夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
戦 -大喜利団体対抗戦-に行ってきた話〜予選編〜
戦 -大喜利団体対抗戦-」に行ってきた話です。
正直、戦終わりの盛り上がった空気のあるうちに公開してしまええええっ、ということでいきなり本戦から書き始めています。
練習会のことも書ければまた後からさかのぼって書こうかなと思います。が、今回はまず戦の予選のことをば。



お粥さん主催である戦直前の練習会を終えてから部屋を出ると、一分館内を歩いただけでもう戦の会場でした。
ここでは練習会に参加していなかった方々が、既に集まってきていて開場を今か今かと待っている状態でした。
うちのチームはネイノーさんとアスワンさんが練習会から参加していたため、後はオフィユカスさんの到着を待つばかり。
そうこうしているうちに続々と集まってくる出場者たち。
ひよこかけごはんのうっらいさんや、いいさんといった東京ではおなじみのメンバーも続々その姿を現します。
……と、ここで、そのいいさんが異様な姿であることに気がつきます。
なんとこの日のいいさん、スーツ姿でびしっと決めて、蝶ネクタイをつけて、サングラス装着状態で会場入りをしていたのです。
……えええええ、どこのスーパースターなの!?
いいさんといえば、ひよこかけごはんの配信でもはっちゃけた姿をよく見かけていて、悪答所属であることからもどう考えてもいいさんだけは悪答からひよかけに単身赴任しているようにしか思えませんでした。
結局この日いいさんはこのスタイルを最後まで貫き通していて、韓国のスーパースター、あるいはタモリさんとして一日中扱われていました。
fromyohさんといいさんのツーショット写真がツイッターで流れてきた時、「スターとその熱狂的ファンだ」と思いました。
なお、スーツが自前なのは当然のことながら、蝶ネクタイまでもがなぜか自宅にあったらしいです。なぜか、て。
はっはっは。あんた最高だぜ。

やがてオフィユカスさんも無事に到着し、パンフレットをもらって会場入り。
ネイノーさんがパンフレットの悪答の団体紹介文(オフィユカスさんが書いたやつ)を見て「なんだこりゃ」と苦言を呈していました。
マシントラブルが発生して開始時刻が遅れた時に、私とオフィユカスさんと白魔導士さんの3人で手拍子をしながら「機っ械! 機っ械!」とエールを送っていたら、ネイノーさんから「やめろやめろ! この辺一帯がつまんねえやつらだと思われるだろ!」と、やっぱりたしなめられました。
あとは、舞台上のスポットライトがゆっくりと降りてきてしまって、それをソバ2さんが「どうですか?」みたいな顔で示していたのがおもしろかったです。



そうこうしているうちに、ようやく戦のオープニング映像が流れ始め、戦いの火ぶたが切って落とされました。
マシントラブル発生により時間が押していたため、進行は巻きで、さっそく最初の戦いに進むこととなりました。



「い」ブロック
悪答(オフィユカス、星野流人、ネイノー、アスワンハイダム)
禁じられた遊び(はちごーZ、上浦侑、紅松人生、根本販売員)
純豆腐の会(ひらたい、あのころ、ごうわん、いっぺぃ)
崩解 生(俺ロック、すり身、ヒト)
「N」とミシマ会(ゴハ、麿knee、ぱとらっこ)
ホシノ企画(木曜屋、ベンチウォーマー、らーゆ、人呼んで議長)

階段を下りて壇上に向かう際にオフィユカスさんが普通にスリッパですべって転びかけていて、普通に笑ってしまいました。
……このブロックでは試合が始まる前に、「N」とミシマ会のゴハさんから諸連絡が。
曰く「N」とミシマ会はゴハさん、麿kneeさん、ぱとらっこさんの3人組としてエントリーされていました。
ところが麿kneeさんが大会の直前まで一切連絡を取ることができずに居たため、万一本当に当日来なかった場合に備えて、お粥さんと棚卸し代行ハウスさんをピンチヒッターとして控えていたとのこと。
そして迎えた当日、なんとなんと麿kneeさんから連絡があり、本当に会場に来てくれたため、「N」とミシマ会は、ゴハさん、麿kneeさん、お粥さん、棚卸し代行ハウスさん、の4名でのチーム組み分けになったとのことでした。
本当に麿kneeさんは来るのか? ということでかなり色んな人がやきもきさせられてたと思われますが、こうして当日無事にメンバーが揃ってよかったですね。

