夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2014年6月の読んだ本まとめ
2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3593ページ
ナイス数:388ナイス

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈22〉 (電撃文庫)とある魔術の禁書目録(インデックス)〈22〉 (電撃文庫)感想
長きにわたって描かれた、神の右席編、そして第三次世界大戦の終焉。広げに広げた大風呂敷であったが、一応の形としては落ち着くところに落ち着きました、で、よろしいのかしら……? ぶっちゃけ話が大きくなりすぎていて、もう読んでて何が何やらになってしまっている部分もあったり……。とはいえ最後の最後まで自己犠牲というか他人の為に動きまくった上条さんは、やっぱりヒーローだった。しかしヒーローなのにヒロイン(御坂さんの方)をないがしろにしすぎですわ……。
読了日:6月21日 著者:鎌池和馬
デート・ア・ライブ(4)五河シスター (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ(4)五河シスター (富士見ファンタジア文庫)感想
前巻のラストにて読者及び士道たちに多大なる衝撃と困惑を与えた、琴里がメインとなるエピソード。シリーズ初期から伏線として張られていた、琴里のリボンや士道の能力にまつわる謎を解き明かすエピソードとなっている。彼女や、あるいは折紙を巡る物語はこのシリーズの中でも非常に重要な意味を持ってくるエピソードとなるのではないでしょうか。 というのはもちろんあるのですが、それにプラスして今回のエピソードが水着回であるということも、もちろん特筆すべき事項だと思うのです。
読了日:6月21日 著者:橘公司
私がモテてどうすんだ(3) (講談社コミックスフレンド B)私がモテてどうすんだ(3) (講談社コミックスフレンド B)感想
腐女子で男子のカップリングを作るのが大好きなのにモテてしまって困っちゃう系女子の物語、第3巻。今回からは花依を囲む人物たちの中に、男装系美少女の志麻が加わり、ヒロイン争奪戦はますます盛り上がっていく。志麻ちゃんの能力がチートすぎて笑えないのだが。そしてこの巻の中盤から花依が最初期の姿に戻ってしまうという、ヒロインの絵面的に冒険してるなと男性読者としては思わざるを得ない展開に突入。そうしてこのエピソードで五十嵐くんの(読者的な)好感度が激しくアップ。
読了日:6月21日 著者:ぢゅん子
乙女ゲーの攻略対象になりました…。 (電撃文庫)乙女ゲーの攻略対象になりました…。 (電撃文庫)感想
女子用恋愛シュミレーションゲーム……いわゆる「乙女ゲー」の世界に入り込んでしまい、しかも攻略対象になってしまった主人公による困惑の物語。正直なところストーリーそれ自体には今のところ大きな見所は無いのだが、それを補ってあまりあるほどの小ネタまみれの文章が大好き。何かあるたびにちょっとしたボケが入り込んで来て、読み手を飽きさせることが無い。結局のところ、ストーリーの目的地であるとか、乙女ちゃん以外の女性キャラクターとの絡みとかの意味が見いだせなかったのが、作品として今一つ評価できない辛いところか……。
読了日:6月21日 著者:秋目人
聖☆おにいさん(10) (モーニングKC)聖☆おにいさん(10) (モーニングKC)感想
今回は個人的におもしろいエピソードが多かった印象。 バーベキュー、葡萄酒、サンタクロース、ホワイトデーあたりがお気に入り。サンタクロースのエピソードの、懺悔室の神父様が強烈すぎる。「OH...本気デ迷走シテイル子羊キマシタネ...」って、神父様そんな目線で見ちゃ駄目でしょう! 芸術に挑む聖人たちもおもしろかった。 ぜひ個展を! この聖人たち、日々を楽しそうに生きていて良いなあと思うのでした。 9/10点
読了日:6月14日 著者:中村光
演奏しない軽音部と4枚のCD (ハヤカワ文庫 JA タ 13-1)演奏しない軽音部と4枚のCD (ハヤカワ文庫 JA タ 13-1)感想
近頃流行の日常系青春ミステリー。この作品の舞台は、文芸部に所属する少女がふとした縁から軽音楽部員(ただし演奏はしない)の少年と知り合い、彼とともに身の回りにふりかかった不思議な事件を解決していく物語。軽音楽部員がメインキャラクターなだけあり、それぞれのエピソードはどれも音楽に関連した作品であり、そういった方面に興味があるとより楽しめるかもしれません。ミステリのネタ的にも、『なるほどそういうことか』と膝を打つ。 ヒロインである少女の間の抜けた一人称視点で描かれる文章はなかなかおもしろい。 7/10点
読了日:6月14日 著者:高木敦史
ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)感想
