夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
星野流人の100冊〜2015年夏〜
夏! 熱い! 暑い! 連日猛暑が続いている中、皆さんいかがおすごしでしょうか。
こんな暑い日は外に出かけず、どこか涼しい場所で本でも読んで過ごしたいですね。

そんなわけで、涼しいところに引っ込んで楽しく読むのにお薦めしたい、100冊の本をどどんとご紹介です!
レーベルごとにまとめてみましたので、ラノベに一般文芸、お好きなところから1冊でも手に取って読んでいただけましたらありがたい限りです。

前書きはあまり得意ではないので、さっそく中身に行ってしまいましょう!
厳選しまくった100冊は、こちら!





電撃文庫 27/100冊

アズミ「給食争奪戦」

壁井ユカコ「クロノ×セクス×コンプレックス」

鎌池和馬「とある魔術の禁書目録」

川原礫「アクセル・ワールド」

川原礫「ソードアート・オンライン」

時雨沢恵一「キノの旅」

時雨沢恵一「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」

末羽瑛「Let it BEE!」

杉井光「さよならピアノソナタ」

杉井光「神様のメモ帳」

蝉川タカマル「青春ラリアット!!」

高畑京一郎「タイム・リープ あしたはきのう」

竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム」

竹宮ゆゆこ「とらドラ!」

谷川流「学校を出よう!」

電撃文庫記念企画「電撃コラボレーション まい・いまじね~しょん」

土橋真二郎「扉の外」

土橋真二郎「OP-TICKET GAME」

成田良悟「バッカーノ!」

成田良悟「世界の中心、針山さん」

野崎まど「独創短編シリーズ 野崎まど劇場」

橋本紡「半分の月がのぼる空」

支倉凍砂「マグダラで眠れ」

鳩見すた「ひとつ海のパラスアテナ」

広沢サカキ「アイドライジング!」

伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」

古橋秀之「ある日、爆弾がおちてきて」



……電撃文庫からは最多の27冊が選出。
有名どころから触れていくと、科学と魔術のクロスストーリー・「とある魔術の禁書目録」、フルダイブ型ゲーム系作品の走り「ソードアート・オンライン」、一話完結型で風刺までもこなせる「キノの旅」、多角関係の恋物語の金字塔「とらドラ!」、ギャルな妹の本性がオタクだった「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」などがあるでしょうか。
また、「ソードアート・オンライン」の第3〜4巻に登場する銃の支配する荒廃した世界観を持つゲーム『ガンゲイル・オンライン』の設定を、時雨沢恵一さんがほぼそのまま引き継ぎでまるまる一本の新作として完成させた「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」も興味深い作品です。大好きな銃をこれでもかとばかりに登場させられる世界観を借り受け、大満足で書き上げたのが読んでいてとても良く伝わってきます。
アニメ化作品としては、加速世界での抗争を描いた「アクセル・ワールド」、死者の言葉を墓から暴き出すニート探偵の物語「神様のメモ帳」、大学生たちの辛く苦しくも輝かしい恋模様を描いた「ゴールデンタイム」、不死の酒を巡るギャングたちの賑やかな群像劇「バッカーノ!」らが選出。
映像化作品としては、他に、実写映画化された、病気で入院した病院で出会った少年少女の儚い恋物語「半分の月がのぼる空」や、『世にも奇妙な物語』にて表題作がドラマ化された、時間をテーマにした短編集「ある日、爆弾がおちてきて」などもあります。
「クロノ×セクス×コンプレックス」は壁井ユカコさんのTS&時間系のSF作品であり、少年でありながら少女の体を持つ主人公には萌え死に必至です。
「学校を出よう!」は涼宮ハルヒシリーズで有名な谷川流さんの電撃文庫デビュー作であり、ハルヒでもその一端を見せていた谷川さん流のハードSFが堪能できます。
有名作家さんの作品としては他に『デュラララ!』の成田良悟さんの贈る個別の短編同士が最後に一つに収束する異色の短編集「世界の中心、針山さん」、『狼と香辛料』の支倉凍砂さんの描く錬金術士の夢物語「マグダラで眠れ」、『神様のメモ帳』の杉井光さんの音楽ラノベ「さよならピアノソナタ」などがあります。
アズミさんの「給食争奪戦」は世の中のどこにでもありそうな小学校を舞台した、何気ない、けれど小学生の彼らにとっては大きな物語を描いた短編集。他のラノベに比べて地味ではあるものの、お話の質はかなり高いです。
「Let it BEE!」はスポーツモノの売れにくいラノベ業界にあってさらに異端的なフェンシングラノベ。先端恐怖症の少女がフェンシングに挑みます。
「タイム・リープ あしたはきのう」は上下巻構成の、その名の通りタイムリープを描いた作品。単巻作品としてのその完成度の高さは素晴らしいの一言。
「アイドライジング!」は戦うアイドルを描く、可愛くて熱き物語。最初は恵まれた体格に頼りきりだった主人公が徐々に成長を見せていく様子を追いかけるのが楽しいです。
「青春ラリアット!!」は他の作品に比べても男の登場人物の活躍率が高い、まさに青春作品。恋に友情に、ハイテンションで日々を駆け抜ける騒がしい連中の叫びを目に焼き付けましょう。
「ひとつ海のパラスアテナ」は今年の電撃小説大賞の大賞受賞作品。世界が海に沈んだアフターの世界で、海を渡りたくましく生きる少女の波乱万丈のサバイバルを描きます。
「扉の外」は土橋真二郎さんのデビュー作品。修学旅行に行くはずがいきなり閉鎖空間にクラスごと閉じ込められてしまうところから始まる、心理ゲーム作品です。
以降の土橋さんは心理ゲーム作品で数々の傑作を生み出していくこととなるのですが、その中でも同じ心理ゲーム作品でありながら異色なのが「OP-TICKET GAME」。これは女子のおっぱいを揉めるおっぱいチケット収集を目的としたゲームであり、その真剣さとバカらしさのアンバランスさがたまりません。
「独創短編シリーズ 野崎まど劇場」は、メディアワークス文庫にてデビューした野崎まどさんによる独創的すぎる短編集。そのあんまりと言えばあんまり過ぎる作品の数々には、呆れを通り越して笑うしかない。とにかく独自の発想で小説としての分類をすら超えてくる作品まであり、色んな刺激が得られる作品です。
そしてそんな個性豊かな電撃文庫の作家陣が手を組んだ電撃文庫記念企画による「電撃コラボレーション まい・いまじね~しょん」も当然ながら逸品。電撃コラボレーションは「まい・いまじね〜しょん」の他『MW号の悲劇』『最後の鐘が鳴る時』などがあり、これらはいずれも同一のテーマや状況設定を使用しての様々な電撃作家さんの短編が読めるというもの。そして全ての作品に絡んでいる成田良悟さんが、非常に良い働きをしていて……電撃文庫の全てが集約された、最高の本です。



