夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2012年12月の読んだ本まとめ
2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:6624ページ
ナイス数:880ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/27839/matome?invite_id=27839

■僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)
「僕は友達が少ない」の各キャラクターの背景等を語る「繋がりの物語」。ナンバリング巻じゃないから番外編的な扱いなんだろうかとか思ってたら……ド本編じゃねえか! はがないの重要キャラクターたちの大切な背景が多く語られており、ギャグのノリは控えめ。この巻を読むことで見え方が違ってくるような過去のエピソードも多くあり、はがないワールドの奥行きを増した素晴らしい1冊。個人的に“残念”なナンバリング巻よりも好きだったのだが、これらは全部、今までの“残念”なノリがあるからこそ栄えるシリアスな面なのだとおもう。
読了日:12月30日 著者:平坂 読
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24794775

■オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ (電撃文庫)
今回はピノッキオ、カチカチ山、かぐや姫、ガリバーが元ネタとなる……おバカ回だったり真面目回だったりラブコメ回だったりな1冊。個人的に注目したいのは、やはり宇佐見さんと田貫さんの短編。……なに、してんの! 大好きなコンビだったとはいえさすがに「あいえー!?」となりました。しかしまあ、普通だったらくっつかなかったかもしれない2人が、このトラブルを経てくっつくことができそうになったのは……素直に喜ばしいことですね。百合……だよね? ……あそこでくっついちゃえば良かったのに(ボソッ)。
読了日:12月28日 著者:沖田 雅
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24763485

■雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~ (ビッグガンガンコミックス)
「ひぐらしのなく頃に」の原典となる物語。元々が演劇台本だったということもあり、「雛見沢停留所」から舞台が動くことなく話が進行していく様は、ちょっと印象的だったかな。ホラーシーン盛りだくさんで、実に竜騎士さんらしい。ひぐらしに比べると後味の悪さがあったり、ラストの件がどこから繋がっているのかが曖昧だったりする。梨花と魅音の友情には感動したけど、根本的な解決にはなっていないし、単なる逃避でしかないんだよなあ……。
読了日:12月27日 著者:竜騎士07
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24734038

■アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー passion (DNAメディアコミックス)
モバマスアンソロジーラストはパッション編。今回は原田たけひとさんが表紙担当。賑やかで良いにぃ。裏表紙は3巻全てで茜屋さんが担当。見事に眼鏡アイドルコンプリートです。イラスト陣は今回はハズレ無し。HRDさん、カラーイラストだと味があって良いなあ。切符さんは……うん、可愛いな。漫画では「女子力アップ大作戦!(みんな可愛い! 特に巴お嬢!)」「キノコの受難(アイドルいっぱい出てくるのう)」「ハイパーシンデレラ道 ゼロダブルアッパー(ロドニィさん皆勤賞! ユッキネタと城ヶ崎姉妹ネタが特に好き。あと拓海可愛い)」
読了日:12月25日 著者:アンソロジー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24695065

■GOSICKs〈3〉ゴシックエス・秋の花の思い出 (富士見ミステリー文庫)
風邪を引いたヴィクトリカのために、久城くんが花にまつわる物語を語って聞かせる短編集。しかしまあ、シリーズ2度目の風邪っぴきヴィクトリカとは……。よく風邪を引くなあ。 物語自体は、久城の朗読する物語の謎をヴィクトリカが淡々と見抜いていくものであり、長編のような派手さは無いが、短いストーリーの中にしっかり謎の答えが隠されていておもしろい。つかの間の平和だなあ。女性陣たちからいいように扱われる久城くん……。 ベストイラストは、49頁のヴィクトリカ。 6/10点
読了日:12月23日 著者:桜庭 一樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24641010

■も女会の不適切な日常1 (ファミ通文庫)
始まりは、よくあるような部活ハーレム日常系作品。キャラクターは個性豊かで皆可愛く、まさにハーレム系。しかし100頁過ぎたところを境に、世界はガラッと変わる。それまでの平穏な日常は終わりを告げ、主人公に降りかかる“不適切”な状況。その中で足掻く主人公がやがて重要なコトに気付いてからは、どのように話が落ち着くのか気になって、ページを繰る手が止まらなかった。一応1冊の中で一区切りは着いているものの、タイトルからも分かるように続刊がある。
読了日:12月22日 著者:海冬 レイジ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24617356

■のうりん 5 (GA文庫)
今回はおっぱいさん(良田さん)メインの畜産編。さすがに命を奪うこととなる畜産をテーマにしているだけあって、いつもよりもギャグは控えめ。『当たり前のように動物を殺し、その肉を食べている』私たちだからこそ、考えさせられるストーリーになっていた。どうしようも無いけれど、どうしようも無いからといって切り捨てて良い問題ではない。ありがとう。そして、いただきます。 ……と、そうはいっても、やっぱりのうりん。ギャグやらお色気も、控えめとはいえ他に比べたら盛りだくさんな内容。
読了日:12月20日 著者:白鳥 士郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24577452

