続く』なわけだから、ちょっと読むのがしんどかったかも。その分下巻には期待大ですが。しがらみや絆の話はわかる気もするけれど……文研部の家族は、ちょっといい人が多すぎる気もするよね。
読了日:11月6日 著者:庵田 定夏
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■童貞パニック (SANWA COMICS No.)
「えーマジ童貞!? キモーイ! 童貞が許されるのは小学生までだよねー!」の元ネタ「PAY BACK」も収録されている、にったじゅんさんの短編集。とにかく全エピソードが「男の子が経験豊富な女の子に童貞を奪われる」系の作品。1つの例外もなくすべてが同じ構図(女の子のタイプやストーリーは違うとはいえ、ほぼ必ずビッ○の女の子に食われる話)で、まぁそういう作品が好きならいいんでしょうが、ちょっとバリエーション不足な感もありつつ。液体を描くのはそんなに上手くはないかなあ。男女間に愛が無いものが多かったのは残念……。
読了日:11月5日 著者:にった じゅん
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■暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)
一年後に地球を破壊すると予告しているモンスターが学校の先生になって、生徒たちがその先生を暗殺しようとする話。なかなかにぶっ飛んだ設定だが、ストーリーはおもしろい。殺せんせーは生徒たちを嘗めきっていつつも、時たまドジを踏んで勝手にピンチに陥ったりしてるのがおもしろい。そして生徒たちのことを真剣に考え、いろいろなアドバイスを送っており、読ながらこちらもいろいろと考えさせられる。しかし最終的にはどう決着をつけるつもりなのか?
読了日:11月4日 著者:松井 優征
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■合コンに行ったらとんでもないことが起こりました (メディアワークス文庫)
タイトルの通り、合コンに行ったらとんでもないことが起こってしまった話。序盤はラノベテイストの軽い文体で描かれるほのぼのとした物語だったのだが、中盤あたりから一気にホラーテイストに軌道修正。ラノベらしい演出の多彩さを遺憾なく発揮できており、前半とのギャップも相まって、非常に恐ろしさを感じた。様々な歯車が重なりあった結果があの結末だと思うと、「もしあの時……」と、ありもしないifの世界を考えさせられてしまう。あの人、あんなに可愛かったのに、どうしてこんなことに……。
読了日:11月4日 著者:鷲宮 だいじん
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■メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)
時雨沢さんの描く作品の中では珍しくアクが少ない、平凡な学園生活にちょっとしたスパイス的な1冊。今回はラリーが女の子に交際を申し込まれることで巻き起こるちょっとした騒動を描く。先の展開は読みやすくはあったものの、筋立て自体はおもしろい作品だった。ラストはちょっと切なかったなあ〜。しかし読者の中では確実にラリーの株は上がるだろうね、これ。かっこよかったよ、ラリー。 ベストイラストは、230頁のメグとリリア。 7/10点
読了日:11月3日 著者:時雨沢 恵一
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■とある科学の超電磁砲 08―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
本編(禁書目録)で上条さんたちがオリアナと追っかけっこをしていた裏で、同じく大覇星祭を舞台に美琴たちもバトルを繰り広げていた。誘拐される御坂妹、暗躍する食蜂、話がどう繋がっていきどう決着するのか、まるで分からない。おもしろい。ストーリーや頭脳プレーの光るバトルそのもののおもしろさはもちろんのこと、美琴を中心とした、婚后さん、泡浮さん湾内さんらの友情にも胸が熱くなる。ほら、最初はさ、「ケンカどころか怒った経験もないもので」とか言ってた湾内さんたちがさ! 婚后さんのために怒りを露にするシーンが最高に熱い!
読了日:11月1日 著者:鎌池 和馬
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