さて。
悪答はトップバッターとして登場です。
最初のブロックの最初のチームとして登場したということで、ど頭もど頭での登場でした。
悪の組織がトップバッターとして登場する大会ってどうなんだと思いながら。
戦のルールは、登場した6組の団体が、1団体ずつ親となってお題のジャンルを選んでいくことになります。
そして悪答チームは最初のブロックの1番目のチームだったので、まず最初にお題ジャンル選択を行うこととなります。
悪答チームとしての作戦会議はそこまでガッツリやっていたわけではなかったのですが、最初のお題選択と出場者だけは最初から決まっていました。
最初のお題選択を振られると、ネイノーさんがマイクを持って高々と宣言します。
「???の100!」
お題を選択すると、会場がにわかにざわつき始めました。
これだけは最初から決めていたのですが、悪答らしく引っ掻き回してやろうと。
大会が始まって一発目から、いきなり大量得点狙い且つ詳細不明のジャンルを選んでやろうと。最初も最初の出番を引き当てたからこそできたことだったと思います。

うちのチームからは当然選んだネイノーさんが登場。
他のチームも相談をしつつ一人また一人と席についてくのですが……ここで「N」とミシマ会に異変が。
なんと「N」とミシマ会の席には、先ほどの再編成されたチーム内には名前が無かったはずのぱとらっこさんが居座っていました。
チームメイトが声をかけるも一切無視で集中してる感を出しながらホワイトボードにペンの調子を確かめてたりしました。
最終的にはチームメイトも諦めて身を引いたため、なんと本当にそのままぱとらっこさんが出場することになってしまいました。これで「N」とミシマ会は5人組になってしまったわけですが……それでいいのか本当に?
純豆腐の会は純豆腐の会でチームメイトの待機用の席が用意されているのにも関わらず回答者席の後ろの方でみんなして体育座りしているし……最初のブロック、悪答が引っ掻き回していてもいなくても、相当荒れた場の雰囲気になっていたのかもしれませんね。
そして大喜利の結果ですが、さすがに6名の審査員中5人を惹き付けるのは難しかったらしく、どこのチームもこのビッグチャンスの獲得は逃しました。
悪答としては他のチームに一発大きいのを持っていかれるのを阻止したので、これはこれで想定通りです。
あと、ぱとらっこさんは普通に大喜利をやってて「普通に大喜利やるんかい!」と橋本さんにツッコまれていました。

続く穴埋めお題ではアスワンハイダムさんが、文章お題では星野流人が出場するも、いずれも点数獲得ならず。
自分の出た文章お題では「いつもお母さんが作ってくれる最高のお弁当が嫌いになった理由」というものだったのですが、隣の禁じられた遊びチームの方が、「お゛母゛さん……!」と泣きながら回答を出してるのが気になって全然うまいこと頭が回らなかったです。
ベン・トーが頭から離れなかったので、半額弁当の答えを出した気がします。ウケはまあまあ。

0点のまま迎えた4問目は画像お題。
元々画像お題はアスワンさんが出たいという話をしていたのですが、オフィユカスさんが「順番的にそろそろ出たい」と言ったため、オフィユカスさんが登場。そしてこの判断が、もしかしたらこの後の展開を大きく変えたのかもしれません。
出てきた画像お題は夕日を背景にジャンプをしている2人組の影の画像。
なかなかに難しい画像でしたが、オフィユカスさんは「斬新なキャイ〜ン」というボケで爆笑を取ります。
これはいけるか!? と思ったものの、ここでも票を奪えず。
悪答は0点のまま、崩解 生の65点、禁じられた遊びの30点に次ぐ同率3位の状態で折り返しへ突入します。