ファミ通文庫 9/100冊

庵田定夏「ココロコネクト」

井上堅二「バカとテストと召喚獣」

海冬レイジ「も女会の不適切な日常」

櫂末高彰「学校の階段」

田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」

月本一「○×△べーす」

野村美月「ヒカルが地球にいたころ……」

本田誠「空色パンデミック」

やのゆい「おいしいサンドイッチの作り方」



……電撃文庫ほどではないものの、ファミ通文庫からは9作品が選出。
今回選出した中でおそらく一番有名なのは、科学とオカルトの融合の結果生まれた、テストの点数を反映した試験召喚獣システムを用いたクラス間戦争をテーマとする「バカとテストと召喚獣」だと思われます。頭のいい生徒にもバカしかいない、バカの名を冠するにふさわしい作品です。
有名どころとしては、アニメでやや悪評の立った「ココロコネクト」。人格入れ替わりを始めとする様々な超常現象に巻き込まれる中で絆を深めていく少年少女達の友情、恋愛、青春まっしぐらな読んでてまぶしさすら感じる作品です。
「学校の階段」は学園中の階段をいかに早く駆け上がるかということに青春を捧げる階段部が主人公の物語。テーマはそんなんですが、スポ根物として非常に優秀な作品です。スポーツを知らない人にこそ触れて欲しい、スポ根作品です。
「ヒカルが地球にいたころ……」は、“文学少女”シリーズで有名な野村美月さんの作品。謎の事故によりこの世を去ったヒカルが幽霊となって現れ、主人公の是光に生前に女の子達としていた約束を代わりに果たしてあげて欲しい、と言われるところから始まる、一風変わった恋愛小説です。次々登場する魅力的なヒロインたちと、切ないストーリーには圧倒されます。
同じく恋愛小説として、「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」。こちらはギャルゲーのキャラクター達を現実世界に呼び出してしまうというもので、ギャルゲーでは違和感のなかったキャラクター達が現実世界に出てきたことで苦しむ様、それを救おうとする主人公の奮闘は、単なる恋愛とか妄想小説とは一線を画す良さがあったと思います。世にも珍しいハーレムルートを肯定している作品でもあります。
やのゆいさんの「おいしいサンドイッチの作り方」は喫茶店を舞台にしたラブコメです。心理描写が非常にうまく、主人公と一緒にどきどきしたり笑ったりと、楽しく読むことができる逸品です。
「○×△べーす」はタイトルからすると三角ベースの話っぽいですが、中身は紛れも無い野球モノ。それも至極熱いスポ根ライトノベル。序盤はふざけてばかりな感じですが、クライマックスで野球に対する熱い想いが描かれ、クライマックスの試合では興奮間違い無しの名作です。
「も女会の不適切な日常」は、も女会に所属する生徒達によるほのぼの日常ストーリー……が、読み始めて100ページほどで世界は一変。その脅威の作風チェンジの様子は、実際に読んでそのすごさを確かめてみてください。
「空色パンデミック」はファミ通文庫の中でも個人的にかなり好きな作品。空想病、と呼ばれる妄想世界に取り憑かれてしまう現代病をテーマにした作品で、読んでいる中で一体どれが現実でどれが空想なのかが分からなくなる、境界があやふやになっていく様がとにかくおもしろい作品でした。


