夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
第2回喜利の王決定戦 東京予選に参加してきた話
第2回喜利の王決定戦 東京予選に参加してきました。
会場は高円寺スタジオK。
私にとっては今からおよそ一年前の、大喜利天下一武道会 東京予選にて訪れた地です。
もっとも、古くから大喜利天下一武道会に参加されていた方々にとってはもっともっと深い思い入れがあるのでしょうが、私にとっては過去1度しか参加したことが無いため、割合思い出的には他の方々よりかは浅めでしょう。
そしてその唯一の参加経験の結果は、1次予選敗退(得票3票)という、苦いものでした。
気分的には、大会は違えど、リベンジに挑む感じです。
なにぶん、大喜利天下一武道会は休止となっていましたので……別の大会とはいえ、スタジオKのこの舞台にもう一度立つことができたのは、天下一をあまり知らない若輩者ながらも(あるいは、だからこそ?)嬉しくはあったのです。

さて。
実はこの日の前日、自宅で艦隊これくしょんをしていた時のこと。
激レア艦とされる空母瑞鶴を、海域ドロップにて獲得。『これはもしや運気が向いてきているのでは……!?』 と上機嫌。
ところが当日になって、会場入り前に行ったゲームセンターで自動販売機にお金を飲まれ、本屋を二軒巡るものの探し物の本がどこでも見つからず、『これはもしや昨日の瑞鶴ドロップで運気を使い果たしてしまったのでは……!?』と不安になってきました。
とはいえそこはまあ、『喜利の王に向けて今のうちに不幸を発散しているのだ』と思い直すことにしました。気の持ちようって、大事。

高円寺駅に着いてスタジオKに向かう道中、ネイノーさんとたまたま会ったので、そのまま連れ立って一緒に歩いていきます。
ネイノーさんとは打ち合わせしなければならない話がいろいろあったので(TRPG会のこととか、悪答のこととか、辺境会のこととか、チームバトルのこととか)、このチャンスにいろいろと話を詰めておきました。
ていうか、TRPG会は普通にやりたいので、関東在住者で『TRPGやってみたい!』という方がいたら、本当に声をかけてくれるととても嬉しいんですの……!

会場に到着すると、ちょうど開場のタイミングだったようで、既に到着していた方々と一緒に、一番乗りで会場内へ。
当日飛び入り参加組としては、ネイノーさんが『雑魚』名義、オフィユカスさんが『飛び入・リー・ジョーンズ』名義でそれぞれエントリーしていました。
そして久々に大会に復活してきた、『フェルマー仮面』さんのお姿も……。仮面舞踏会みたいな洒落た仮面をしていましたが、あれは私物なのでしょうか。
彼はフェルマー軍団最後の生き残りです。

座席は、悪答軍団である、雑魚さん、飛び入・リー・ジョーンズさん、フェルマー仮面さん、秦小池さん、羊狩りさん、スパムちゃん、見過ぎさん、そして長文の知り合いであるひろちょびさんと、知り合いに囲まれた感じで和気あいあいと観戦することができました。

実はこのとき、私は胸元に缶バッヂをつけていたりしました。
アイドルマスターシンデレラガールズの、双葉杏ちゃんの缶バッヂです。
モバマスの世界でも類を見ない天才的アイドルの加護を借りるべく、お守り代わりに装着していました。
さてさて、その運命や如何に……?

ブロック分けは事前に公開されておりました。
トップバッターにスパムちゃん、二番手に私、三番手に羊狩りさん、四番手にキャンセルズ・松山千春さん(お粥さん)、秦小池さん、と悪答組が序盤に固まっておりました。

みんなと談笑していると、やがて会場内が暗くなっていきます。
飛び入・リー・ジョーンズ『やべえ、ニコ生観てるのに、まだ終わってないよ!』
なんでニコ生観ているんだよ!
飛び入・リー・ジョーンズ『これこのまま見続けたら、光って目立つかなあ!?』
いいから早く消せよ!

