夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
2016年4月の読んだ本まとめ
2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:5138ページ
ナイス数:322ナイス

古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします (宝島社文庫)古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします (宝島社文庫)感想
古書街に佇む名画座にて、かつての偉大なる名作映画の数々にまつわる不思議な出来事や事件を解決してくるライトミステリ作品。最近流行りのと言ってしまえばそれまでの職業型ライトミステリですが、観たことがあるような身近な映画作品や、ほとんど知らない隠れた逸品が出てきたりと、テーマ的には楽しく読むことができました。物語としても、主人公の伯父の想いを時を経て知ることができたり、あるいは辛い思い出と共にあった時代の美しい映画を探し当てたりと非常におもしろかったです。 7/10点
読了日:4月29日 著者:大泉貴
第13保健室 3 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)第13保健室 3 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)感想
新しい養護教諭は、不良生徒達から慕われる女特攻隊長風養護教諭。言動は荒々しいものの拾われてきた猫をかわいがるような一面があったり、そして何よりサラシで隠された学園の養護教諭の誰よりも大きなその胸……あれ、これなんて向井拓……あ、いえ、なんでもないです。ただ、めちゃくちゃ好みの養護教諭だと思いますデス、はい。保健室が13個あるという特異さから描かれる保健室同士の戦いも、なかなか印象深いものがあります。 7/10点
読了日:4月29日 著者:あおやぎ孝夫
エムブリヲ奇譚 (角川文庫)エムブリヲ奇譚 (角川文庫)感想
これはおもしろかったです。温泉地の旅行記を執筆することを生業としていながら異様なまでの迷い癖を持つ和泉蝋庵と、その荷物持ちである耳彦が、旅の道中で迷い込んだ不思議な村々のことを描いた短編集。怪談作家らしく恐ろしい作品や後味の悪い作品もある中で、何度も何度も人生をやり直す女性のやさしさを感じるような物語や、地獄のような生活から引っ張り上げてもらうお話などのあたたかいお話も多く、そしてそのどれもが非常におもしろい。素晴らしいオムニバス作品で、このシリーズをもっと読みたいと感じました。 10/10点
読了日:4月29日 著者:山白朝子
這いよれ! ニャル子さん 2 (GA文庫)這いよれ! ニャル子さん 2 (GA文庫)感想
クトゥグアことクー子がメインキャラクターに昇格し、騒がしさ満点の第2巻。どうにもこうにも、クトゥルフである意味があるのかないのかは相変わらず分かりませんが、2巻目にしてお話の舞台がドリームランドになってしまうというのは、なかなかどうしてすごい展開になったなと。しかし、神話生物やら神様やらを、案外あっけなく殺してしまうのね、この作品って……。 6/10点
読了日:4月29日 著者:逢空万太
くーねるまるた 9 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)くーねるまるた 9 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
表紙が水着、収録エピソードの一発目も水着……のっけからサービス満点で下が、以降はいつもの通りのまるたでした。劇場版の「響け!ユーフォニアム」を観たばかりだったためか、同じ吹奏楽部のエピソード「秋の月」はちょっと感慨深かったです。「麻布」のエピソードは偶然や人との繫がりの描かれることの多いこの作品ならではって感じの偶然でしたね。スペイン出身のカップルのお話もおもしろかったですね。あんたら出会った時は喧嘩してたやん……。 7/10点
読了日:4月29日 著者:高尾じんぐ
侵略! イカ娘(21)(少年チャンピオン・コミックス)侵略! イカ娘(21)(少年チャンピオン・コミックス)感想
