夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2014年10月の読んだ本まとめ
2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:3914ページ
ナイス数:429ナイス

僕はお姫様になれない (1) (電撃コミックスNEXT)僕はお姫様になれない (1) (電撃コミックスNEXT)感想
童話をモチーフにしたキャラクターたちの織り成す学園ラブコメ。みちるお嬢様やら徒然チルドレンやらで噂のラブコメマスター若林さんの新作。男の子みたいな女の子を筆頭に、勘違いにすれ違い、そして不器用すぎるキャラクターたちの個性も相まって、関係がこじれにこじれまくってすさまじいことに……。個人的にお気に入りは、素直になれないヤンキー娘の雪姫。あと、雪姫を囲む七人のしたっぱもいい味出していると思う。 6/10点
読了日:10月25日 著者:若林稔弥
FAKE OF THE DEAD (メディアワークス文庫)FAKE OF THE DEAD (メディアワークス文庫)感想
タイトルの『オブザデッド』からも分かるように(というのもやや乱暴な話ではあるが)、ゾンビの蔓延する世界を描いた物語。そして、それが『フェイク』ということは……? デビュー作から一貫して心理ゲームモノを扱ってきた土橋さんにとって、恐らくは初のゲームをしていないエピソード。しかしながらこの彼らの過ごす世界あるいは空間には確固たるルールがあり、それを破ることにより世界は破綻し、登場人物は死を迎える。厳格にルールに順守したクライマックスの展開には、これもある種のゲーム世界を描いたものであると感じさせられた。
読了日:10月25日 著者:土橋真二郎
長門有希ちゃんの消失 (6) (カドカワコミックス・エース)長門有希ちゃんの消失 (6) (カドカワコミックス・エース)感想
2年生の文化財文化祭編まで来たところで、遂に佐々木登場。原作と同様、対象は異なるもののキョンとの親友っぷりで約1名を大いに動揺させる。親友という特別な立ち位置にあるからこそ手の届かないものがある……明示はされていないものの、そういうことなのだろうと思う。長門ちゃんではやや出番の少なめなみくるちゃんも、年上らしさとほっとする愛らしさできちんと後輩に対して役目を果たせていた感じ。 谷口は谷口で、こちらも佐々木同様出番を得た九曜と、原作同様ルートに突入したわけですが……こっちはいい感じだぞ?谷口なのに!
読了日:10月25日 著者:ぷよ
34歳無職さん 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)34歳無職さん 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
34歳にして仕事を失い、思うところあって1年間無職で過ごすことに決めた女性の日常。徐々に無職さんの過去というか、彼女がどのように考えて無職になろうと決めたのかの断片が見え始めて来た感じ。クリスマス周辺のエピソードの胸に来る感じはすさまじいな。一方で、こたつの中でだらりだらりと過ごすだけで終わるエピソードもあったり。ゴキブリと対峙する1話は、本当に……駄目です……。リアルな描写のゴキブリが飛んでくるところを真正面から描くとか、いけださん嫌にならなかったのだろうか。 7/10点
読了日:10月25日 著者:いけだたかし
天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)感想
病院内に持ち込まれた原因不明の奇病や怪事件の真相を、一風変わった天才医師が解き明かす。医療ミステリというだけでも他のミステリ作品からは一線を画していておもしろいのに、さらに思っても見ないところから真相が飛び出してきたりするなど物語としての魅力はとても大きい。キャラクターもコミカルでそれぞれに個性があり、そういった面から見ても良質な作品であるといえよう。……しかしこうして見ると、病院って、患者そのものより患者の親とか縁者の方が騒がしいっていうのが伝わってきて……なんかね。 8/10点
読了日:10月24日 著者:知念実希人
月刊少女野崎くん(5) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(5) (ガンガンコミックスONLINE)感想
千代ちゃんは可愛い。野崎くんに振り向いてもらおうと小悪魔(?)ぶってみたりするも結局真面目な部分が出てきてしまったり、餌が目の前に来たら全く我慢することができずにいたり、デケーリボンつけてチマチマ恋する少女やってるのが最高に可愛いですね。海のエピソードで水着の流された男たちの話はめちゃくちゃおもしろかった。『マミコの表情は御子柴を参考にしてみた』って野崎くんも転んでもただじゃ起きない……。剣さんのイラストもめちゃくちゃ笑った。大混乱してる! 8/10点
読了日:10月24日 著者:椿いづみ
