夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2013年1月の読んだ本まとめ
2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:40冊
読んだページ数:9822ページ
ナイス数:1490ナイス
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■とある魔術の禁書目録(インデックス)〈14〉 (電撃文庫)
ここからは未アニメ化の領域。世界各地で巻き起こる暴動を止めるべく、上条と土御門はアビニョンへ。ようやく天草式の五和もストーリー本編に関わり、晴れて禁書ヒロインズの仲間入りに。神の右席から二人目の刺客が現れるも、なんだか今回はそこまで大きな苦戦は強いられなかったかな、とも。 しかし五和さんのあの服装、イラストで描かれている以上に、実際はエロいと思うんだ。だってほら! 「太陽にかざすと透けてしまいそうなほど薄い」ですって! もうそれ……ね! 裸の上にそれって……ねっ!
読了日:1月31日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25727876

■吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)
長門有希の100冊62番。突如日本国からの独立を宣言した東北の一寒村、吉里吉里国を描いた物語。日本から独立すべく、策略を重ねて日本を出し抜こうとする吉里吉里人たちの様子がおもしろい。最初は吉里吉里人の扱う言語「吉里吉里語」(まぁ、要するに方言混じりの日本語なのだが)にやや難儀しつつも、テンポよく、実際に発音している様子を思い浮かべると存外読みやすい。しかし読みやすいとはいえ、回りくどい文章には若干疲れた。登場人物の大半、特に古橋ら日本人のキャラクターがあまり好きになれない。性格悪い人らばっかだなー。
読了日:1月30日 著者:井上 ひさし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25698498

■EIGHTH(4) (ガンガンコミックスJOKER)
インフルエンザウイルス編、中編。全体的に行動が空回り気味になってきたナオヤくん(主人公なのに……)。ナオヤくんよりもバトルシーンがかっこよかったヒカルさん。 ルカさんは特に代表的なのだが、この作品の登場人物たちは基本的に口下手というか、自分の意思をはっきりと表明できていなかったり、考えを伝えるのがドヘタすぎる人たちばかりなような気がするんだ……。そんなわけで行動が分かりやすく、物言いもはっきりしているヒカルさんが一番可愛いと思いました。 6/10点
読了日:1月28日 著者:河内 和泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25646006

■正捕手の篠原さん (MF文庫J)
……表紙の人、篠原さんじゃないのかよ! 進学校ながらも強めの実力を誇る明神学園野球部を舞台にした、日常コメディ。毎回見開き2ページで1話が終わり、なんと全95話収録。ショートラノベ自体個人的には苦手なジャンルだったのだが、この作品はおもしろかった。2ページでしっかりとオチをつけてくれるし、なんといってもキャラクターたちが可愛い。高校野球部モノではあるものの、ジャーマネ(途中まで正ヒロインこっちじゃないのかとすら思ってた)に顧問の先生(ドジっ子眼鏡!ドジっ子眼鏡!更には普段とのギャップ!)、
読了日:1月28日 著者:千羽 カモメ
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■キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)
GJ部が4ページラノベなら、こっちは見開きで1話が完結する2ページラノベだ! な、なんだってー!? というわけでファンタジー世界を舞台にした、弓術学校の物語。2ページだなんて無理しやがって……と思いはしたものの、読んでみると意外にも2ページできちっと物語が成立している。ストーリー物を2ページずつ区切っているだけではあるものの、大なり小なり2ページごとにオチがつくため、単に長編にしてしまうよりもメリハリがついていてよかったのかもしれない。
読了日:1月26日 著者:関根 パン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25586314

■とある魔術の禁書目録(インデックス)SS (電撃文庫)
科学と魔術のキーワード無しの、キャラクターたちそれぞれの立ち位置ごとの短編集。アニメ2期はここらで終了だったか。 上条と一方通行がいよいよダブル主人公になってきたが、意図せず共闘みたいな流れになっていて、お互いを意識できていない状態なのが良い。 そしてイギリス清教女子寮パートは凄いな。神裂を筆頭に、オルソラ、アニェーゼ、ルチア、アンジェレネ、シェリー、ついでにサーシャと……みんな可愛いな! 特にルチアとアンジェレネのやり取りは、いつまででも見ていられるな!
読了日:1月26日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25565931