ガガガ文庫 6/100冊

犬村小六「とある飛空士への追憶」

大樹連司「オブザデッド・マニアックス」

大樹連司「ボンクラーズ、ドントクライ」

小木君人「その日彼は死なずにすむか?」

田中ロミオ「灼熱の小早川さん」

田中ロミオ「AURA〜魔龍院光牙最後の闘い〜」



……他のレーベルに比べるとやや歴史の浅いガガガ文庫からは6冊が登場。6冊のうち実に5冊が単巻作品であるということからも、ガガガ文庫の得意な分野が推し量れようものです。
「AURA〜魔龍院光牙最後の闘い〜」はアニメ映画化もされた田中ロミオさんの傑作。厨二病の少女との交流を描いた実に痛々しく胸に響く作品で、オタクと呼ばれる人種の人々にはぜひ読んでもらいたい、あるいは観てもらいたい作品。
「灼熱の小早川さん」は同じくこちらも田中ロミオさんの作品。空気を読むことのできないためにクラスの厄介ごとの全てを背負い込むことになった小早川さんの様子を描いた作品。毅然としていながら本当は壊れかかっていた少女の危うさがものすごく胸に突き刺さります。これはAURAと並び立つ傑作です。
「オブザデッド・マニアックス」はゾンビ好きのゾンビ好きによるゾンビ好きのための物語。とにかく古今東西の様々なゾンビネタが溢れているゾンビ作品っぷり。そしてスクールカースト物としてのストーリーもおもしろく、素晴らしい作品です。
そしてこちらも同じ大樹連司さんの作品である「ボンクラーズ、ドントクライ」。こちらは一言で言ってしまえば、青春ストーリーです。でも決して輝かしくはなくて、むしろ輝いているものを端から見ている方の人種を主人公として切り取った、あんまりにも輝かしくない物語。でも、そんなだからこそ、僕らの胸を深くえぐってくるのです。
「その日彼は死なずにすむか?」は一度死んだ少年が、小学校から人生をやり直して死なないように頑張る物語です。小学校時代をほとんど飛ばしてしまっているのは残念なものの、個人的にはお気に入りの作品の一つです。
そしてガガガ文庫だけでなく全ラノベの中でも随一のおもしろさを誇るのが「とある飛空士への追憶」。そしてそこから始まる飛空士たちの恋と空の物語。手抜きの一切ない激しい空戦描写や、胸を揺り動かす恋愛に、完全に虜になること請け合いです。男しかいない表紙も普通にある辺り、この作品の立ち位置が分かろうものです。


MF文庫J 5/100冊

千羽カモメ「正捕手の篠原さん」

比嘉智康「ギャルゴ!!!!!」

比嘉智康「神明解ろーどぐらす」

平坂読「僕は友だちが少ない」

らきるち「絶深海のソラリス」



……MF文庫Jからは5冊が選出。
有名どころでは、はがないこと「僕は友だちが少ない」でしょうか。友だちの少ない個性豊かな隣人部のメンバーの、日常ギャグ作品。お前らもう友だちだろ、とツッコミながら読むこと請け合いですが、シリーズが進んでいくに連れて奥深さが見えてくる作品でもありました。
「絶深海のソラリス」は『このライトノベルがすごい! 2015』にて新作ながらも上位入賞を果たした作品です。読めば絶望必至の作品なので、読む際には注意が必要です。なお、かなりオススメです。
「正捕手の篠原さん」はとある学校の野球部を主人公とした日常ラノベ。女の子が男装をして野球部のエースとして活躍していたり、主人公の妹が普通に野球部と一緒に練習をしていたりと、ゆるっとした雰囲気が可愛らしく楽しいです。野球系のネタも当然ながら多いので、野球好きの方が楽しめると思います。
比嘉智康さんの「ギャルゴ!!!!!」は、地方都市伝説と呼ばれる存在を日夜倒しまくるテンションの低い主人公のバトル作品。普通によくあるライトノベルとしてもおもしろいのですが、恐るべきはシリーズ終盤でのその伏線回収力。比嘉さんがスロースターターと呼ばれ、一部から圧倒的支持を得る理由こそが、そこにあります。
「神明解ろーどぐらす」も同じく比嘉智康さんの作品で、こちらは前作とは打って変わって下校中の男女を描いた日常ラノベ。ですが……比嘉さんの作品が、最後までそんなぬるい作品のままで終わるはずがありませんでした……。トラウマになるかもしれない“日常系”ラノベとして、ご賞味アレ。



