夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2015年7月の読んだ本まとめ
2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:5173ページ
ナイス数:422ナイス

“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)“朝顔" ヒカルが地球にいたころ……(6) (ファミ通文庫)感想
是光の天敵、斎賀朝衣がついにメインヒロインに……! 氷のように冷徹な女でありながら幼い頃には冒険好きな女の子でツチノコを探したがったりしてたとか、ほんとに……もう、……ね! クールで泣かない女の朝衣がヒカルとした最初の約束と最後の約束が物語の核になっているのですが、朝ちゃんも朝ちゃんらしい形でヒカルのことを強く想っていたんだなあ、と。 そしてハーレムをどんどん築き上げていく是光と、おののく俊吾……。 ベストイラストは、287頁の朝衣。
読了日:7月30日 著者:野村美月
ヌーディストビーチに修学旅行で!! (セラフィンコミックス)ヌーディストビーチに修学旅行で!! (セラフィンコミックス)感想
話の序盤以外は全ページが裸! 裸! 裸! 同級生と修学旅行に行って、その上同じクラスの女子のほとんどと関係を持つことになるという……エロス&ハーレム物もここに極まれりと言ったところです。正統派美人からロリキャラにオタクにギャルに巨乳に貧乳にツンデレに……と、いろんな性癖を一気に高クオリティ且つ裸で味わえると……こんなすごい漫画、見たことないです。全編通してイチャイチャしてるのも好ましいですね。そして最後のヤリモクビーチもいろいろ突き抜けてて、オマケのレベルじゃない……。 9/10点
読了日:7月30日 著者:師走の翁
いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)感想
複数作家により同一世界観にて展開されるクオリディアシリーズ。橘公司さんの贈る物語は、なんともこの人らしい変人連中の織りなす……ストーキングライトノベル。登場人物の大半がストーカーとしてヒロインを追っかけているという地獄のような構図はコメディとして楽しく読ませてもらいました。そしてバトルシーンも戦略性があって、時に熱く時にバカらしく、楽しめるところの多い作品でした。ストーキングライトノベルにふさわしいオチのつき方も好ましかったです。 ベストイラストは123頁の佐治原、紫乃宮、ほたる。 7/10点
読了日:7月30日 著者:橘公司
乙女ゲーの攻略対象になりました・・・。2 (電撃文庫)乙女ゲーの攻略対象になりました・・・。2 (電撃文庫)感想
死亡ルートが盛り沢山な乙女ゲーの攻略対象になぜかなってしまった主人公が、今回もヒロインから攻略されるのを回避すべく逃げ回ります。ストーリーそのものもそうですが、小ボケを交えつつ進んでいく軽妙な文章は、読んでいて楽しいです。『騎士プ』は一体何者なのか……未だ明かされぬ謎ですね。 しかしこの巻以降、続刊が出ていないということは……これで打ち切り、でしょうか? ううむ……容赦なく完結編すら出さない打ち切りは、電撃文庫の悪いところです。 ベストイラストは、25頁のレイア様。 7/10点
読了日:7月25日 著者:秋目人
五色の舟 (ビームコミックス)五色の舟 (ビームコミックス)感想
原作未読。身体的な障害を抱える五人の『家族』が、見世物小屋の一座として生きてゆくお話。独特の雰囲気の絵柄なだけに、原作ではどのように描かれていたのかも気になるところです。 血はつながっておらずともかけがえのない家族として共に生きている五人の姿には、感じ入るものがありました。特に、和郎をろう学校へ進めるために体を売る清子さん……くだんに『和郎が学校に行けるところ!』と叫ぶ場面などは印象的でした。 ハッピーエンドの体ではありつつ、切なさや寂しさのあるラストも良かったです。 7/10点
読了日:7月20日 著者:津原泰水
ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫)感想
幽霊を見ることのできる主人公と、彼の所属するオカルト研究会なる大学のサークルに持ち込まれる怪しげな相談事が物語の主軸となります。ホラー作品らしく読んでいてゾクッとする場面も多いのですが、どのお話もらすとはハッピーエンドとして締められており、ちょっと怖い物が読んでみたい、くらいの人にはオススメです。「南向き3LDK幽霊付」は……確かにホラーなんだけど、想像するだに恐ろしいんだけど、怖さの対象が実は幽霊ではなく……な辺りがポイントですね。見つけた人は気の毒に。 7/10点
読了日:7月20日 著者:櫛木理宇
リカーシブル (新潮文庫)リカーシブル (新潮文庫)感想
家庭の事情から過疎化の進む地方都市へと引っ越してきた少女。ところがこの町に引っ越してきた頃から弟が未来を予知するような素振りを見せ始める……。未来を予知する弟に、土地の伝承的な昔話としても似たような少女の存在が語られているなど、オカルトチックな空気で話が進んでいきます。しかしクライマックスでその出来事の真実と、この地方都市の正体が明かされると、一気にミステリ作品として変貌していました。先生の交通事故も巧みにオカルトチックな存在を認めるような出来事に読み取れるような伏線の張り方も見事でした。 9/10点
読了日:7月19日 著者:米澤穂信
STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐  円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)感想
アニメ版のみ視聴済。こうして改めて読んでいくと、『STEINS;GATE』というタイムリープ作品の異様なまでの完成度の高さには圧倒されるばかりです。まゆりの死という抗えない未来を打ち消すべく動き回る岡部に、次から次へとやってくる想定外、あるいはかつてそのことを知っていたはずなのに忘れていた事象に次々と打ち当たり……ほんのわずかの隙もない、辿るべくして辿ることとなった岡部の長い長い旅路。それを余すところ無く描かれていたと思いました。 復讐の鞠のシーンはアニメにも無かったので、心から震え上がりました……。
読了日:7月12日 著者:海羽超史郎
虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)感想
以前からタイトルだけは聞いていたのですが、この度アニメ映画化に伴って新版が登場したということで購入。そのタイトルからしてどういうストーリーなのかと思っていましたが……なるほど、それで『虐殺器官』。一人の男が赴いた地で次々虐殺が発生する……という陰謀めいた影のちらつくストーリーは魅力的。その事件に終止符を打つべく動く特殊部隊の主人公が、やがて私情を帯びた行動理由へ変わっていくのも……どのようなラストになるのかハラハラしながら読みました。 7/10点
読了日:7月12日 著者:伊藤計劃
マンガで分かる肉体改造 美肌・スキンケア編 (ヤングキングコミックス)マンガで分かる肉体改造 美肌・スキンケア編 (ヤングキングコミックス)感想
肌が弱く皮膚科にかかっているのですが、使っている薬が出てきました……。 7/10点
読了日:7月11日 著者:ゆうきゆう
マンガで分かる心療内科 13巻 (ヤングキングコミックス)マンガで分かる心療内科 13巻 (ヤングキングコミックス)感想
今回は一冊まるまるADHD。会社の後輩に『っぽい』人がいるので、ちょっと参考にしてみます……。ふせんのやつは、自分でもやってみます。 7/10点
読了日:7月11日 著者:ゆうきゆう
暦物語 (講談社BOX)暦物語 (講談社BOX)感想
阿良々木暦が様々なヒロインたちと紡いできた怪異譚。間もなく作中時間で1年を迎えようというタイミングで、今まで登場してきた12名のヒロインとともに、彼ら彼女らのほんの一瞬の日常と小さな謎を切り取った短編集。こうして改めてそれぞれのヒロインにフォーカスを当てて連続でストーリーとして出されると、そのヒロインたちの魅力が再認識出来た感じがあります。ストーリーとしても毎度毎度のオチがおもしろい。そして単なる短編集としてだけでなく、「終物語」に向けていよいよ物語も動き出す。ヒロインと阿良々木くんを改めて繋ぐ重要な1冊
読了日:7月4日 著者:西尾維新
山羊座の友人 (ジャンプコミックス)山羊座の友人 (ジャンプコミックス)感想
乙一さんの文庫未収録短編作品を漫画化した作品。率直に言ってしまえば、すっげーおもしろかった。 集英社発の乙一さんということで黒乙一の良いところを完全凝縮です。一見してみると単なる残酷な事件、しかしその裏にある切ない真相。あまりにも巧妙に隠された真相と、後から読み返せば全てが繋がっている伏線の数々……本当に、読み物として凄まじくおもしろかったです。そして物語の最後には涙腺を思いっきり刺激する幕引き……。乙一さんのストーリーを十全に活かす絵柄も最高でした。最高、でした。 10/10点
読了日:7月4日 著者:乙一
インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI (HJ文庫)インテリぶる推理少女とハメたいせんせい In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI (HJ文庫)感想
タイトルの「ハメたいせんせい」がそのものズバリ教え子の生徒達に次々と手を出している強姦魔を指し示しているとは思わなかったです。その上その強姦魔視点で物語が描かれるので、カオスもカオス。数頁に一度ちんちんとか言うな。 というわけでその時点でかなりの色物なんですが、ヒロインの推理少女が独自のミステリ観でせんせいの強姦現場を一瞬にして別物へと様変わりさせてしまうなど、趣としてはバカミス、あるいはメタミステリ的な側面が強くありました。『六枚のとんかつ』が通じるようなライトミステリ好きには響くものがあるかも。
読了日:7月4日 著者:米倉あきら
その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)感想
階段島シリーズ第2弾は、インターネットが使えなくなってしまった階段島を舞台にした、あるクリスマスの顛末を描いた1冊。今回はメイン扱いとなるキャラクター達の視点をくるくると入れ替えていくことにより、全体像がだんだんと見えてくるという構成。個人的にこのような群像劇は大好きなので、とてもおもしろかったです。やはり裏で画策をしていた七草や、ヒーローとして走り続ける佐々岡、人からの評価を気にしてしまう水谷など、それぞれのストーリーがあった上で、一つの物語として完成しているのはやはり読んでいて楽しいものがありました。
読了日:7月4日 著者:河野裕

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