5問目の出題ジャンルは、リズム。
リズムお題はオフィユカスさんがやりたいと言っていたお題だったのですが、彼は一つ前のお題で既に回答をしてしまっていました。
ルールでは同じ回答者が連続で登場することができないため、代わりに他の3人の誰かが出なくてはなりません。
ネイノーさんとアスワンさんの方を見ると、二人ともそこまでリズムお題に自信がある雰囲気ではありませんでした。
二人向きのお題が来るまで二人を温存しておくべきだと、とっさに判断した私が「俺が行く」と言いました。
正直リズムお題は得意どころか不得手ぐらいの感じだったのですが、後には引けません。せめてなんとかひと笑いくらいは欲しいところですが……。
出てきたお題は「『叩いて 被って じゃんけんぽん』のリズムで哀しいことを言ってください」というものでした。
うげ〜、やっぱりリズムは苦手。リズムを合わせるのはともかく、哀しいことかあ……。
とりあえず頭の中で『叩いて被って〜』のリズムを再生してみると、ちょっと近い響きの単語があることに気がつき、それをホワイトボードに書きました。そしてそれに哀しい感じのオチをつけて……。
「笑ってコラえて 打ち切りだ〜」
リズムに乗ってそう答えてみると、これが大きな笑いを獲得することに成功しました。
その手応えを逃さないようにして、なんとか同じレベルのものをあと一つか二つ出せれば……と頭をひねります。
覚えている回答では「はしゃいで騒いでハブられた〜」とか出した記憶があるのですが、とにかく脳内ドーパミン出まくりで必死だったので全然自分の出した回答とか、観客席のリアクションとか見る余裕が全然なかったです。ただただ「すべってない」「印象落としてない」と、マイナス要素を出さずに済ませられたことだけを最低限認識することしかできてませんでした。
そして三分間の時間が過ぎて、投票タイムに突入します。
すると目の前には、自分のチームの色である赤の札がたくさん掲げられた審査員席が。戦のルールでは24の審査員のうちの6名の審査結果だけが反映されるため、まったく油断はできないのですが、なんとかリズムお題のノルマの6人中4人の札が赤色であることを確認して……
「ポイントは悪答!」
橋本さんのそのコールを聞くや否や、私は全身全霊のガッツポーズ!
普段ガッツポーズとかはしない……というか対戦相手への敬意のため逆にあまりやらないようにすらしているくらいなのに、全身全霊のパワーでやってしまいました。(後ですかいどんさんから、「流人さんのガッツポーズが見れた」と言われるくらいには印象に残った模様)
しかしこの時はとにかくチーム戦だったので、チーム初の得点獲得が嬉し過ぎまして。
私はガッツポーズの勢いそのままにチームの元へ戻ると、全員とハイタッチをしていきます。
チームメイトからは「新しい才能が開花した」と言われました。自分では全然そんな実感が無かったのですが……。
これで禁じられた遊びの30点を抜き、35点獲得で2位に躍り出ました。戦の本戦進出ボーダーラインは2位のため、にわかにチームが盛り上がります。
チームごとのお題選択、最後の6問目にはオフィユカスさんが登場。
お題は穴埋めお題より、『サトシ「○○ゲットだぜ!」 池上彰「いい○○ですね〜」○○に同じ言葉を入れてください』というもの。
ここではオフィユカスさんが絶好調で、連チャンでポイントの奪取に成功しました。
オフィユカスさん、本当に天に祈るかのように「たのむ〜!」って感じで両手を組んで審査員席を見ていたのが印象的でした。
これで崩解 生が65点に対して、悪答は25点を加えて60点と迫ります。
こうして現状2位のまま、下克上チャンスへと突入となります。

下克上チャンスは審査員6人のうち4人から票を獲得すれば、100点が入るというもの。
なので現状2位の悪答でも、1位の崩解 生以外のチームが下克上チャンスをものにした時点で悪答は本戦ラインから弾き出されてしまうのです。
そこでうちのチームの作戦としては、とにかく下克上チャンスは奪えるものなら奪いたいし、奪えなくとも票を散らしていこうというものになりました。

下克上チャンス一発目にはアスワンハイダムさんを送り込みます。
アスワンさんとネイノーさんの順番は迷ったのですが、まあ、頭領は最後に置いておこうということでこの順番です。
下克上チャンスの一問目のお題は、「なぞなぞの本の『パンはパンでも食べられないパンは?』という問題に載っていたヒントを教えてください」というもの。
この時のお題にはネイノーさんは「全然思いつかない」と言っていて、逆にアスワンさんには得意そうなお題だったため、何気なく決めた順番ではありましたが当たりでした。
アスワンさんは「バレバレのシルエットチャンス」とか「フライパ?」とか、個人的に結構好きな回答をたくさん出していました。
ここではどこのチームも力のある回答者を送り込んでいたのですが、アスワンさん含めどの人もいい回答をたくさん出していたため、目論見通りに票を散らすことに成功。
100点の獲得チームは無く、この時点でまず崩解 生が本戦進出を確定させます。
悪答は2位で、泣いても笑っても次の最終問題で全てが決まるという……めちゃくちゃどきどきする展開になっていました。正直、生きた心地しなかったです。
最後のお題にはネイノーさんを送り込みました。「N」とミシマ会からはぱとらっこさんが二回目の登場を果たしていて、「普通にチームメンバーじゃねえか」と思いました。
最後のお題は「ゾンビ同士の結婚式でありそうなこと」というお題で、チーム内で「ネイノーさん得意そう!」と盛り上がっていました。
事実ネイノーさんは有効な回答を次々と出していました。
そしてラスト一答といったところで「式の後に空き缶の繋がれたブライダルカーに乗ろうとしたらエンジンがかからない」という回答を出していて、これがめちゃくちゃおもしろくて、メンバー控え席で普通にめっちゃ笑ってしまいました。
結果、ネイノーさんは票を散らすどころか、見事に下克上チャンスの100点を奪い取ることに成功。
これにより悪答は崩解 生を抜き去り160点で一躍トップに躍り出て、本戦進出を決めました。
嬉し過ぎてネイノーさんとも他のチームメンバーともめちゃくちゃハイタッチしまくってしまいました。