富士見ファンタジア文庫 4/100冊

入江君人「神様のいない日曜日」

賀東招二「フルメタル・パニック!」

橘公司「蒼穹のカルマ」

橘公司「デート・ア・ライブ」



……大手レーベルの一つ富士見ファンタジア文庫からは4作品が選出。
「フルメタル・パニック!」はこのラノでも上位常連の言わずと知れた名作。紛争地で軍人として生活していた相楽宗介が、特殊任務により日本の学校に入学するというストーリー。長編はハードアクション、短編は学園ラブコメ、と一粒で二度美味しい作品になっています。
「神様のいない日曜日」はアニメ化作品。神が世界を見捨てた結果、死者が死後も動き続けるという世界観のライトノベル。神の見捨てた世界で神の代わりになろうと決意する少女の物語です。
橘公司さんの描く「デート・ア・ライブ」もアニメ化作品。異世界から訪れる精霊を無力化するべく、精霊と呼ばれる少女達とデートをして攻略するお話です。ラブコメチックでありながらもクライマックスには燃える展開もあります。
「蒼穹のカルマ」は同じく橘公司さんの作品。姪っ子が大好きな駆真が授業参観に行くだけの話なのですが、それが道中次々ととんでもない展開に巻き込まれる、壮大すぎるファンタジーです。シリーズを重ねるにつれどんどん悪のりがひどくなっていくため、ライトノベル好きにはたまらない要素盛りだくさん! おすすめシリーズの一つでもあります。


角川スニーカー文庫 3/100冊

玩具堂「子ひつじは迷わない」

高木敦史「“菜々子さん”の戯曲」

谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」



……かつてハルヒブームで一世を風靡した角川スニーカー文庫からは3作品が選出。
その「涼宮ハルヒの憂鬱」はファンタジーからSF、ミステリ、ラブコメまで何でもござれなまさにライトノベルの王道、楽しみを全部詰め込んだような作品。後半からはSF色が強くなってきてやや取っ付きにくさを感じる方も多いかもしれないが、それでもライトノベル界に燦然と輝く金字塔であることは言うまでもないでしょう。
高木敦史さんの「“菜々子さん”の戯曲」は、植物状態に陥った主人公による回想という形で描かれるミステリー小説。ラノベとは思えない文章量と、次々とひっくり返る真相と、ミステリ小説としてかなり上質な作品だと思います。
「子ひつじは迷わない」は、こちらもミステリ作品ですが、本格派とは少し方向性の違う、日常のパズル、といった趣の作品。日常の謎とも言えないようななんてことない不思議が生徒会に持ち込まれ、それを次々と解決していくという、おもしろさが詰まった作品で私はとても好きです。


GA文庫 3/100冊

白鳥士郎「らじかるエレメンツ」

白鳥士郎「のうりん」

田尾典丈「中古でも恋がしたい!」



……GA文庫からは3作品が登場。
アニメ化作品としては「のうりん」が有名ですね。農業高校の生徒達のギャグ満載な日常を描きながらも、日本の農業の現状を伝えてくれる非常に有意義な作品です。個人的にお気に入りなのは畜産のエピソードと農業高校の文化祭のエピソード、そして将来を考えるためにインターンシップに参加するお話。ギャグラノベの仮面を被って、でも本質的に大切なことを伝えてくれる素晴らしい作品だと思います。
のうりんと同じく白鳥士郎さんが送る作品として、デビュー作の「らじかるエレメンツ」もおもしろいです。これはとにかくとんでもないストーリーで、科学実験部が主人公なのに、第1巻のメインストーリーでスポーツチャンバラをやってる辺りにそのとんでもっぷりが感じてもらえるかと思います。とにかく型破りにハチャメチャで、曰くめちゃくちゃ売れなかったらしいけど、ラノベ好きには読めばきっとその良さが分かる作品だと思っているのです。
「中古でも恋がしたい!」はインターネットサイト『小説家になろう!』発のライトノベル作品で、援助交際をしていると噂の泣く子も黙るヤンキー少女が、オタクの少年に恋をするという物語。とにかくヤンキー女のヒロインが可愛くてドツボです。個人的に。


