夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2015年5月の読んだ本まとめ
2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4303ページ
ナイス数:383ナイス

フリクリ(上) (星海社文庫)フリクリ(上) (星海社文庫)感想
え、何が起きているの……? いきなり主人公がベスパに乗った女に跳ねられる。死んだと思ったら生きている。と思ったらおでこからイチモツが生えてくる……。状況説明がほとんど無く物語の始発点も終着点も分からない状態で物語が進んでいく辛さは、ちょっとある。それでも荒々しくも迫力のある絵柄、展開に合わせた描写の仕方とか、表現は惹き込まれるものがありました。あとは、下巻でどの程度疑問が氷解されるのか、気になるところ。 6/10点
読了日:5月31日 著者:ウエダハジメ
山田くんと7人の魔女(6) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(6) (講談社コミックス)感想
新たなる魔女、滝川ノア編。今までの魔女たちとは異なり、その態度には影があり、山田達にも協力する気配があまり無いという……障害になりそうな魔女。けれど……ここでも山田の活躍により、少女の中に眠るわだかまりは若干解消されたのでした……。番外編の「ムラムラ」は本当に……入れ替わりものとしてすごく良いエピソードですよね。山田が中に入っている時のうららの態度、めっちゃかわいくないですか? そしてそんなうららin山田にかいがいしくする雅もめっちゃかわいくないですか? サイコーですよね。サイコーです。 7/10点
読了日:5月31日 著者:吉河美希
ようするに、怪異ではない。 (角川文庫)ようするに、怪異ではない。 (角川文庫)感想
妖怪嫌いの少年が、妖怪好きの先輩に半ば強引に妖怪研究同好会に参加させられ、そこで巻き起こる怪事件に対して推理を披露し「ようするに、怪異ではない。」と論破するお話。妖怪を隠れ蓑として使った青春ミステリではありましたが、伏線張りが露骨で真相が分かりやすかったり、ミステリとしてそのオチを普通に使っちゃうのはいかがなものかというオチだったり、若干方向性が似たようなオチが2エピソードで使用されていたりと、……申し訳ないですが、ミステリとしてはちょっと詰めが甘い部分が多いです。犯人の言動もちょっと現実感無かった……。
読了日:5月31日 著者:皆藤黒助
ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円 (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円 (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
学校の近所にある高級志向のスーパーマーケットが今回の狩りの舞台。そして佐藤たちの通う学校も文化祭を迎え、以前より話には出ていた槍水先輩の妹も登場と、非常にイベント盛りだくさんとなった第6巻。以前から提唱している文化祭編は名作が多い説に漏れること無く、これも良質エピソードとなりました。いつもとは違った学内の雰囲気はもちろんのこと、弁当争奪戦も“狩り場にすらならない”という他の店にはありえない、異常な状況すら起こりうる場所に。そして極めつけは槍水姉妹の姉妹愛に、やられました。
読了日:5月31日 著者:アサウラ
それでも町は廻っている 14巻 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 14巻 (ヤングキングコミックス)感想
今回のテーマは「似たもの」あるいは「似て非なるもの」。 個人的なお気に入りは「図書館の回し者」「お姉さんといっしょ」「夢幻小説」。特に『夢幻小説』は単なる歩鳥の夢なのかそれとも現実に起こった事象なのかすら曖昧な部分のある、幻想的作品。あの設定だけでもうしばらく読めるのではというくらいおもしろいお話でした。「図書館の回し者」は一人で図書館に行きたいけど行けない紺先輩が非常に可愛かったというお話。「お姉さんといっしょ」、エビちゃん本当にタケルのことが好きなんだなーって微笑ましい感じ。 9/10点
読了日:5月30日 著者:石黒正数
ドリフターズ  第4巻 (ヤングキング・コミックス)ドリフターズ 第4巻 (ヤングキング・コミックス)感想