会場内にバックミュージックとして流れていた『Honesty』の音量が徐々に大きくなっていき、やがて舞台上にはMCのカモメさん、そして喜利の王決定戦主催の星野児胡さんが登場。
登場から、いきなり段差につまづいてよろける児胡さん。しまらない……。
ここで簡単に大会の説明等が行われ、審査員の抽選が行われます。
審査員は会場に観覧にいらした方から審査員希望の方を募り、その中から抽選で5名が選ばれるという仕組み。
その結果、第1回大会でも予選から本戦まで全試合を審査して審査委員長的な立ち位置に収まっていた俺スナさん、既に喜利の王仙台予選で本戦進出を決めている田んぼマンさん(入来さん)と罠箱さん、といった豪華な面々が審査員席へ。

第1グループ。
すあま御殿さん、ステイゴールドさん、スパムちゃん、飛び入り参加の椙田政高さんと、『す』から始まる名前の方が固まっていました。
縁川縁松さんが、独特の回答の雰囲気から、序盤の大事な雰囲気をきちんと盛り上げていた感じがしました。

さっそくながらの第2グループでは、もう私の出番となります。
同じブロックには、ひろちょびさんの他、しろゆきさん、二度寝さん、高橋朋也さん。
ひろちょびさん以外は存じ上げなかったため、どういった大喜利を仕掛けてこられるのか……不気味に感じつつ、壇上へ。
ひろちょびさんも、正統派にしっかりと攻めてくるタイプのため、恐ろしい存在です。

一つ目のお題は「ヤクザの料理番組ってどんなの?」。
ヤクザ系のお題はよく当たるので、思考回路から要素を拾ってくるのが割合簡単でした。
とりあえず一答目としてはドスを利かせた声で「アニキィ! 揚げちまいましょうぜ!」。
これがちゃんと爆笑を取ることができて、スタートダッシュは良し。
その後も「のり弁のことを『黒塗りの弁当』と言っている」「暗殺しにきたゴルゴ13が、料理を食べてにっこり笑った」「鉄砲玉として上沼恵美子が乱入してくる」など、大はずれすることなくある程度の笑いの量を保ったまま一題目を終えます。

続いて二つ目のお題は「のび太のママが、のび太が二十歳の時に出版した本の名前」。
これはちょっとドラえもんから要素を拾ってくるのが難しく感じられました。
ひとまずの一答目では、ドラえもんの存在意義そのものを問いかけた「あの青ダヌキとは結局なんだったのか?」。
これがきちんと笑いを取ることができたため、あとはもう印象を落とさないようにと、ドラえもんから要素を引っ張り上げてうまくつなげることだけを意識しました。
「本当はキテレツを生みたかった」「骨川財閥とのパイプの作り方」あたりは、なんとかひねり出したドラえもん、あるいは藤子不二雄要素でした。
そして最後になんとかだめ押しとして回答を出したいな……と思ったところで、脳裏にひらめいたのがドラえもんのエンディングテーマソングの一節。
そこから発想して出したラスト回答が「頭がほんわかぱっぱな息子をシャキッとさせる100の方法」。
受けはまずまず、全体を通しての手応えは、自分としては上々と言っていい、かと思います。
……ただ、やってるときあまりに必死だったのでほとんど会場のリアクションを『よし、すべってないな』としか感じ取っていなかったので、今一度の程度の結果になりそうなのかが読めずにいました。

出番が終わり席に戻ると、近くの席の人たちから「ウケてたウケてた」「行けるんじゃない?」「天下一方式なら通ってたけど、全体だからどうなるかだな……」などと会場のリアクションの感じを教えてもらいました。
うーん、どうかなあ……。期待してても良さそうだけど、不安もあるなあ……。
そしてひろちょびさんは、おつかれさまでした。回答席にいると、相手の回答全然分からないから、それだけが心残りです。

以降は観客側として大いに楽しみました。
出来るだけ笑ったり拍手するようにして、陰ながら会場を盛り上げるように務めます。
メモをとったりしたわけでないので個々のブロックのコメントは省かせていただきますが、ひとまず記憶に残ったところでは、こんな感じでしょうか。

