夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
ななゼノ! #4
番組主旨:この番組は、現実に存在するバラエティ番組の企画を、七女やXENOを初めとした長文ユニットたちがやったらどうなるか? というのを検証するものである



第4回『逃走中 後編』(逃走中より)

出演/第七女子会 XENOGLOSSIA
ゲスト/暗黒天国



30:00 ゲーム再開

夏海「けれど……裏切り者って、一体誰なんでしょう?」

(別の場所)

歌姫「うわっ! ビックリしましたわ! ……こんなところで何をしてますの?」

三田「……隠れてた」(生け垣から出てくる)

歌姫「あら、まあ……」

(別の場所)

一条「鈴村くんさ……ホントに裏切り者じゃないの?」

鈴村「まだ言ってるんですか!? 違いますからね!?」

一条「……でも……っ、ハンター!」(逃げ出す)

鈴村「えっ!? う、嘘うわ、ひいいい!」(一条さんとは逆方向に逃げ出す)

一条「……っ!」(懸命に走るも、逃げ切れず)

24:30 一条春香、確保(残り6人)

一条「えーっ!? どういうことなの!? 鈴村くんと一緒にいてハンターが来たってことは、やっぱり鈴村くんが……!?」



ハナ「『一条春香、確保。残り6人。なお、この確保は裏切り者の通報によるものである』。……裏切り者の猛威!」



20:00 ミッション1(ハンター放出を阻止せよ)

夏海「『エリア内にある広場の中央に、新たにハンターを2体設置した。残り時間が15分になると、このハンターがエリア内に放出される』。ええっ! なにそれ怖い!」

(別の場所)

歌姫「『ハンターの放出を阻止するには、ハンターの入ったボックスの横のボタンを押し、ハンターボックスを凍結させなくてはならない』。……つまり、動き回る危険を承知で、広場に向かわなくてはならないんですのね……!」

三田「行く?」

歌姫「行きませんわ!」

三田「……」

(別の場所)

スタッフ『ミッション、行きますか?』

鈴村「行きます! ……さっき、一条さんを置いて咄嗟に逃げてしまったので。俺はいいから先に逃げろ的なのがやれたらよかったんですが……。なのでこのミッションで、僕がチキンじゃないということを証明します」

(別の場所)

二階「行かないっす。どうせ三ちゃんか……ハナさんあたりが行ってくれるっすよ。鈍足なウチは……待機」

(別の場所)

夏海「ちょっとここらで。いいとこ見せたいんで。行きます。ハンター増えたら怖いですしね!」

(夏海さん、移動を始める)

鈴村「あ、夏海ちゃん」

夏海「鈴村くん。ミッション?」

鈴村「そう。早く広場行かなきゃ。ハンターが来る前に……」

夏海「うん……って、あ! ハンター!」

鈴村「うっそぉ! こんな近くまで来ておきながら……!」

(逃げ出す鈴村くんと夏海さん。ハンターは鈴村くんの方へ)

鈴村「やばいやばいやばいやばい!」(鈴村くん、ハンターを早めに発見できたこともあり、逃げ切る)

(夏海さん、再び広場の前へ)

夏海「ハンターボックスってどこ……? あ、あれかな!」

(夏海、ハンターボックスに駆け寄り、置いてあるボタンを押す)

夏海「……? これでいいのかな」



16:11 通達メール(ミッション成功)

二階「『暗黒天国・夏海の活躍で、ハンターの放出は阻止された』。やったっす!」

(別の場所)

ハナ「夏海ちゃん、すげえな!」



夏海「やったあ! って、あれ? またメール?」



15:16 ミッション2(ハンター放出を阻止せよ)

夏海「『ハンター凍結ボタンを押したが、機能に不具合があり、ハンターはまだ完全には凍結されていない。そのためこのままでは、残り時間10分になったところでハンターが2体放出されてしまう。』。はっ!? なにそれ!」

(別の場所)

二階「『ハンターを完全に凍結させるためには、今度は3人の逃走者が同時にボタンを押す必要がある』。……って、えー……」

(別の場所)

夏海「……鈴村くん。さっきまで一緒にいたし! 鈴村くん連れてきて、一緒にボタンを押すんだ! で、でもまだあと1人足りないのか……」

(別の場所)

三田「……歌姫。今ならたぶんまだ夏海がいる。私たちが行けば、3人になる」

歌姫「ええーっ!? 行くんですのー!? 嫌ですわー……!」

(歌姫、三田に連れられてしぶしぶ移動する)

歌姫「あっ! ハンターですわ!!」

(歌姫、ハンターに気づき咄嗟に反転。広場から離れる方向で逃走。三田は一瞬迷いながらも広場方面へ駆ける)

(ハンターは三田さんの方へ走り出す)

三田「……っ!」

11:58 三田夏奈、確保(残り5人)

ハナ「『三田夏奈、確保。残り5人。なお、この確保は裏切り者の通報によるものである』」

(別の場所)

鈴村「また裏切り者ですわ……」

夏海「鈴村くん!」

鈴村「うわっ! ビックリした!」

夏海「ミッション! ミッション! 今度は3人で行かなきゃ! あと1人いるよ!」

鈴村「うわあ、どうしようかな……。……ちょっとハナさんに電話してみますわ」

夏海「二階ちゃんと歌姫ちゃんは戦力にならないものね!」

(ひどい言われようである)