月刊少女野崎くん (4) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん (4) (ガンガンコミックスONLINE)感想
野崎くんの弟登場でますます賑やかになった野崎くんワールド。しかしながらこれ、野崎くんのネタ出しのアイデアの様子とかを見るに、さては野崎くんあんまり漫画うまくないな?単に女の子の絵がめちゃくちゃ上手いだけだな?……でもいろいろな迷走をしつつも、最後は現実の出来事から少女漫画を抽出して作品に仕上げてしまえるのは、やはりプロか……。 男衆3人組で乙女ゲーをプレイする話は、本当に面白いと思う。私も友達とやってみたい。そして御子柴は……すげえな。 8/10点
読了日:10月24日 著者:椿いづみ
34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
34歳独り身にして会社を失い、思うところあって1年間無職で過ごすことに決めた女性の日常。思うところあってとは言いつつも本当に何も起こらないままに終わるエピソードも多く、しかしながらいけださんお得意の憂いの感じられる描写がいろいろな感情を読者に対し沸き起こさせる。……無職になると、基本的に寝てばっかりになるんだなあ。個人的には、電車の音の話とおでんの話が好み。……電車の音を聞くだけで1話を費やすとか……無職ならではの、どうでもよい着眼点だと思いました。 7/10点
読了日:10月24日 著者:いけだたかし
死にたがり少女と食人鬼さん死にたがり少女と食人鬼さん感想
pixivにて公開され話題となった、死にたがりの少女と食人鬼さんの物語の書籍化。見た感じでは、インターネット公開版とはそこまで大きな変化はなかったかな?下書きチックな画風もそのまま。まあ、そこは味があってよかったけれど……ところどころ、細かな部分で絵が分かりにくくなってしまっているのは残念だったかも。 好き好き大好きオーラ満載の食人鬼さんと、彼にたっぷりと愛情を注がれる白(ゆき)のやり取りは、微笑ましさでいっぱいです。まあ、それ以外はかなーり生臭いお話になっていて、雰囲気の落差のある作品でした。7/10点
読了日:10月19日 著者:Oはぎ
CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (角川スニーカー文庫)CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (角川スニーカー文庫)感想
『子ひつじは迷わない』の玩具堂さんの新作は、VRMMO×子育て作品!? フルダイブ型のVRMMOゲームにて結婚をしたら、なぜか子供ができてしまい、しかもその子が現実世界でも自分の元にやってきた……という作品。単純にゲームの世界の中にありながら子育てに邁進する男女、というだけでもおもしろいのに、そこから更に現実世界に結婚相手と娘がやってくるという異常事態が作品に深みと更なる可能性を与えている。ゲームの世界から飛び出した娘であるハルハを巡るやり取りはきな臭い雰囲気であるが、単純にファミリー的な描写がお気に入り
読了日:10月18日 著者:玩具堂
お前ら全員めんどくさい! (1) (メテオCOMICS)お前ら全員めんどくさい! (1) (メテオCOMICS)感想
高校教諭と、彼を恋慕うめんどくさい女子たちの交友録。なんであまり冴えないタイプの男性教諭がこんなにモテモテなのかは分かりませんが……まあ、それはさておき。コミュ障に、先生フェチのクソビッチに、他人をだしに使っちゃういいんちょさん……と、いろんなタイプのめんどくさい女子が登場してきて、いろんな可愛さが楽しめます。特に表紙の一宮さんは、素直じゃないしすぐ不機嫌のなってしまう、扱いづらいめんどくささ。けど、先生のことが好きなのがとても伝わってくる優良ヒロイン。この一宮の赤面を見るだけでも読む価値アリ 6/10点
読了日:10月18日 著者:TOBI
私がモテてどうすんだ(4) (講談社コミックス別冊フレンド)私がモテてどうすんだ(4) (講談社コミックス別冊フレンド)感想
徐々に花依本人よりも、それを取り巻く男衆にもスポットライトが当てられ始めた印象。今回は球技大会にて七島が、二科の別荘エピソードで四ノ宮が、それぞれメイン役となって描かれる。四ノ宮くんのエピソードは、彼のどんくささとかだめっこ動物っぷりに涙が出てくるなあ。海の家で疎外感を喰らうシーンはほんとに胸に来るわ。……ところで、花依が目をつけられるのは二科に連れ出される後なのに、二科も事情分かってる謎。 ……今回のエピソード、どっちも『何にも解決してないけど精神的に一皮剥けました』って話だった気がするなあ……。
読了日:10月18日 著者:ぢゅん子
暗殺教室 7 (ジャンプコミックス)暗殺教室 7 (ジャンプコミックス)感想