■コズミック水 (講談社文庫)
あ、いやー、うん……。いや、まぁ、いわゆる普通のミステリみたいな解決は、もうとっくに諦めてはいましたけどね……。ようやく本格的に推理が始まったことで、上巻よりかはおもしろさを感じはしたものの、やはり練りに練られたジョーカー程ではなかったかなあ、とも……。歴史を巻き込んだ壮大なミステリーには素直に驚嘆するが、結局明かされない謎もいくつかあり、モヤモヤっと……。ていうか4冊通読しておいて今更だけど、ちょっと文章が苦手です。
読了日:12月17日 著者:清涼院 流水
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24518622

■インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも (アルファポリス文庫)
ニートの男が一念発起してインドに旅行に行き、その旅路を綴った作品。ううむ、インド、予想以上にすさまじいところである。基本的に不潔、現地人は旅人を金づるとしか見ておらず息をするように騙すわぼったくるわ。それらの日本からはあまりにもかけ離れたインドの現状にハイテンションでツッコミを入れまくる様はおもしろい。しかしおもしろくするためなのだろうが、やたらに長い比喩表現ばかりを多用しており、文章のバリエーションの少なさはちょっと気になったかな。
読了日:12月16日 著者:さくら 剛
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24483433

■ジョーカー涼 (講談社文庫)
長門有希の100冊、35番。推理小説家を次から次へと葬っていった連続殺人事件も、ついに終幕へ。様々な人たちが探偵役を務めて推理を披露し、その度に否定されて新たな真相へと繋がっていく……。どんでん返しがあまりにも多すぎて、終わってみればこの長いストーリーの中にはほとんど無駄に思える箇所が無く、あまりにも隙が無い。ミステリーの真相にはやや「それってどうなの?」と思ってしまうものも多いが、隠された暗号の数々は見事と言えよう。
読了日:12月15日 著者:清涼院 流水
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24457706

■JCエッチ (セラフィンコミックス)
師走の翁さん短編集。1つのお話を除き、JCメイン。「HHH」はストーリーらしいストーリーこそ無いのだけれど、ある程度のラインを越えてからはずーっとイチャイチャしているのが良かった。「平成性教育改革」とか「ヌルセン」とかは設定からしてぶっ飛んでるんだけど、そういうのもなんか納得させてしまうような押しの強さがあって良い。「宴」はちゃんと本編も読んでみたいね。というか読むけどね。フルカラーでのハーレム描写は最高です。 7/10点
読了日:12月14日 著者:師走の翁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24426637

■貧乏神が! 12 (ジャンプコミックス)
長編が終了したため、つかの間の日常編。テンションの高い掛け合いやインパクトの大きなボケの数々には非常に楽しませてもらった。ダイエットの話は「これぞギャグ漫画!」といった感じ。ロリ嵐丸超可愛い。 嵐丸と桃央のコンビはけっこういい感じ。ドSとドMだからね! いや、嵐丸がドSかどうかは知らないけれど! 市子と石蕗は……やっぱりここが正カップルなんだろうなあ……。哀れ、嵐丸&撫子……。 そしてそして……新たなる長編へと事態は再び動き出す。綾目ェ……。 8/10点
読了日:12月13日 著者:助野 嘉昭
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24416899

■ジョーカー清 (講談社文庫)
長門有希の100冊、35番。「コズミック 流」から。いやー、徹底的なまでに読者を煽ってくるミステリだね。ミステリー作家たちの合宿中に巻き起こる連続殺人事件を描いた作品なのだが、ことあるごとに「君にこの謎が解けるか!?」と作者に挑戦状を叩きつけられているような気分である。やたら大見得を切るだけあって読む者にはいろいろな可能性を示唆しており、何を信じればいいのか分からない状態。というか次々に超常的な事件ばかりが起きており、本当に綺麗に真相が用意されているのか不安に思えてくるレベル。
読了日:12月11日 著者:清涼院 流水
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24378596

■コズミック流 (講談社文庫)
密室卿なる人物が次から次へと密室殺人事件を繰り返すお話。1冊の中で実に19の密室殺人……しかも解決する糸口がほとんど見つからないままに。ううむ、延々と殺人事件ばかり見せつけられるのは辛いものがあった。様々な密室に、様々な人々が登場する点は良かったとは思うが。 予告通りに1200個の密室は完成するのか? それともJDCや警察が謎を解くのか? 悔しいが、「これ、どうなっちゃうの!?」という意味ではものすごく引き込まれてしまう作品だったように感じた。 次は一旦、ジョーカーに行きます。 6/10点
読了日:12月8日 著者:清涼院 流水
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24293671

■EIGHTH(3) (ガンガンコミックスJOKER)
今回のナオヤが奮闘することになるのは、インフルエンザウイルスにまつわる物語。セルシアのターンは終わったのかと思ってたら、まさかの“あの人”再来。 ……うーむ、ヒカル良くも悪くも大暴れだなあ。人の話はちゃんと最後まで聞きましょうよ、ヒカルさん! あと、パパと仲良いね! セルシアはセルシアで可愛いと思います。あの、ヒカルの荷物を守る場面がね。いや、結果的に守れてはいたけど実は全然守れてないあたりがね。ヒカルとセルシアの友情モノとかに今後期待したいね、とか。トリニティさんは……空回りしすぎです。 7/10点
読了日:12月6日 著者:河内 和泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24258289

