夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
東北大喜利杯ダブルス2016に行ってきた話
12月23日。
年末も押し迫ってきた中、私はばらけつさんと一緒に新幹線の中でポケモンをやっていました。

○ウォーグル 対 ルガルガン●
○ウォーグル 対 ベトベトン●
●ウォーグル 対 ウインディ○
●ガオガエン 対 キテルグマ○
○ジバコイル 対 キテルグマ●
●ジバコイル 対 ウインディ○
○アシレーヌ 対 ジュナイパー●
●アシレーヌ 対 クワガノン○
○ガブリアス 対 クワガノン●
○ガブリアス 対 ウインディ●

なんとなく対戦してみたのですが、思いのほかうちのウォーグルが強くってびっくりしました。



さて、我々がわざわざ新幹線に乗っている理由は他でもありません。
この2016年末、東北……仙台で「東北大喜利杯ダブルス」及び「大喜利未来杯東北編」が2日間に渡って開催される、東北大喜利2DAYの初日だったのであります。
本日は「東北大喜利杯ダブルス」の出場を目指して東北へとやってまいりました。
私たちも大喜利好きとして参加するべく新幹線に乗り込んでいたのですが……この日の新幹線は遅れに遅れていて、仙台駅にすら何時に到着するか……というくらいの状況でした。
これは私たちに限ったことではなく、他のどのルートで向かった方々も似たような状況だったらしく、大喜利会の予選0回戦として会場にたどり着けるかどうかの試練があったのかもしれません。

仙台駅を目前にして新幹線が完全に立ち往生した日にはどうなることかと思いましたが、無事に予定時刻を大幅オーバーして仙台に到着。
しかしながらこの時点で12時50分。
会場までは地下鉄に乗って15分程度離れています。これではギリギリお昼ご飯を食べる時間があるかどうか……。
ですが我々は仙台に着いたらまず最初に行くと決めている場所がありました。

半田屋

それは一度の食事で1000円を使うことすら不可能と言わしめるほどの激安食堂。
兼ねてよりばらけつさんが「仙台に着いたら、ここに行きたい!」と言っていたため、到着したらまずここに立ち寄りお昼ご飯を食べる予定でした。
そのため我々二人は朝も控えめにして、半田屋飯を迎える準備は万全……つまり。
腹が、減った……。

すまない、東北のみんな……。

ばらけつさんはカツ丼と麻婆茄子(どう見ても麻婆豆腐だけど麻婆茄子って書いてあった)のセットで450円。
私は塩バターラーメン(上に乗ってるのがネギとバターとコーンだけという具材の概念が崩壊したラーメン)で190円でした。

半田屋を出てから、慌てて仙台駅へ。
地下鉄仙台駅の場所があんまりにも分からないところにありすぎてて、私が夏に一度来て迷子になりつつもちゃんと見つけていた経験が無かったら、たぶんここでもものすごい時間をロスしていた恐れがあります。
そんなこんなでなんとか地下鉄仙台駅のホームへと転がり込んだ我々。

流人「他の人たちって、もう会場ついてるんですかね?」
ばら「いやあ……どうなんですかね」

そこでふと視線をホームの奥の方へと向けると。

羊狩りさんといわいまさかさんがいらっしゃいました。

「いやいやいやいや〜!」
「ちょっとちょっと! こんなところで何してるんですかあ!」

旅番組のロケで偶然現地で出会ったという体の、番組側の仕込みみたいな偶然でした。
もうこの時点で遅刻は免れないぐらいの時間帯になってしまっていたのですが、遅刻仲間を見つけたせいかめちゃくちゃのんきに歩いて会場まで行きました。
途中ばらけつさんが「缶コーヒー買いたい」と言い出したのでみんなでコンビニに立ち寄って好き勝手買物までし始める始末。
そのままのんきに(もうこの時点で開始時間は過ぎている)くっちゃべりながら会場に向かって行くと、大音量で『君が代』を流しまくる車とすれ違いました。
天皇誕生日でしたからね。

さて、本来の開始時刻から遅れること十五分。
ようやく会場に到着した重役出勤の関東遠征四人組。
会場入りするとなんと我々以外の出場者は既に全員勢ぞろいしていたという、「いや、あんだけ色んな路線が乱れまくってたのに、結局遅れたのは俺たちだけかよ!」状態でした。
もう既にこの時点で大会の組み分け抽選も終わっていたようで、