夏休みを使っての南の島での暗殺計画。殺せんせーにすら『よくぞここまで』と言わしめるE組の生徒の成長ぶりはすさまじい。しかし人外であり常識の通じない殺せんせーはやはりその上をいくか……。かなり暗殺成功まで近いところにまで肉薄しているようで、これは成功の日も近いのか。そして次なるエピソードは、E組以外の殺し屋による物語……。とたんにきな臭くなってきましたが……どうなる殺せんせー? 7/10点
読了日:10月12日 著者:松井優征
月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)感想
いや、表紙の二人かっこいいな、おい。というわけで安定感抜群のコメディ、第3巻。おもしろい。 編集さんや野崎くん以外の漫画家さん(狸の人)がますます前に出てきて、賑やかさが増した感じですね。剣さんはもっと起こっ怒ってもいいと思うのですよ……。しかし千代ちゃんは恋が実る気配がまるで無いなあ……。 8/10点
読了日:10月11日 著者:椿いづみ
月刊少女野崎くん(2) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(2) (ガンガンコミックスONLINE)感想
いや千代ちゃん、みこりんと表紙飾ってる場合じゃないだろ。なんで一応ヒロインなのに主人公と二人で表紙飾る前にみこりんと一緒になってるんだよ。 ……というわけでシリーズ第2巻。キャラクターに若松が加わりひとまず関係者全員集合といった感じ。若松とのやり取りで瀬尾さんがますます可愛く感じられるようになりました。相変わらずギャグは一級品で恋愛的にも……特に恋愛とか意識してないはずの瀬尾さんと若が一番進展してるって……。 8/10点
読了日:10月11日 著者:椿いづみ
なにかのご縁 (2) ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う (メディアワークス文庫)なにかのご縁 (2) ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う (メディアワークス文庫)感想
人と人との繋がり『縁』の見える青年ゆかりくんと、縁を結ぶうさぎさんの物語、第2幕。野崎さんお得意のテンポのよい会話劇と、『縁』という形で描かれる人と人との絆のあり方に感動させられる逸品。コミカルに笑えて、縁に涙して。本当にエンターテインメント性の高い名作だなあ、と。個人的なお気に入りは、なんといっても第2話の漫画家志望の先輩のお話。このエピソードで描かれる『縁切り』は、たくさんの現実を見てきた大人向けのライトノベルレーベルのメディアワークス文庫だからこそ描けたものだと思う。 9/10点
読了日:10月11日 著者:野崎まど
月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)感想
この1巻を何気なく購入した時の私は、まだ知るよしも無かった。……その後3日間で既刊をすべてコンプリートし、ファンブックまで購入していることになるとは……。 好きになった男の子が意外や意外、少女漫画家で、彼を中心に漫画アシスタント関係者をも巻き込んだ学園ラブコメディ。マイペースな野崎くんの印象と少女漫画家であるというキャラクター的な対比がおもしろい。野崎くんの仕事のことを知っているにしろいないにしろ周辺人物もキャラが濃く飽きない。少女漫画的でありながら少年漫画的にも見える絵柄も好みだ。 10/10点
読了日:10月11日 著者:椿いづみ
絶対ナル孤独者 (1) ―咀嚼者 The Biter― (電撃文庫)絶対ナル孤独者 (1) ―咀嚼者 The Biter― (電撃文庫)感想
SAO・AWの川原さんの新作だ! と思ったらこちらもどうやらSAO同様以前インターネット上で公開されていた作品だったようです。今回はゲームの世界の物語ではなく、宇宙からやってきた謎の物質の影響により特殊能力を手に入れた者たちのバトルアクションストーリー。敵役となる方にもスポットライトが当てられ、単なる憎むべき悪ではない存在として描かれているのも、物語に深みが感じられて良かった。ヒロインのほぼ登場しない第1巻なだけに、2巻以降はユミコの活躍に期待か。 ベストイラストは、322頁の朋美。7/10点
読了日:10月5日 著者:川原礫
青春ラリアット!!(5) (電撃文庫)青春ラリアット!!(5) (電撃文庫)感想
青春まっしぐらな大バカ野郎共を描く『青春ラリアット!!』の短編エピソード集。メインキャラクターである4バカ+晴の個性が大爆発していて、それはそれはおもしろい短編集に仕上がっていました。「四天王は四人いる」ではキャラの立った4バカの人物紹介としても優秀なエピソードとなっており、それと同時に彼らの恐ろしさを象徴するエピソードでもあったと思う。「はるがきた!」は四天王のエピソードで周囲を震え上がらせた長瀬を無力化する晴の凄さを堪能できる。
読了日:10月5日 著者:蝉川タカマル

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