チーム内でひとしきり盛り上がった後、ネイノーさんはマイクを片手に、「ちょっといいですか?」と会場内へ声をかけます。
何を言うのかと思ったら、「関西の大喜利団体、大したことないですね!」と言い放ちました。
これには関西の大喜利団体の皆さんも憤慨しておりましたが、そこはもう悪答なので。
勝った方が正義なのが、悪答。

余談。
実はこの時ネイノーさん、「どうしても何も思いつかなかったときのため」と、飛び道具的にホワイトボードを3枚舞台上に持ち込んでいました。
悪の組織・悪答なので、いざとなったら悪答メンバー総動員してギミックじみたインパクト重視の回答を出す準備をしていたわけですね。
結果これが「いざとなったら悪の道にシフトチェンジもできる」という精神安定剤の役割を果たしたのかは分かりませんが、こういった結果となり、あのホワイトボードを使うこともなかったわけなのですが。

1位 悪答 160点
2位 崩解 生 65点
3位 禁じられた遊び 30点
4位 純豆腐の会 「N」とミシマ会 ホシノ企画



「ろ」ブロック
社会人大喜利集団 「ダイキリ」(Red、ノディ、まこと、Fuji)
大喜利鴨川杯(のりじゅ、かるあ、貯蓄アンドザシティ、Rice)
パンケーキ大喜利(fromyoh、まな!、田んぼマン、卵焼兄妹)
ペントヴォード(和壱郎、岡田あづま、橋本、キルヒホッフ) → 岡田あづまさん欠場のため代打いしださん
オオギリクレイジー(不治ゲルゲ、ギャラ☆、村橋ステム)
解の会(ハッピーターン、二塁、店長、スズケン) → スズケンさん欠場

審査員は一つ前の回答者達が務めるのですが、チームメイトたちとは「勝って審査員席に行くのめっちゃ気分がいい」と話していました。
今回審査する方々では、パンケーキの田んぼさんとペントヴォードの皆さん以外はほとんど普段見かけることの無い方々ばかりだったため、新鮮な気持ちで楽しめました。
一問一答が選択された時、ペントヴォードは「はしく〜ん! 来てくれぇ〜!」とここまで司会としてがんばっていた橋本さんを招集。
その結果、橋本さんがいなくなって、回答席も三分間指名することも無いため、暇を持て余したもう一人の司会のソバ2さんはオオギリクレイジーのギャラ☆さんをずっといじっていました。
あとは、リズムお題を選択したら五木ひろしのものまねをするお題で、リズム関係ねえ! みたいなことがあったりもしました。
ここのブロックでは序盤の各チームのお題選択パートでは大喜利鴨川杯、解の会、ダイキリが点数を獲っていました。
そして来る下克上チャンス、一問目はパンケーキ大喜利のまな!さんが辛くも勝ち取り、0点から一気に100点を奪って一躍本戦進出を決めました。
下克上チャンスの二問目は、パンケーキ大喜利のfromyohさんがウイニングボケをしに登場。
二問目はパンケーキ大喜利と同じくここまで0点だったペントヴォードがもぎ取ったため、なんとこのブロックは0点からの下克上が2団体という結果となりました。
他のチームからしたら「今までの6問はなんだったんだ!」と言いたくなる感じだとは思いましたが……これはこれで、こういう一発のドラマのある大会らしさがある結果となりましたね。