「遅刻組はシードです」

我々はシードにされていました。
「やったーシードだー!」と4人でワイワイうれしがりました。

到着したばかりの我々に改めてルールを簡単に説明してくれる……ということすらも一切無く、東北大喜利杯ダブルスは淡々とスタートしました。
ギリギリ始まる前だったとはいえ、ここまでガッツリ遅刻するとさすがに厳しい対応をとられるようです。

大会が始まってからの私は、結果速報をツイッターに投稿しまくる、大喜利観戦記者役としてスマホをぽちぽちやっていました。
大会ルールは、文章お題×3問の後、3問通算しての印象審査を会場に居る全員が行うというものでした(私たちはやりながら把握しました)。



【1回戦第1試合】
チョム加藤&てっちゃん 対 田んぼマン&やまおとこ

初っぱなから地元勢と遠征勢のぶつかり合いの組み合わせ。
最後の最後で田んぼさんが有効打を叩き出したことにより、遠征組に弾みを付ける田んぼマン&やまおとこチームの勝利。
そして敗退したチョム加藤さんとてっちゃんさんが司会の罠箱さんの横の解説席へと入り、遅刻組は「あ、そういう仕組みなのか」と深く頷きました。
罠箱「いいですか。遅刻すると、こういうことも教えてもらえないんですよ!」
すみません……。



【1回戦第2試合】
とれいん&フカザワイクミ 対 ATP&松尾(即席)

壇上に上がってきたとれいんさんとフカザワさんが完全に輩二人組みたいな状態で、一瞬会場内がざわざわしました。
とれいん「二人とも夜勤明けなんで、会場内で一番目付きがギラギラしている二人だと思います」
対するATPさんと松尾さんは個人エントリーによる即席コンビ。
罠箱「お二人は以前からの面識はあるんですか?」
ATP「はい。15分前から」
面識ねーじゃねえか。
大喜利の方では「『ポムポムプリン』『ばっとばつ丸』みたいなサンリオキャラの名前」というお題で4人とも好き勝手出しまくるというものすごい楽しげな時間があったりしつつ。
『アホ山君がクリスマスでしてしまった大失敗』というお題で松尾さんが「間違えたでござる」と忍者ハットリくんのイラスト回答を出したのですが、「365日どのイベントでも違う!」と会場中から総ツッコミをくらってたのがおもしろかったです。
その後も何故かそこに鉱脈を見出したのかハットリくんは3回近くこの試合の中で顔を覗かせ、試合はATP&松尾チームの勝利となりました。



【1回戦第3試合】
オフィユカス&けうけげん 対 キミテル&マッツ

けうけげんさん、電車の遅れの煽りを喰らって、何も食べず何も飲まずで会場入りしたことを激白。
のんびり飯を食って、道中飲み物を買ってでここまでやってきた遅刻カルテット、何も言えない。
大喜利としては、『バカスパイの秘密道具』というお題で、「SPIの問題集」等マッツさんがダジャレ回答で攻めて行くと、それに呼応するように4人全員がダジャレの方向に一斉に突っ走り出すという異様な展開があったりしました。
そんなわけでダジャレ旋風を巻き起こしたキミテル&マッツチームが勝利となりました。



【1回戦第4試合】
ウズマキガンキョウ&ばっくざらん 対 泉花勇気&茨木直人(笑)(即席)

本日二組目の即席コンビが登場です。泉花勇気さんは本日おそらく本日最年少と思われる17歳とのことです。
ばらけつ「そんな早くからこんな悪い遊びに手を出してはいけないぞ」
『世界一頭のいいプロレスラーはこんな技を使う』というお題で、ウズマキガンキョウさんの出した「年末調整をやらせて時間を取らせる」という回答がおもしろかったです。
『大金持ちの家のゴミ箱で捨てられていたもの』というお題でどなたかが「アッポーペン」という回答を出していたのですが、これに対して解説のオフィユカスさんが「ヘンパイナッポーは捨ててないんでしょうね」というコメント。
解説席のオフィユカスさんがキレキレのコメントを次々するものだから、相方のけうけげんさんが「なぜこれを大喜利の時に出してくれなかったのか……」と嘆いていました。
結局試合はウズマキ・ばっく組が横綱相撲で即席コンビを圧倒し勝利しました。