このライトノベルがすごい!文庫 2/100冊

大泉貴「アニソンの神様」

加藤雅利「【急募】賢者一名(勤務時間は応相談)」



……このライトノベルがすごい!文庫からは2作品。
「アニソンの神様」はアニソンのコピーバンドを主人公とするアニソン青春ストーリー。実在のアニソンがそのまま登場するため、アニソン好きにはたまらない一冊。そして平成元年前後に生まれた人にとっては直撃な曲が重要な場面で登場することが多いので、その辺りも個人的にヒットしたポイント。
「【急募】賢者一名(勤務時間は応相談)」は、学校に通いながらも勇者として日々魔王の手先と戦っている女子高生と、彼女のサポート役である賢者による、勇者なのに日常系作品。あんまりにもぐだぐだな魔王軍との闘いの様は、読んでいてとてもおもしろいです。


一迅社文庫 1/100冊

十文字青「ぷりるん。〜特殊相対性幸福論序説〜」



……一迅社文庫からは1作品が選出。
「ぷりるん。〜特殊相対性幸福論序説〜」は同一の学校を舞台とした単巻作品シリーズ、第九シリーズの最初の一冊となります。冴えない主人公がなぜかいきなりモテ始めて、そしてそこから一気にどん底に突き落とされて……という、ちょっと精神的に追い込まれそうな作品ですが……。


集英社スーパーダッシュ文庫 4/100冊

アサウラ「ベン・トー」

朝田雅康「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」

桜坂洋「All You Need Is Kill」

新城カズマ「15×24」



レーベルとしても集英社スーパーダッシュ文庫は無くなってしまったものの、名作が無くなる事はなく、4作品が選出。
有名どころでいうと、「ベン・トー」はアニメ化もされた作品で、スーパーの半額弁当を奪い合うバトルラノベというものすごい発想の作品。賭けているものは半額弁当なのにどこまでも熱い闘いの様子には本当に興奮するし、なんといってもその登場する料理の数々の美味しそうな描写がたまりません。
「All You Need Is Kill」はなんとハリウッドにて実写映画化をされたラノベの中でもかなり希有な存在。タイムリープ系の作品で、ハリウッドでの映画化も納得なおもしろい作品です。
「15×24」は、自殺をほのめかすメールを受け取った15人の、12月31日の24時間を描く群像劇。6冊にも及ぶ大追走劇は、登場人物達が次々とすれ違って行き、最後まで興奮しっぱなしでした。この壮大なストーリー、是非是非読んでその身を投じてみてほしいところです。
「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」は小説でありながら、登場人物の本名を推測するパズル的な要素も持ち合わせる作品。クラスメート間で引き渡される交換日記という体を取っており、キャラクターも個性的なので読んでいて楽しい作品でした。


コバルト文庫 1/100冊

今野緒雪「マリア様がみてる」



……まあ、ここは男子読者としては一強という感じですが……。
「マリア様がみてる」は言わずと知れた男子認知度ナンバーワンの少女小説。姉妹(スール)制度という独特の個性を持つ女子校を舞台にした日常ストーリーです。同じシリーズでも様々な顔を持っており、飽きる事がありません。長いシリーズをあれだけ多くの人に愛されていたのも、納得です。


メディアワークス文庫 4/100冊

綾崎隼「初恋彗星」

紅玉いづき「ガーデン・ロスト」

柴村仁「プシュケの涙」

野崎まど「[映]アムリタ」



……大人向けライトノベルレーベルのメディアワークス文庫からは4作品が選出。
「[映]アムリタ」は後に他レーベルでも活躍を見せる野崎まどさんのデビュー作品。オカルトとミステリーの融合したとんでもない作品で、衝撃が二度襲ってくる構成には脱帽もの。
「プシュケの涙」は元々電撃文庫にて刊行された作品をメディアワークス文庫にて再版したもの。学校内で自殺した少女を巡る物語で、そのあまりにもずるすぎる構成には泣かないわけがなかった。
「初恋彗星」は綾崎隼さんの単巻ミステリ&恋愛小説シリーズの花鳥風月シリーズの1冊。『初恋』をテーマにした恋愛小説で最初はなんて事無いストーリーだったものが、クライマックスで真相が明かされると世界は激変する。ミステリと恋愛が同時に楽しめるこのシリーズの中でも、特にお気に入りの作品です。
「ガーデン・ロスト」は四人の少女の日常をシックに描いた作品。作者の紅玉さんはどこぞの漫画で曰く「らき☆すたのつもりだった」等と言っていましたが……これはそんなゆるいものじゃあなくて、女子にしか分からなさそうな暗黒面をありありと描いているすごい作品なのです。