・飛び入・リー・ジョーンズさん、不謹慎回答によりDVD収録時カット濃厚
・キャンセルズ・松山千春さん、松山千春を仕上げてくる
・秦小池さん、「近所でしりとり大王と呼ばれているおじさんの日常」と昨年の天下一に続く二年連続のしりとりお題にくるしむも、『しりとりで負けてしまうので、自分のことをオジサンヌと呼んでいる』という回答で果敢に攻める。
・サツマカワRPGさん、仕上がり方がエグい。「八百屋の怪談」、「……っていう話なんだよ〜怖いでしょ? ……あれ? ネギの匂いしない?」は最高でした。
・フェルマー仮面さん、マイクが仮面越しの声をほとんど拾えない。
・無名人形師さん、スマホを持った武士にスクフェスをやらせたり、ナインボールじゃない何かを始めたり。
・雑魚さん、「中笑いを取れるようがんばりますよ」と言い残して舞台上へ行き、爆笑を引っさげて戻ってくる。
・長町名人さん、「海底で、から始まる川柳」というお題に、麻雀ネタを交えた回答を出したのは本当にうまいと思った。ただ、麻雀と海底を即座に結びつけられる層は、案外と少ないか?
・見過ぎさん、飛び入・リー・ジョーンズさんと同じタイプの発言によりカット濃厚。悪答ェ……。
・見過ぎさん、「わがまま女王様のブログの内容」というお題に、めっちゃ笑いながら回答。
・それを審査する罠箱さんの心境とは。
・最終の第11ブロック、荒れに荒れる。全速力の阿久津大集合さんに、全回答で拍手喝采のうっらいさん。

どのブロックもはずれが無く大盛り上がり。
本戦進出者は13名のため、各ブロックから1位が上がり、数ブロックから2位が上がる、という単純計算にはなるものの……どのブロックも、「この人は通る。あ、でもこの人も通るな。この人も通るのでは?」状態で、見ているうちにどんどん自信が喪失していきます。
全体からの勝ち抜けだからこそ、誰が通るのかまったく読めない、そんな大会でした。逆に言うと、誰が通っても、おかしくない状況でした。

全ブロック終了後、無名人形師さんと話したり、飛び入・リー・ジョーンズさんに脇腹を攻撃されたり、納得さんタミフルロケットさんらと話したり、佐々木ヒデタカさんと艦これの話をしていたり、といった感じでぬるぬると結果発表の時を待ちます。

そして、運命の結果発表の時が……。
児胡さん「結果は、一気に発表されます!」
うえええええええ!? 一気かああああ! と、悲鳴に包まれる会場内。
まずは1位から6位までが発表となります。
この6名は、最後に成績上位者によるエキシビジョンマッチに出演することとなります。果たして、激戦を勝ち抜いた、最初の6名は……?

・サツマカワRPG 44点
・うっらい 44点
・星野流人 44点
・雑魚 43点
・いっぺぃ 43点
・Alcoギット 41点

…………。
…………?
……………………?
…………………………………………は?

うおおおお、と会場が、そして私の席の周辺が盛り上がる中、完全に空気についていけない私。
え、なにこれ? え?
ナンデオレノナマエガアガッテンノ?
しかも、3位で!?(このとき、ベストシックスに自分の名前が挙がっていることに完全に気を取られていて、上位3名は同点数のため、点数的には同率1位であることにまったく気付いていない)
嘘だろ、なんだこれ本当かよ? と思いながら周りを見渡すと、近くに座っていた悪答仲間がめちゃくちゃ喜んでくれていて、どうやらこれは本当らしい、と、あの場にいた中で誰よりも遅く現実を受け入れます。

「悪答から、初代頭領(私)と二代目頭領(雑魚さん)が本戦進出だ!」
うわあ、悪答……悪答マジ悪答。ネイノーさ……もとい、雑魚さんと、本戦頑張らないとなあ、って気になりました。

続いて7〜12位は以下の通り。

・ぺるとも 41点
・いわいまさか 41点
・俺のランボルギーニ 40点
・虎猫 40点
・納得 39点
・能登たわし 39点

そして最後の一枠に滑り込んだのは、

・仁木恭平 39点

というわけで以上の13名が喜利の王東京予選の本戦進出者となりました。
本戦進出メンバーは、一様に舞台上へと上がり、挨拶をすることに。

一年前は観客席から見ていた場所へ、大会自体は違うけれど、今度は自分の脚で立つことができていた。
正直、ちょっと脚が震えていたような気がします。脚の震えをごまかすために、ゆらゆら揺れながら立っていました。
そうそうたるメンバーに囲まれながら、舞台上で挨拶。
とても観客席の方なんて見れません。舞台上は、慣れていない身にとっては亜空間……。
「初めて、こういう場(本戦進出者として上がる壇上)に立つことが出来ました。星野流人です!本当にありがとうございました!」会場から拍手をいただく中、「当日は会社休めるようにがんばります!」と現実的なことを言い添えておきました。
これは死活問題ですよ。どうにか、絶対に休めるようにしなくては……。
他の方は堂々とした立ち居振る舞いで、さすがだなあ、という感じでした。