【2回戦第1試合】
やまおとこ&田んぼマン 対 侍怪童&ばろわでんてぃー(即席)

ここからはシードのコンビが登場します。試合前の挨拶でばろわでんてぃーさんが侍怪童さんに送る歌を歌い始めた時にはどうなることかと思いました。
『紫鏡等のような鏡にまつわる怪談』というお題が出た際に罠箱さんが解説席の泉花さん(17歳)に「紫鏡って知ってますか?」「いや、知らないです」「あーそうですか。ぜひ覚えて帰って下さいね」とS心を発揮していたのがおもしろかったです。
羊狩り「ちょっと! 殺人罪ですよ!」
『夜景を見て感動している彼女に空気の読めない一言』というお題で、田んぼさんが出した「この店9時にしまるから」「見て。あのレイクの看板、めっちゃきれい」がおもしろかったです。
即席コンビはばろわさんが終止迷走しっぱなしだったこともあってか、やまおとこ田んぼ組が勝利を納めました。
ちなみに。
深夜になって夜の仙台駅近くを歩いていたらたまたまレイクの看板を見つけたのですが、思っていた以上には綺麗には見えませんでした。綺麗なレイクの看板は、幻だったようです。



【2回戦第2試合】
ATP&松尾(即席) 対 いわいまさか&羊狩り

遅刻組が大手を振って登場。いわいまさかさんはなんと90年代以来の東北だそうで。
『「サヨナラは言わない」の後にそんなこと言うなよ』というお題で、「シーユー」「チャオ」等思いっきりサヨナラと同義の言葉が飛び交ったりしていました。
そしてこのブロックでは会場審査員の投票結果が同点という接戦にもつれ込みました。
そこで同点決勝として会場審査に入っていなかった、解説席の侍怪童さん、ばろわでんてぃーさん、そして動画撮影担当のカツノリさんの投票に結果が委ねられました。
その結果、ATP&松尾ペアが2連勝で準決勝へと駒を進めます。



【2回戦第3試合】
キミテル&マッツ 対 犬飼和真&MA(飛入)

本来はお手伝いや観覧として参加する予定だったのが、一枠空いていたため急遽飛び入り参加となった犬飼和真&MA組が「戦力がガチじゃねえか」と野次られる。
『むすび丸を罵倒してください』というお題では、ご当地キャラを罵倒するというお題であるのにも関わらず現地民4人がめちゃくちゃ楽しそうにやっていて、『むすび丸……』と思いました。
『吉野家のキャッチコピー「早い、安い、うまい」に一言足して台無しにしてください』というお題では、犬飼さんの「台無しにするよ〜! まずい!」がストレートすぎておもしろかったです。
この対戦カードは今大会屈指の爆笑の奪い合いとなるも、犬飼和真&MA組が勝利を納める結果となりました。



【2回戦第4試合】
ウズマキガンキョウ&ばっくざらん 対 星野流人&ばらけつ

遅刻して重役出勤して、大喜利でも一番最後の登場となった星野ばらけつ組。風邪明けの私と、昨晩3時間しか寝れていないばらけつさんというコンディション最悪な二人組です。
ウズマキさんもばっくさんも1回戦でめちゃくちゃウケてたので、わりと不安でした。
さてこの日我々が最初に相対したお題が「ジャムおじさんが激怒している理由」というお題でした。
個人的にはやりやすい感じでポンポン回答が出せて、「チーズ。工場だぞ。わきまえろ」等の回答でウケを獲れたのが良かったです。
後は「大騒ぎしているてんどんまんに『何時だと思ってる!』と一喝する」回答で一気に流れを引き寄せられたのも良かったと思います。
一方で次のお題「落語をテーマにしたスマホアプリでは課金するとこんないいことがある」というお題で、ばらけつさんが「10連ガチャを引いている途中で『今何時でい』と聞かれる時ガチャ」という回答でめちゃくちゃウケてくれてたので、私がやや苦しんでたのを助けてもらいました。
ここの対戦はわりと競ったものの、僅差で星野ばらけつ組が勝利を納め準決勝へと駒を進めることとなりました。
この時点では「青チームの勝利!」と言われても両軍の赤と青の色を見比べてどっちが勝ったのかを全然把握していないというボケを二人してやる程度の余裕はあった模様。