普通にいつも通りに楽しく読んでいたのだけれど、唐突に次巻での完結が告げられるなど……。イカ娘は永遠かと思っていたのに、お、終わるのか……? まだまだキャラクターを十全に描ききれていないような人たち(救護室の元ヤン先生とか、その舎弟とか……)や、いじり代を十二分に残している人たち(3バカと南風のおっちゃん)もいるだけに寂しく感じますが……最後まで描ききってほしいですね。 7/10点
読了日:4月29日 著者:安部真弘
じっと見つめる君は堕天使 (角川スニーカー文庫)じっと見つめる君は堕天使 (角川スニーカー文庫)感想
ものぐさでやる気のまったく無い天使候補生が地上に降臨して、ごく普通の高校生のところへ転がり込むお話。やる気のまったくない天使でありながらも、主人公やその友人たちとの交流を経て少しずつ変わっていく姿が描かれているのはよかったですね。ただ、主人公の不良気質というか、不良というわけではないのだけれどキレやすくヤンキーみたいに見られがちという設定は描くにしてももう少し丁寧に説明が欲しかったかなあ……。クライマックスの逆転劇は、発想もよくおもしろかったですね。 7/10点
読了日:4月29日 著者:にゃお
はぐれアイドル地獄変外伝 プリンセス・セーラ(1) (ニチブンコミックス)はぐれアイドル地獄変外伝 プリンセス・セーラ(1) (ニチブンコミックス)感想
「はぐれアイドル地獄変」のセーラ様を主人公に据えた番外編作品。プロ意識の非常に高いAV女優による特異な設定のAVを撮りまくるお話。あんまりにもやり過ぎてしまったためか、なんと単行本未収録のお話まで出てきてしまう始末……(獣姦ネタはちょっとまずいらしいということを知りました)。あしたのジョーのホセとハリマオみたいなキャラが出てきたり、相変わらずモブキャラのインパクトはすごい。……これで完結、なのだろうか? もっとセーラ様の活躍を見ていたいところではあったけれど。 8/10点
読了日:4月24日 著者:高遠るい
サ法使いの師匠ちゃん2 (GA文庫)サ法使いの師匠ちゃん2 (GA文庫)感想
パンスト教とか何を言ってるんだろうこの人は……。異世界に召喚されてしまうも結局もとの世界に帰る手だてが無いままの師匠ちゃんは、そのまま異世界の住人として暮らすことに。元々口のうまい師匠ちゃんなだけに、口先八丁だけで世を渡り挙げ句の果てには宗教まで作り上げるあたりはなかなか楽しく読ませます。そして主人公のパンスト好きが異常なレベルに達しつつ。 新ヒロインとしてエルフの修道女が加わり、ますます賑やかというか騒がしい一行になりましたな……。 7/10点
読了日:4月24日 著者:春原煙
俺を好きなのはお前だけかよ (電撃文庫)俺を好きなのはお前だけかよ (電撃文庫)感想
第22回電撃小説大賞の大賞・金賞受賞作品の中では一番好きです。序盤はごくごく普通の……いわゆる鈍感系主人公による学園もののテンプレをなぞるような形だったのですが、それはあくまでも仮の姿。主人公の性質や物語の本来の姿が明かされた中盤以降は非常に楽しく読むことができました。地の文章から笑いを積極的にとりにいくスタイル、お約束と裏切りの間を攻めてくるストーリー、そして物語の最後にひっくり返される急展開と、1冊の中で綺麗に驚きのストーリーが収まっていました。非常に楽しく読むことができて、続きも気になります。
読了日:4月24日 著者:駱駝
放課後さいころ倶楽部 4 (ゲッサン少年サンデーコミックス)放課後さいころ倶楽部 4 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
登場ゲームは、ラブレター、もんじろう、アイランド、ケルト。その他、ミドリちゃんはじめての自作ゲームも登場しました。どれもやったことのないゲームだったのですが、アイランドはなかなか盛り上がりそうでおもしろそう。やってみたいゲームですね。ラブレターの回では完全にあの4人の関係性がラブコメ展開に突入した感じで、すごくよかったですね。ミキちゃん、めっちゃかわいいですねえ……。新キャラクターとしてボドゲの本場ドイツからの女の子も加わり、ますますにぎやかになりましたね。 7/10点
読了日:4月17日 著者:中道裕大
放課後さいころ倶楽部 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)放課後さいころ倶楽部 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