SAO時代、そしてALO時代におけるキリトたちの身に降り掛かったとある出来事を描いていった短編集。「圏内事件」はデスゲームSAO時代に起こった、死ぬはずの無いエリアでの殺人事件という惨劇がテーマとなっている。ゲームの中という特異な設定もあって、ミステリー的な要素も面白みを感じさせる。 そしてALO時代の物語はデスゲームではないにせよこちらもゲーム世界の存亡を占うようなエピソードで興味深かった。狙撃手シノンがALOに移ってきても未だかっこよさ健在で……よかった。あと、クラインおもしろい。 8/10点
読了日:6月14日 著者:川原礫
リアルアカウント(1) (少年マガジンコミックス)リアルアカウント(1) (少年マガジンコミックス)感想
日本最大級のSNSに登録する主人公の巻き込まれた、最悪のデスゲーム。ツイッターでいうフォロワー的な人が0になれば死ぬ、ただしフォロワーはフォローしている相手がゲームに失敗すれば巻き添えになって死ぬ。もうなんていうか性悪です、この作品……。俺がフォロワーがそんなことに巻き込まれても、外さずに居られる自信が無い……(ということを言うと角が立ちそうですが)。この作品の根底にあるテーマってなんなんだろうなあ……。
読了日:6月7日 著者:渡辺静
デート・ア・ライブ(3)狂三キラー (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ(3)狂三キラー (富士見ファンタジア文庫)感想
士道の不死の肉体についてほんのちょっとだけ言及が入ったっぽい3巻目。敵意の無い精霊だった十香、四糸乃編とは違って今回の精霊狂三(くるみ)は思いっきり敵意満タン。猫をかぶって士道に近づき、その実彼の命を狙う狂気の精霊。しかしそんな敵意満タンな中にも優しさのような裏側の面もありそうで、そのあたりは今後のアプローチに期待といったところか。狂三攻略のためのデートのはずが、なぜか十香・折紙とのトリプルブッキングデートにしてしまったりと、相変わらず手際の悪い士道。それにしても折紙の偏愛っぷりは凄いな…… 7/10点
読了日:6月7日 著者:橘公司
生徒会役員共(10) (少年マガジンコミックス)生徒会役員共(10) (少年マガジンコミックス)感想
安定しておもしろいし、かわいい作品だなーと思いました。あれだけ下ネタを連発しておいて何がかわいいんだと言われてしまっては反論もできないのですが、しかしこの生徒会役員共という作品に描かれている少女たちは、とてもかわいいと思うのですよ。乙女心が見え隠れするシノ会長スズムツミはもちろんのこと、中二心まっしぐらなコトミや、ドジっ子トッキーも可愛いし、ウオミーもお姉さんお姉さんして可愛いし……。アリアだけは、なぜかそんなに惹かれないな。可愛いとは思ってるけど。一人だけ下ねたがドギツいからかな。 8/10点
読了日:6月7日 著者:氏家卜全
白銀ジャック (実業之日本社文庫)白銀ジャック (実業之日本社文庫)感想
真相という点では、『そうだったのか!』というよりも『なるほどね』という感じが強かったため、これはミステリーというよりかはエンターテインメント的な側面の方が強い作品かもしれない。何者かの手によって爆弾を仕掛けられてしまった雪山のスキー場が舞台の物語。様々な事情が錯綜し、クライマックスのどんどんと展開されるは盛り上がり方には興奮してしまった。こういうエンターテインメント的な作品も、読んでて楽しいから、私は嫌いじゃないよ。
読了日:6月7日 著者:東野圭吾
うちのクラスの頼りないラスボス (HJ文庫)うちのクラスの頼りないラスボス (HJ文庫)感想
学校に通う生徒たちに「キャラクター」性を見いだし、そのキャラクターを育てていくことを目的とした学園の物語。脇役のキャラクターを見いだされた語り手の視点で、主人公属性を持つ者や、ラスボス属性を持つ者たちの日常生活を描く。『キャラクター』もののあるあるがふんだんに盛り込まれており、キャラクターを育てる学園という設定だからこその自然なメタネタが放り込まれているのが好印象。私はああいったメタ的な視点での『あるある』をぶっ込んでくる作品が大好きだ。
読了日:6月7日 著者:望公太
ロザリオとバンパイア season2 14 (ジャンプコミックス)ロザリオとバンパイア season2 14 (ジャンプコミックス)感想
2004年連載開始から、足がけ10年、2シーズンに渡って描かれた青野月音の激動の物語もこれにて終焉。まだまだ先の展開がありそうな引きにしてありつつも潔くスパッと終わっているのが良い。ラストのオールスターによるバトルはもちろんのこと、アルカードらの最後も素晴らしかった。終章のエピソードは、シリアスなバトル物になってからはご無沙汰していたラブコメパートを楽しませてくれて、『ああ、ロザリオとバンパイアってこういう作品だったよな』と。 長いシリーズの連載お疲れ様でした。ありがとうございました。 9/10点
読了日:6月1日 著者:池田晃久

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