夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2013年6月の読んだ本まとめ
2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4922ページ
ナイス数:910ナイス

フルメタル・パニック! アナザー2 (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック! アナザー2 (富士見ファンタジア文庫)感想
日常パートがやや長めに取られていたが、きちんと終盤にはバトルストーリーもあり。達哉たちと敵対する立場の悪役ポジションのキャラクターが登場するが、果たして彼らとは、これからどういった関係になっていくのか。ストーリー本編自体どの方向に進んでいくのかいまいち伝わりにくいため、ひとまずは先を読み進めていきたい。 ストーリーのところどころに、前作フルメタのキャラクターたちの空気が残っているのがグッと来る。オノDの台詞だとか、リーナの制服だとか……。
読了日:6月25日 著者:大黒 尚人
ジョジョの奇妙な冒険 5 Part2 戦闘潮流 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 5 Part2 戦闘潮流 2 (集英社文庫―コミック版)感想
イタリアでのシーザーとの出会い、カーズ・ワムウ・エシディシの目覚め、そして師匠リサリサとの波紋法の特訓。出会った頃のシーザーの態度は腹立たしさ満点だが、ジョジョとの友情に目覚めてからは一気にいいやつになったなあ。シーザーとスピードワゴンを助けるために一芝居打ち、ワムウから逃れるためにはったりをかますジョジョ。なんとまあ、いろんなことを仕掛けてくる主人公だこと。 7/10点
読了日:6月23日 著者:荒木 飛呂彦
田村はまだか (光文社文庫)田村はまだか (光文社文庫)感想
同窓会の三次会に入ったバーで、みんなで田村を待つ話。なかなか来ない田村を待つ中で、バーで時間を過ごす同窓生たちの過去を繙いていく連作短編。正直、主題や結論をぼやかした書き方をするこういったタイプの作品は好きではない。けれど作中の描写や地の文の表現の仕方にはハッとさせられるものもある。ちょっと表現に生々しさがあるのも、苦手に感じた要因の一つだったか。 それにつけても田村はまだか。 5/10点
読了日:6月22日 著者:朝倉 かすみ
氷結鏡界のエデン  楽園幻想 (富士見ファンタジア文庫)氷結鏡界のエデン 楽園幻想 (富士見ファンタジア文庫)感想
空中に浮遊する大陸を舞台にして、人間と幽幻種の戦いを描いた物語。細音さんの前作「黄昏色の詠使い」同様、今回も“詠”が物語の格を担っている模様。コミカルな日常描写と、反してバトルシーンではきっちりとシリアスを楽しませてくれる、王道的ともいえる異世界ファンタジー。バトルシーンにいまいち迫力が感じられなかったのは残念だが、離ればなれであったヒーローとヒロインの再会にはぐっと来るものがある。 まぁ、とりあえず正ヒロインはイリスだと思う。 ベストイラストは、153頁のエリエ、シェルティス。 7/10点
読了日:6月18日 著者:細音 啓
ある朝、ヒーローの妹ができまして。 (ある朝、ヒーローの妹ができまして。シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ある朝、ヒーローの妹ができまして。 (ある朝、ヒーローの妹ができまして。シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」完結巻の次に読むのがこれだというのだから、業が深い……。しかしながらこの作品は妹モノでありながら“血の繋がってない”妹モノであるため、“妹モノ”としてくくってしまうと邪道かなって(家族モノとしてなら認めます)。義理の妹が宇宙人だったり異世界人だったり超能力者だったり未来人だったりと、いやそれなんてSOS団? クライマックスの展開はやや説明不足とご都合主義が見え隠れしつつも、なかなか悪くはないストーリーだった。
読了日:6月15日 著者:餅月 望
みそララ 3 (まんがタイムコミックス)みそララ 3 (まんがタイムコミックス)感想
デザイン会社に務める新人ライターの頑張り物語。今回はマース企画でバーベキューしたり、街頭インタビューをしたり、ケーキ屋さんのパンフレットを作成したり。街頭インタビューの回では美苑の“彼女だからこそ出来ること”が見えたのが良かった。美苑の『いつも通り笑って』を見て、なんか変な声出た。 ケーキ屋さんのパンフレットの回は、以前の伏線を回収する、穀物トリオの成長物語。今回はちゃんと成功したよー!
