夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2015年9月の読んだ本まとめ
2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3260ページ
ナイス数:328ナイス

のうりん 11 (GA文庫)のうりん 11 (GA文庫)感想
今回は年明けの農業高校をメインとした物語。とはいったものの物語的な山場にはこれと言ったものは無く、どちらかといえば次巻へ向けての伏線張りの意味もあった巻だったのではないかと思います。その一方でギャグ面では、品種目録の珍品種名のオンパレードや種のパッケージデザインの話などは非常におもしろかったです。珍名品種を紹介するだけのピン芸ネタで、R-1も3回戦くらいまでは行けてしまうのでは? 笑った林檎ちゃん。その真意は……? ベストイラストは、188頁のベッキー。 8/10点
読了日:9月27日 著者:白鳥士郎
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場 (3) (電撃コミックスEX)アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場 (3) (電撃コミックスEX)感想
14年2月から8月分を収録。半年で120話分更新していることになるので、熊ジェットさん本当にすごいな……。「ライブにむけて!」編は単行本としてまとまって一気に読むとなかなか印象深いものがありますね。モバマス史上最大の人数を誇るユニット「L.M.B.G」が徐々にその人数を増やしている様を見守るのも楽しいですね。推しアイドルとしてはひな祭りの拓海が大ゴマで描かれているのと、比奈がみんなのなつやすみで水着姿を披露しているのがうれしいところ。 7/10点
読了日:9月27日 著者:熊ジェット
孤独のグルメ2孤独のグルメ2感想
ドラマもSeason5がいよいよ10月からオンエアということで(深夜ドラマとしては恐るべき長寿作品だと思われ)、なんと18年ぶりに待望の第2巻が登場。ドラマゴローさんのスタンスに引っ張られて……というわけでもないのだろうが、当たりの店や冒険が成功するエピソードが多く、1巻よりも楽しい気分で読める作品が多かったです。煮込み定食は、ううむなんだかとても美味しそうに見えました。 食べている時に後ろで誰かが待っているのがいや、というゴローさんの気持ちは、わかります。 7/10点
読了日:9月25日 著者:久住昌之
スピーシーズドメイン 3 (少年チャンピオン・コミックス)スピーシーズドメイン 3 (少年チャンピオン・コミックス)感想
エルフやドワーフといった人種が普通に暮らしている世界観で送る学園物語、第3巻。今回は土和さんが自らの不注意によりご自慢のヒゲを失ってしまうエピソードを収録。ヒゲがある土和さんも可愛いが、ヒゲの無い土和さんもそりゃあ可愛い……よなあ。しかしメインヒロインの風森さんは相変わらずの取っ付きにくさと一度壁を取っ払ってしまえばドデレ具合が見れる辺り本当によくできたヒロインです……。それとこの漫画、亜人系登場人物以外の普通の人間クラスメイトもちゃんと名前とか顔とか設定されてるの、地味にちゃんと作られてて良いと思います
読了日:9月23日 著者:野呂俊介
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)感想
短編は推理カルテ、長編は事件カルテ、でナンバリングしていくのかな? というわけで天久鷹央シリーズ初の長編は、鷹央と小鳥の出会いの物語にして、最初の事件を描いたものとなりました。小鳥の「思うところあって」とぼかされていた外科から内科に移ってきた理由も明かされる、重要なエピソードといえるでしょう。あるいは鷹央のその個性的すぎる性格の理由も……。 一連の事件の流れかと思いきやクライマックスには意外な人物が物語の中心人物に据えられ、最後まで一気に楽しく読める作品でした。 8/10点
読了日:9月23日 著者:知念実希人
甘々と稲妻(5) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(5) (アフタヌーンKC)感想
お父さんと娘のハートフルお料理漫画、第5巻。今回は小鳥との絡みよりも、おとさんとつむぎの繫がりの物語が多かった印象です。個人的なお気に入りは、「お久しぶりのブリ大根」と、巻末の「八木ちゃんの事情」。八木ちゃんは本当に隠れ世話焼きというかなんというかアレなやつだなー。 初めて嘘をついてしまって罪悪感に苛まれるつむぎとか、本当にいい娘さんですこと。 8/10点