■貧乏神が! 13 (ジャンプコミックス)
最終章前哨戦となる今巻では、市子が友人や仲間たちから拒絶され、孤立することとなる。親友として信頼しきっていた面々から突き放されていく市子の姿を見ていると、すごく胸が痛くなる。一度どん底に落ち込んだからこそ、スタイルチェンジを果たした市子、そして紅葉の逆襲&大暴れに期待したいところだが……きっと今回の相手は一筋縄にはいかないんだろうなあ。 ていうか個人的には、スタイルチェンジ前と後の市子の違いが、あまりよくわからない……。
読了日:1月25日 著者:助野 嘉昭
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■空色パンデミック4 (ファミ通文庫)
現実と虚構が入り交じり、全てがあやふやに見えてくる“空想病”ラノベ、堂々完結。景自体が病に蝕まれ、現実から逃げ、自らの世界へと閉じ籠ってしまう……という物語は形で描かれる。1〜3巻までがダイナミックに読者を騙しにかかる造りだったためか、これまでとは違った形で描かれる現実と空想のあやふやさには、ちょっと困惑。最終的にはうまくまとまってくれはしたものの若干の疑問は残っており、いろいろと細かい部分を解釈して楽しめそう。
読了日:1月24日 著者:本田 誠
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25526483

■晴晴劇場(はればれげきじょう)2(リュウコミックス)
女の子ばかりの日常4コマ漫画(半分くらいはストーリー漫画)。派手さは無いが、一つ一つのお話でしっかりと落としてくるのは良い。2巻目となる今巻は八割方を学園祭ネタにつぎ込んだお祭り巻。コミックスのどこかに明確に記されていたわけではないが、掲載誌での連載が終了してしまっているため、事実上の完結巻。 ツンデレお嬢の舞子が可愛らしく、お話もしっかりしてておもしろかったんだけど……んー、残念。山坂さんの次回作に期待したいところ。 7/10点
読了日:1月24日 著者:山坂 健
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25518742

■花のズボラ飯
「孤独のグルメ」の久住昌之さんが原作を務めているだけあって、まさに「女版 孤独の(ズボラ)グルメ」といったところ。夫が単身赴任中の三十路女・花さんが、日々ズボラ飯を食べながら過ごしていく。ゴローはモノローグだったが、花さんは全編ひたすら喋り倒し。明るく元気に自分の世界に没頭し、楽しくズボラ飯を極めている姿を見ていると、なんだか和む。作画の水沢さんの絵柄は可愛らしく、随所に小ネタが仕込まれているのも良い。あと、食事シーン、めっちゃ美味そう。ぽっちゃり系女子って素敵。 8/10点
読了日:1月23日 著者:久住 昌之
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25495398

■フィッシュストーリー (新潮文庫)
4編から成る伊坂さんの短編集。他作品との人物のリンクがその象徴とも思えるが、とにかく伊坂さんは“繋がり”を描くのが非常に上手い。 表題作「フィッシュストーリー」も変わった形で“繋がり”を描いた作品で、実に興味深い。人と人とは何気なく繋がりに、何かを成し遂げるきっかけとなっているのだろう。 短編集の中で特に気に入った作品は「ポテチ」。タイトルの意味を考えた時に、登場人物たちがポテチを食べるシーンが思い出され、そこで「あっ」と思うなど。個人的にオチにはどうもしっかり来なかったのだが、それを抜きにしてもいい話だ
読了日:1月23日 著者:伊坂 幸太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25479880