1位 ペントヴォード パンケーキ大喜利 100点
3位 大喜利鴨川杯 75点
4位 解の会 55点
5位 ダイキリ 30点
6位 オオギリクレイジー



「は」ブロック
たさゴー本舗(ステイゴールド、鞘、田中一、IkorihaYimiran)
シャイニングドラゴンズ(かとじゅう、ふじこ、SASORIちゃん)
大喜利未来杯(やまおとこ、脳髄筋肉、ヒロム、ヒゲ王子)
わいわいチーム大喜利(あふろだんぺ~、宇多川ぱるる、きんしたまご、かわうそちゃん)
ひよこかけごはん(うっらい、スパムちゃん、いい、タミフルロケット)
TEPPAN(番茶が飲みたい、ジャスティスK、コウショウ、ゆとり教育世代)

このブロックからはようやく観客席に戻って落ち着いて観ることができました。
始まる前、仲間たちとなんとなく話していたのは「たさゴー本舗」のメンバーが豪華、とか「シャイドラ勝ってくれ〜」とかそんなこととか。
あとシャイニングドラゴンズ、普段はシャイドラとか呼ばれている印象があるのですが、この日司会者からは一貫してドラゴンズとして呼ばれていました。中日みたい。
個人的には、ひよこかけごはんが悪答と同じ東京のチーム且つ仲良かったりよく知ってたりする人が多かったりするので応援していました。
このブロックで特に印象に残ってるのが、ひよこかけごはんが親の番のときのこと。ここではひよこかけごはんは、一問一答を選択してタミフルロケットさんを送り込みます。
関東在住者としては、長考の上での一発の重みがあるタミフルロケットさんの特性を知っている分、このチョイスはうまいなあと見ていて思っていたのですが、出てきたお題が「ぎりぎり若い世代に伝わらなさそうな言葉」。
タミフルロケットさんがまず若い世代である分、これはちょっとどうなるか……? と思っていたのですが、同じブロックの中にわいわいチーム大喜利のきんしたまごさんがさんがいらしたのに気づいた時、心がざわつくのを感じました。
きんしさんは大喜利の平均的な年代層よりも上の方であるため、明らかにこのお題向きの方だと、会場で見ているどの方も気づいたことでしょう。
やがて三分間が過ぎ、一人ずつ回答を発表していく緊張の時間。
シャイドラのふじこさんが回答を出した後うっかりホワイトボードを消してしまって、言われて全然違うのを書き直してたりとか。
そして4組目、わいわいチーム大喜利のきんしたまごさんの出した回答は……「洗濯屋ケンちゃん」。
うわー、やられたー。これはこの日一日を通しても、五本の指に入るレベルで会場が揺れた回答でした。
伝わる人と伝わらない人とで綺麗にまっ二つに分かれる会場、私は正直なところ分からなかった側なのですが、なんていうか「昔そういうのがあったんだろうなあ」と思わされて自然と笑ってしまっていました。
というわけで伝わらないのに伝わってくるというなんとも不思議な絶妙な回答で、ここをわいわいチーム大喜利がばっちりとポイントを奪っていったの、すごかったです。
なお、「洗濯屋ケンちゃん」は、調べてみたら裏ビデオ作品のことでした。
……お、おい。
他にもひよこかけごはんのいいさんが、職人さんの画像のお題で執拗に「ワタナベヨシオ 42歳、○○」みたいな回答を貫いていたところ、最終的にたさゴー本舗のステイゴールドさんまでもが「ワタナベヨシオ 42歳、○○」のテンプレートを使っていたのがおもしろかったです。あと、同じくいいさんが、画像お題が見にくかったのかサングラスをとってお題を見ていたところとかもバッチリ見ていたからな!

1位 TEPPAN 115点
2位 シャイニングドラゴンズ 40点
3位 大喜利未来杯 わいわいチーム大喜利 35点
5位 ひよこかけごはん 25点
6位 たさゴー本舗



「に」ブロック
辺境会(仲人さんだー、蛇口捻流、ともくん、オリーブ少女) → ともくん欠場
少年っ!!!渋谷ネコ団!!(ストロボライト、波多野、そ~れ取って、文)
ザンギリ怪喜利(ポンコツさん太郎、笛ガム、あなたと同じ、本塁MAX)
大喜利ロケットランチャー(ヨロ昆布、こばっち、sami、空九)
over40大喜利(山田ジャック、縛りやトーマス、ハナゲのおばちゃん)
福岡地獄大喜利〜虎〜(博士の生い立ち、虎猫、白魔道士、警備員)

