夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
GOTH 僕の章
「GOTH 僕の章」を読了しました。
(乙一)

表紙はナイフと「TH」、後Oの端っこ。

収録内容は、
リストカット事件 Wristcut
土 Grave
声 Voice
あとがき Postscript

乙一先生の作品「GOTH」文庫本バージョンの後編を読みました。
この小説、近所に殺人狂が多すぎ。

「リストカット事件」は、なんかもうよく分かんないです。
化学教師の思想がもう既に理解不能です。
なんていうか、じゃあ乙武さんの存在意義は? みたいな感じですね。
「土」、悲しすぎます。
なかなかミステリーは上手いですが、ラストシーンが悲しすぎます。
「声」は、凄いです。
僕が、遂にやっちまった! みたいな感じで読んでいたら、最後のどんでん返しが凄かったです。
例によって一旦読み終えた後に、もう一度読まないと理解できないですが。
と言うか………土にしろ声にしろ、何故似たような奴等がそうも出現してくるのだろうか。

この世には殺す人間と殺される人間がいる。
自分は前者だ――そう自覚する少年、「僕」。
殺人鬼の足跡を辿り、その心に想像を巡らせる〈GOTH〉の本性を隠し、教室に潜んでいた「僕」だったが、あるとき級友の森野夜に見抜かれる。
「その笑顔の作り方を私にも教えてくれない?」という言葉で。
人形のような夜の貌と傷跡の刻まれた手首が「僕」の中の何かを呼び覚ます。
彼女の秘密に忍び寄った彼が目撃するのは……。
圧倒的存在感を放ちつつ如何なるジャンルにも着地しない乙一の、跳躍点というべき一作。
「僕」に焦点した三篇を収録。

(GOTH 裏表紙より)
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