夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
第8回大喜利鴨川杯に行ってきた話(1)
私はステーションメモリーズ……通称「駅メモ」と呼ばれるスマホアプリにハマっています。
これは『でんこ』と呼ばれる女の子と一緒に協力をして、GPS機能によって自分の現在地から一番近い駅を獲得していくゲームです。
このスマホゲームでは同じ駅に何度アクセスしたかとか、どのでんことどれくらい一緒にお仕事したかとかいろいろ記録が見られるのですが、その中にはもちろん一日の移動距離も記録されています。
それによると私の9月17日の移動距離は、1087Km。アクセス駅数は101駅。
1000kmオーバーというと、相当な移動距離です。
この日の私に一体何があったというのでしょうか。

実はこの日の私は、翌日大阪にて開催される予定の、大喜利大会「大喜利鴨川杯」に出場するべく、大阪を訪れ……ようとして、広島に寄り道していたのでした。
神奈川→広島→大阪という盛大な寄り道です。
いや、これ、寄り道って言うのかな。完全に目的地通り越しちゃってる上に、新幹線で大阪からさらに1時間先なんだよなあ……。
それでも長年応援していた広島東洋カープがセ・リーグ優勝を果たした喜びもあって、「今のタイミングを逃したら、俺はもうマツダスタジアムに行かないかもしれない!」と思って、足を伸ばした次第でありました。
めちゃくちゃ良かったのですが、チケット完売で試合自体は観れなかったため(というより、ファンが総出で球場に行ってるであろう空いてるタイミングで、カープゆかりの地を探索するのが本来の目的だった)、次は試合をちゃんと観たいです。
カープミュージアムがめちゃくちゃ浮かれた展示になっていたのが良かったですね。

で、そんなこんなで広島を満喫した私は、夜に取って返して大阪へ。
新大阪に到着すると、「もう大阪にいるなら、晩ご飯一緒に食べましょう」と連絡が来たため、羊狩りさんと合流。
これから晩ご飯を食べましょうって言って集まったのに551蓬莱の豚まんを食べてる羊狩りさん「腹が減ったので。一個食います?」
豚まん貰いました。よく考えるとこの日の私は、広島で、球場前の屋台で売ってた唐揚げしか食べてなかったので、これには大助かり。
メシはどこで食いますか? という話になって、とりあえず私の宿の関係と翌日の鴨川杯の為の下見をしておきたいという羊狩りさんの思惑が合わさり、茨木へ向かうことに。
羊狩りさんは「お好み焼きや串カツ、とにかく大阪っぽいものを食べたい」と望んだため、茨木の町並みをぷらぷらと歩いて行きます。
しかしラーメン屋は何件もあるにもかかわらず、そういった『っぽい』お店はなかなか見つからない……。

流人「ここはどうですか? 串カツって書いてありますよ」
『当店の串カツのころもは、クロワッサンを使用しています!』
羊狩り「こんな創作系みたいなのじゃなくて、もっとフラットな状態のやつが食べたい」

まあ、そら……。
などと言ってる間に鴨川杯会場近くまで来てしまったので、「検索して探すべ」ということになり、スマホに頼り出す。
私のスマホはこの時点でバッテリー残り4%という悪夢のような状態だったのですが、それでも駅前に一件串カツ屋があるのを見つけて、そこへ向かうことに。

……しかしそのお店は満席で入れず。
どうしたものかと思って横に目を向けたら、そこにはなんか良さげな雰囲気の小料理屋さんが。
時間的に遅くなっていたので、「ここでいいっすかね」「そうですね」と話し合い入店。


店を出る前に言っておくッ! 俺は今この店の料理を、ほんのちょっぴりだが体験した。
い……いや……体験したというよりは、まったく理解を超えていたのだが……。
あ、ありのまま、今起こった事を話すぜ!
俺たちは、飯を食べたり酒を飲んだりしていたと思っていたら、いつの間にか酒が空になっていた!
な……何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのか、わからなかった……。
頭がどうにかなりそうだった……
催眠術だとか、超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと美味いものの片鱗を味わったぜ……。

たまたま入った小料理屋(七人がけくらいのカウンターのみの店)が、お通しから想像を超えてくる高クオリティ。
試しに注文してみた天ぷらがめちゃくちゃうまくて、鶏の肝のたたきもめちゃくちゃ美味くて、〆に頼んだ親子丼もめちゃくちゃ美味いというミラクルを叩き出しました。
隣で羊狩りさんの酒を呷る手が止まらない止まらない。
大阪の飯屋でどこが美味いかを大阪の方に聞いても「どこも美味しいです」としか言われないのですが、確かにそうだなと思いました。
大阪に来てふらっと入った店、だいたい美味しい。

そんなわけで大満足した我々は、「明日頑張りましょう」と声をかけあって、それぞれの宿に向かったのでした。





10時間後。

全然寝れませんでした。
私が大喜利大会とかで結果を出してるときって、全然気負ってない時ばかりなんですが(直前までゲーセンにいて緊張感が欠片も無かった喜利の王、仲間がいるからという安心感があった戦、前日まで仕事してて緊張してる暇すらなかった東北大喜利杯)、今回はめちゃくちゃ気負って緊張して全然寝れませんでした。
しかもお守りとかも仕込んでいて色々願掛けまくっていたんで、「これは……経験上、落ちるやつだ!」と朝から思っていました。