角川文庫 8/100冊

綾辻行人「Another」

有川浩「図書館戦争」

冲方丁「天地明察」

乙一「GOTH」

桜場一樹「赤×ピンク」

滝本竜彦「NHKにようこそ!」

夢野久作「ドグラ・マグラ」

米澤穂信「氷菓」



……角川文庫からは8冊が登場。よく見たら全部アニメにしろ実写にしろ何かしらの形で映像化されてる作品です。
「Another」は実写映画化とアニメ化を果たした作品。死者の紛れ込んでいるクラスで次々と人死にが発生するホラー作品なのですが、さすが綾辻さんといったところでしょうか、クライマックスではしっかりとミステリ的要素も絡めてきているのがものすごくおもしろかったです。
同じく実写映画化とアニメ化を果たしているのは、有川浩さんの「図書館戦争」。政府によってメディアを規制された世界で規制に抗う図書隊の闘いの様子を描いた作品。シリーズ本編の完結編にあたる図書館革命はアニメ映画としても製作された傑作。
「赤×ピンク」はR15+指定での実写化を果たした作品。夜ごとにキャットファイトに精を出す女達を描いた作品。元々ファミ通文庫から刊行されていたとは思えないような、激しい気性の女の世界が垣間見えます。
「ドグラ・マグラ」は日本探偵小説三大奇書とも謳われる作品。無謀な映画化と言われながらも1988年に実写映画化。読めば気が狂うとまで言われるその奇書っぷりを堪能して欲しいです。
乙一さんの「GOTH」は、ライトノベル雑誌『ザ・スニーカー』に掲載されていながらライトノベルレーベルでは発売されなかった珍しい作品。第3回本格ミステリ大賞受賞作でもあり、6つの短編のいずれも驚きに満ちています。
「天地明察」は天文歴学者の渋川春海を描いた、暦を作る男の物語。こちらも岡田准一さん主演で映画化されています。
アニメ化作品としては、引きこもりの主人公を描いた「NHKにようこそ!」。クライマックスでの主人公の叫びは胸に響くものがあります。
そしてこちらもアニメ化作品の「氷菓」。古典部シリーズと題されるシリーズの第1作目であり、角川スニーカー文庫での刊行後、角川文庫から再版。学生運動最盛期に作り出された部誌の表題を巡る物語です。日常系ミステリの走りといってもいいでしょう。


新潮文庫 3/100冊

伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」

越谷オサム「陽だまりの彼女」

米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」



……新潮文庫からは3作品が登場。
米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」は、ラスト1行での世界の反転、をテーマにした短編が収録。『玉野五十鈴の誉れ』は本当にラスト1行であっと驚かされるため、ミステリ好きにはこの感覚を楽しんで欲しいところです。
伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」は、首相暗殺のぬれぎぬを着せられた主人公がひたすら逃げ回る作品。全体の流れた非常にうまく構成されており、読む手が止まりません。
「陽だまりの彼女」はとてもあたたかい恋愛小説。だけれど単なる恋愛小説ではなくて、最後には驚きの結末が待っている。読んでいると心がほかほかしてくるようで、とても楽しく読める作品でした。


新潮文庫nex 1/100冊

知念実希人「天久鷹央の推理カルテ」



……新潮文庫が送る大人向けライトノベルレーベル、新潮文庫nexからは1冊が登場。
「天久鷹央の推理カルテ」はカルテと名のつく通り、医療ミステリ。病院に担ぎ込まれた不可思議な病状の患者を相手に、天才医師の天久鷹央がその明晰な頭脳でもって医学的に謎を解き明かします。


文春文庫 3/100冊

伊坂幸太郎「死神の精度」

奥田英朗「イン・ザ・プール」

誉田哲也「武士道シックスティーン」



……大手文春文庫からは3作品が選出。
「イン・ザ・プール」は精神科医・伊良部一郎シリーズの1作目。シリーズ2作目の『空中ブランコ』は直木賞も受賞しています。一風変わった精神科医が珍妙な行動をしつつも患者を治療していくという、おかしな作品です。
「死神の精度」は死神が寿命の残り少ない人間を観察し、死なせて良いかどうかを決定するという設定の作品。ややずれた思考をもつ死神視点から見る、数々の死期の近い人の姿が印象深いです。
「武士道シックスティーン」は剣道部に所属する二人の少女を描いた物語です。青春小説と呼ぶにふさわしい、胸が熱くなるような物語でした。


集英社文庫 1/100冊

逢坂剛「百舌の叫ぶ夜」



……集英社文庫からは1冊。
「百舌の叫ぶ夜」は最近『MOZU』のタイトルでドラマ化もされていました。アクションも謎も驚きもある刑事小説で、最後まで一気に駆け抜けるような物語でした。