読了日:6月15日 著者:宮原 るり
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)感想
長きに渡る連載を終え、俺妹遂に完結。最終巻となる今巻は、オールスター集結による風呂敷畳みのエピソード。京介に好意を寄せるヒロインたちとの関係を、それぞれきっちりとけじめを付ける部分まで描いてくれたのは好印象だが、何分ヒロインが多いために、全体的にやや駆け足になってしまった感は否めない。そして物語の終着点は……思ったよりも、ずっしりと来た。1巻の頃から『正ヒロインは桐乃、ただし恋愛的ヒロインは麻奈実』論を展開してきた私だからこそ、あのクライマックスの三人のやり取りが重く胸にのしかかる。
読了日:6月13日 著者:伏見 つかさ
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈18〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈18〉 (電撃文庫)感想
イギリス清教オールスター対クーデターinイギリス、後編。クーデター首謀者たる第二王女キャーリサとのバトルシーンに全体の三割の分量を費やしており、闘いの中身も“死闘”と言うにふさわしい過酷なものになっていた。上条にイギリス清教、そしてアックア、果ては……と次々とイギリスに関わりを持つ者たちがキャーリサを止めるべく立ち向かっていく姿は、とても熱い。というかアックアは、出てくるだけでいろいろと持っていくなあ……。 ベストイラストは、201頁の五和。 7/10点
読了日:6月11日 著者:鎌池 和馬
荒川アンダー ザ ブリッジ 3 (ヤングガンガンコミックス)荒川アンダー ザ ブリッジ 3 (ヤングガンガンコミックス)感想
リクルート、河川敷での職をようやく得る。常識ある河川敷の連中、ニノさんとシロさんはともかく、星(そもそも星かぶってる時点で)とシスター(ドラキュラとか言ってる時点で方向性が違うだけでまだ電波)……。P子が全体的にとても可愛かったので、なんかもうそれだけで私は良いです。ていうかなんで冬の間いなくなるねん! 冬でもP子が見たいねん! そして今巻最高の見所は……やはり高井か。荒川河川敷メンバーに負けないインパクトのおっさんとか。
読了日:6月9日 著者:中村 光
荒川アンダー ザ ブリッジ 2 (ヤングガンガンコミックス)荒川アンダー ザ ブリッジ 2 (ヤングガンガンコミックス)感想
電波さんたち相手にまともに話をしようとするのは面倒くさいなあ、と思うなど。星、ステラといった悪意をものすごい押し付けてくるキャラクターが苦手。けれど読み込んでいくと、表面的なギャグのみならず、各キャラクターの背景がしっかりとしていて、単なる勢い任せのギャグ作品に収まっていないあたりが小憎たらしい。 今巻からは、荒川河川敷の女神P子が登場。可愛すぎるぜ、P子。キャラクターの大半が服装が固定されてるためか、P子の服装のオシャレに見える感じが半端無い。
読了日:6月9日 著者:中村 光
侵略!イカ娘 14 (少年チャンピオン・コミックス)侵略!イカ娘 14 (少年チャンピオン・コミックス)感想
助っ人南風のおっさん、メルシー、ファイターエクササイズ、侵略大会、白椙さんのイラスト、あたりがおもしろかった。今巻から救護所の白椙さんがイカ娘ファミリーの仲間に。近頃は順調にキャラクターが増えていくなあ……。恐い普段の様子とはギャップのある一面を持つ白椙さんが可愛かったので、あのあたりをもっと掘り下げたエピソードを今後たくさん読みたいと思う。
読了日:6月8日 著者:安部 真弘
めだかボックス 21 (ジャンプコミックス)めだかボックス 21 (ジャンプコミックス)感想
不知火不知編、完結。そしてそれと共に卒業式も行われ、裸エプロン先輩は卒業。いよいよ次巻、完結。終わってほしくない名作だったけれど、キーパーソンだった不知火のエピソードが終わり、同じくキーパーソンだった球磨川先輩が卒業し、安心院さんも退場したため、いよいよ幕を引くべき時は来たか、といった感じか。言彦との闘いは今までのめだかちゃん、そして人吉くんの総決算といった感じでした。贄波がおもしろすぎ。
読了日:6月8日 著者:西尾 維新
夢魔さっちゃん、お邪魔します。 2 (ファミ通文庫)夢魔さっちゃん、お邪魔します。 2 (ファミ通文庫)感想
高校生となった尚史と正式に夢魔となったさっちゃんの新たなる物語。現がすさまじい方向性でジョブチェンジしてたりさっちゃんの出番が2巻にして激減してたりといろいろ変化があった中、アリディア様だけは何ら変わりなくて安心した。円居の気持ちに関しては、自分も皮肉屋……というよりも裏を読みすぎてしまうところがあるため、彼女の気持ちは分かる。クライマックスのオセロのくだりは……うーん、いい展開ではあったのだが、なぜ“オセロで解決できたのか”が疑問。まぁ、言ってもこれ、夢だしなあ……。