■めだかボックス 18 (ジャンプコミックス)
漆黒の花嫁衣裳編完結。西尾さんの発想とその発想を実際に作品に盛り込めてしまう技術には、すっかり脱帽である……。肌エプロン先輩改め手ブラジーンズ先輩かあ。良いね、手ブラジーンズ。なにそれエロい。江迎ちゃんの恋は終わりを迎えてしまったけれど、泣けるなあ。球磨川の旦那も粋な計らいをしてくれる。 贄波はすっかりネタキャラだね。ちゃっかり新章以降も箱庭学園に居着いているといいね。 次巻からは不知火不知編。今まで名脇役状態にあった不知火に、ようやくスポットライトが当たるか。 8/10点
読了日:12月6日 著者:西尾 維新
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24257067

■学校の階段9 (ファミ通文庫)
年が明け、いよいよ突入する部長戦編。引っ張るのかと思いきや、部長戦自体はわりかし呆気なく終了。しかしそれと同時に進行していた井筒の恋物語も一つの決着を見て、なかなかにおもしろいエピソードだったと思う。小躍りするピエロ井筒おもしろい。あと、ホワイトボードに皆が近況を書き込むシーンは良かったなあ。 そして幸宏と刈谷の、今後の展開にも期待。果たして幸宏はこれからどうなる……? ベストイラストは、251頁の三島と御神楽。 7/10点
読了日:12月6日 著者:櫂末 高彰
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24241312

■はたらく魔王さま! (電撃文庫)
まず、異世界からやってきた魔王と勇者が、日本でアルバイトをしながら生活することになる……という設定の時点でおもしろい。その上で、敵対しているはずなのになんか流れで馴れ合ってるみたいになってる魔王と勇者がおもしろい&可愛い。ストーリーもコメディ主体ながらシリアスでもおもしろさがあり、良かった。 しかし、かの邪知暴虐の魔王がいい人になってしまった明確な理由付けが無かったのは、少々気になったかも。
読了日:12月4日 著者:和ヶ原 聡司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24205843

■聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)
安心と信頼の神コメディ。約1年ぶりの新刊でも、力は衰えず。神にまつわるマニアックなボケが減り、その分うまく状況設定などでバリエーションをつけてきたボケが増えてきた気がする。細かい台詞回しもおもしろいものが多く、今回も楽しめた。お気に入りの台詞は「さようなら敷金」「アルフォートがちょっとお安く買えるだけの店じゃなかったんだ……!?」「小僧にルンバで本堂をそうじされるようなものだよ……」「すごい感じの悪い先輩みたいじゃない!?」「君の甲冑イタリア製かい!?」など。 8/10点
読了日:12月4日 著者:中村 光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24192864

■ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
すごくおもしろかった。1巻2巻のアインクラッドから始まったキリトの旅が、3巻からアルヴヘイムへとステージを移し、4巻でようやくアスナを救出、それと同時に真の意味でのSAOの攻略となった。クライマックスのバトルが少々呆気なさを感じはしたものの(どっちもね)、ストーリー自体は凄く楽しめた。愛する人のために猪突猛進、仲間の力を借りて必死で突き進む姿には燃えた。そして直葉の方も失恋を乗り越えてより強く生きてほしいね。また新しいアインクラッドで、みんなと絆を紡ぎながら。
読了日:12月3日 著者:川原 礫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24170886

■貧乏神が! 泰庵高校連続殺人事件 (JUMP j BOOKS)
漫画「貧乏神が!」の小説版。短編集形式で、ギャグ3本と過去編シリアス1本で構成されている。なぜサブタイトルの付け方は原作(作中台詞の抜粋)を踏襲しなかったのか。 キャラクターたちをうまく活かしたどたばたストーリーで、なかなかおもしろかった。しかしギャグの質やパロディ具合では、やはり原作には一歩劣るかなあ。「連続殺人事件」のイラスト3連発は笑った。過去エピソードは……原作でやれよ(田中さんがストーリー考えて書いたわけ? うまく本編と絡めていて、すげえな)。
読了日:12月2日 著者:田中 創
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24141322

■ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
今回も古い書籍にまつわるエピソードをうまく絡めてきた。タヌキとワニと犬が出てくる絵本みたいなのは、本の謎自体そこまでの驚きを伴うものではなかったものの、エピソードそのものには結構感動した。ううむ、やっぱり、こういうのには弱いんだよなあ……。「春と修羅」では、栞子さんの、悪いことをしているわけではないのに、“怖い”と感じてしまうような一面を見てしまった。そして栞子さんの母親にまつわる物語も、徐々に外周が埋められていってる感じ。これは4巻にも期待だな。 8/10点
読了日:12月1日 著者:三上 延
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24134757


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