鈴村「……あ、もしもし。ハナさん?」

ハナ『うん。なに?』

鈴村「ミッションですよ。ハンター放出阻止のために、3人必要じゃないですか。で、今僕、夏海ちゃんといっしょにいるんですけど……」

ハナ『……なんだって?』

鈴村「え? いやだから、夏海ちゃんといっしょにいるって。2人しかいないって……」

ハナ『 す ぐ 行 く ! 』

鈴村「……来るって」

夏海「じゃあ広場先に行きましょうか」

(ハナさん、広場を目指して移動開始。しかしハンターが近くにおり、思うように動けない)

ハナ「残り時間は……あと30秒? ……ごめん、鈴村くん夏海ちゃん!」

(広場)

夏海「ハナちゃん来ない! 時間ないし!」

鈴村「もう駄目だ! 僕らも逃げましょう! 早く!」

10:00 ミッション失敗、ハンター2体放出(ハンター合計5体)



二階「『ミッションは失敗した。これによりハンターは2体追加され、合計5体となる』。……もー、みんな何やってるんすかー……」



06:49 暗黒天国・鈴村、確保(残り4人)

ハナ「『暗黒天国・鈴村、確保。残り4人』。うわー、鈴村くん……。って、え……? 『また、裏切り者が確保されたため、裏切り者の通報による賞金の上積みは無効となる』。……って、えええ!? 鈴村くんが裏切り者だったの!?」



(牢獄DEトーク)

四谷「……あ。裏切り者が来た」

三田「裏切り者」

寛子「裏切り者ー」

鈴村「……なんとでも呼んでください。僕は賭けに負けたんです……」

一条「ひどいわ鈴村くん。信じてたのに……」

鈴村「うわああああ、一条さんごめんなさあああい! 一時の気の迷いだったんですううう!」

三田「何を迷うことが」

鈴村「一条さんと一緒に居たときに、僕がハンターに情報送って呼び寄せたじゃないですか。で、あの時思ってたんです。このまま一条さんが捕まるなら、それもまた良し。でも逆に通報した僕が捕まるのなら……そしたら、きちんと悔い改めよう、と」

四谷「お前、悔い改めるとこ逃してるじゃねえか」

鈴村「身体が勝手に逃げちゃって……」

一条「……」

鈴村「うう……視線が辛いです……」



06:00 通達メール3(ロングレッグハンター2体投入)

歌姫「メールですわ。『ただいまより、通常のハンターよりも視野の広いロングレッグハンターをフィールド内に投入する』。ロングレッグハンター!?」

(別の場所)

二階「『彼らはその長い脚を駆使して、逃走者を捕捉し、発見した逃走者の位置情報をハンターたちへと送る』。うわあ……また厄介なのが出てきたっすよー」

(牢獄の前)

寛子「……ねえ、みんな。あれじゃね? ロングレッグハンター」

四谷「どれ? でけええええ!」

(長い棒を脚の先につけ、身の丈3メートル程の姿になっているロングレッグハンターが牢獄の前を通過する)

寛子「曲芸師? 曲芸師なん?」

三田「すごい」



(別の場所)

夏海「ロングレッグハンターって何よ……。(遠目にロングレッグハンターを発見)……何あれ、デカ!? やば、私見つかった!?」

(夏海さん、慌てて逃げ出すも、急行してきたハンターに捕まる)

03:52 暗黒天国・夏海、確保(残り3人)

夏海「うそー……せっかくここまで来たのに……。……ていうか、ロングレッグハンター、でかい!」



二階「あと4分……お願いっす! どうかこのまま見つかりませんように……」

(しかしすぐ近くにハンターが登場。二階、息を潜めて隠れるが、あえなく発見される)

02:50 二階小梅、確保(残り2人)

二階「うわー……。やっぱり、ずっと同じ場所で隠れてるのは無理があったっすかねー……」



(牢獄)

一条「あと3分を切ったわよ!」

鈴村「ハナさーん! 歌姫さーん! がんばってー!」

(別の場所)

ハナ「やっべえ! 賞金目前! 早く時間過ぎろー!」

(別の場所)

歌姫「あと2分……あと2分……、ハンターですわ!」(慌てて逃げ出す)

(ハンター、歌姫を追う)

(歌姫必死で逃げるも、逃げた先に別のハンターが)

歌姫「うせやん、ですわ!?」

01:27 六川歌姫、確保(残り1人)



(牢獄)

一条「あと1人!」

二階「ハナさーん! あと1分! あと1分!」

四谷「死守ー!」



(別の場所)

ハナ「39。38。37。36。35……やっばい、ハンターだぁっ!」(慌てて駆け出す)



(牢獄)

一条「29、28、27、26、25……」



ハナ「うおおおおっ! 負けてたまるかああああ!」



牢獄オールスター「10! 9! 8! 7! 6!」



ハナ「…………………………逃げ切ったああああああああ!」

00:00 暗黒天国・ハナ、逃走成功



ハナ「やったぜええええ!」

(ハナさん、賞金の72万円をゲット)

寛子「いいなー」

二階「ウチも惜しかったっすのに……」

ハナ「へへへへへ」

一条「ちなみにそれ、何に使うわけ?」

ハナ「……とりあえず、焼肉行こう!」

一条「ハナさんらしいわね!」



(札束片手にニヤニヤするハナさんとともにスタッフロールが流れる)

【この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りいたしました】
スポンサーサイト




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)