講談社文庫 3/100冊

東野圭吾「むかし僕が死んだ家」

東野圭吾「名探偵の掟」

舞城王太郎「世界は密室でできている。」



……講談社文庫からは3作品。
東野圭吾さんの「むかし僕が死んだ家」は、ほぼ登場人物が2人しか出てこず、舞台も一件の家に限定されるという……雑味のほとんどないミステリだと思いました。
同じく東野圭吾さんの「名探偵の掟」は、ミステリ好きにはたまらないメタミステリ。ミステリのあるあるを詰め込んできて、読者を意識しながら『名探偵の掟』を守りきる名探偵と刑事の様がとてもおもしろいですね。
「世界は密室でできている。」は読み進めているとちょっととんでもないようなミステリ小説なんだけれど、不思議とうなずかされるような力がある作品で、読み手を引きつけるパワーのある作品でした。


創元推理文庫 2/100冊

青崎有吾「体育館の殺人」

桜場一樹「少女には向かない職業」



……創元推理文庫からは、2冊。
「体育館の殺人」はその名の通り、体育館で起こった殺人事件の謎を解く推理小説。数々の目撃証言から謎を解こうと、少しずつ解決に向けて進んでいく感じはおもしろいです。そして異様なまでに散りばめられたオタクネタは、知る人のみぞ反応できる……。
「少女には向かない職業」は少女でありながら人を殺めてしまった二人の少女の物語。少女が背負うにはあまりにも重すぎるものの存在に、やがて2人は……。


幻冬舎文庫 1/100冊

有川浩「阪急電車」



……幻冬舎文庫からは1冊が選出。
「阪急電車」は関西にある短い路線を舞台に描かれるショートストーリー集。ちょっと切なかったり、勇気がもらえたり、時には他の乗客との交流があったりと……個人的にかなり好きな作品です。


祥伝社文庫 1/100冊

中田永一「百瀬、こっちを向いて。」



……祥伝社文庫からは1冊が選出。
「百瀬、こっちを向いて。」は乙一さんの別名義中田永一さんによる恋愛小説。どこかぱっとしない少年少女たちの不器用な恋愛を描きます。


双葉文庫 1/100冊

伊瀬勝良「キャッチャー・イン・ザ・トイレット!」



……双葉文庫からは1冊が選出。
「キャッチャー・イン・ザ・トイレット!」はかつて『オナニーマスター黒沢』の名でインターネット上で連載されていた小説。クラスの地味な男子生徒黒沢が学校でしていたとある行為と、それをネタに取引を申し出る女子生徒の……紛れもない、青春小説。須川めっちゃ可愛かったよな……。


光文社文庫 2/100冊

坂木司「和菓子のアン」

島田荘司「奇想、天を動かす」



……光文社文庫からは2冊。
「和菓子のアン」は和菓子屋をテーマにした日常系ミステリ作品。ぽっちゃり系のヒロインがかわいいのと、和菓子関連の雑学がたっぷり登場するので、飽きることの無い作品です。
「奇想、天を動かす」は島田荘司さんのミステリ作品。ミステリのトリック的には「お、おう……?」という感じではあるけれども、社会派ミステリとしてはかなり衝撃を受けた作品でした。奇想は、天を動かします。


ハヤカワ・ミステリ文庫 1/100冊

アガサ・クリスティ「オリエント急行の殺人」



……ハヤカワ・ミステリ文庫からは1冊。
アガサ・クリスティさんの代表作の一つ「オリエント急行」は、長いミステリ史の中でも未だ語りぐさのトリックが印象的。ミステリ好きを自称する人ならばぜひそのまさかのトリックに挑んでほしいと思う感じでした。


講談社ノベルス 2/100冊

越前魔太郎「魔界探偵冥王星O」

早坂吝「虹の歯ブラシ 上木らいち発散」



……講談社ノベルスからは2冊。
映画『NECK [ネック]』に登場する小説家・越前魔太郎の名前で複数の作家が執筆した「魔界探偵冥王星O」シリーズを、代表して講談社ノベルスからご紹介。講談社ノベルスの他、電撃文庫、メディアワークス文庫に渡って刊行されています。シリーズ1冊目に刊行された『ヴァイオリンのV』は先の読めない展開に、驚きの伏線回収、魅力的な会話など、完成度の非常に高い作品に仕上がっていました(なお、Vの正体と言われる作家さんは個人的に大好きな人なので……)。
「虹の歯ブラシ 上木らいち発散」は、史上最もエロい探偵と称される、援助交際を行う女子高生探偵を主人公とした短編集。一週間それぞれ彼女の元を訪れる固定客に着目したミステリで、1冊の本全体にも一つの仕掛けが施されており、非常に挑戦的な作品だと思いました。


講談社BOX 1/100冊

西尾維新「化物語」



……講談社BOXからは1冊。
「化物語」は西尾維新さんが趣味で書いたと語るほどに、らしさが全開になった作品。ストーリーの大半が単なる会話のみで構成されていたりと笑える作品に仕上がっているものの、ストーリー本編には熱いものがある。すごい作品です。


