夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2013年12月の読んだ本まとめ
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2669ページ
ナイス数:457ナイス

キャッチャー・イン・ザ・トイレット!  (双葉文庫)キャッチャー・イン・ザ・トイレット! (双葉文庫)感想
かつてインターネット上で一世を風靡したネット小説「オナニーマスター黒沢」の文庫版である。私自身読んだのは漫画版のみで、しかもそれ自体けっこう前のことだったため、新鮮な気持ちでこうして文章作品を読むことができた。テーマこそ『オナニー』というギャグみたいなものなのだけれど、その中身は非常に優秀な青春小説だったといえよう。世の中に見切りをつけていた少年が、どのような心境の変化を辿り、世界を受け入れ直すのか。初めて人を愛し、だからこそ傷つき、狼狽え、けれど最後には本当のことに気づき、悔い改める。
読了日:12月22日 著者:伊瀬勝良
エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫)エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫)感想
実妹モノ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を堂々完結させたかと思ったら、今度は義妹モノの「エロマンガ先生」のスタートである。高校生ライトノベル作家の主人公の引きこもりの妹が、実は主人公のラノベ作品のイラストを担当していたイラストレーターエロマンガ先生だった、というもの。タイトルのインパクトのわりにはそこまでエロ要素はなく、俺妹同様テンション高く駆け抜ける妹萌え作品だった。まあ、エルフの方が可愛かった気もするが、それはご愛嬌。 
読了日:12月22日 著者:伏見つかさ
日常 (9) (カドカワコミックス・エース)日常 (9) (カドカワコミックス・エース)感想
日常の愉快な仲間達に、ついにあのダブルチーズバー子師匠までもが仲間入り。いやいやいや、以前の要素をうまくストーリーの中に盛り込みすぎである。ギャグマンガなのに! いや、ギャグマンガだからなのかなあ! 今回も可愛さと面白さがうまく共存した素晴らしいストーリーだった。可愛さでいうと、やっぱり中村先生と麻衣ちゃんがぶっちぎりの可愛さを保持している気がします。他者と関わるタイプで可愛さが見えるタイプのキャラクターやね!
読了日:12月15日 著者:あらゐけいいち
くちびるに歌を (小学館文庫)くちびるに歌を (小学館文庫)感想
中田永一という覆面作家にして、その正体は……あ、表紙折り返したら書いてあるんですね。はい、乙一さんなんですけれど。 乙一さんにしては真っ当な青春小説を書いて来たな、という印象を受けました。今までの著作に多かった不思議な設定も日常のミステリも無く、ただ綺麗な青春をストレートに描いて来た。女子ばかりだった合唱部に、不埒な理由で男子が入部し、部活の輪が乱れる。そしてそこからNコンへ向けて徐々に心を入れ替え、力を合わせて合唱に向き合う生徒達の姿が印象的だった。もちろんストーリーの魅力は、合唱だけには収まらない。
読了日:12月15日 著者:中田永一
氷結鏡界のエデン4  天上旋律 (富士見ファンタジア文庫)氷結鏡界のエデン4 天上旋律 (富士見ファンタジア文庫)感想
すわシェルティスハーレムルート突入かと思いきや、モニカ部隊の次なるメンバーは男性でしたか……。巫女であるユミィの護衛の仕事を勝ち取るため、モニカ部隊が選考に挑む話。落下シェルティス巫女モニカ人形イリス他、謎多き過去の伏線がばら蒔かれまくりであります。 モニカ部隊には自己犠牲精神の強すぎるメンバーばかりの為、読んでてすがすがしいけれど、ちょっぴりモヤモヤもしてみたり。 ベストイラストは、233頁の食料の奪い合い。 7/10頁
読了日:12月8日 著者:細音啓
LIAR GAME 2 (ヤングジャンプ・コミックス)LIAR GAME 2 (ヤングジャンプ・コミックス)感想
ドラマ未見なわけですが、このストーリーでどう実写にしたんだろう……。裏の読み合い、だまし合い……という全てを疑わなければいかない状態での心理戦はとてもおもしろい。少数決という斬新なルールのゲームもおもしろい。読んでて頭を使うから一休みに読む、というタイプではないが……じっくり読ませるだけの魅力はある。 8/10点
読了日:12月7日 著者:甲斐谷忍
棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (4) (まんがタイムKRコミックス)棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (4) (まんがタイムKRコミックス)感想
3巻の衝撃的な引きから続く、第4巻。始まりは、クロと、そしてセンの、エピソード0といったところから。今回はいつものクロよりも、優しい物語より、心に傷を残しかねないようなブラックなエピソードが多めだっただろうか。サンジュのエピソードは、とみに心にクるな……。 棺担ぎのクロは、時折過去に登場したキャラクター達がクロスしていく構成になっているのが、良いと思うのですよ。 8/10点
読了日:12月7日 著者:きゆづきさとこ
艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! (ファミ通文庫)艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! (ファミ通文庫)感想
話題沸騰のゲーム「艦隊これくしょん」の公式ノベライズ作品。駆逐艦陽炎を筆頭に、曙、潮、皐月、長月、霰といった面々が活躍をする。メインの駆逐艦たちの他にも、艦これではおなじみのキャラクター達がたくさん登場し、『艦これらしさ』を多分に含んだ描写は、ファンとしては読んでて嬉しい。 ストーリー自体は王道的な、バラバラだったメンバーが力を合わせて〜系のものですが、やはり王道らしく熱くおもしろい仕上がりになっていました。まあ、長月の射撃の技術の上達早すぎだろとか、1冊でまとめた分やや早足になった感はありますが。 
読了日:12月4日 著者:築地俊彦
バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)感想
燃えた。泣いた。学園を狂乱の渦に叩き込んだ、最高のバカ野郎共によるお祭り騒ぎ、ここに終幕。本編最終巻ということでギャグはやや控えめだが(その分は完結編としてあともう一冊だけ出る短編集に期待するとして、)その分シリアスエピソードの圧がすごい。なにせ、バカテストだけでも結構きます。Fクラスのバカ共も、バカなりにちゃんと考えながらやってるんだなってことが分かったり。姫路さんや美波の明久への想いにも涙だし。
読了日:12月2日 著者:井上堅二
憑物語憑物語感想
いつもの通り最初の80頁程度は雑談雑談そして雑談という、阿良々木くん語りのエピソードならば平常通りのスタートとなったわけだが、なんとその80頁少々の展開にもきちんと本編への導入という意味では大きな役割を担っていたというのがすごい。まあ、あんなに長話にする必要は、もちろん本来ならば無いのだけれど、そこは物語シリーズだからね。年頃の妹とのお風呂とか、エロ過ぎるよ。 というわけで今回は斧乃木余接ちゃんがメインヒロイン扱いとなる、よつぎドール。
読了日:12月1日 著者:西尾維新

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