登場するゲームは、ニムト、キング・オブ・トーキョー、ごいた、ドブル、バトルライン。やったことのあるゲームはニムトだけなのですが、完全に運ゲーかと思っていたニムトが、まさかあんな戦術的に戦えるゲームだったとは……。他にもキング・オブ・トーキョーはまさに男心をくすぐられるタイプのゲームで、非常におもしろそう。一度はやってみたいけれど、入手できるかな〜。 そして今回中表紙で判明したミドリちゃんの巨乳が……最高でした。 8/10点
読了日:4月17日 著者:中道裕大
放課後さいころ倶楽部 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)放課後さいころ倶楽部 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
おっ。これは表紙で何のゲームをしているのか分かるぞっ。というわけで表紙の「カタンの開拓者たち」も登場する、アナログゲームをする女子高生達のお話。ガイスター、インカの黄金、テレストレーション、ファウナ、といった、おもしろそうなゲームが盛りだくさんです。や、やってみたい……。一番興味を惹かれたのは、テレストレーションですね。これは絵がうまい人も下手な人も楽しめそうなおもしろそうなゲームだと思います。絵を描くってことは一回しかできないのかな? という気もしますが……。 8/10点
読了日:4月10日 著者:中道裕大
放課後さいころ倶楽部 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)放課後さいころ倶楽部 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
女子高生達がドイツを中心としたヨーロッパ発のアナログゲームを遊ぶという、ニッチなテーマの漫画。 今回出てきたデームの中では人狼くらいしかやったことがないのですが、それでも知らないゲームはかなり興味を惹かれます。「ハゲタカのえじき」と「ねことねずみの大レース」が個人的にはおもしろそうで、やってみたいですね〜。「ごきぶりポーカー」は、確か友人が持っていたかな……。 8/10点
読了日:4月10日 著者:中道裕大
デート・ア・ライブ8    七罪サーチ (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ8 七罪サーチ (富士見ファンタジア文庫)感想
今度の精霊は大人のお姉さん系? ちょっと興奮してきましたね……。 さて今回の攻略対象となる精霊は、姿を変えることのできる能力を持つ七罪(なつみ)。士道は七罪のちょっとした誤解から、この姿を変える能力を用いたゲームに巻き込まれてしまいます。そしてそこから始まる、今までの全ヒロインとの再デート……ということで今回は七罪との物語というよりも、その導入として改めて今までのヒロインたちと向き合っていくお話でした。折紙が全力で痴女でよかったですね。 7/10点
読了日:4月9日 著者:橘公司
サチコと神ねこ様 (B's-LOG COMICS)サチコと神ねこ様 (B's-LOG COMICS)感想
一人暮らしの理系OLの元に突如現れた神ねこ様。そうして始まる、成人女性と神ねこの一人と一匹暮らし……。そう聞くとなんかハートフルなほのぼの漫画かな? とも思われそうですが、主人公のサチコがすれまくっているせいか受ける印象は実際はちょっと違います。一本芯の通ったサチコの視点から見る物事がおもしろいです。あと、神ねこ様の力の抜け具合が、とてもちょうどいいですね。ナンバリングタイトルではありませんが、果たして続刊は刊行されるのか……? とりあえず、ネットのものも今まで通り追っていくことでしょう。 7/10点
読了日:4月6日 著者:WAKO
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン (4) ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス (上)― (電撃文庫)ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン (4) ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス (上)― (電撃文庫)感想