■別れる理由を述べなさい! (一迅社文庫)
ドSな彼女とドMな彼氏の、別れ話ラブコメ。異常事態に巻き込まれて別れざるを得なくなったカップルの話なのだが……全体的に、ちょっと薄いかなあ。コメディ主体のストーリーのため、やってもやらなくてもいいような件ばかりだったし。そもそも物語の背景からして、無理があるような気がするんだよなあ。クライマックスのどんでん返しは良かったが。 裏の世界のこととかも、性格が真逆になったりするなら行動パターンも変わっちゃうわけで、そしたら長い目で見たときにずっと正反対な世界を形作れているわけが無いわけで。
読了日:1月22日 著者:太田 僚
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25449198

■とある魔術の禁書目録(インデックス)〈13〉 (電撃文庫)
上条当麻、そして一方通行(アクセラレータ)。表と裏の両主人公が、科学と魔術のそれぞれの敵と相対するエピソード。当麻と一方通行は顔を合わせないものの、インデックス・打ち止め(ラストオーダー)を介して交わるとき、物語が始まる。とにかく最初から最後までバトル展開が続き、非常に熱い。緊迫感満載で引き込まれて、一気に読んでしまった。目的を持って動くメンバーそれぞれの意思が強く反映された結果が、このような物語になったのだろう。
読了日:1月21日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25420448

■猫物語 (白) (講談社BOX)
〈物語〉シリーズ第2部は、語り手を最強委員長・羽川翼に変えての、“羽川翼”という少女について掘り下げる怪異譚からスタート。いやあ……羽川翼というキャラクターの作り込みの細かさには脱帽。羽川翼という少女の異常性は常々語られてきたものであったが、こうして羽川自身の視点でじっくりと描き出すことで、ようやくその全貌を目にすることができた印象。いろいろと成長し、変わった羽川の目に、世界はどう映るだろうか。
読了日:1月19日 著者:西尾 維新
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25377823

■この中に1人、妹がいる! (MF文庫J)
たくさん登場するヒロインの中から、実の妹を見つけ出さなくてはならない、ちょっと変わり種のラブコメ。「妹を見つける」というテーマからミステリー的なものを期待してしまったが、一応伏線は張られてはいたものの、そこから妹を予想するのはちょっと無理なのでは……といったところ。主人公を誘惑するために、非常に際どい行為に及ぶヒロインたちの姿には、一歩間違ったらエロ漫画の世界だなと思わなくもなかった。というか、エロ漫画ならヤってた。主人公にとってヒロインたちに手が出せない理由がしっかりとあったのが、生命線とも言える。
読了日:1月19日 著者:田口 一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25359912

■全滅なう (一迅社文庫)
第九シリーズではないけれど、第九テイストな青春恋愛小説。とある異能を持つ少女と、彼女に恋する少年の物語なのだが……作中、ヒロインの異能が描かれるシーンはほとんど無い。作品の半分以上を占めるのは主人公の恋する心理描写で、これが非常に甘酸っぱい。真面目な性格故に自らの恋心に気付けず、恋心に気付いてからも基本的にネガティブな想いばかりが先行してしまう……多少誇張がありつつも、リアルな少年の恋心がじっくりと描かれている。
読了日:1月17日 著者:十文字 青
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25313580

■サカリサカラレ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
メメ50さんの作品集(12シリーズ13作収録)。ぶっちゃけ、「さかりさかられ」の立川さん(三白眼眼鏡巨乳さばさば)目当てで購入しました。いや、他の作品ももちろん良かったんだけど……立川さんは別格で好みの女の子だわ。ネタ自体は乱交なりスワッピングなりとあるんだけれど、どのコマの立川さんも実にいやらしく、そして可愛らしい! 全体的にNTR多めとはいえ、肉厚な女子が非常に多く、立川さんを抜きにしたとしても十分楽しめる良作でした。「さかりさかられ」「家庭訪悶」「ちびっと温泉」「Xmasシャッフル」がお好み。
読了日:1月17日 著者:メメ50
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■最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~ 7 (少年サンデーコミックス)
クリスマスを経て、ナイロビ留学編。器具は少なく衛生環境も悪い場での医療の大変さが描かれており、いろいろと考えさせられる。世界は広く、まだまだ医療の手の行き届いていない場所も多いのだろうなあ。作中だとなんとか患者を助けられているものの、実際にはもっと過酷な現場なんだろうな……。 淀が非常に可愛らしくて大好きなのだが、ナイロビ編では出番が無くなりそうで、ちょっと残念。義明と釈、そして伊達と田村さんは末永く爆発したらいいと思います。一緒に寝転がってモンパンデートというのも、なかなか乙なものだと思います。
読了日:1月16日 著者:橋口 たかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25285511

