夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2016年3月の読んだ本まとめ
2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2964ページ
ナイス数:217ナイス

屍者の帝国 (河出文庫)屍者の帝国 (河出文庫)感想
劇場版を観てなかなか理解するのが難しいところが多かったので、原作を読んでみたのですが……なかなかどうして、原作の方が難しかったですね。とりあえずフライデーとワトソンの関係性が違うのは、劇場版スタッフのアイデアの勝利だったかなと思いました。 屍者復活技術の確立した19世紀末のロンドンを舞台にしたSF作品で、気がつけば世界を一周しているような壮大な物語でした。物語の結末に関してはさすがに劇場版よりも読み解きやすく、おもしろかったです。 7/10点
読了日:3月20日 著者:伊藤計劃,円城塔
ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)感想
クラスの地味な男子生徒のいじめにより、クラスの人気者の男子生徒が自殺した。生徒の人間性を計るカリキュラムのある学園で起きたそんなセンセーショナルな事件の裏では、果たして何が起きていたのか? 立場の違いすぎる二人の関係性であるとか、主人公の企みであるとかが絶妙に複雑に絡まり合った末での哀しい事件でした。読み進めていくうちにどんどんと真相が明らかになっていく様子はおもしろかったです。 8/10点
読了日:3月20日 著者:松村涼哉
天野めぐみはスキだらけ! 1 (少年サンデーコミックス)天野めぐみはスキだらけ! 1 (少年サンデーコミックス)感想
ほぼタイトルそのままが中身の説明になる漫画でした。むちむちに育ってしまった隙だらけの幼なじみに心が乱されまくるお色気漫画でした。お色気満載なのはいいのだけれど、ちょっとスキがある感じがワンパターンというか、似たようなお色気展開が多かったかなあ……と。とにかくおっぱいとかむちむちさ加減は良かったです。あと、始まったばかりだからか全然スポットライトを当てられていないものの、同級生のスリムヤンキーとか、スク水日焼け痕の眼鏡っ子とか、サブキャラも魅力たっぷりでよかったです。 6/10点
読了日:3月20日 著者:ねこぐち
楽園への清く正しき道程 1番目はお嫁さんにしたい系薄幸メイド (ファミ通文庫)楽園への清く正しき道程 1番目はお嫁さんにしたい系薄幸メイド (ファミ通文庫)感想
外国から嫁いできた王妃様が地元に好きな人がいるため、王様に別のお嫁さんをあてがおうとするお話。主人公のルドヴィークはもうとっくにカテリナ王妃に惹かれてしまっている……というのが、キモですね。そのわりにはカテリナの思惑通りに新しいヒロインにゾッコンになってしまってはいるようですが……。そんなわけで今回は城内お嫁さんにしたいランキングの開催と、薄幸系メイドさんを描いたお話でした。はかなげな薄幸ヒロインはよいと思います。お嫁さんランキングでワイワイするヒロイン達可愛かったですね。 7/10点
読了日:3月20日 著者:野村美月
コロシアム (3) (電撃文庫)コロシアム (3) (電撃文庫)感想
学園全体を巻き込んだデスゲームも、3巻目にして堂々の完結。土橋さんの作品はデビュー作よりほとんど……特に『デスゲーム』系に関しては全てを読ませてもらってきたが、この作品はその中でもとりわけおもしろさを感じました。多くのキャラクターがそれぞれの立ち位置から行動を取り、意外な展開へと進んでいく。常に変化し続ける状況……そして、全てを救うのはやはり日常の一コマの延長だった。 紆余曲折あったものの、あの最後をえられたことはよかったと思いました。おもしろかったです。 9/10点
読了日:3月20日 著者:土橋真二郎
亜人ちゃんは語りたい(3) (ヤンマガKCスペシャル)亜人ちゃんは語りたい(3) (ヤンマガKCスペシャル)感想
今回は何と言っても、サキュバスでありながらその特性故に恋愛に臆病で恋愛経験値0の佐藤先生が可愛かったと言わざるをえないでしょう。自分の意志に関わらず相手を催淫してしまうという性質に振り回されながら、ちょっと恥ずかしがりながら高橋先生に歩み寄る様子とか……もうね。自宅での完全に油断しきった女子力0さ加減とかが……もう、ね。 7/10点
読了日:3月20日 著者:ペトス
天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)感想
天才医師天久鷹央によるメディカルミステリーもいよいよ第4作目。今回の核となる事件は、死体が「瞬間移動」したとされる事件である。その真相はやはり医学的に実証することのできるものであり鷹央により答えが明かされることとなるのですが、今回に関してはさらに真相が二段構えとなっています。医学的なオチの真相の奥に、さらにもう一つ医学的な真相が待ち受けている。全てが明かされると、とても哀しいお話になっていましたが……とても楽しく読ませてもらいました。 7/10点
読了日:3月20日 著者:知念実希人
ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円 (ベン・トーシリーズ)(集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円 (ベン・トーシリーズ)(集英社スーパーダッシュ文庫)感想
1250円……それって、スーパーのお弁当としてあり得る値段なのか……!? というわけで今回のエピソードはクリスマスと、その聖なる日の過ごし方で佐藤と槍水先輩がすれ違うお話。今回のすれ違いの件に関しては、やはり槍水先輩の手抜かりが悪かったのではなかろうか……と思ってしまうのだけれど、それでも槍水先輩のために戦いに赴くことを決めた佐藤はかっこいいし、それを許してしまう著莪もやさしいし、いつもの連中の集ってきたスーパーでの戦いも、その戦いのやさしい結末も素晴らしかったです。 8/10点
読了日:3月20日 著者:アサウラ
クトゥルフ神話TRPG リプレイ るるいえがすらいと (ログインテーブルトークRPGシリーズ)クトゥルフ神話TRPG リプレイ るるいえがすらいと (ログインテーブルトークRPGシリーズ)感想
本当にクトゥルフ神話TRPGって色んな遊び方ができるんだなあと思いました。どういうことなのかというと、今回のるるいえはソースブック『クトゥルフ・バイ・ガスライト』を使用してのヴィクトリア時代のロンドン編。探索者の持つ技能もいつもの感じとやや違ったり、探索者の社会的階級によっても行動可能範囲が変わったりと特徴のあるルールになっていました。さらには長期シリーズになったからこそのクライマックスでのわくわく展開もあり、今回は本当に読んでいて楽しいシナリオでしたね……! 8/10点
読了日:3月20日 著者:内山靖二郎
WILL (集英社文庫)WILL (集英社文庫)感想
葬儀屋を営む森野の元へ舞い込む、死者にまつわる不思議な出来事の数々を描いたお話。病院の清掃員のアルバイトが主人公の「MOMENT」の姉妹作品ではありますが、この作品はこれ単体で十分楽しんで読むことができます。内容としては、葬儀を行った死者に対する不思議な出来事を森野が解決するために動く話になるのですが、ミステリ的な雰囲気のある作品で、おもしろい作品でした。ひねくれた主人公にしてヒロインの森野が個人的にツボなキャラクターでした。 9/10点
読了日:3月9日 著者:本多孝好

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