さて。
「やったー」「勝ったー」とか言いながら席に戻ったところで、ばらけつさんの働いている大喜利ルーム喜利の箱でちょっとしたトラブルがあったことが発覚。
一時的に箱のスタッフ間での連携が混乱していたことにより発生したトラブルだったのですが、これの対応に追わればらけつさんのテンションがガタ落ち。
次の対戦相手が強豪の犬飼MA組だったこともあり、なんとなく「もはやこれまで……」と覚悟を決めました。
流人「でもこれ、もし次で負けても俺たち決勝の解説できるぞ」
ばらけつ「ほんとだ。よっしゃ。喋ろ」



【準決勝第1試合】

やまおとこ&田んぼマン 対 ATP&松尾(即席)

『3分クッキングのアンチはこんなことにもケチをつける』というお題が皆さん跳ねていて、傍目からでもやってて楽しそうなお題だなと思いました。
『スポーツ界で起きた「仙台の悲劇」について教えて下さい』というお題ではATPさんが仙台勢の精神を次々と殺しにかかる「本当にあったただの事実」を次々叩き出す圧倒的活躍を見せました。
……と、ATPさんの目覚ましい活躍と、最後の最後で何の脈絡も無くまたしてもハットリくんが出てきたりしつつも、やまおとこ&田んぼマンペアが僅差で破り決勝へと進出を決めます。
田んぼさんは夏の個人戦に続いての連覇が現実味を帯び始めました。



【準決勝第2試合】
犬飼和真&MA 対 星野流人&ばらけつ

テンションガタ落ちのばらけつさんに、大好きななつきちの画像を見せてなんとか元気を出してもらいながら這々の体で舞台上へ。
この対戦カードでは「クレイジーピクニックについて教えてください」というお題が出て、こういう広めなお題が苦手なので苦しんでいた横で、ばらけつさんがしっかりと笑いを獲ってて非常に楽になりました。
『「Jリーグ」「Fリーグ」みたいに新しくできたZリーグってどんなの?』というお題では、私はとにかくZから始まる言葉で考えて行って……
「ヒャッハー! 開幕だー! ィヤッハー! 『雑魚リーグ』だー!」という回答で大きく流れをもってくことができたかなと思いました。
最後は『ザ』から考えすぎて「最後はみんなで一つにまとまる、『THE リーグ』」という回答を出してばらけつさんから「Tリーグじゃん」とツッコミをウケるシンプルな失敗をしてしまいました。慌ててZAリーグに書き換えて出し直しました。
激戦終わっての投票は……なんとまさかの同票。
決戦投票として解説席のATPさん松尾さん、そして撮影スタッフのカツノリさんに勝負の行方が一任されます。
青を上げてくれ……青を……。
祈るような気持ちで見ていると、まずは松尾さんが勢い良く青の札。続いて少し遅れてATPさんが青の札。さらに会場再後方のカツノリさんも青の札。
決選投票は満票により決勝進出をつかみ取りました。
後に識者(羊狩りさん)は、「同じ決戦投票にもつれこんだ遅刻チームでありながら、羊狩りいわいチームが破れ、ばら流人チームが勝利したのは、ひとえに遅刻する際に『遅れます』のツイートを東北大喜利会のアカウントにしているかいないかの観客の心象の差であった」と語る。