■このライトノベルがすごい! 2013
投票した結果……作品部門(「バカとテストと召喚獣→4位(コメント採用)」「のうりん→20位(コメント採用)」「子ひつじは迷わない→33位」「ゴールデンタイム→54位」「蒼穹のカルマ→圏外」)キャラクター部門(鳶一槙奈→圏外、来栖加奈子→圏外、良田胡蝶→圏外)(坂本雄二→圏外、高坂京介→5位、木下秀吉→18位)イラストレーター部門(白身魚→4位、かんざきひろ→9位、森沢晴行→52位) ランキングはお祭り程度の認識、大事なのは後ろのジャンル別ガイドです。 名セリフ集の復活は嬉しい。 7/10点
読了日:1月15日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25266485

■だから僕は、Hができない。 死神と人生保障 (富士見ファンタジア文庫)
死神に精力を吸いとられてHができなくなっちゃった男のエロコメディ。エロコメディを謳ってはいるけれど、生々しさはなく、笑って流せるくだらなさを伴った『エロ』だった。すがすがしいほどに『エロ』に執着を見せる主人公の姿がなかなかおもしろかった。ただ、世界観の説明が短すぎるのは気になったし、なんか途中あたりから皆当然のように犬の言葉を理解し始めてたんですが、それらは……。
読了日:1月15日 著者:橘 ぱん
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■最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~ 6 (少年サンデーコミックス)
蘆名との騒動を経てまた一つ成長した義明は……3年半未来へとタイムスリップしていた。……医療漫画というリアリティの求められる作品にあって、こういう超展開が許されるのって、ある意味凄いと思う。いや、ていうかリアリティの枠からはみ出てる義明が凄いのか。3年半後の淀は幼女の頃の可愛らしさを保ったまま凄まじく素朴な素敵美人に成長していて(若干誇張アリ。しかし可愛いのは本当)超俺得。伊達は……変わりすぎだろう!(グラサン姿も嫌いじゃなかったが)
読了日:1月15日 著者:橋口 たかし
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25243778

■ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる (電撃文庫)
万里たちの日常を描いた短編3作を収録した番外編。番外編なだけあって、本編よりかは精神的な負担は少なめで、気軽に読むことができた。「光央の部屋」は魔境と化したやなっさんの部屋が発端となった一騒動。この物語自体はこれで完結しているとはいえ、なんとも本編にも関わってきそうに思える描写も。「百年後の夏もあたしたちは笑ってる」は3作の中では一番のお気に入り。なんだかんだで、友達少ないから香子も千波となし崩し的に仲良さそうになってんじゃん、とか。香子の壮大な勘違いは、端から見ていて本当に楽しかったなあ。
読了日:1月14日 著者:竹宮 ゆゆこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25222719

■俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? (HJ文庫)
同時に3つの“物語”に巻き込まれ、3人のヒロインを一度に助けなければならないという事態に陥った男の物語。魔法モノに宇宙人に異世界ファンタジーという、異なるジャンルの物語のごった煮小説。しかも単にごちゃ混ぜにしただけでなく、きちんとすべての要素が互いに影響を与えあって、最終的に1つのストーリーにきちんとまとまる構成は見事。正直、こういうごった煮作品は大好物なので、楽しんで読めた。まぁ、終盤まるでパズルでも解いているかのようにサクサク進んでいたのには、少々呆気なさも感じたりはしたが……全体的には、悪くはない。
読了日:1月13日 著者:なめこ印
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25178284

