夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2014年7月の読んだ本まとめ
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4774ページ
ナイス数:495ナイス

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)感想
島津豊久が戦の後ふらふらになりながら進んで行った先にあったものは……エルフの住まう森だった。 異世界を舞台にした歴史上人物オールスター大戦。なにそれ激アツ。 激しい戦いの描写もかっこよければ、その一方でギャグパートのコミカルさも読みやすく、非常におもしろい。なんというかもうこのおもしろさっていうのは、「読めば分かる」としか言いよう無いですよね。日本史世界史の下地があればもっと楽しめるのでしょうが、そうでなくとも少なくとも男の子の好きなもの詰まりまくりなので、全ての男の子たちに捧ぐバトルアクションてなもんで
読了日:7月26日 著者:平野耕太
スピーシーズドメイン 1 (少年チャンピオン・コミックス)スピーシーズドメイン 1 (少年チャンピオン・コミックス)感想
エルフやドワーフ、イカロスといった存在が公にある世界にて、エルフと取り違えられ人間の家庭で育った少女の物語。「エルフなんだから魔法が使えるに違いない!」と思われてるけどホントは魔法なんて使えません系ヒロインです。キャラクター設定も世界観もややっこしいけれど、その分オリジナリティもあっておもしろい作品です。特異な状況設定ならではのおかしな話が多くて、その中で交わされる生き生きとしたキャラクターのやり取りがとても心地よい。いろいろ遊べそうな要素がたくさんあるため、これからの展開にも期待ですね。 7/10点
読了日:7月26日 著者:野呂俊介
オタク荘の腐ってやがるお嬢様たち (富士見ファンタジア文庫)オタク荘の腐ってやがるお嬢様たち (富士見ファンタジア文庫)感想
お嬢様学校に通う少女たちの入居している寮。そこに住まうお嬢様たちが、実は全員腐ってやがるお嬢様たちだった、というお話。オタク感満載でお送りする物語でしたが、この巻ではヒロインの一人である御車響子メイン……というか彼女にしか着目していないエピソードのため、『“オタク荘の”腐ってやがるお嬢様“たち”』である理由がまったく無かったなー。まあ、シリーズ化を見越しての“たち“なのでしょうけど。……けれどオタク文化に真っ向から向かい合って正直に描ききっているこのスタイルには好感を覚えます。
読了日:7月26日 著者:長岡マキ子
体育館の殺人体育館の殺人感想
雨の日の体育館で男子生徒が殺された。果たしてその犯人とは? そして密室状態で発見されたこの殺人事件、どのように行われたのか? 体育館に作り出された密室を解き明かすハウダニットミステリーで、非常に作り込まれたおもしろい作品でした。よくぞここまで一つ一つの要素を混じらせて作り上げたものですと、もはや読んで感嘆の言葉しか出てきません。推理をする探偵役の少年は、けだるげなオタクの天才少年というのが若干狙いすぎな感はありはしたものの、随所に登場するオタクネタはちょっと読んでて楽しかったです。 8/10点
読了日:7月26日 著者:青崎有吾
のうりん 9 (GA文庫)のうりん 9 (GA文庫)感想
今回はイベント尽くしの緑園祭編。体育祭と文化祭の混じったこのお祭りエピソード、農業高校生たちのがんばりのお披露目会なだけあって、キャラクターたちのやる気も十分。そしてパロディギャグのやる気も十分。力が入りまくっていて、非常におもしろい。 パロディギャグのインパクトにも目を見張るものがあるが、やはりこの巻で特筆すべき部分は、林檎ちゃんを転校させようと目論む事務所社長の登場であろう。
読了日:7月26日 著者:白鳥士郎
アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー passion VOL.2 パッションなドラマCD付 (IDコミックス DNAメディアコミックス)アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー passion VOL.2 パッションなドラマCD付 (IDコミックス DNAメディアコミックス)感想