【決勝戦】
やまおとこ&田んぼマン 対 星野流人&ばらけつ

東北色が皆無な決勝戦です。
滋賀&栃木 対 神奈川&埼玉です。
この時点で東北大喜利杯の優勝旗の外部流出はまたしても確定的になってしまっているわけですが。
なんだったら田んぼマンさんには「決勝の相手がいつもの二人で、テンションが下がった」とすら言われました。
田んぼばら流人はいつでもできるもんね……。ばら流人組が「やまおとこさんと大喜利できるー」の楽しさがあるだけで、田んぼさんだけいつもの大喜利をさせてしまいましたね。申し訳ないです。
さて大喜利。
最初のお題は「こんなボクシングはいやだ」というここにきてシンプルなお題が登場。
私はボクシング漫画の「あしたのジョー」が好きだったので、それに出てくるリングアナをまねて「赤コーナー! 117パウンド1/2〜恋はまだ知らない17歳〜好きな食べ物はビーフストロガノフ〜矢吹丈〜〜〜!」という回答を出していたのですが、後になってよく考えるとジョーの好きな食べ物は本当はトマトのサンドイッチでした。訂正しておきます。
そして私はここから思考の迷路に迷い込んでしまって、次の回答をどうしようかしばし悩みます。
しかし横でばらけつさんが「犬養毅が『話せば分かる』と言いながらボコボコにされている」という回答でウケてるのを見て、「もうとりあえず二人で一ウケずつしたし、自分は自分の路線でやるしかないな」と思って、後は全部リングアナのボケをやり続けました。
「三角コーナー!」「赤コーナー! ホルスタインモリ夫〜! 青コーナー! 亀田興毅〜!」とか、そんな感じで。
「ゲームセンターみたいな靴屋では、クレーンゲームで靴をとる以外にこんなことをする」というお題で、これは4人全員が苦しめられました。
私は最後までお題をちゃんと掴みきれていないままだったような気がしますし、田んぼさんにいたっては横でずっと一人だけダチョウ倶楽部攻めでお題に合ってるのか合ってないのかみたいなことを言ってました。
そんな中でばらけつさんが「プリクラがあって『笑って笑って〜』と言われて写真を撮ると、足のプリクラが出てくる」という回答でしっかりとウケてました。
最後のお題は『「こいつ、都会人ぶってるけど田舎者だな」と思った理由』というお題で、これも私かなり苦しみました。
うまく都会らしさと田舎らしさを噛み合わせることができず、四苦八苦した記憶があります。
ばらけつさんが「村八分の焼き印が捺されている」という回答でウケて多少気が楽になったため、私は最後は絵回答でじっくり攻めることにしました。
「なあ、スタバに行ってコーヒーでも飲まないか?」と言いながら田舎者っぽい素朴な男のイラストを出すという回答で、じわじわ笑いを呼び込んで、へらへらしながら引っ込めました。
そんなこんなで3問12分の激闘が終了。
すっかり使い果たして疲れ果てた気分のまま、一般投票に入ります。
やまおとこ田んぼマン組は赤、星野流人ばらけつ組は青。
観客が一斉に札を上げて……その結果、

青 青 青 青
 青  青   青
 青青 青青
青青 青青  青
青  青  青

見渡す限り青一色!
うわっと思った瞬間にはもうばらけつさんが抱きついてきていて、私は頭が真っ白になっていて、抱きつかれたままとりあえずガッツポーズをしてみました。
それから二人でかたく握手をしてお互いの健闘を称え合います。

優勝インタビューではばらけつさんが今までの色んな苦労やら心労やらもあってのこの結果で、完全に涙目になってしまっていて。
私も初めて優勝者という立場でコメントをすることになってしまって、何にもおもしろいこともかっこいいことも言えずにという体たらくでしたが。
先立ってのオオギイダイバータッグフォースで惨敗した記憶も新しいうちだっただけに、この二人で東北で再び大会に挑んでちゃんと結果を出すことができたのは良かったです。

というわけで東北大喜利杯ダブルス2016は、星野流人ばらけつコンビが優勝となりました。
本当にありがとうございました。

……当日は大会の結果速報ツイートをツイッターに掲載し続けていたのですが、結果速報の最後の最後で自分の優勝を報告するという事態になってしまいました。まさかこんなことになるとは。





【以下、東北大喜利杯とはあんまり関係無いところ】

ばらけつさんは金欠が故に打ち上げの参加はしない予定だったのですが、優勝したもので、「打ち上げ行く?」と聞いたら「行く!」と即答してくれました。
当初参加者にカウントされていなかった方々を「なんとかしてみせます!」と請け負い、お店に頼み込んで人数増やしてもらいまして、幹事代行とれいんさん本当にありがとうございました。
当初報告していた人数からさらに四、五人くらい増えていたらしく、「女将さんがぎょっとしていた」ととれいんさんはかく語りき。

打ち上げは東北から遠征から入り乱れての大所帯で、20人くらいはいたと思います。
飲み放題メニューから飲み物を頼んで(飲み放題に含まれているのはビールとサワー数種類とウーロン茶のみというシンプルさ)、幹事代行とれいんさんの乾杯の音頭でどんちゃん騒ぎがスタート。

始まってしばらく経つと店主のおじさんがおもむろに我々の席までやってきて、「ウーロン茶頼んだきみ。甘党かね?」とノンアルコール組に尋ねて回ります。
ノンアルコール組にはお店側からの計らいで、お店特製のたいやきがプレゼントされました。
とれいん「このたいやき、普通に頼んだらおいくらですか?」
店主「2000円」
とれいん「お、おお……。では、この二人(ばら流人)に僕からのおごりで、お願いします」
店主「あいよ。2500円ね」
高くなっている!?