■侵略!イカ娘 13 (少年チャンピオン・コミックス)
キャラクターたちの個性が非常に豊かで、登場人物によっていろんなパターンのストーリーが楽しめるなあ。まぁ、三バカの破壊力にはまだまだ他のキャラクターは及ばないけれど(ただし、可愛さの面では逆に三バカに他キャラへの勝ち目は無い)。エピソード的には、目覚まし時計、モデル、そっくりさん、ライバル店、がおもしろかったかな。シンディーは似非アメリカ人可愛い。もうたぶんコイツ日本育ちだろう。清美は一見文系少女っぽい外見なのに、中身はスポ根少女なのが可愛い。
読了日:1月12日 著者:安部 真弘
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25167431

■ヒャッコ 7 (フレックスコミックス)
いろいろあって、折り返しの作者コメントにある通り、とりあえず「オシマイ」。事実上の最終巻となる今巻は、1冊まるまるハロウィンをテーマにした紙園祭。エピソードごとに視点が入れ替わり、そうすることで前半のエピソードの見え方も違ってくるという構成が興味深かった。キャラクターたちもオールスター勢揃いといった感じで非常に賑やか。しかも背景をよく見てみると、どこかで見たようなキャラクターたちも紛れ込んでいたり……(シュタゲ、トゥルーデ、エヴァ、ネギま等)。
読了日:1月12日 著者:カトウ ハルアキ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25144665

■危ノーマル系女子 1 (メテオCOMICS)
アブノーマルな性質の女子ばかりが出てくる漫画。……なのだが、正直、主題がよくわからなかったなあ。ストーカーやら電波やらマゾやら“危ノーマル”な女子がたくさん出てきて……で、そこから先へと踏み込めていない印象。単なるキャラクター紹介というか、“お膳立てはしてあるのに、何も始まらない”というか。あるいは始まっててこれなのか。 ううん、これからずっと、この危ノーマルな性質の女の子たちとの日常を描くのに終始するのかなあ?
読了日:1月11日 著者:真田 ジューイチ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25119370

■暴想処女(1) (ヤングマガジンコミックス)
なんだろう……すっごくくだらないモノを読まされた気がするぞ。もちろん、良い意味で“くだらない”作品である。処女を守るべくエッチなことをするという本末転倒と言えなくもないようなエロコメディで……ぶっちゃけ絵柄は可愛いしエロいことやってるんだけど、エロさに興奮するというよりも、そのぶっ飛んだ下ネタの数々にとにかく笑ってしまう。聞き間違いと勘違いが強引すぎて、「もう君、わざとやってるよね?」レベルであり、細かい部分なんて気にしていられない。
読了日:1月11日 著者:酉川 宇宙
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25117975

■怪笑小説 (集英社文庫)
ブラックユーモアたっぷりな、笑える作品の多い短編小説集。「一徹おやじ」はスポ根ネタをうまくいじれており、非常におもしろかった。個人的に一番好き。ミステリーをいじった「名探偵の掟」もそうだが、王道をおもしろおかしくいじくり倒すのが非常に上手い。「超たぬき理論」は、オチはかなり読みやすい(おそらく意図的にそうなっているのだろうが)のだが、そのオチを頭の中に入れて読んでいくと非常に小気味良い作品。ううむ、よくぞここまで実の無いことを考えたものである。
読了日:1月11日 著者:東野 圭吾
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25117639

■丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ (角川スニーカー文庫)
メインとなる『丘研』に所属する登場人物たちは、ことごとく“狂って”しまっている。各自の抱えている事情は意外な程に重く、しかし普段はそれを感じさせないほどに軽いやりとりを見せる。単なる“たまたま力を持っていたに過ぎない”子供たちのわがままを描いた作品のようにも思えるが、その実、当人たちは至極真面目にあのようなことをしでかしたのだろうと思う。ラストのくだりは、メンバー各自の特性をうまくまとめてあり、いい流れになっていたと思う。 江西陀はエロ可愛い。 ベストイラストは、26頁の江西陀、清宮、咲丘。 7/10点
読了日:1月9日 著者:耳目口 司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25079999

■うさぎドロップ (2) (Feelコミックス)
母子手帳に残された手がかりから、りんの母親を突き止めた大吉。正子さんの言いたいことというか、言い分は分かる。気持ちも分かる。分かるけど……でも、やっちゃ駄目だろう。たぶんこの人は、親になるための覚悟が、一切足りていなかったのだろう。『ぜったい女が損する』というカズミの台詞からも、大吉の母親の話からも、やはり子育てには周囲のフォローしてくれる環境が、何よりも必要不可欠なのではないかと感じた。今の日本には、そんなところが、まだまだ欠けてるよなあ。
読了日:1月8日 著者:宇仁田 ゆみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25044520

■うさぎドロップ (1) (FC (380))
アニメ視聴済み。亡くなった祖父の隠し子である、6歳の女の子を引き取ることになったアラサー男性の奮闘記。子育て経験の無い男がイチから子育てを開始するという状況設定を、すごく丁寧に描いている。というか、大吉良いヤツすぎるよ……。りんのために異動まで決断するなんてな……。 望まれていなかった存在なだけあって最初はギクシャクしていたりんと大吉の両親が、歩み寄って仲良くなるくだりが良かった。 この作品は全体的に人間の行動や思考の描写が鋭くて、作者の観察眼凄いなあ、と感じた。 8/10点
読了日:1月8日 著者:宇仁田 ゆみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25044275

■おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! (富士見ファンタジア文庫)
いわゆるダブルヒロイン物の恋愛小説。1巻の段階ではまだまだダブルヒロインが並び立っただけで、どちらかを“えらぶ”という段階では無いものの、今後の展開が気になる作品である。殿村の意味深な発言も気になるところではある。果たしてこの作品、一筋縄の恋愛小説に終わるのか、それとも……? まぁ、なんにしてもコウスケにはきっちり“えらんで”もらいたいものだな。 せっかく図書ネタ(第二図書館含む)を放り込むのなら、もっとがっつり絡ませてしまってもよかったのではないかと知る多少。 ベストイラストは、109頁の螢と昴介。
読了日:1月8日 著者:竹岡 葉月
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25043385

■一騎当千 (1) (Gum comics)
「三國志」に登場する武士たちの魂を封じた勾玉を持つ学生達によるバトル漫画。バトル漫画としてなかなか楽しんで読めたのだが、いかんせん三國志を読んでいないため、十二分に楽しめているのかと問われれば微妙。1巻の段階では、有名な武将はあまり出てこないし……。バトルの盛り上がりもさることながら、お色気方面にも力が注がれており、読むのは楽しい。 やはり、ちゃんと三國志を読んでおくべきかなー。『恋姫†無双』しか知らないんだよなー。 6/10点
読了日:1月7日 著者:塩崎 雄二
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/25016008

■学校の階段の踊り場 (ファミ通文庫)
「学校の階段」完結間際の短編集。階段はほぼ関係なく、サブキャラたちのギャグやシリアスな物語を描く。ていうか……階段部メンバーの半分が出てこない!? 「女神委員会」はあまりにも熱い女神たちへの想いが伝わってきて、良かった。百合とか眼鏡っ子とか……うん、深いな。 「サンタ同盟」は小夏姉さんが良かった。子供ってこういうところあるねー、っていうお話。 「盂蘭盆会」は幸宏の家族にまつわるエピソード。これはもうちょっと突っ込んだお話も読んでみたかったなあ。 さて、いよいよ次巻、完結編。果たして……どうなる、階段部?
読了日:1月6日 著者:櫂末 高彰
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24992947