パッション全開で送るアンソロジーでした。テンションがたっかいたっかい……。
読了日:7月20日 著者:アンソロジー
新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)感想
第三次世界大戦を生き延び、自らの望んだ平穏をそれぞれ取り戻した、一方通行と浜面。しかしその穏やかな日常も、長くは続かなかった。再び動き出した学園都市の暗部に引きずり込まれる形で、一方通行と浜面の物語は再び始まる。圧倒的主人公とダークヒーローと知恵と勇気が揃い踏み、といったわけで新約スタート。第三次世界大戦を経て確実に変わった一方通行と浜面の、闇を退ける戦いは今回も相変わらず熱い。復活した日常パートも、今までの戦争とはなんだったのかというレベルで穏やかな時間が過ぎていてずっと見ていたいと思ったが……
読了日:7月19日 著者:鎌池和馬
僕は友達が少ない10 (MF文庫J)僕は友達が少ない10 (MF文庫J)感想
きっとあらゆる物事に決着がついた……のかもしれない、多くの人にとってのターニングポイント巻。前巻に引き続いての生徒会&隣人部合同合宿から始まり、そして、三日月夜空の復活劇へとつながっていく。 3巻目くらいからずっと読者が心の中でツッコミ続けていた『お前らもう友達だろ』も、この巻での夜空と星奈の姿を見てようやく成就したといえよう。星奈も夜空も小鷹も、さぞ生きづらかろう。 8/10点
読了日:7月19日 著者:平坂読
銀のニーナ(1) (アクションコミックス)銀のニーナ(1) (アクションコミックス)感想
失業した主人公が田舎に戻ると、そこには見知らぬ外人の少女がいた……。そして始まる、お守り系ほのぼのストーリー。 家族とか、夢とか、希望とか、心があたたかくなるような物語。田舎と異国の少女、っていうのも、情緒があってよろしいかと思います。素朴な味わいで、読んでいるとシンプルに『和む』『落ち着く』『可愛い』といった感情が芽生えてくる作品でした。まぁ、個人的にはもうちょい毒があってもいいよとは……。 5/10点
読了日:7月15日 著者:イトカツ
デート・ア・ライブ(5)八舞テンペスト (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ(5)八舞テンペスト (富士見ファンタジア文庫)感想
表紙開いていきなり裸拘束衣。続いて口絵を開けばパンツ脱ぎ、そして水着トップレス。……おお、もう……。 今回は双子の精霊八舞……耶倶矢、夕弦が攻略対象。修学旅行という普段とは違った環境の中、水着オンパレードで突き進む第5巻でした。なんていうかその、肌色率の非常に高い八舞姉妹とか、いろいろほんとにごちそうさまですって感じでした。ただこれね、令音さんも結構見過ごせないと思うんですよ。ねえ、だってねえ、ビーチバレーの時のあのおっぱいの描写……! ねえ! ベストイラストは、199頁の耶倶矢、夕弦。 7/10点
読了日:7月13日 著者:橘公司
マジカルデスゲーム(1) 少女は魔法で嘘をつく (富士見ファンタジア文庫)マジカルデスゲーム(1) 少女は魔法で嘘をつく (富士見ファンタジア文庫)感想
異空間に集められた13人の魔法少女が、嘘つき魔女を見つける為に殺し合いをするはめになるお話。読んでいてなんとなーくアレに近いなと思っていたのだが、あとがきを読むにやはり話の発想は人狼ゲームから来ている模様。状況の描写的に、誰がしゃべっている台詞なのか分かりにくかったり人の動きが分かりづらいような場面も多かったものの、死への恐怖に怯える心理描写等は非常にうまかった。人々に夢を与えるべき存在である魔法少女たちによるドロドロとした心理戦、そして殺し合いというシステムはなかなかおもしろかった。
読了日:7月13日 著者:うれま庄司
女子かう生(1) (アクションコミックス)女子かう生(1) (アクションコミックス)感想
台詞の一切無いサイレント漫画でありながら、絵柄とオノマトペのみで伝えられる少女たちの騒がしさは異常。また、個性の違った3人の女の子たちの可愛らしさは、台詞が無いからこそ妄想……もとい、想像が膨らむというもの。もも子とまゆみが友達になった理由は分かったけれど、そこにしぶ美が加わったのはどういう経緯だったんだろう。割りと遅くまで道中がいっしょの帰り道のエピソードを見るに、もも子としぶ美は中学からの友達だったとか? 表紙のもも子の髪の毛が黒い(本編では金髪?)のはなぜだろう? 9/10点