エンターブレイン 1/100冊

内山靖二郎「クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえあんてぃーく」



……遂にTRPGリプレイからも1冊登場。
「るるいえあんてぃーく」はクトゥルフ神話TRPGのリプレイ小説となっており、ラノベ作家内山靖二郎さんの考案するなかなかにエグいストーリーをミラクル連発で乗り越えて行く探索者たちの姿が非常におもしろい作品になっています。







100冊一覧



アズミ「給食争奪戦」

壁井ユカコ「クロノ×セクス×コンプレックス」

鎌池和馬「とある魔術の禁書目録」

川原礫「アクセル・ワールド」

川原礫「ソードアート・オンライン」

時雨沢恵一「キノの旅」

時雨沢恵一「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」

末羽瑛「Let it BEE!」

杉井光「さよならピアノソナタ」

杉井光「神様のメモ帳」

蝉川タカマル「青春ラリアット!!」

高畑京一郎「タイム・リープ あしたはきのう」

竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム」

竹宮ゆゆこ「とらドラ!」

谷川流「学校を出よう!」

電撃文庫記念企画「電撃コラボレーション まい・いまじね~しょん」

土橋真二郎「扉の外」

土橋真二郎「OP-TICKET GAME」

成田良悟「バッカーノ!」

成田良悟「世界の中心、針山さん」

野崎まど「独創短編シリーズ 野崎まど劇場」

橋本紡「半分の月がのぼる空」

支倉凍砂「マグダラで眠れ」

鳩見すた「ひとつ海のパラスアテナ」

広沢サカキ「アイドライジング!」

伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」

古橋秀之「ある日、爆弾がおちてきて」

庵田定夏「ココロコネクト」

井上堅二「バカとテストと召喚獣」

海冬レイジ「も女会の不適切な日常」

櫂末高彰「学校の階段」

田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」

月本一「○×△べーす」

野村美月「ヒカルが地球にいたころ……」

本田誠「空色パンデミック」

やのゆい「おいしいサンドイッチの作り方」

犬村小六「とある飛空士への追憶」

大樹連司「オブザデッド・マニアックス」

大樹連司「ボンクラーズ、ドントクライ」

小木君人「その日彼は死なずにすむか?」

田中ロミオ「灼熱の小早川さん」

田中ロミオ「AURA〜魔龍院光牙最後の闘い〜」

千羽カモメ「正捕手の篠原さん」

比嘉智康「ギャルゴ!!!!!」

比嘉智康「神明解ろーどぐらす」

平坂読「僕は友だちが少ない」

らきるち「絶深海のソラリス」

入江君人「神様のいない日曜日」

賀東招二「フルメタル・パニック!」

橘公司「蒼穹のカルマ」

橘公司「デート・ア・ライブ」

玩具堂「子ひつじは迷わない」

高木敦史「“菜々子さん”の戯曲」

谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」

白鳥士郎「らじかるエレメンツ」

白鳥士郎「のうりん」

田尾典丈「中古でも恋がしたい!」

大泉貴「アニソンの神様」

加藤雅利「【急募】賢者一名(勤務時間は応相談)」

十文字青「ぷりるん。〜特殊相対性幸福論序説〜」

アサウラ「ベン・トー」

朝田雅康「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」

桜坂洋「All You Need Is Kill」

新城カズマ「15×24」

今野緒雪「マリア様がみてる」

綾崎隼「初恋彗星」

紅玉いづき「ガーデン・ロスト」

柴村仁「プシュケの涙」

野崎まど「[映]アムリタ」

綾辻行人「Another」

有川浩「図書館戦争」

冲方丁「天地明察」

乙一「GOTH」

桜場一樹「赤×ピンク」

滝本竜彦「NHKにようこそ!」

夢野久作「ドグラ・マグラ」

米澤穂信「氷菓」

伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」

越谷オサム「陽だまりの彼女」

米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」

知念実希人「天久鷹央の推理カルテ」

伊坂幸太郎「死神の精度」

奥田英朗「イン・ザ・プール」

誉田哲也「武士道シックスティーン」

逢坂剛「百舌の叫ぶ夜」

東野圭吾「むかし僕が死んだ家」

東野圭吾「名探偵の掟」

舞城王太郎「世界は密室でできている。」

青崎有吾「体育館の殺人」

桜場一樹「少女には向かない職業」

有川浩「阪急電車」

中田永一「百瀬、こっちを向いて。」

伊瀬勝良「キャッチャー・イン・ザ・トイレット!」

坂木司「和菓子のアン」

島田荘司「奇想、天を動かす」

アガサ・クリスティ「オリエント急行の殺人」

越前魔太郎「魔界探偵冥王星O」

早坂吝「虹の歯ブラシ 上木らいち発散」

西尾維新「化物語」

内山靖二郎「クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえあんてぃーく」
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