読了日:6月6日 著者:櫂末 高彰
セイジャの式日 (メディアワークス文庫)セイジャの式日 (メディアワークス文庫)感想
プシュケ、ハイドラ、そして今作セイジャから成る三部作、ついに完結。今回はカナタやハルさんらがとある彫刻家の仕事の手伝いに向かうエピソードと、カナタの教育実習のエピソード。プシュケ、そしてハイドラと、ここまでのカナタの様子は非常に危うげで、見ていて「いつか壊れてしまうのではないか」と思ってしまうようなものがあった。しかし今回のセイジャでは、徐々に過去に捕らわれることから解放され(それは決して、忘れてしまうことと同義ではない)、ある種の「吹っ切れた」感があった。カナタの笑顔は、とても綺麗だ。
読了日:6月4日 著者:柴村 仁
あさひなぐ 3 (ビッグ コミックス)あさひなぐ 3 (ビッグ コミックス)感想
薙刀部とテニス部の因縁を描いた体育祭編、そして始まる地獄の夏合宿編。寿慶教士のあまりのスパルタっぷりに、読んでてちょっと引いた。怖すぎます。スポ根ネタでは度々描かれる地獄の合宿ネタではあるが、キャラクターたちの苦しみや悔しさが非常によく伝わってきて、読んでて息苦しくなった。だからこそ、それでも頑張ることができている彼女たちの姿が輝いて見えた。 7/10点
読了日:6月2日 著者:こざき 亜衣
ジョジョの奇妙な冒険 4 Part2 戦闘潮流 1 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 4 Part2 戦闘潮流 1 (集英社文庫―コミック版)感想
ジョナサンの孫・ジョセフ・ジョースターを主人公に据えた第2部・戦闘潮流がスタート。ジョナサンよりも陽気な二代目ジョジョのおかげか、作品全体の雰囲気が第1部とガラリと変わったように思える。闘いの内容もトリック的なやり取りが増え、純粋な殴りあいよりも頭を使った感じがあり楽しめる。スピードワゴンにシュトロハイムと、やけに絶叫する姿の似合うキャラクターが多いなあ。テキーラ酒を持って屋敷に乗り込もうとするジョジョがめちゃくちゃおもしろかった。 7/10点
読了日:6月2日 著者:荒木 飛呂彦
ゆゆ式 (1) (まんがタイムKRコミックス)ゆゆ式 (1) (まんがタイムKRコミックス)感想
アニメは1話で切ったものの、原作ポロロッカ。やはり個人的に、日常系ゆるストーリーなら漫画で読むのが良いです。 4コマの一つ一つでしっかりとオチをつけており、しかも個々のネタがバッチリとキマっているのが良い。自由なゆずこにツッコミ役の唯ちゃんに天然系縁と、3人の個性がうまく融合できており、キャラの個性が十全に活かせていた印象。個性を活かすのって、案外難しいですよねえ。唯ちゃんがとみに可愛かったです。唯ちゃんの過去最大のケガ、超大怪我じゃあねえか。 6/10点
読了日:6月2日 著者:三上 小又
僕らはみんな河合荘 4巻 (ヤングキングコミックス)僕らはみんな河合荘 4巻 (ヤングキングコミックス)感想
今回は宇佐くんと律っちゃんの仲が急激に接近していた印象(というかそれぞれの想いがより強くなってきた、といったところだろうか)。相変わらず河合荘の面々は仲良さげで楽しそうである。かつてこの場所に住み、楽しくも苦しい日々を過ごしていた陽子さんのエピソードは、住子さんの言葉が重く、しかし力になる。そして落書き事件の犯人に対する宇佐くんの言葉も、胸に響く。普段はテンション高い下ネタばっかりやってるくせに、いきなり物事の核心突くようなことを言うんだよなあ。そこがいい。
読了日:6月1日 著者:宮原 るり
15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)感想
〈死〉をテーマに描かれる、15人の人間の24時間を描いた物語も、いよいよ完結。登場人物たちが互いにかかわり合いながら少しずつ変化していく様子は、群像劇として非常によく描けていた。最大のテーマでもある〈死〉についても、各々がしっかりと自分の考えを導き出せていたのが興味深い。しかしながらたくさんの謎や疑問点を残したまま終わってしまっているのもまた確かな話であり、見事にパズルのピースが埋まるような『完璧』とは異なる(まぁ、長い物語だったので、単純に見落としや記憶違いになってしまっている部分もありそうではあるが)
読了日:6月1日 著者:新城 カズマ

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