読了日:9月23日 著者:雨隠ギド
終物語 (上) (講談社BOX)終物語 (上) (講談社BOX)感想
阿良々木暦の過去、そして忍野扇という謎の少女について迫る終わりの物語。この作品は今までのシリーズとはやや毛色が違い、怪異譚としての側面は薄いです。どちらかと言えばミステリ的な色合いが強くなっており、ストーリーとしての面白味は非常に高いです。そして阿良々木の過去を語る上で重要な人物である老倉育を巡る物語の数々はいずれも読み手の心にぐさりと響くものがあり、非常に読み応えのある作品でした。 ベストイラストは、258-259頁の羽川。 9/10点
読了日:9月23日 著者:西尾維新
亜人ちゃんは語りたい(2) (ヤンマガKCスペシャル)亜人ちゃんは語りたい(2) (ヤンマガKCスペシャル)感想
バンパイアやデュラはんといった亜人がごく普通に生活している世界を舞台にした日常コメディ。高橋先生が、亜人のことを研究してみたいという下心ありきで接してきているにも関わらず、さりとて1人の教師として一番には生徒達のことを考えている姿勢がとても共感が持てます。とかく今回は、雪女である雪ちゃんの悩みを解消するという大きなエピソードがあって、そこも生徒のことを考えていて、亜人のことも考えている高橋先生だからこその解決といった感じでよかったです。 サキュバスの佐藤先生、恋愛経験値低過ぎて萌えます。 8/10点
読了日:9月12日 著者:ペトス
夜の国のクーパー (創元推理文庫)夜の国のクーパー (創元推理文庫)感想
戦争に負けて敵国の兵士が国内に入り込んできた国を舞台にした物語。猫の視点と、仙台からこの世界に流れ着いた、猫と喋れるようになってしまった男の視点からそれぞれ物語が進められて行きます。序盤から中盤にかけては、兵士達が国民に強くあたる様と、国に伝わるクーパーの伝説を説明している様子が続くだけであるものの、クライマックスから一気に物語が動き出します。それまでの物語の展開に対する見方が、たった一つの情報が明かされてから大きく変わり、まさに世界の変わる瞬間を見たような感覚がしました。完成度の高い良い作品でした。
読了日:9月12日 著者:伊坂幸太郎
織田信奈の野望 2 (GA文庫)織田信奈の野望 2 (GA文庫)感想
戦国時代の武士達が女体化した物語、第2巻。今川義元打倒後の(尚、打倒されたはずの義元も未だ持って悠々自適に暮らしている模様)稲葉山城攻略戦を描きます。浅井長政との縁談話が持ち上がったことにより、信奈と良晴のラブコメっぷりが加速するわ加速するわ。そして竹中半兵衛という臆病ヒロインに、松平元康という腹黒ヒロインに、うまくデフォルめった萌え武将が続々出てきますねえ。しかしながら奇妙に史実からずれて行く展開も気になるところ。義元さん、完全にギャグキャラです。
読了日:9月12日 著者:春日みかげ
ひとつ海のパラスアテナ (3) (電撃文庫)ひとつ海のパラスアテナ (3) (電撃文庫)感想
今回のアキは、広大な海の中からなくし物を見つけるために、潜水に挑戦。トラブルを呼び込む体質は相変わらずのようで、なんと3巻連続3回目の遭難となりました。こうして読んでいると完全に残って遭難していた意味ないな……。今までよりかは絶望感は薄めな遭難ではありましたが、本人の自己嫌悪具合は今までで一番です。そして海が舞台の作品だったはずが、何やら物語がかなり壮大な方向へと動き出したような感が……。 ベストイラストは、246-247頁の3姉妹。 7/10点
読了日:9月6日 著者:鳩見すた
六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
「このライトノベルがすごい!」にて一躍話題となり、アニメ化も果たした作品……を、ようやく読むことができました。魔神討伐のために6人の勇者が選ばれたはずが、なぜか7人が集まってきてしまった……という、いわゆる「11人いる!」系の作品。裏切り者が1人いるという極限状態の中で疑心暗鬼に陥る様子や、策謀をはたらかせたり、バトル展開があったり、あるいは7人目をあぶり出す様もミステリ的な要素があって非常におもしろかった。なおかつ続きも気になる引きだったので続きを読まねば……。 ベストイラストは、15頁のフレミー。
読了日:9月6日 著者:山形石雄

読書メーター
スポンサーサイト




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)