というわけで、3回目のスクワッド・ジャムです。今回は1、2回目の大会とは違って何のしがらみも無い状態でのスタートであるため、純粋にゲームとして楽しめる初めてのスクワッド・ジャムでした。レン・フカ次郎に加えて、エム、そして初めてピトフーイとも組むため実質最強チームの完成と相成ったわけですが……そのまま最後までトントン拍子で行くかと思ったら、そうは問屋が卸さないわけで。この巻の最後で、またしても爆弾を落っことしてきました。やはりおもしろい。他のチームの状況がどうなったか、気になりますね。 8/10点
読了日:4月3日 著者:時雨沢恵一
のうりん 12 (GA文庫)のうりん 12 (GA文庫)感想
今回ののうりんはシリーズはじめての短編集。普通にナンバリングタイトルで出しちゃうんだ……。 内容としてはDVD特典の短編を再収録したり、ドラマCDのシナリオを小説として再収録したり……といった感じでした。「のうりんサッカー」ではサッカーに絡めた注釈が死ぬほどついていてめちゃくちゃおもしろかったけど、これのうりんである必要はそんなに無いな……おもしろかったから、いいけれど。アニサカ系の知識がついて、ちょっとサッカーに興味が出ました。キャラクターの魅力が楽しめて、おもしろかったです。 7/10点
読了日:4月3日 著者:白鳥士郎
中古でも恋がしたい! 5 (GA文庫)中古でも恋がしたい! 5 (GA文庫)感想
なんと1冊まるまるを使っての、夏コミ回です。開催前の作戦会議から始まって、初日の体験に、2日目の企業ブースに、3日目の大戦争……コミケってこんなだよなあ、というのが詰まっていました。そして何よりコミケに対しての参加者としての意識が非常に高いため、コミケ参加者はこの作品を読んで勉強した方がいいですね。いやほんと。コミケでの年に二回しか無い駅の乗り換えの様子とか、乗車位置とか、分かる分かるってなりました。物語の最後、古都子のコミケの思い出を守る清一、マジかっこよかった……。 9/10点
読了日:4月3日 著者:田尾典丈
GA-芸術科アートデザインクラス- (7) (まんがタイムKRコミックス)GA-芸術科アートデザインクラス- (7) (まんがタイムKRコミックス)感想
長きに渡る連載、お疲れさまでした。今まで読んできた数多くの漫画の中でもトップクラスにカラーイラストが大好きな漫画でした。最後は3年生の卒業などへ向けたしんみりとしたお話が多かったのですが、最後、同じ空の下、キサラギちゃんのカラーイラストを見た瞬間、色々なものがこみ上げてきてしまって、とにかくいい作品だったなあと思うばかりでした。 きゆづきさとこ展にも行かせてもらいました。やっぱり、大好きな作品だったなと改めて思いました。ありがとう、最高をありがとう。 10/10点
読了日:4月3日 著者:きゆづきさとこ
ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~ (電撃文庫)ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~ (電撃文庫)感想
北欧神話をモチーフにした、ヴァルハラで毎日食材として死んでは生き返るを繰り返す不死身のイノシシ・セイが主人公の物語。北欧神話に馴染みがなくとも読めるとはいえ、北欧神話モチーフのキャラクターが多いためやはり知識が薄いと若干の距離感を感じてしまうのは仕方がないものなのか……。ストーリーはともかくとして一番個人的に引っかかったのが、北欧神話をモチーフとしたファンタジー作品でありながらの、ネットスラング系のパロディの多さ。正直、そこの世界観のそぐわなさが最後まで馴染めませんでした。 5/10点
読了日:4月3日 著者:三鏡一敏
甘々と稲妻(6) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(6) (アフタヌーンKC)感想
小鳥とのご飯会はすっかり回数が減ってしまったけれど、キャンプに行ったり、犬塚の兄が突然やってきたり、修学旅行に行ったりと……色んなエピソードがある巻でした。教師の犬塚が修学旅行に行くために数日間離ればなれになるだけで今生の別れみたいな雰囲気になるあたり、仲の良い親子だなと思いました。「おじさんとサンマ」のエピソード、犬塚の兄は悪い人では無いんだけれど……自分の考え方を押し付けるようなところがちょっと疎まれる原因なんでしょうね……。 7/10点
読了日:4月3日 著者:雨隠ギド

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