■告白(コク)ってあげる! (ホットミルクコミックス 320)
中身も絵がうまく、おもしろいです。性に積極的な女子が多めな短編集。表紙の女の子のエピソードは残念ながらわずか4ページですが……。純然たるエロ漫画もあるのだが、中には単純にギャグ漫画としてもおもしろいんじゃないかなと思えるような作品もあったり。特に小さな宇宙人が地球侵略にやってくる「あなたの知らない世界」は、普通にギャグ漫画としても読んでみたい。いや、ブッかけられたら大きくなるという設定は見るからに成年向けなんだけど。カバー裏の漫画がごく普通の4コマ漫画ってのは、なんか珍しいような気がする。 7/10点
読了日:1月5日 著者:千葉 哲太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24945790

■娘。のいる風俗ビル (セラフィンコミックス)
「シャイニング娘。」シリーズの番外編。『娘。』のいる風俗ビルをテーマにした漫画と、シャイニング娘。第七期メンバーの胡桃小悪を主人公にした三部作を収録。実はシャイニング娘本編はスルーしての本作(凌辱苦手だから)。風俗ビルのエピソードでは皆が皆楽しそうにしているため、こちら側としても楽しんで読むことができた。キャラクターの元ネタとなったグループのことをあまりよく知らないのだけれど、知ってたらもっと楽しいのかなあ。
読了日:1月4日 著者:師走の翁
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24945321

■とある魔術の禁書目録(インデックス)〈12〉 (電撃文庫)
大覇星祭で交わした約束である“罰ゲーム”をメインにして進む、禁書目録には珍しい日常回。メインの上条と美琴はもちろんのこと、これまでに彼らに関わってきた多くの人々の日常が顔を覗かせる。更には一方通行側にも上条たちとはまた違った日常が……。美琴は可愛いし、御坂妹も可愛いし、神裂も可愛いし、黄泉川も可愛い(?)し……。楽しげな仲間たちが、戦うことなくそれぞれの時間を過ごせているのは、実はすごい貴重なことなんだよな。特にこのシリーズにとっては。
読了日:1月4日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24922948

■さよなら絶望先生(30)<完> (講談社コミックス)
なんという圧倒的伏線回収率……。1巻から長々と続いていたらしき伏線をしっかりと回収し、見事にストーリーを終わらせてみせた。しかもまた、見事に読後の印象を大きく左右するような二段オチが……! 久米田さん、長きに渡る連載、お疲れさまでした。ありがとうございました。 7/10点
読了日:1月4日 著者:久米田 康治
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24921248

■暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)
担任でもある化物を暗殺しなければならない中学生たちの物語。今回は新しい先生が来たり、殺せんせーとは別の意味で敵役の人物が現れたり、テストがあったり、修学旅行があったり、な1冊。 とりあえず新キャラのビッチ先生が非常に可愛い。本物の暗殺者らしくかっこつけてるのに、生徒たちに負い目を感じてビクビクしたり、皆が楽しそうにしてるから修学旅行に行きたがったり、調子乗ってオシャレしたら怒られたり……おもしろすぎるし可愛いすぎる。
読了日:1月3日 著者:松井 優征
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24914948

■東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)
ラブコメ……ていうか恋愛小説。ふとしたきっかけから同級生がプロの作家だと知った主人公が、「恋愛小説」の“取材”として疑似交際を申し込まれるお話。正直、ストーリーとしてはよくあるような物語で、オチもわりかし簡単に読めてしまった。けれどそんなストーリーを丁寧な文章でじっくりと描けており、非常に引き込まれる作品だった。2人の青い恋の物語には、十分楽しませてもらった。 ……ていうかコレ、2巻以降どうするつもりなんですか……。 ベストイラストは、247頁の東雲。 8/10点
読了日:1月3日 著者:森橋 ビンゴ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24909317


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