読了日:7月13日 著者:若井ケン
八つ墓村 (角川文庫)八つ墓村 (角川文庫)感想
横溝正史作品の代表作の一つ。金田一耕助……というより、横溝正史の作品を初めて読んだ。有名なだけあって、非常におもしろい。ストーリーはもちろんそうなのだが、特筆すべきはその文章力の豊かさだと思う。おどろおどろしい情景描写が非常に真に迫っていて、読む者の背筋をゾッとさせるような文章だった。ミステリとしては謎解きというよりも群像劇、主人公の冒険譚的な側面が強く感じられた。ひどく恐ろしい、因縁めいた話だが、最終的にハッピーエンドが確約されている気安さもあり、読みやすい。
読了日:7月6日 著者:横溝正史
陽だまりの彼女 (新潮文庫)陽だまりの彼女 (新潮文庫)感想
学生時代にいじめにあっていた女の子との再会、そして交際……。恋愛小説としても、主人公とヒロインの恋愛模様というかナチュラルなイチャつき具合がもう読んでいてたまらなく、久方ぶりに恋をしたくなる物語だったと思うのです。またこれは単なる恋愛小説としての枠には収まらず、その上で一つの大きな要素を盛り込んでいる。突如として主人公の前に再来した“彼女”の本当の姿が明かされた時、なるほどと膝を打つ。楽しさやら不安感やらいろんな感情が盛り込まれた、本当におもしろい作品だったと、太鼓判を捺して勧めたいと思います。10/10
読了日:7月5日 著者:越谷オサム
食戟のソーマ 8 (ジャンプコミックス)食戟のソーマ 8 (ジャンプコミックス)感想
まさかの帯によってネタバレを喰らうという波乱が起きつつも、秋の選抜予選もいよいよ終了。カレーというテーマの中で無類の強さを発揮する男と主人公のぶつかり合いという非常に盛り上がる戦い……おいしくいただきました。 そして休む間もなく始まる本戦……ソーマの対戦相手は……もう、この作者は、少年漫画というものをよくわかっていますね……。燃える燃える、熱い展開がまったく止まらない! 更に本当に良いところで次巻へ続くと! なんだよ! どうなったんだよ、ソーマは! 気になるよ! 早く続きが読みたい!
読了日:7月5日 著者:附田祐斗
暗殺教室 10 (ジャンプコミックス)暗殺教室 10 (ジャンプコミックス)感想
プリンで暗殺し、先生コンビとドロケイをし、そして三度殺せんせーに襲いかかるイトナ。 プリンの話の力の入れようがすごい。これもう松井さん本気でドデカプリン作る気だろう。フリーランニングの話は見たことある警察とかギャグも冴えていたし、話のオチもうまく考えられていてよかった。ギャグのセンスは冴え渡り、かつシリアスなエピソードもしっかりと魅せてくれる。本当におもしろい作品だ。 そして、エロは地球を救う。 9/10点
読了日:7月5日 著者:松井優征
暗殺教室 9 (ジャンプコミックス)暗殺教室 9 (ジャンプコミックス)感想
夏期講習編の完結編。渚くんはなんというか主人公的な意味でなく、今後の殺せんせーの暗殺に関する重要なキーパーソンになってくることと思うのだ……。 そしてクラス内カップルの成立に奔走する殺せんせー、そして可愛いビッチ先生と今回もシリアス以外でも見所たくさん。不破さん可愛いと思うのだけれど、もっと出て来てくれないかなー。不破さん主人公回そのうちやってほしいですけれど……。どうかしら? 7/10点
読了日:7月1日 著者:松井優征
世界堂書店 (文春文庫)世界堂書店 (文春文庫)感想
米澤穂信さんが世界中の作品から選りすぐった、珠玉のアンソロジー。米澤さんが選者ということでミステリ中心かと思ったら、ホラーやSF等もあって、バラエティに富んだ内容。短い中でも強いインパクトを残す作品が多くあり、良質なアンソロジーだった。個人的な好みの作品は、『破滅の種子』『ロンジュモーの囚人たち』『シャングリラ』『バイオリンの声の少女』『私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない』『連鎖』『石の葬式』『黄泉から』。
読了日:7月1日 著者:

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