オルテ帝都の争奪戦。無血開城を目論み突入していった島津豊久一行だったが、廃棄物たちが漂流者たちの前に立ちはだかる。銃を本格的に戦闘に取り入れて、織田信長がかなり生き生きとしている。島津豊久と新選組土方歳三による対決はかなり迫力があり、圧倒されました。というか、戦闘シーンの迫力、すごいことになってますね。連合水軍も物語に合流してきて、偉人達は凄まじいメンバーになってきました……。 7/10点
読了日:5月30日 著者:平野耕太
マグダラで眠れ (電撃文庫)マグダラで眠れ (電撃文庫)感想
派手なバトルもアクションも無い、けれどもここまで惹き込まれるのはなぜなのでしょうか。錬金術師の蔓延る時代を舞台とした、果てない夢の探索者達の生き様を描き出す作品です。物語に大きな起伏こそありませんが、錬金術師としての生き方であるとか考え方などが主人公のクースラを通して読んで伝わってくると、この特殊な錬金術師という存在が非常におもしろく感じます。 あざといくらいにかわいいヒロインのフェネシスも作品に程よいアクセントを加えています。すっと心に沁み入る、良い作品です。 276頁のフェネシス。 8/10点
読了日:5月30日 著者:支倉凍砂
はぐれアイドル地獄変 (1) (ニチブンコミックス)はぐれアイドル地獄変 (1) (ニチブンコミックス)感想
歌手を目指して上京して来たらグラビアアイドルになり、その結果AV堕ちしてしまった少女・南風原海空が物語の主人公。デビュー作で「100人組み手で負けた瞬間輪姦」という企画に挑むこととなるのですが、ここで彼女の武道家としての才能が開花していきます。お色気シーンこそ多いもののその本質には武闘派アイドルとしての海空によるアクション的な、あるいはあまりに現実離れした展開を見せるコメディ的な骨格が感じられました。何も臆すること無くひたすら下品で、楽しく読ませてもらいました。あと、モブキャラに芸人が多い…… 7/10点
読了日:5月29日 著者:高遠るい
大きい女の子は好きですか? 2 (バンブーコミックス)大きい女の子は好きですか? 2 (バンブーコミックス)感想
女子バレー部の住み込む女子寮の寮長を勤めたらバレー部メンバーのほぼ全員と肉体関係を結んでしまいました、という超都合の良いハーレム漫画。脇毛だとか陥没乳頭だとか縛りプレイだとか……どんどんマニアックなものを取り入れていくなあと思いました。まあ、どこまでやってもギャグ漫画ですけどね? 綾乃の痴女っぷりがやばい領域だなと思いました。ロケットになんてもん入れてんねん……。鏡花はもう少しピックアップされてもいいんじゃないのかな……。 7/10点
読了日:5月27日 著者:愛染五郎
にゃんこい! (6) (メテオCOMICS)にゃんこい! (6) (メテオCOMICS)感想
にゃんこいの新刊が、キターーー! ということで、かなり長い休止期間を挟んでのにゃんこいの復活でした。だというのに、加奈子の出番が少なすぎませんかねえ……。 今回は琴音きゃん朱莉ちゃんの桐島姉妹のお話の他、水野との関係もいよいよ発展、か……? ラブコメ展開になるとかなり強い作品ですねえ……。カバー裏のお色気も健在で、なんか安心しました。 7/10点
読了日:5月24日 著者:藤原里
這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)感想
クトゥルフ神話をモチーフにした作品、ということで最近クトゥルフ神話TRGGにハマった身としてちょっと期待して読み始めたのですが……まっっったくクトゥルフ神話関係ないじゃねえか! 神話生物は宇宙という説はともかくとして、ちょっと都合が悪いことが起きればすぐに宇宙ネタでごまかしてくるって……せめてクトゥルフ絡めてごまかせよ! ということでツッコミどころがあまりにも満載すぎるのですが、会話劇やパロディ小説としてはなかなか優秀な部類かと思います。ええ、本当に、クトゥルフ神話でなければ……よかったんですけどねえ……
読了日:5月24日 著者:逢空万太
ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)感想
世界中の地面が海の底に沈んだ、アフターの世界のお話。タカとの別れから早くも一年が経過し再開へと急いでいたアキなのですが……持ち前のトラブルメーカー体質から、またしてもとんでもない事態に巻き込まれてしまうのでした。次から次へと襲いかかる理不尽なまでの不幸には、ちょっとさすがにアキがかわいそうになってきます……。それでもサバイバルを生き抜く場面には臨場感がたっぷり、クライマックスも非常に盛り上がり、良い冒険小説でした。……相変わらず、要所ではご都合主義が顔を覗かせるのが、玉に瑕ですが……。
読了日:5月24日 著者:鳩見すた
亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)感想
バンパイア、デュラハン、サキュバスに雪女と、人間たちとはちょっと違った性質を持つ亜人と呼ばれる人種がごく普通に社会に溶け込んでいる世界の物語。その存在を認められながらも亜人としての希少性もあるため、若き少女たちの葛藤にはいろいろ思うところもあったり。コメディ仕立てでありながらも姉妹愛や人とは違った性質を持つ少女たちの悩む姿、敵に立ち向かう姿など、思春期真っ只中の亜人たちを生き生きと描いています。あと、サキュバスの先生は、経験値なさすぎて可愛いです。 8/10点
読了日:5月20日 著者:ペトス
みなみけ(13) (ヤンマガKCスペシャル)みなみけ(13) (ヤンマガKCスペシャル)感想
「できた!」「じゃないかな?」「大人な対応」「ジャンピングティーポット」「見て」「万能ネギ」「よく晴れた夏の日のこと」あたりが今回はお気に入りです。特に万能ネギのエピソードは、春香姉さまが好きすぎるあまりにめんどくさいヤツになってしまっている千秋がおもしろおかしいですね。そして一言で千秋をねじ伏せる春香姉さまがやっぱり最強。 保坂のきもちわるさもますます磨きがかっていました。 7/10点
読了日:5月17日 著者:桜場コハル
山田くんと7人の魔女(5) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(5) (講談社コミックス)感想
この巻はほぼ丸まる一冊を使っての、新たなる魔女、猿島マリアを巡る物語。単純な『未来が見える能力』という情報から、実験を続けていくことによってその限定条件等を理解してく様子から「ああ、やっぱりこれは能力漫画なんだなあ」と再認識したところ。なかなか細かく条件等が作り込まれていてストーリーをおもしろくしています。が、その要所要所でキスしまくっているのでなんかいらん興奮をしてしまうのがなんともあれですね。もっとやっていいんですよ。キレる山田に、喜ぶうらら。なんだよこいつらベストカップルかよ。 8/10点
読了日:5月16日 著者:吉河美希
“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫)“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫)感想
今回是光の前に現れたヒカルの心残りは、ヒカルの愛人を公言してはばからない月夜子。そしてこのシリーズ初の頼れる先輩枠でもあります。ロリッ子の次が年上の先輩とか……完全に狙ってきてますね、野村さん。 妖しい存在として是光たちを翻弄してきた月夜子でしたが、是光の頑張りによって精神的な解放と成長を見せ、女性としてより一層魅力的になったと思います。そして月夜子の背後の恐るべき存在も、今後再び是光とヒカルの前に立ちふさがる……のかしら? ベストイラストは、317頁の月夜子。 7/10点
読了日:5月16日 著者:野村美月
氷結鏡界のエデン5  絶対聖域 (富士見ファンタジア文庫)氷結鏡界のエデン5 絶対聖域 (富士見ファンタジア文庫)感想
統政庁との交渉を行うべく天結宮を発ったユミィ達一行。チームを発足してから初めての任務がユミィの護衛と、練護士筆頭のイシュタルを擁した部隊として赴くとはいえ、これまた重大な任務を任されることに……。一番の気苦労人はモニカで間違いないですね、これは。このストーリーの中で彼らの敵対すべき存在が統政庁とは異なる第三勢力であることが判明し、これからのシェルティスたちの立ち回りにも期待がかかります。 ベストイラストは、279頁のイシュタル。 7/10点
読了日:5月13日 著者:細音啓
山田くんと7人の魔女(4) (講談社コミックス)山田くんと7人の魔女(4) (講談社コミックス)感想
合宿後半戦。失われたノートの後編を求めて……。夏合宿では大塚芽子、合宿終了後の夏休み後半では猿島マリアと新たな登場人物たちが物語へと参入してきます。芽子ちゃん、オタクロード邁進中で控えめな女の子なのに、あんなおっぱいしてるとか……反則だろ……! 芽子ちゃん編は小話チックな感じでしたが、マリア編は彼らの高校生活に関わる大きな事件へと発展していきそうなストリームが生まれた感じがします。入れ替わり漫画ではなくなったものの、能力者漫画として頭を使って読ませる感じは未だ好ましいです。 8/10点
読了日:5月2日 著者:吉河美希

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