開始から15分くらいでいわいさんが日本酒に手を出し、ばらけつさんもご相伴に預かっていました。
東北にはプロレス好きが多い様子で、とれいんさんやいわいさん、オフィユカスさんらがプロレス話でめちゃくちゃ盛り上がっていました。
途中合流の間雲亭吠駆さんが到着した時には、謎の「吠駆! 吠駆!」コールが発生しました。

羊狩りさんからも肩を抱かれて祝われました。
「良かったよ〜! やったよ〜! アスワンハイダムもラインでおめでとうって伝えてくれって言ってるよ〜!」
アスワンさんありがとうございます。

MA「いやあ本当に今日はおめでとうございます」
流人「いやこちらこそ……本当に今日は苦しい戦いばかりで……(実際、ずっと強豪と当たってたし、2回戦も準決勝も票が割れまくってたのでギリギリの戦いだったと思う)」
MA「いや実際準決勝の時はウケの量的にはそっちの方が多かったですよ。そっちが通ると思ってましたもの」
流人「いや、そんな……」
MA「でも決戦投票にもつれ込んだときは、現金なもんで『赤上がってくれ〜!』と思ってました」
えええ〜。

そういえば今回の旅行は、けうけげんさんに会いに行くのが目的の半分くらいを占めていた気がした。
長文やってる人たちで会ったことが無いのがもうけうけげんさんくらいなものだったので。
なので本当にお会いできてよかったです。
流人「東京にもぜひ来て下さい。関東では『けうけげんしばく』だけが一人歩きしているので」
けう「なんで」
みんなコピペみたいに使ってるからでは。

ウズマキ「今日は本当におめでとうございます」
流人「いえいえ本当にありがとうございます」
茨木(ウズマキさんの眼鏡をいじる)
ウズマキ「いや今日は結構手応えがあって、いけるかな〜と思ってたんですよね〜」
ばら「年末調整のやつおもしろかったですよ〜」
茨木(ウズマキさんの眼鏡と顔の間に指を突っ込む)
ウズマキ「あの。チャンピオンのお二人を差し置いてすみませんね。 俺たちはそんな眼鏡の間に指を突っ込むような仲じゃないだろ」
茨木(恐縮)



三次会(打ち上げの二次会)は仙台駅近くまで歩いて戻って、牛タン屋。
星野流人、ばらけつ、羊狩り、オフィユカス、とれいん、いわいまさか、ウズマキガンキョウ、間雲亭吠駆の8名(三次会まで来てもまだまだ大所帯)で飯食って、ちびちびと酒を飲んで、夜更けまでずっと色んな話をしていました。
大喜利のこととか、ポケモンのこととか、プロレスのこととか、長文のこととか、いろいろ。いろいろですね。
吠駆さんは何故か羊狩りさんに「いつまでも東北のエース面してんじゃねえぞ! 明日はぶっつぶすからな!」と絡まれていました。

お店を出て順次解散の流れになってからは、ばらけつさんの宿となるネットカフェの前で改めて抱き合ってお互いの健闘を称え合って。
終電まで後5分だと急に言い出した羊狩りさんは脱兎のごとく人ごみの中へと走り去って行き。
すっかり出来上がっていたいわいさんが心配だったので、宿の途中までウズマキさんに送ってもらって。
私はとれいんさんのご厚意で宿まで案内してもらい、できる限りネットカフェへのチェックインの時間を遅らせて明日の暇な時間帯を減らしたいオフィユカスさんらに見送られて、無事に今晩の宿へ。

長い長い一日は、それでもあっと言う間に過ぎ去って行ったのでした。

(→未来杯東北編へ続く)
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