このブロックでは、私が個人的に古くから交流している人たちである『辺境会』の面々が登場。
本来なら4人組チームだったのですが、宮崎の生んだ怪物・ともくんが金玉をマッハにされてしまったため欠場となり3人組チームとなってしまっていました。
ザンギリ怪喜利の笛ガムさんが返り血まみれの衣装で登場していたのもすごかったのですが、群を抜いて会場の度肝を抜いたのは……over40大喜利のハナゲのおばちゃんさん、でした。
over40大喜利のハナゲのおばちゃんさんは、モロに大阪のおばちゃん! という感じの人で、そのたたずまいから雰囲気から回答の出し方から言い方から何もかもで見るものの目を釘付けにする存在でした。
真隣で大喜利をする羽目になった大喜利ロケットランチャーと福岡地獄大喜利〜虎〜は大変だったろうと思います。
存在そのものが笑いのモンスターみたいな感じで、とにかくめちゃくちゃな存在で笑いを獲りまくっていて、正直観客席から見ていて「これ本戦に上がってこられたら勝てる気がしない……」と思ってました。
しかもこのハナゲのおばちゃん、最初に出てきたと思ったら、一つ挟んでまた出てきて、さらに一度挟んでもう一度出てくるという、権藤投手並のペースで登板をしていたのでした。
この爆弾を下克上チャンスまで温存しておこうとか考えず、ただ出たいから出る! ドドーンッ! っていう感じが、全然人となりを知らない上で恐縮ですが、「らしい」とか思ってしまいました。
さてこのブロック、下克上チャンスを迎えた時点で1位がザンギリ怪喜利の65点、次いでover40大喜利と福岡地獄大喜利〜虎〜が40点同士で並んでいるという状態でした。
そして迎えた一発逆転の下克上チャンス。
お題は「世界一難易度の低いクイズ大会の『一般常識の10』の問題は?」というもの。
ここでは辺境会の仲人さんだーさんがやたらに声を張りまくっていて、「問題!」と声だかに繰り返していたのが印象深いです。
最初は声量に対して小さな笑いが起きる程度だったのですが、仲人さんは異様なペースで回答を量産していき、徐々に会場の興味を自分の方へと向けていきます。
そして「『一般常識の10』!」という回答で見事に観客の心をキャッチ。それまでの多答によって観客を強く惹き付けていたこともあって、見事にそのままポイントをもぎ取り100点を獲得。
この結果を見た仲人さんが、膝から崩れ落ちていたのが記憶に残っています。
仲人さんの活躍により辺境会チームが本戦進出を決めた時、田んぼマンさんが泣いていたという話を後で聞きました。仲人さん、さいーこうでした。
その後オーバーキルを目指して蛇口くんが登場し、こちらもめちゃくちゃ爆笑を獲っていたのですが、ここでは票数が拮抗したためオーバーキルならず下克上チャンスをものにする2チーム目は現れず。
これにより、辺境会とザンギリ怪喜利が本戦進出を決めました。

1位 辺境会 100点
2位 ザンギリ怪喜利 65点
3位 over40大喜利 福岡地獄大喜利〜虎〜 40点
5位 少年っ!!!渋谷ネコ団!! 30点
6位 大喜利ロケットランチャー



この時点で悪答が打ち立てた160点という点数が、今大会予選最高得点ということになりました。
予選全体1位です。4人の力がガッチリ噛み合っての160点だったので、これはメチャクチャ嬉しかったですね。

悪答
崩解 生
ペントヴォード
パンケーキ大喜利
TEPPAN
シャイニングドラゴンズ
辺境会
ザンギリ怪喜利

以上8団体が本戦に駒を進めました。

余談ではあるのですが、かつて長文界隈の人間は生大喜利が弱いと言われていたそうです。
今となっては強い人もごろごろいるのでそこまで言われなくはなっていたのですが……それを踏まえて今大会の結果を見てみますと。

辺境会は純正長文チームなので、仲人さん、蛇口くん、オリーブ少女さん3人ともが長文組です。
悪答では、私、ネイノーさん、オフィユカスさんが辺境会参加経験のある長文組です。
それに加えてパンケーキ大喜利の田んぼさんも、毎年辺境会に参加している長文組です(今は卒業していますが)。
そんなわけで近年での長文経験者(辺境会参加者)は全員本戦に駒を進めるという結果になったわけでして。

私は休憩時間に開場の外で会った蛇口くんたちと思わず「長文勢は大喜利が強い!」と言い合ってキャイキャイ笑ってました。

本戦へ続く。
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