鴨川杯予選の前半は10時受付開始、10時半スタートとやや早めの行程。
しかしせっかく大阪の大喜利を堪能する為に来たんだからと会場からめちゃくちゃ近いところに宿をとって、予選前半にエントリーして一日大喜利づくしでこの日を過ごす所存。

茨木はめちゃくちゃ雨が降っていました。豪雨です。
豪雨の中、小さい折り畳み傘で会場に向かって歩いて行きます。蒸し暑いです。蒸し暑いんです。じめじめ……。

会場に到着すると星野児胡さん、クネスカさん、間雲亭吠駆さんが既に到着していたのですが、雨に濡れて蒸し暑いし不快指数が高すぎるので、開口一番「もう帰りたいです」と言ってしまいました。
マジであの時の私は、空調のきちんと利いたホテルの部屋で漫画とか読んでいたかった。

で。
開場までしばらく時間があったため、先着の四人でボケクエストの次のお題についてあーだこーだ言ったりしていました。
私はマジで自分のブロックのお題の『ぱるる』氏のことを知らなくて(宇多川さんの名前の由来というくらい)、Wikipediaでぱるるのことを調べて募金をせがまれたりしていました。
そう言えば会場の茨城クリエイトセンターには入り口正面に巨大なモニュメントがあるのですが、「あれ絶対ポケストップだ」と言ってポケモンGOを起動したのですが、全然ポケストップじゃなかったです。どこかにある床のタイルがポケストップになっていました。あと、ミニリュウがいました。児胡さんが、「この辺? この辺?」と言いながら、ミニリュウの頭をばしばし扇子でぶっ叩いていました。

開場時間が近づいてくると、参加者も続々と集まってきます。
到着したばかりのオフィユカスさんと蛇口捻流くんは、やたら眠そうにしています。

蛇口「昨日止まったネカフェ、隣の建物でDJイベントやってて、ずっと騒音が聞こえてきて全然寝れなかったんです」

そらまた、すごいところに泊まってしまったな。

それから番茶が飲みたいさんが通りがかりに一人ずつ指差していって、「落ちる、落ちる、落ちる、落ちる、落ちる、落ちる」と縁起でもないことを言い残して会場入りしていきました。
そして大会ではおなじみとなったスーツ姿での登場、椙田政高さん。
着ていたジャケットのポケットの辺りが、「へにゃっ」てなっていたので直してあげたのですが、「そういうボケなのか天然なのかが、マジで分からないな」と思いました。

開場時間になったら、エントリー受付をして入場します。
出場者のエントリーフィーが1999円だったので1999円ぴったりを用意して払おうとしたのですが、受付に出すや「できれば……2000円の方が……」と言われて、1999円を突き返されてしまいました。
曰く「今まで1999円で払ってくれる人はいなかった」とのことです。
みんな! 鴨川杯のエントリーフィーは、2000円(+1円の参加賞)だったようだ! 受付で困惑させて、手間取らせてすみませんでした!

その後も続々集まる参加者達。
最初は、蛇口くん、ユカスさん、私の並びで席に座っていたのですが、蛇口くんが「ユカスさんと流人さんの隣になるこの席は、無駄に体力を消費させられる最悪の席だ」と気づいて、慌てて椙田さんの隣に移って行きました。
しかし開始時刻も近づいてきたところで、トラブル発生。
なんとAブロックに出場予定だった方々が、開始時刻直前になってもまだ到着していなかったのです。

運営「誰か犬飼和真さんの連絡先知りませんか?」
流人「羊狩りさん知ってる?(同じ東北大喜利会だし)」
羊狩り「犬飼さんっすか? うーん、連絡先は分かんないっすねえ……」
児胡「メールアドレスだけ知ってる」 ←なんでだよ
流人「吠駆さんは知ってるんじゃない?」

吠駆さんが知っていたようなので、会場の外へ出て連絡を取りに行きます。
犬飼さんのツイッターを確認すると、この日の前日にディズニーに行ったことが報告されていました。
やがて連絡がついたらしい吠駆さんが会場内に戻ってきて、運営のテーブルへと近づきます。
果たして犬飼さんのその後の足取りは……。

吠駆「犬飼さん、まだ宮城にいます」 ←なんでだよ!!!!!!!!!

どう考えても間に合わない……間に合うわけが無いので、犬飼さんはそのままキャンセルとなりました。
どうやら体調不良だったようです。それは……お大事にどうぞ。
喜利の王予選、東北大喜利杯くらいでしか会ったことがなくて、どちらでもおもしろかった記憶があったので楽しみだっただけに、残念ですが、また次回別の機会でお会いできることを楽しみにしています。

新幹線が遅れるというとんでもない事態に巻き込まれていたネイノーさんは、予選Aの組み分け抽選のギリギリ直前に会場に到着。
あんまりにもギリギリのタイミングに到着した為、私は意味が分かんないけど謎の感動を覚えました。
なお、さすがにギリギリすぎたため、ネイノーさんは予選Bにまわされました。

ネイノー「僕、予選は早いうちに終わらせないと、駄目なんですよ。絶対落ちるわ、終わったわ……」

鴨川杯にどれだけ深いトラウマを持っているのか、のっけからネガティブが全開なネイノーさん。



そんなこんなでいよいよ始まる大喜利鴨川杯。
それぞれの思いを乗せて、決戦の火蓋が切って落とされる。

つづく



その他の大喜利イベントのレポートはこちらから
スポンサーサイト




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)