それにしてもこのメンバー、個人的に、なかなか思い入れのある人が多くて、なんとも不思議な感じ。
雑魚さんは同じ悪答メンバーで大喜利始める以前から面識あったからもとより、Alcoギットさんは悪答の会合に来てもらったり喜利の箱の通常企画でよく顔を合わせていたし、うっらいさんは年越し大喜利でご一緒してお年玉争奪トーナメントで共に1位2位を取った仲だし、納得さんやぺるともさん能登さんはひなどり等の企画でよく一緒になっていたし、俺のランボルギーニさんや虎猫さん、仁木さんらは舞台上で見ることが多くて単純に「すごいなあ」と思っていた人たちだったし……
とにかくこの人たちと1週間後に同じ舞台で大喜利を出来ると思うと、今からワクワクが止まりません。

舞台上での挨拶が終わったあとは、成績上位者6名によるエキシビジョンマッチ。
既に優秀な成績を終える戦いは終えていたので、自分も楽しみたいし、好きな回答を出す感じにシフトして大喜利をやりました。

一題目「透明人間になって、女湯を覗くという夢を叶えました。さて、次は何をする?」というお題。
ここでは一つ目に出した回答「ボイラー室見に行こうぜ」という回答が、自分でも分かるレベルでウケを取ることができました。
良かった……エキシビジョンマッチ出演の責務は果たした……と、肩の荷もおりました。

二題目「喜利の王の賞金3万円を何に使いますか?」は、個人的にちょっと難しかったかなー、といった感じです。
3万円からどこかへ発想を繋げようにもうまく接続できず、ちょっと苦しんでしまいました。
「あと2大会制覇して、3大会分の指輪を買ってプロポーズします」は個人的には気に入ってました。
「黒田が帰ってきてカープはもう金がないだろうから、寄付してあげる」というのは、まぎれも無く「自分が出したいから」出した回答です。勝敗関係ない場所では、こういうのも出していくのもいいかな、と思って。

エキシビジョンマッチも無事盛り上がり、役目を終えた決勝進出者6名は、観客席へ。
席まで向かう途中、椙田さんやいろいろな人が「おめでとうございます!」と声をかけてくれ、本当に嬉しかったです。
なんか、客席まで降りてきて、そこでようやくテンションが追いついてきたので、席に戻る途中近くの人とハイタッチしながら戻ってきました。すごい、ふわふわしてました。終わったあとはスパムちゃんやひろちょびさんと握手もしました。もうほんと、なんだこれ。
他にもいろんな方から声をかけていただいて、実感もほとんど湧かないまま周囲に盛り上げていただいた感じがしました。

イベントが終わったあとは、秦小池さん、オフィユカスさん、ばらけつさん(来てたらしい)らと連れ立って、駅の近所のラーメン屋で夕食。
オフィユカスさんはばらけつさんからまい泉のトンカツ弁当を貰っていたのですが、「一緒に話したいじゃないですか!」と弁当を夜食にまわしてラーメン屋へ。
わいわいだらだらとしながら、美味しいラーメンやチャーハンを食べて帰りました。



帰りながらツイッターなんかを見ていると、私の本戦進出を喜んでくださっている方がたくさんいらっしゃって、本当に有り難かったです。
私の本戦進出を喜んでくださった方々のためにも、来週の本戦、頑張らないと行けないなあ、と思いました。
多謝。





【決勝大会】

2月8日(日曜日)
開場13時00分 開演13時30分(終演16時00分予定)
東京建物八重洲ホール にて開催   観覧1300円
MC:寺田寛明&ブティックあゆみ
出演:
東京予選 サツマカワRPG うっらい 星野流人 雑魚 いっぺぃ Alcoギット
     ぺるとも いわいまさか 俺のランボルギーニ 虎猫 納得 能登たわし 仁木恭平
大阪予選 村橋ステム まな! すり身 ジャスティスK くじ やまおとこ あふろだんぺ〜&コヨーテバンド
仙台予選 罠箱 S-Andy チョム加藤 陳味覇(ちん うぇいぱー) 入来
福岡予選 ヨロ昆布 sami 田中一 こばっち 毛玉のぬし
(MC及び出演者、すべて敬称略)

何卒、よろしくお願いいたします。





以上。
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